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[9-2]Lesson*7 Waltz ※
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彼の横に座り、身体をぺたりと貼り付ける。
目の前でその張り詰めたものを寛げると、下着を膨らませていたそれがブルン、と現れた。その見た目の不思議さに目を奪われる。
「大きくて、その……なんだか……不思議」
「……あぁ。これ、だめだ……」
「レオ?」
「もう、はち切れそう……君が俺を見てるだけ、なのに」
肩を包んで抱き寄せられ、はぁ、と熱いため息が肩口に吐かれる。見ればレオナルドの頬は耳まで赤くなっていた。この表情は、今、自分だけに見せるレオナルドの顔。そう思ってしまえば、後は何も考えられなくなった。
「レオ、どうしたらいいの?……教えて」
そう言って、彼の剛直にそっと触れてみる。吸い付く様な手触り。先はつるりとしており、そこから漏れ落ちる透明な液体は自分から出るものとはまた違う様だ。
「ゆっくり、そのまま両手で包んで……そう、擦って」
「こう……?あっ、」
大事なものを包む様に両手をそれに添え、言われるように擦ってみたら、掴んだ部分の皮が手に吸い付くように後を追う。皮の中にとても固い棒がある。その事に驚いて手を離してしまった。
「ん、離さないで……」
「うん……これで、合ってる?」
「合っているよ。今の、繰り返して。もっと強くてもいい」
「わかった」
今度は、さっきよりはきゅっとそれを握り、ゆっくりと上下させてみる。皮を引っ張りすぎないように気をつける。
「は、リゼ……」
耳元で息の上がる彼の様子に気持ちよさそうな気配を感じて、ついその行為に没頭してしまう。ゆっくりと指を回したり這わせてみたりしていると、先から漏れた透明な雫がさらにその滑りをよくした。ぐちゅぐちゅと水音がし始める。
「レオ、気持ち……いい?」
彼が最中にそう聞くのは、今の自分の行為に満足してくれているか確認したかったんだな……と実感できる。過去だけが原因ではないのだ、と安心もした。
「気持ちいいよ……やばい、最高……」
「やばいとか、言うんだ……」
「言うよ。君からしたら俺は年嵩だろうけど、ね」
「そんなことない……レオは、ずっとかっこいい」
頬を染めながら上目遣いでそう見上げれば、金色の瞳の熱が増していた。
「これ、以上は……だめ、手を離して」
「やだ、最後までやらせて」
「ここでは、無理だ……始末ができない」
はぁ、と息をつくレオナルドは苦しそうだ。
「始末……ダメなの?」
「その……煽るな、あと手を、止め……」
なんとなく、止められなかった。きゅうきゅうと更に強く擦り上げていく。さっきまでの様に遠慮して両手を添えているのではなく、その大きいものを両手で互い違いに掴んで、きゅっと押さえてみる。
「……!やめ、ほんとに!」
「やだっ、レオもここでイって!」
「はぁ……頑固?」
「そうよ、知っているでしょう?始末、ってどうすればいいの?」
その目に諦めと逡巡が浮かぶ。アデリーゼを跨ぐ様にソファに乗り上げ、その剛直を顔に寄せる。その前に、頬を包んだ手から親指がそっと彼女の唇に触れた。
「じゃあ、このお口で。俺のを咥えて……飲めるか?」
咥えて……そして何かを飲む?飲むのね?
「わ、かった」
パクリとその先を口の中にと入れてみる。ん、ちょっとしょっぱい?
