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番外編 ifストーリー〜海〜
※もしみんなが幼馴染だったら、というifストーリーとなっております!
本編とは切り離してお楽しみください!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「やったー!着いたー!」
今日はみんなで海に来ている。
前々から行きたかったのだがなかなか予定が合わず、ようやく来れたのだ。
「ねっ、みんな!早く泳ぎに行こうよ!」
下に水着を着ているので服を脱ぎ散らかしながら海に向かおうとすると腕を掴まれた。
「待った」
俺の腕を掴んでいたのはカイルだ。
「まずパラソルの設置が先でしょう」
ため息をつきながら呆れた顔でレミオラが言った。
「あ、そうだった。ごめん」
テンションが上がりすぎてすっかり忘れていた。
「まー、わからんでもないけど。お前も荷物持てよ!フィル」
「持つ持つ!持ちます!」
脱ぎ散らかした服を拾いながらルカの持っている荷物も受け取る。
ビーチの近くはすでに他のパラソルでいっぱいのため少し離れた所に設置した。
「よし!今度こそ!」
「待て」
「今度はなに!」
次はベルに腕を掴まれて止められた。
「日焼け止め塗ってないだろ」
「えー、いいよ」
「駄目だよ、フィル。日焼け舐めたら怖いんだからね?」
アレンが日焼け止めクリームを差し出しながら頬を膨らませている。
「みんなで塗ってやれば早く終わるんじゃないか?」
カイルの提案にレミオラ以外が協力してくれた。
「わっ、ちょ....、塗れるところは自分で塗るからっ」
ベルがお腹に手を滑らせるので慌てて止めるがどこ吹く風だ。
「ひっ、やっ...、ちょっと!お尻触ってるの誰!そんなとこ塗る必要ないでしょ!」
「なに言ってんだよ。水着との境目もちゃんと塗らなきゃだろ?」
触っているのはカイルだったようだ。
膝上の水着履いてるんだからそこ境目じゃないよ!?
頭おかしくなったの!?
やめさせようにもルカとラーフエルが日焼け止めを塗っている腕を離してくれない。
「カイルっ、もういいからっ」
手つきがだんだん塗る、というより揉んでいるように感じるのは気のせいだろうか。
「なっ、ベルまでなにやってんの!?」
「ここ境目だろ?」
あろうことかベルまで水着に手を入れかなり下の方にまで塗り始めた。
「っ、そんな下の方まで塗らなくていいよっ」
「おい、動くと塗りずらいだろ」
ルカが不満げに声を漏らす。
え、これ俺が悪いの!?
うぅー....、早く塗り終わってくれ....。
諦めて我慢に徹していたら背中をつーっと指が滑った。
「っ、アレン...?」
「なあに?」
「塗り終わったならもういいよ?」
「まだ細かい所が終わってないからもうちょっと待って」
そう言って再び背中のくぼみを指でつーっとなぞる。
こんなことなら自分で塗ればよかった....!
ようやく塗り終わった時にはまだなにもしていないのにぐったりだ。
「フィル行かないのか?」
「行くー」
最初のようなテンションはないもののようやく泳げる!と先程よりは盛り返した。
「あれ、ベルたちは行かないの?」
ベルとカイル、それからレミオラは上に長袖を羽織ったまま腰をあげようとしない。
レミオラに至ってはビーチチェアに座りながら早くも本を読んでいた。
「ベタベタになるの嫌だから海は入らないよ」
「え!そうなの!?じゃあプールの方がよかった?」
「いいから早く行ってきなさい」
カイルはひらひらと手を振ってクーラーボックスに入っていた飲み物を煽った。
「ベルも?」
「......後で行く」
ちょっと間があったような気がするけどまあいいか。
「レミオラは?」
行く気がないのは見ればわかるが一応聞いてみるとやはり無言で手を振った。
じゃあ遠慮なく、と3人を置いて4人で海に向かった。
「わっ、意外と冷たいな!」
「ね!でも気持ちい!」
足で水をバシャバシャさせているとラーフエルが突然、あ!と大きな声を上げた。
「どした?」
「浮き輪忘れた」
「あ、そういえば持ってきてたね」
「ちょっと取ってくる」
そう言って自分たちのパラソルの方を見ると人だかりができていで3人が見えなくなっていた。
「うわー。囲まれてるよ....」
「顔面偏差値えぐいもんね....」
「俺あんなか取り戻るの嫌なんだけど」
「ちょっと!それは俺とルカに喧嘩売ってるの?」
