私は推し(弟)の為に生きる!〜転生(元?)腐女子の推し奮闘記〜

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幼少期

5 推しと出会いと規格外

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前回中途半端な所で終わってしまい申し訳なかったです(´TωT`)

イタリア人は~とか、フランス人は~とか、全て作者の想像ですので、深く考えずお読み下さい
ーーーーーーーーーーーーーーーー

「やっぱりそうか!ぼくはウィリアム、よろしくね!」

…これは、日本語慣れてないな?

『日本語じゃなくて構わない、楽にしていいよ』

そうイタリア語で言うと、彼は驚いたようにこちらを見た

『凄いね、イタリア語、完璧だ。よく僕がイタリア人だって気づいたね』

『なんとなく雰囲気で分かった、ただ、日本人の血も引いているんじゃない?じゃないとその歳で日本語なんて覚えないからね』

他にも、様々な国の血を引いているのかもしれない、すぐ見てイタリア人と分かるような顔ではないからな、まぁ所詮、イケメンと呼ばれる部類だが

『うん、お爺様が日本人だよ、他にも、アメリカ人の血も引いてる、ほんとに凄いな、君、名前何?』

『柚、西園寺  柚だよ。ウィリアムもこの大学に入るの?』

この歳で?だとしたら凄い…(お前もだよ)

『ユズ、いい名前。これからはユズって呼ぶね!あと、ウィリアムもって事は、ユズも大学に入るの?』

『うん、柚もって事は、やっぱりウィリアムも?』

『うんっ!良かった!同年代の子がいて。心配だったんだ、上手く馴染めるか。これからよろしくね!ユズ!』

ぶっちゃけ他人はどうでも良かったけど…

ウィリアムといると退屈しなさそう

瑠宇もいないし、面白いし、いいかもしれない

『よろしく、ウィリアム』

『(可愛い!…ん?可愛い?男の子に向かって??)』

ーーーーーーーーーーーーーーーー


数時間後


『ええっ!ユズって女の子!?』

入学式が終わり、話している途中でその事実が発覚し、驚くウィリアム

『うん、そうだけど…』

『ごっごめん!僕、てっきり男の子かと…』

今の私は、ズボンだし、神様にお願いした通り、中性的な顔つきだから、そこまで気にする事ではないと思う

髪の毛だけは、胸辺りまであるけど

『別に気にしてない』

むしろ嬉しいくらい

『そう?良かった~。嫌われたかと思った!』

『そんな些細な事で?』

『うん、僕のうちではレディーファーストが決まりだから』

流石外国人、英国紳士とでもいうべき?

『(まぁそっか、僕、普通だったんだ)』

『ん?どうかした?』

『なんでもないよ!ユズが可愛いなって思ってただけ!』

『いや、そんな訳ないでしょう』

私なんて、男みたいだし、可愛いのかの字もない

可愛いと言う言葉は瑠宇の為にあるのだと思う(マジで思ってる)

『ん~?ユズは可愛いよ?』

『ふふっまぁ、褒め言葉として受け取っておく』

レディーファーストは本当のみたい、こんなに褒めようとしてくれている

『ホントなのに…』

『まぁまぁ…』

で、それはさておき

『思ってたのだけど…私達、凄く目立ってない?』

『そりゃあ、6歳で大学にいるんだもん、目立たない方がおかしいって。ユズ、分かってる?自分で言うのもあれだけど、僕ら規格外なんだよ?』

『そうなの?』

前世も飛び級していたから知らなかった

『うん、規格外、おかしい、やばいよ、だから僕、子供は僕だけかと思っていたもの』

『だからか…馴染めるか不安だったのは』

『うん、流石に大人に混ざって会話する勇気はないしね』

『だよねぇ…』

『だから、理解しておこ?僕らやばい、おかしいって』

『おい、それじゃまるで私が異常者みたいじゃない』

『実際異常者だから仕方ない…いい意味で』

酷いな…最後いい意味でって付け足しても変わらないと思うぞ

自分が思ったよりやらかしてたと言う事実に、うなだられる私であった







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