「リ……っ!」
「ん、むぅ。こう?」
「君……!は、あ……喋るな。もう……いい、そのまま……」
自分で言ったのに、と思いながら口の中にあるものをぺろりと舐めてみる。つるっとした先端は弾力があってなんだか面白い。
「噛まないように、気をつけて」
「んぅ。」
「……はあ、ほんとかな……でも気持ちいい。そのまま、手で擦って」
言われるままに、先端を咥えたままでさっきの様に熱い昂りを擦ると、急に質量が増したように感じた。きゅうと握り込めばレオナルドの口からまた熱い息が漏れ、その声を聞いていると……なぜか自分の下腹が疼いた。
「ほんとら……私、も、気持ちいい」
「喋るな、て。わかる、のか?」
「うん……んぅ」
更にその剛直を飲み込むように深く咥えると、彼も呻いて震えた。
「リゼ、もう……出すから、ごめん……受け止めて」
「ん、うぅ?」
目線を合わせた瞬間、頭を両手で押さえられた。口の奥にぐっとそれを押し込まれて喉に熱いものが放たれる。
「あ、あぁ……っ」
彼は声をあげ、堪える様に身体を震わせた。ビクビクと口の中に放たれるそれを嚥下するけど、飲みきれなかったものが口の端から溢れそうになる。苦しくて涙目になっていると、彼がそれを見て、アデリーゼの口の端を自分の手で拭った。
ごくん、と最後まで飲み込んでから、ぷは、とそこから口を離すと中に残ったものの味がした。苦いし、匂いがある。でも、不思議と嫌ではなかった。
彼は「はぁ」とため息をひとつつき、まだ大きく見えるそれを下着の中へしまいこんだ。リゼの唾液に、濡れたままで。
「リゼ……ありがとう、大丈夫か?」
「ん、……あんまり、おいしく無い」
「そりゃ……。だよな。ほんとごめん。でもまさか本当に咥えてしまうと思わなかったよ……」
レオナルドがハンカチを取り出して、ていねいに彼女の口を拭っていく。
「だって、レオにも気持ちよくなってほしかったんだもの」
「……うん。正直なところ嬉しかったし……興奮した」
「ほんと?」
「うん」
そっと髪を撫でられ、その先にキスされる。少し顔を赤く染めたレオナルドが幼くも見えて、なんだか嬉しくなった。
「閨ごとって、ほんと色々あるのね……」
「勉強熱心な生徒で嬉しいよ」
苦笑するレオナルドの顔は、いつになく穏やかだ。おそらく魔力が落ち着いたのだろう。……あ。ということは。
「レオ、今、私の魔力どうなってる?」
「ん。そこ?」
はは、と笑って両手を握ると、ゆっくりと判定をしてくれる。
「おっと……これはすごいな」
「ある?」
「うん、とても。……このまま、また魔力の使い方の練習もするかい?」
「!!いいの?!したい!やるわ!」
笑顔で答えると、彼も嬉しそうに笑った。
「では、一度着替えるとしよう。今日ダンスはここまでかな」
「ダンス……したかしら」
おいおい、と頭を撫でられる。ゆっくりと立ち上がって少しだけ体裁を整え、ふたりで音楽室を後にした。
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彼の横に座り、身体をぺたりと貼り付ける。
目の前でその張り詰めたものを寛げると、下着を膨らませていたそれがブルン、と現れた。その見た目の不思議さに目を奪われる。
「大きくて、その……なんだか……不思議」
「……あぁ。これ、だめだ……」
「レオ?」
「もう、はち切れそう……君が俺を見てるだけ、なのに」
肩を包んで抱き寄せられ、はぁ、と熱いため息が肩口に吐かれる。見ればレオナルドの頬は耳まで赤くなっていた。この表情は、今、自分だけに見せるレオナルドの顔。そう思ってしまえば、後は何も考えられなくなった。
「レオ、どうしたらいいの?……教えて」
そう言って、彼の剛直にそっと触れてみる。吸い付く様な手触り。先はつるりとしており、そこから漏れ落ちる透明な液体は自分から出るものとはまた違う様だ。
「ゆっくり、そのまま両手で包んで……そう、擦って」
「こう……?あっ、」
大事なものを包む様に両手をそれに添え、言われるように擦ってみたら、掴んだ部分の皮が手に吸い付くように後を追う。皮の中にとても固い棒がある。その事に驚いて手を離してしまった。
「ん、離さないで……」
「うん……これで、合ってる?」
「合っているよ。今の、繰り返して。もっと強くてもいい」
「わかった」
今度は、さっきよりはきゅっとそれを握り、ゆっくりと上下させてみる。皮を引っ張りすぎないように気をつける。
「は、リゼ……」
耳元で息の上がる彼の様子に気持ちよさそうな気配を感じて、ついその行為に没頭してしまう。ゆっくりと指を回したり這わせてみたりしていると、先から漏れた透明な雫がさらにその滑りをよくした。ぐちゅぐちゅと水音がし始める。
「レオ、気持ち……いい?」
彼が最中にそう聞くのは、今の自分の行為に満足してくれているか確認したかったんだな……と実感できる。過去だけが原因ではないのだ、と安心もした。
「気持ちいいよ……やばい、最高……」
「やばいとか、言うんだ……」
「言うよ。君からしたら俺は年嵩だろうけど、ね」
「そんなことない……レオは、ずっとかっこいい」
頬を染めながら上目遣いでそう見上げれば、金色の瞳の熱が増していた。
「これ、以上は……だめ、手を離して」
「やだ、最後までやらせて」
「ここでは、無理だ……始末ができない」
はぁ、と息をつくレオナルドは苦しそうだ。
「始末……ダメなの?」
「その……煽るな、あと手を、止め……」
なんとなく、止められなかった。きゅうきゅうと更に強く擦り上げていく。さっきまでの様に遠慮して両手を添えているのではなく、その大きいものを両手で互い違いに掴んで、きゅっと押さえてみる。
「……!やめ、ほんとに!」
「やだっ、レオもここでイって!」
「はぁ……頑固?」
「そうよ、知っているでしょう?始末、ってどうすればいいの?」
その目に諦めと逡巡が浮かぶ。アデリーゼを跨ぐ様にソファに乗り上げ、その剛直を顔に寄せる。その前に、頬を包んだ手から親指がそっと彼女の唇に触れた。
「じゃあ、このお口で。俺のを咥えて……飲めるか?」
咥えて……そして何かを飲む?飲むのね?