「おい、なんで俺まで入れられてんだ」
「えっ、ルカは同志だと思ってたのに!」
「いや、そうだけどなんかむかつくな」
ルカと言い争っているとラーフエルとアレンで取りに行ってくれることになったみたいでその後ろ姿を見送った。
その様子をルカと浅瀬で見守る。
2人は人だかりの裏に回り込んで浮き輪だけ回収しようとしていたが、人だかりの内の1人にアレンが捕まり、アレンを助けようと近づいたラーフエルまでも腕を絡められ身動きがとれなくなってしまった。
「あーあー.....」
「捕まっちゃったねー.....」
ラーフエルがこちらに助けを求めるような視線を送るがそれににっこり微笑えんで返し、くるっと背を向けた。
「浮き輪なくてもいっか!」
「だな!」
満場一致で海へと向かった。
程よく疲れた頃に戻るとラーフエルにじろっと睨まれてしまった。
「お前ら無視しただろ!」
「え~?やだなー。なんのこと?」
「フィル、お前に嘘は向いてないぞ」
「くっ....!」
「モテモテでうらやましいこって」
「...どこが。読書の邪魔だ」
「.....海に来て読書ってのもどうかと思うけどね...」
レミオラは眉間に皺を寄せながら読書を再開させ、ベルも少し疲れた顔をしている。
カイルはまんざらでもなかったようで笑いながら言った。
「お前らもっと愛想良くしろよな~。せっかく声かけてくれたのにかわいそうじゃん」
「カイルがそうやって反応するから僕らも捕まったんだよ?」
アレンも疲れた様子で膝を抱えながらカイルに文句を言った。
「ま、まあまあ!俺かき氷でも買ってくるよ!みんな何がいい?」
みんなのリクエストを聞いて海の家まで走った。
「おい、1人で7人分持つつもりか?」
カイルとルカが後から来てくれてみんなの分のかき氷を持ってくれた。
「お盆借りようと思ってたから大丈夫だったのに。でもありがと」
みんなの所に戻ると先程のどんよりとした空気が和らいだ。
「知ってるか?かき氷のシロップ、味一緒なんだってさ」
カイルがブルーハワイをシャクシャク食べながらとんでもないことを言い出した。
「え?一緒なわけないじゃん。カイル頭おかしくなった?」
「じゃあ目瞑って食べてみ。あーんしてやるから」
絶対そんなわけない、と目を瞑って口を開けた。
口を開けて待っていると思ったよりたくさんのかき氷が入ってきて、ガリガリと音を立てながら食べればブルーハワイの味が広がった。
「ブルーハワイの味するよ!」
それがどんな味って言われると困るんだけどね。
目を開けてカイルの方を見るとぷっと吹き出した。
「え、なにさ」
「...お前、それレモンだぞ」
「う、嘘だぁ!」
「ほんとだって...くくっ」
お腹をかかえて笑い出してしまった。
周りを見るとルカがうんうんと頷いてベルとレミオラは呆れた顔をしている。
「見てたけどレモンだったよ」
アレンの一言で本当だったんだとショックがでかい。
「他のも食べてみるか?」
そう聞かれれば頷くしかなかった。
———結果、惨敗。
「う、嘘でしょ....!?」
しかも食べすぎて頭が痛い。
「フィル、大丈夫か?」
ラーフエルが気遣ってくれるが大丈夫じゃないです....。
今まで食べてたのはなんだったんだ....。
「ラーフエルもやってみる?」
「いや、いい」
「え、もしかしてみんな知ってた?」
そう聞くと誰も目を合わせてくれなかった。
嘘!俺だけ!?
ますますショック....。
「ま、まあこーゆーのってその場の雰囲気で楽しむようなやつだしさ!?元気だして?フィル」
「そーそー。そんな気にすることじゃねーよ」
「お前は阿呆なくらいで丁度いい」
「俺アホなの!?」
せっかくアレンとルカに慰められて回復してきたのに!
「か、かわいいって意味だよ!ね?レミオラ?」
「そんな事は言ってない」
「うぅ....。もういいよ、アレン。ありがと」
優しいのはあなただけです....。
「今度は浮き輪持って行こうぜ!」
ルカの提案に気を取り直してシャビシャビになりつつあるかき氷を急いで食べた。
その後も遊びまくって帰る頃にはヘトヘトだった。
結局ベルは最後に足だけ海に入り、カイルは1人でふらふらしていたようだ。
レミオラはずっと荷物番をしてくれていたようだが読書してたから退屈ではなかったらしい。
そもそも読書しにきてたのね....。
荷物番してくれたのは助かったけど。
「来年はプールにしよー!」
別れ際、来年の約束を取り付けてから解散となった。
本編とは切り離してお楽しみください!
