54 / 137
第七章
真っ直ぐな想い⑪
しおりを挟む
蒼空さんの長い指が、下着を履いていない私の下半身へとたどり着き、愛液が溢れ出す蜜口に浅く出し入れされる。
胸と蜜口への刺激に身体の力が抜けて、蒼空さんの肩に手を置いて、身体を支えるのがやっとだ。
「凛花、膝立ちになってくれないか」
蒼空さんを跨いだ状態でソファに膝立ちになり、お尻を足から浮かした。視線の先に、バスローブの中から硬く大きなモノが現れる。そこに、どこに用意していたのかゴムをさっと装着した。明るい中で何もかもが鮮明に見えてしまい、目のやり場に困る。
「凛花、腰をゆっくりと下ろしてくれ」
「へ⁉ この体勢で?」
「ああ」
戸惑っている私をよそに、腰を支えられて蒼空さんの反り勃つモノの上に、ゆっくり導かれる。充分に濡れた蜜口から、ミチミチと膣内に挿入っていく。
「ンンンッ」
「ハアッ」
私だけではなく、蒼空さんの口からも色っぽい吐息が漏れている。
膣壁を擦られて、奥へ奥へと入っているのが伝わってくる。そのまま、最奥まで隙間なく挿入り、蒼空さんの足の上に私のお尻が乗った。
「深い……」
子宮口まで届いているモノは、私の膣内を押し広げて隙間なく密着している。
「ヤバイ……。凛花動いていい?」
この体勢で動いたらどうなってしまうのか、未経験の私にはわからない。でも、目の前で何かを堪えている蒼空さんを見ていると、無意識に頷いてしまう。
「しっかり肩に掴まって」
言われた通りに肩へ掴まると、蒼空さんの両手が私のお尻を支えて動き出したのだ。
ソファの上で、激しく上下する身体……。
何度も何度も最奥まで突かれて、私の声とは思えない喘ぎが漏れる。身体全体が少し動くだけでビクビクとして、蒼空さんの息が胸にかかるだけで刺激になるのだ。
「奥からなにかくる……」
「大丈夫、凛花の身体が素直に感じてるだけだ」
何が何だかわからないまま、突然何かが弾けたような快感と同時に、頭が真っ白になった。私の膣内の蒼空さんのモノも、大きさを増しビクビクとしている。
そのまま私は蒼空さんに抱きつくように眠りについた――
胸と蜜口への刺激に身体の力が抜けて、蒼空さんの肩に手を置いて、身体を支えるのがやっとだ。
「凛花、膝立ちになってくれないか」
蒼空さんを跨いだ状態でソファに膝立ちになり、お尻を足から浮かした。視線の先に、バスローブの中から硬く大きなモノが現れる。そこに、どこに用意していたのかゴムをさっと装着した。明るい中で何もかもが鮮明に見えてしまい、目のやり場に困る。
「凛花、腰をゆっくりと下ろしてくれ」
「へ⁉ この体勢で?」
「ああ」
戸惑っている私をよそに、腰を支えられて蒼空さんの反り勃つモノの上に、ゆっくり導かれる。充分に濡れた蜜口から、ミチミチと膣内に挿入っていく。
「ンンンッ」
「ハアッ」
私だけではなく、蒼空さんの口からも色っぽい吐息が漏れている。
膣壁を擦られて、奥へ奥へと入っているのが伝わってくる。そのまま、最奥まで隙間なく挿入り、蒼空さんの足の上に私のお尻が乗った。
「深い……」
子宮口まで届いているモノは、私の膣内を押し広げて隙間なく密着している。
「ヤバイ……。凛花動いていい?」
この体勢で動いたらどうなってしまうのか、未経験の私にはわからない。でも、目の前で何かを堪えている蒼空さんを見ていると、無意識に頷いてしまう。
「しっかり肩に掴まって」
言われた通りに肩へ掴まると、蒼空さんの両手が私のお尻を支えて動き出したのだ。
ソファの上で、激しく上下する身体……。
何度も何度も最奥まで突かれて、私の声とは思えない喘ぎが漏れる。身体全体が少し動くだけでビクビクとして、蒼空さんの息が胸にかかるだけで刺激になるのだ。
「奥からなにかくる……」
「大丈夫、凛花の身体が素直に感じてるだけだ」
何が何だかわからないまま、突然何かが弾けたような快感と同時に、頭が真っ白になった。私の膣内の蒼空さんのモノも、大きさを増しビクビクとしている。
そのまま私は蒼空さんに抱きつくように眠りについた――
応援ありがとうございます!
2
お気に入りに追加
384
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる