SNS物語

1章 出会いという名の驚きと奇跡

ありがとうスマホ！！

ロリータコンプレックス。それはロリータ（少女）しか愛せない大人、高校生のことを指す言葉、物語はそんなロリコンの21歳、ニートから始まる






「また既読スルーかよ」

さとるはSNS、暇チャットアプリで出会った中学二年生の少女とLINEでやりとりするがいつものように既読スルー。そんなとき、1人の少女からメッセージがとどいた。

「こんにちは！ゆきのっていいます。よかったらゆきのんってよんでほしいぞｗ」

（何この子、、、、めっちゃ可愛い！！！さっそくメッセージ送ろう。）
そのこのプロフィールには小学4年生と書いてある、ロリコンのさとるには天使でしかない。さらに、アイコン画像が自撮りなんだがモデルのような顔立ちだったためすぐにメッセージを送った。



「俺はさとる。童貞ニートですｗｗｗこんな俺でも仲良くしてくれたら嬉しいですｗ」

さとるは既読モードをONにしているため既読されたらすぐわかる。さっそく既読がついた。いつもはこの時にニートということでスルーされるが今回はちがった。

「ニートなんですね！意外ﾉ)ﾟДﾟ(ヽ笑笑タメ口ってOKですか？？」

「全然OKだよ！！よろしくな！ゆきのん笑笑」

「やったー！ありがとですうれしいなし！笑笑」

そこからやりとりがはじまる。
 

 
「ゆきのんってアニオタだったりする？」

（そんなわけないよなｗ）

「なんでわかった？！アニメとかめっちゃ好きよ！ｗｗ」

（アニオタで可愛いくて優しくて小さいとか、、俺の理想まんまじゃん）


そして、ゆきのとのやりとりは１ヶ月ほど続いた。お互い色々なことを知っている。さとるはゆきのがオシャレがすきでオタクで札幌に住んでいてキャスをやっていてなど色々知っている。ゆきのもさとるがニートで21歳で童貞で彼女がいなくてそこそこイケメン（？）でゲーマーなことを知っている。そんなある日。

「ねぇねぇ！LINE交換しようよ（人´∀`*）」

いつものさとるはLINEすると既読スルーされるので断る事が多くなっている。しかし、ゆきのはすごく信頼していて好きだったためIDを交換した。
しかし、ひとつおかしい事がある。それは、ゆきののアイコンが自分の裸写真だったんだ。でも、さとるはなんで？とか聞いちゃいけない思いきかなかった。でも、ゆきのからのメッセージもおかしい。｢おちんちんみせてくれたらまんこ、見せてあげるのに。。｣「顔見せてよ。そしたらエロコスみせるよ」すべて、エッチな内容ばかり。。。でも、そのメッセージのいうとうりにすれば大好きなゆきののエロコス。まんこ。おっぱいすべて見れるかもしれない。そんな誘惑につられある日顔写真を送ってみた。