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「やったー!着いたー!」
今日はみんなで海に来ている。
前々から行きたかったのだがなかなか予定が合わず、ようやく来れたのだ。
「ねっ、みんな!早く泳ぎに行こうよ!」
下に水着を着ているので服を脱ぎ散らかしながら海に向かおうとすると腕を掴まれた。
「待った」
俺の腕を掴んでいたのはカイルだ。
「まずパラソルの設置が先でしょう」
ため息をつきながら呆れた顔でレミオラが言った。
「あ、そうだった。ごめん」
テンションが上がりすぎてすっかり忘れていた。
「まー、わからんでもないけど。お前も荷物持てよ!フィル」
「持つ持つ!持ちます!」
脱ぎ散らかした服を拾いながらルカの持っている荷物も受け取る。
ビーチの近くはすでに他のパラソルでいっぱいのため少し離れた所に設置した。
「よし!今度こそ!」
「待て」
「今度はなに!」
次はベルに腕を掴まれて止められた。
「日焼け止め塗ってないだろ」
「えー、いいよ」
「駄目だよ、フィル。日焼け舐めたら怖いんだからね?」
アレンが日焼け止めクリームを差し出しながら頬を膨らませている。
「みんなで塗ってやれば早く終わるんじゃないか?」
カイルの提案にレミオラ以外が協力してくれた。
「わっ、ちょ....、塗れるところは自分で塗るからっ」
ベルがお腹に手を滑らせるので慌てて止めるがどこ吹く風だ。
「ひっ、やっ...、ちょっと!お尻触ってるの誰!そんなとこ塗る必要ないでしょ!」
「なに言ってんだよ。水着との境目もちゃんと塗らなきゃだろ?」
触っているのはカイルだったようだ。
膝上の水着履いてるんだからそこ境目じゃないよ!?
頭おかしくなったの!?
やめさせようにもルカとラーフエルが日焼け止めを塗っている腕を離してくれない。
「カイルっ、もういいからっ」
手つきがだんだん塗る、というより揉んでいるように感じるのは気のせいだろうか。
「なっ、ベルまでなにやってんの!?」
「ここ境目だろ?」
あろうことかベルまで水着に手を入れかなり下の方にまで塗り始めた。
「っ、そんな下の方まで塗らなくていいよっ」
「おい、動くと塗りずらいだろ」
ルカが不満げに声を漏らす。
え、これ俺が悪いの!?
うぅー....、早く塗り終わってくれ....。
諦めて我慢に徹していたら背中をつーっと指が滑った。
「っ、アレン...?」
「なあに?」
「塗り終わったならもういいよ?」
「まだ細かい所が終わってないからもうちょっと待って」
そう言って再び背中のくぼみを指でつーっとなぞる。
こんなことなら自分で塗ればよかった....!
ようやく塗り終わった時にはまだなにもしていないのにぐったりだ。
「フィル行かないのか?」
「行くー」
最初のようなテンションはないもののようやく泳げる!と先程よりは盛り返した。
「あれ、ベルたちは行かないの?」
ベルとカイル、それからレミオラは上に長袖を羽織ったまま腰をあげようとしない。
レミオラに至ってはビーチチェアに座りながら早くも本を読んでいた。
「ベタベタになるの嫌だから海は入らないよ」
「え!そうなの!?じゃあプールの方がよかった?」
「いいから早く行ってきなさい」
カイルはひらひらと手を振ってクーラーボックスに入っていた飲み物を煽った。
「ベルも?」
「......後で行く」
ちょっと間があったような気がするけどまあいいか。
「レミオラは?」
行く気がないのは見ればわかるが一応聞いてみるとやはり無言で手を振った。
じゃあ遠慮なく、と3人を置いて4人で海に向かった。
「わっ、意外と冷たいな!」
「ね!でも気持ちい!」
足で水をバシャバシャさせているとラーフエルが突然、あ!と大きな声を上げた。
「どした?」
「浮き輪忘れた」
「あ、そういえば持ってきてたね」
「ちょっと取ってくる」
そう言って自分たちのパラソルの方を見ると人だかりができていで3人が見えなくなっていた。
「うわー。囲まれてるよ....」
「顔面偏差値えぐいもんね....」
「俺あんなか取り戻るの嫌なんだけど」
「ちょっと!それは俺とルカに喧嘩売ってるの?」
「おい、なんで俺まで入れられてんだ」
「えっ、ルカは同志だと思ってたのに!」
「いや、そうだけどなんかむかつくな」
