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第一章 原作前
◆第18.5話 クリーク家の面々(次男ツヴァイ視点)
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「なに? ミラ、ドライはこのような早朝に出掛けていると申すか」
「はい。今よりさらに早朝、門を出て、街へ向かったと門番が確認しておりました」
ぬう。朝一番に会おうと、なれぬ早起きしたまでは良かったのだが、このような時間から動き出しておるとは、少しドライを甘く見ておったようだ。
「それで行き先はわかっておるのか?」
「はい。冒険者ギルドに行くとおっしゃってたようです」
ふむ。ならば森で狩ったスライムの魔石と、ホーンラビットを売りに行ったのであろうな。そして売るなら冒険者に登録するのも当然であろう。
で、あるなら……その後の動きを予想するならば……ダンジョン。十中八九、冒険者になったあかつきにはもぐりたくなるのは必然。
「くくっ、ダンジョンであるか。久しく鈍らせていた体には、この街のダンジョンであるならちょうど良いかもしれぬな。ミラ。出掛ける用意を」
「はい。冒険者の装備で?」
「うむ。自動調整付き魔法の装備でな。このような情けない身体でも、自動調整されるのだからありがたい」
「かしこまりました。ではこちらです」
「ぬっ! ……いったいどこから出したのであるか?」
「メイドのたしなみでございます。ツヴァイ様が気になさるようなことではございません」
「いや、気になるのだが」
「ささ、貴族服をお脱がせしますね」
「ミラ? ちょっと、ぬあっ! も、もう裸ではないか! こ、これ、そ、そこは私が――」
「ツヴァイ様はお立ちいただいているだけで大丈夫でございます。このミラにすべてお任せを」
「あや、な、そこは――あふん」
「ツヴァイ様。お似合いでございます」
「……うむ。あ、ありがとう、感謝する」
恥ずかしい思いもしたが……良いとしよう。ミラのヤツ、次は私が……今は止めておこう。
それより……ふむ。思ったより体が軽い……。これならゴブリン程度なら今でも問題は無さそうだ。
「ではミラ。ダンジョンへ向かうが馬車は不要だ。少し歩きたい気分でもあるからな」
「かしこまりました」
部屋を出て、玄関に向かう。斜め後ろにはミラ。
支えるものが主人を見送るのは当然だが、ふと見るとメイド服に胸当てが装備されている。
それにも増して不釣り合いなモーニングスターを背負っているのはどうしてだ? まさかダンジョンにもついてくるつもりであろうか……。
「のうミラ。お前もついてくるつもりであるか?」
「当然でございます。何時如何なる時もツヴァイ様のお側でお仕えするのがミラの望むべき居場所ですので」
なんと……そうではないかと思っておったが……五年前のあの事の恩返しなのだろうな。
そうでなければ私の肉に埋もれた、あのようなものを口にするなど無理矢理でしか無理である。
助けた当時ならいざ知らず、今の姿では好意は持たれていると思うほど私は愚かではない。
ミラよ、私に支えてくれている限りは私も全力でミラのことを護ると誓おう。
それが兄上であろうと、母上、父上であろうともな。
屋敷を後にして、冒険者ギルドに向かう。ダンジョンは冒険者ギルドから程近いところに入口があるからだ。
しかし、一晩酒を抜いただけでこうも体調が良いとはな。
ファラフェル王女様のメイド、あやつがかけた回復魔法のお陰かもしれぬが、こうまで息切れしなくなるとは……しばらく酒は飲まぬようにするか。
「ツヴァイ様」
名を呼びながら真横に進み出てきたミラに視線を移す。
「なんだ?」
「そのままなにごともなく、歩き続けながらお聞きください」
表情は変わらぬが、後方を気にしているようであるな。……私にはなにも感じぬが。
「ふむ。わかったのだ。して、なにごとであるか?」