「わ、かった」
パクリとその先を口の中にと入れてみる。ん、ちょっとしょっぱい?
「リ……っ!」
「ん、むぅ。こう?」
「君……!は、あ……喋るな。もう……いい、そのまま……」
自分で言ったのに、と思いながら口の中にあるものをぺろりと舐めてみる。つるっとした先端は弾力があってなんだか面白い。
「噛まないように、気をつけて」
「んぅ。」
「……はあ、ほんとかな……でも気持ちいい。そのまま、手で擦って」
言われるままに、先端を咥えたままでさっきの様に熱い昂りを擦ると、急に質量が増したように感じた。きゅうと握り込めばレオナルドの口からまた熱い息が漏れ、その声を聞いていると……なぜか自分の下腹が疼いた。
「ほんとら……私、も、気持ちいい」
「喋るな、て。わかる、のか?」
「うん……んぅ」
更にその剛直を飲み込むように深く咥えると、彼も呻いて震えた。
「リゼ、もう……出すから、ごめん……受け止めて」
「ん、うぅ?」
目線を合わせた瞬間、頭を両手で押さえられた。口の奥にぐっとそれを押し込まれて喉に熱いものが放たれる。
「あ、あぁ……っ」
彼は声をあげ、堪える様に身体を震わせた。ビクビクと口の中に放たれるそれを嚥下するけど、飲みきれなかったものが口の端から溢れそうになる。苦しくて涙目になっていると、彼がそれを見て、アデリーゼの口の端を自分の手で拭った。
ごくん、と最後まで飲み込んでから、ぷは、とそこから口を離すと中に残ったものの味がした。苦いし、匂いがある。でも、不思議と嫌ではなかった。
彼は「はぁ」とため息をひとつつき、まだ大きく見えるそれを下着の中へしまいこんだ。リゼの唾液に、濡れたままで。
「リゼ……ありがとう、大丈夫か?」
「ん、……あんまり、おいしく無い」
「そりゃ……。だよな。ほんとごめん。でもまさか本当に咥えてしまうと思わなかったよ……」
レオナルドがハンカチを取り出して、ていねいに彼女の口を拭っていく。
「だって、レオにも気持ちよくなってほしかったんだもの」
「……うん。正直なところ嬉しかったし……興奮した」
「ほんと?」
「うん」
そっと髪を撫でられ、その先にキスされる。少し顔を赤く染めたレオナルドが幼くも見えて、なんだか嬉しくなった。
「閨ごとって、ほんと色々あるのね……」
「勉強熱心な生徒で嬉しいよ」
苦笑するレオナルドの顔は、いつになく穏やかだ。おそらく魔力が落ち着いたのだろう。……あ。ということは。
「レオ、今、私の魔力どうなってる?」
「ん。そこ?」
はは、と笑って両手を握ると、ゆっくりと判定をしてくれる。
「おっと……これはすごいな」
「ある?」
「うん、とても。……このまま、また魔力の使い方の練習もするかい?」
「!!いいの?!したい!やるわ!」
笑顔で答えると、彼も嬉しそうに笑った。
「では、一度着替えるとしよう。今日ダンスはここまでかな」
「ダンス……したかしら」
おいおい、と頭を撫でられる。ゆっくりと立ち上がって少しだけ体裁を整え、ふたりで音楽室を後にした。
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