ルカと言い争っているとラーフエルとアレンで取りに行ってくれることになったみたいでその後ろ姿を見送った。
その様子をルカと浅瀬で見守る。
2人は人だかりの裏に回り込んで浮き輪だけ回収しようとしていたが、人だかりの内の1人にアレンが捕まり、アレンを助けようと近づいたラーフエルまでも腕を絡められ身動きがとれなくなってしまった。
「あーあー.....」
「捕まっちゃったねー.....」
ラーフエルがこちらに助けを求めるような視線を送るがそれににっこり微笑えんで返し、くるっと背を向けた。
「浮き輪なくてもいっか!」
「だな!」
満場一致で海へと向かった。
程よく疲れた頃に戻るとラーフエルにじろっと睨まれてしまった。
「お前ら無視しただろ!」
「え~?やだなー。なんのこと?」
「フィル、お前に嘘は向いてないぞ」
「くっ....!」
「モテモテでうらやましいこって」
「...どこが。読書の邪魔だ」
「.....海に来て読書ってのもどうかと思うけどね...」
レミオラは眉間に皺を寄せながら読書を再開させ、ベルも少し疲れた顔をしている。
カイルはまんざらでもなかったようで笑いながら言った。
「お前らもっと愛想良くしろよな~。せっかく声かけてくれたのにかわいそうじゃん」
「カイルがそうやって反応するから僕らも捕まったんだよ?」
アレンも疲れた様子で膝を抱えながらカイルに文句を言った。
「ま、まあまあ!俺かき氷でも買ってくるよ!みんな何がいい?」
みんなのリクエストを聞いて海の家まで走った。
「おい、1人で7人分持つつもりか?」
カイルとルカが後から来てくれてみんなの分のかき氷を持ってくれた。
「お盆借りようと思ってたから大丈夫だったのに。でもありがと」
みんなの所に戻ると先程のどんよりとした空気が和らいだ。
「知ってるか?かき氷のシロップ、味一緒なんだってさ」
カイルがブルーハワイをシャクシャク食べながらとんでもないことを言い出した。
「え?一緒なわけないじゃん。カイル頭おかしくなった?」
「じゃあ目瞑って食べてみ。あーんしてやるから」
絶対そんなわけない、と目を瞑って口を開けた。
口を開けて待っていると思ったよりたくさんのかき氷が入ってきて、ガリガリと音を立てながら食べればブルーハワイの味が広がった。
「ブルーハワイの味するよ!」
それがどんな味って言われると困るんだけどね。
目を開けてカイルの方を見るとぷっと吹き出した。
「え、なにさ」
「...お前、それレモンだぞ」
「う、嘘だぁ!」
「ほんとだって...くくっ」
お腹をかかえて笑い出してしまった。
周りを見るとルカがうんうんと頷いてベルとレミオラは呆れた顔をしている。
「見てたけどレモンだったよ」
アレンの一言で本当だったんだとショックがでかい。
「他のも食べてみるか?」
そう聞かれれば頷くしかなかった。
———結果、惨敗。
「う、嘘でしょ....!?」
しかも食べすぎて頭が痛い。
「フィル、大丈夫か?」
ラーフエルが気遣ってくれるが大丈夫じゃないです....。
今まで食べてたのはなんだったんだ....。
「ラーフエルもやってみる?」
「いや、いい」
「え、もしかしてみんな知ってた?」
そう聞くと誰も目を合わせてくれなかった。
嘘!俺だけ!?
ますますショック....。
「ま、まあこーゆーのってその場の雰囲気で楽しむようなやつだしさ!?元気だして?フィル」
「そーそー。そんな気にすることじゃねーよ」
「お前は阿呆なくらいで丁度いい」
「俺アホなの!?」
せっかくアレンとルカに慰められて回復してきたのに!
「か、かわいいって意味だよ!ね?レミオラ?」
「そんな事は言ってない」
「うぅ....。もういいよ、アレン。ありがと」
優しいのはあなただけです....。
「今度は浮き輪持って行こうぜ!」
ルカの提案に気を取り直してシャビシャビになりつつあるかき氷を急いで食べた。
その後も遊びまくって帰る頃にはヘトヘトだった。
結局ベルは最後に足だけ海に入り、カイルは1人でふらふらしていたようだ。
レミオラはずっと荷物番をしてくれていたようだが読書してたから退屈ではなかったらしい。
そもそも読書しにきてたのね....。
荷物番してくれたのは助かったけど。
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