「尾行するものがおります。屋敷を出たあと、少ししてからです」
「ほう」
もしや昨晩と今日の私の動きでなにか感じ取ったものが差し向けたのやも知れぬか……さて、いかにすれば良いか。
「人数はわかるか?」
「はい。二人です。一人は問題なさそうですが、もう一人は手練れでしょう、気配がほとんど感じられませんので」
それを感じ取れるミラは……私が護らずとも、いや、数の暴力や貴族が使う絡め手からは私が力を貸さねばならんな。
だが……尾行者であるか。始末してしまおうか。それが一番簡単ではあるが、街中の民が行き交う大通りでは少々後始末が面倒であるな。
「いかがなさいますか?」
「ふむ。おあつらえのものがあるではないか。今から行くのだ。ついで、と言うものだ」
ダンジョンに誘き寄せられればあとは捕まえるなりすれば良かろう。
「うむ。私とミラ。相手も二人。であればなにも問題あるまい。少し剣術と魔法の試し撃ちはしておきたいが」
「かしこまりました。ではそのように」
「いかがですか? わたくしから見てよく動けていますし、魔法は欠点のつけようもございませんが」
「うむ。勘を取り戻してきたようだ。して……尾行するものたちの動きはどうであるか?」
「はい。モンスターハウスの出入口の鍵が開くまでは扉前におりましたが、離れて行きました」
「ならば、擬装を頼む」
「はい。お任せくださいませ」
無傷で倒しきったが、それでは相手は油断しない。ならば少し怪我をしたように見せかければ、近寄ってくるか、尾行を取り止めるのではないかと、ミラの提案だ。
「完成でございます」
「ほう。これは見事。くくっ、二人ともにこっぴどくやられたようだぞ」
「ふふ。そうでございますね。では、ツヴァイ様、肩に掴まるお芝居をよろしくお願いいたしますね」
「うむ。ミラも私の服を掴む芝居、頼んだ」
破れた貴族服にメイド服。さらには折れた剣に、モーニングスターを杖にして歩くのだ。
騙されない方がおかしい。
いつの間にか散らばっていた魔石もキレイに無くなっている。
生活魔法のストレージと言っておったが、中々便利なものであるな。私も覚えるとするか。
「はい。今よりさらに早朝、門を出て、街へ向かったと門番が確認しておりました」
ぬう。朝一番に会おうと、なれぬ早起きしたまでは良かったのだが、このような時間から動き出しておるとは、少しドライを甘く見ておったようだ。
「それで行き先はわかっておるのか?」
「はい。冒険者ギルドに行くとおっしゃってたようです」
ふむ。ならば森で狩ったスライムの魔石と、ホーンラビットを売りに行ったのであろうな。そして売るなら冒険者に登録するのも当然であろう。
で、あるなら……その後の動きを予想するならば……ダンジョン。十中八九、冒険者になったあかつきにはもぐりたくなるのは必然。
「くくっ、ダンジョンであるか。久しく鈍らせていた体には、この街のダンジョンであるならちょうど良いかもしれぬな。ミラ。出掛ける用意を」
「はい。冒険者の装備で?」
「うむ。自動調整付き魔法の装備でな。このような情けない身体でも、自動調整されるのだからありがたい」
「かしこまりました。ではこちらです」
「ぬっ! ……いったいどこから出したのであるか?」
「メイドのたしなみでございます。ツヴァイ様が気になさるようなことではございません」
「いや、気になるのだが」
「ささ、貴族服をお脱がせしますね」
「ミラ? ちょっと、ぬあっ! も、もう裸ではないか! こ、これ、そ、そこは私が――」
「ツヴァイ様はお立ちいただいているだけで大丈夫でございます。このミラにすべてお任せを」
「あや、な、そこは――あふん」
「ツヴァイ様。お似合いでございます」
「……うむ。あ、ありがとう、感謝する」
恥ずかしい思いもしたが……良いとしよう。ミラのヤツ、次は私が……今は止めておこう。
それより……ふむ。思ったより体が軽い……。これならゴブリン程度なら今でも問題は無さそうだ。
