結婚しなきゃ死ぬ私の周りには、結婚出来るわけないヤツらしかいないのはなぜか

このの

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第1章

プロローグ

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むかしむかし、ある所に、1人の騎士と聖女様がいました

2人は幼なじみで、お互いを想いあっていました

しかし、聖女というのは、結婚してはいけないという決まりがあります

騎士と聖女は、結ばれることは無い運命でした

しかし、神は2人を見放しませんでした

騎士のことが好きで、散々2人の邪魔をしてきた魔女ですが、2人の姿をみて、自分の入り込む余地がないと悟ったのです

魔女はどうせ失恋するなら幸せになってもらいたいと半ばヤケになってある呪いをかけました

けれど、それは呪いでもありますが、2人にとっては最高の祝福だったのです

「こうなったら結婚して幸せになっちまえー!末代まで結婚しろー!」

魔女の呪いは、結婚しなければ死ぬと言う呪いでした

その呪いをかけられた2人は、死なれるのは困ると、結婚を認めてもらうことができました

その後、聖女は結婚しても聖女としての力が衰えることはなく、3人の子供を生み、2人は幸せにすごしたそうです

めでたし、めでたし



「なわけあるかーい!!!」


はぁ…はぁ…はぁー!冒頭から荒ぶってすみません。

どうも、私の名前はルルリア・グロウストーン、国中で人気な物語「騎士と聖女様」のモデルである実在した人物、ルラナ・グロウストーンとグラム・グロウストーンの孫の孫、つまりは子孫です

つり目でもなければタレ目でもなく、特にそれといった特徴がない地味顔で、唯一先々代の聖女様と同じ金髪がお気に入りな、血統以外至って普通の花の18歳です♡

って、そんなことはどうでもいいんだよ!皆様、この物語を読んで、気になった事ないですか!?

え、分からない?ヒントは魔女のセリフです!

「こうなったら結婚して幸せになっちまえー!末代まで結婚しろー!」

…分かりますか?

「こうなったら結婚して幸せになっちまえー!」の後!



………お分かりいただけただろうか

末代までということは、のです

…ふっざけんなーーーー!

なぁにが祝福だよ!思いっきり呪いだわコノヤロウ!

魔女もさぁ、失恋でヤケになってたとはいえ、もっと考えて言葉を言おうぜ?まぢで((圧

私は今18歳、呪いは20歳までに結婚しないといけないというもの

もう…ホントに…人生オワタ…



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