「ではミラ。ダンジョンへ向かうが馬車は不要だ。少し歩きたい気分でもあるからな」
「かしこまりました」
部屋を出て、玄関に向かう。斜め後ろにはミラ。
支えるものが主人を見送るのは当然だが、ふと見るとメイド服に胸当てが装備されている。
それにも増して不釣り合いなモーニングスターを背負っているのはどうしてだ? まさかダンジョンにもついてくるつもりであろうか……。
「のうミラ。お前もついてくるつもりであるか?」
「当然でございます。何時如何なる時もツヴァイ様のお側でお仕えするのがミラの望むべき居場所ですので」
なんと……そうではないかと思っておったが……五年前のあの事の恩返しなのだろうな。
そうでなければ私の肉に埋もれた、あのようなものを口にするなど無理矢理でしか無理である。
助けた当時ならいざ知らず、今の姿では好意は持たれていると思うほど私は愚かではない。
ミラよ、私に支えてくれている限りは私も全力でミラのことを護ると誓おう。
それが兄上であろうと、母上、父上であろうともな。
屋敷を後にして、冒険者ギルドに向かう。ダンジョンは冒険者ギルドから程近いところに入口があるからだ。
しかし、一晩酒を抜いただけでこうも体調が良いとはな。
ファラフェル王女様のメイド、あやつがかけた回復魔法のお陰かもしれぬが、こうまで息切れしなくなるとは……しばらく酒は飲まぬようにするか。
「ツヴァイ様」
名を呼びながら真横に進み出てきたミラに視線を移す。
「なんだ?」
「そのままなにごともなく、歩き続けながらお聞きください」
表情は変わらぬが、後方を気にしているようであるな。……私にはなにも感じぬが。
「ふむ。わかったのだ。して、なにごとであるか?」
「尾行するものがおります。屋敷を出たあと、少ししてからです」
「ほう」
もしや昨晩と今日の私の動きでなにか感じ取ったものが差し向けたのやも知れぬか……さて、いかにすれば良いか。
「人数はわかるか?」
「はい。二人です。一人は問題なさそうですが、もう一人は手練れでしょう、気配がほとんど感じられませんので」
それを感じ取れるミラは……私が護らずとも、いや、数の暴力や貴族が使う絡め手からは私が力を貸さねばならんな。
だが……尾行者であるか。始末してしまおうか。それが一番簡単ではあるが、街中の民が行き交う大通りでは少々後始末が面倒であるな。
「いかがなさいますか?」
「ふむ。おあつらえのものがあるではないか。今から行くのだ。ついで、と言うものだ」
ダンジョンに誘き寄せられればあとは捕まえるなりすれば良かろう。
「うむ。私とミラ。相手も二人。であればなにも問題あるまい。少し剣術と魔法の試し撃ちはしておきたいが」
「かしこまりました。ではそのように」
「いかがですか? わたくしから見てよく動けていますし、魔法は欠点のつけようもございませんが」
「うむ。勘を取り戻してきたようだ。して……尾行するものたちの動きはどうであるか?」
「はい。モンスターハウスの出入口の鍵が開くまでは扉前におりましたが、離れて行きました」
「ならば、擬装を頼む」
「はい。お任せくださいませ」
無傷で倒しきったが、それでは相手は油断しない。ならば少し怪我をしたように見せかければ、近寄ってくるか、尾行を取り止めるのではないかと、ミラの提案だ。
「完成でございます」
「ほう。これは見事。くくっ、二人ともにこっぴどくやられたようだぞ」
「ふふ。そうでございますね。では、ツヴァイ様、肩に掴まるお芝居をよろしくお願いいたしますね」
「うむ。ミラも私の服を掴む芝居、頼んだ」
破れた貴族服にメイド服。さらには折れた剣に、モーニングスターを杖にして歩くのだ。
騙されない方がおかしい。
いつの間にか散らばっていた魔石もキレイに無くなっている。
生活魔法のストレージと言っておったが、中々便利なものであるな。私も覚えるとするか。
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