24 / 149
第一章
第24話 ランクアップだぜ
しおりを挟む
プリムの驚きの声でハッと気が付いたギルマスは、俺と司祭のおっさんの顔を見てきたから頷いてやる。
「マジかよ······この数はひとつの群れじゃない、少なくとも二つの群れを倒したのか? それにどのグールも切り口は一つ、一撃で倒してるって事だ」
「おう。その通りだぜ、数が多かったからよ、二手、三手なんてしてたら囓られちまうぞ」
「······ケント、素材の査定はこの量では時間がかかる。その分は明日の朝で良いか? とりあえず常時出ているグール討伐の依頼だけでランクが上がるか······よし、討伐依頼が七十八回分だ、それだけは今日もらえる。そうだな······ランクアップも一緒にしてやろう、付いてこい」
そう言うと、ギルマスは横にいた買い取り担当のおっさんに『奥に片付けておけ』と言われ『え? これを全部ですか?』とか言ってたが、受け付けに向かうギルマスに続き俺達が付いていくと、いつの間にかできていた人垣が左右に分かれ、道ができた。
「おい、この依頼完了を登録して、ランクアップの処理もしてくれ、あー、ちょっと待て。ケント」
ギルマスは首から上だけ俺に向けて聞いてきた。
「ん? なんだ?」
「聞いてなかったが今回のグールはそっちの嬢ちゃんが一緒にいる時に倒してはいないんだよな?」
「おう。そん時は俺だけだな」
「分かった。ケントだけだ、Dランクに上げる。実績だけならもっと上げたいところだが、仕方あるまい」
「は、はい。あの数ですからね。ではすぐに。えっと、な、七十八匹ですか······」
姉ちゃんはギルマスが渡した紙切れを見て、魔道具を操作している。
ギルドカードを出しておけと言われカウンターに出して待つ。
(なんだ、もっと上がるのかと思ってたけど、ケチ臭いわね~、一つしか上がらないなんて)
あのな、確かCランクに上がるには試験みたいな依頼があって、それをやらないと上がれないはずだぜ。どんな依頼か秘密らしいから教えてはくれなかったけどよ。
アンラはあきれ顔で横にいるギルマスのシャツに、カウンターの上にあったペンで『ケチ』とか『ハゲ』とか書いてる······おいアンラ······まあ思わないでもないが可哀想だろ······。
(ふ~ん。そうなんだ。まあケントってば二回目だもんね、完了依頼も。ってグールを入れれば八十回だけど、捕獲、掃除に討伐だけじゃないのね)
俺はまだ何か書こうとしてるアンラの手を引き、引き寄せておく。
まあ、グールの依頼で結構儲かったし、ランクも上がったからよ、ちと早いが村に報告しに帰るか。
(にゃ、にゃにするのよ! プリムが見てるのよ! こんな事は――)
アンラ。悪戯はやめとけ。そのペンは洗っても中々落ちないだろうからな。ギルマスの奥さん······いるかどうか知らねえが『ヘンタイ』『スケベ』は駄目だろ。俺もクソ爺の服に落書きはしたけどよ、マジで落ちねえんだ。
(そ、そうね、このくらいで許してあげるわ。そうだ、なにかあげるって村から旅立つ前にケントのお爺ちゃんが言ってたし、それで良いんじゃない)
「登録終わりました。まずは報酬ですね、グール一匹が大銅貨五枚ですので大銅貨三枚と銀貨が九枚っと、はい。収め下さい」
「ひょぇー! ケ、ケントさんが大金持ちですよ!」
「おお! これならプリムの金は払えっよな。銀貨五枚だったろ?」
「あ、あの、良いのですか? 今回凄く沢山の報酬でしたけど、私なんかにそんな大金を使うなんて」
申し訳なさそうな顔のプリムの頭に、空いてる手を置いてグリグリと撫でてやる。
「行くとこねえんだし、遠慮すんな。パーティーも組んだんだしよ。うっし、宿は昨日の冒険者用でいっか、二部屋空いてっかな」
俺達はギルマス達に礼を言った後、昨日の宿に行ったんだが一部屋しかなかったが、まあ、プリムは小せえから二人で寝れっだろ。
晩飯前に管理監のおっさんに金だけ返すため、管理監邸に行くことに。
「ってかよ、プリムこんなところに住んでたんだな。金持ちじゃねえか」
「いえ。私は住ませてもらっていただけですし······お母さんがリチウム管理監に臨時の護衛として雇われてね、気に入られちゃって、貴族の方に言われたら断われないし、仕方なく結婚したの。それで私も住込みで下働きしていたのですけど、一ヶ月ほど前盗賊に――」
プリムの母ちゃんはこの街にもっと幼い頃のプリムと一緒に流れ着いて、定住できるところを探して冒険者をしながら旅をしていたそうだ。そこであの管理監の妾にねえ、貴族には逆らえねえってか。
それから管理監の仕事で、近くの村を回る護衛として魔法が使え、Cランク冒険者だったらしい母ちゃんは、妾っておくさんだろ? それなのに護衛して、盗賊に殺されたらしい。
(ふ~ん。腑に落ちない流れね。妾の子だとして、血の繋がらない子供を住まわせていたのは良いんだけど、スキルが駄目だったからって、すぐに放り出すって気にいらないわね。まあ普通なら住まわせる事もしないわ。何か企んでたんじゃないの?)
アンラの言う通りだな。貴族ってのは魔法が使える奴が多いって言うしよ、プリムに魔法の才能が無かったから捨てたってのは当たってるか。
そして、管理監邸に到着したんだが。
「止まれ! ぬ!? 貴様はプリム。旦那様より、貴様は入れるなと言われておる」
槍を持った二人のおっさんが、行く手を阻むようにお互いの槍を交差させて俺達を止めた。
「おう。それは知ってる。プリムのよう······よういくひ? だっけか、それの銀貨五枚を払いに来たんだが、門番のおっさんに渡せば良いんか?」
おっさん達は顔を見合わせ『少し待て、確認を取る』と言って、屋敷に走っていった。
アンラは冒険者ギルドからペンを持ってきていたみたいで、門番のおっさんのお腹の部分に『ぷよんぷよん』と書いてる······俺は動けねえし、止めらんねえ······。
アンラ、後でそのペン返してこい。勝手に待ってきたら泥棒だぞ。
(え~、このペン勝手に墨が出てくるから気に入ってるのに、良いじゃん)
はぁ、後で魔道具屋によってやるからよ、それは返しておけ。分かったな。
(あ~い。そうだ、目を描いて~、口でしょ~それから――)
横でプリムがはらはらオロオロしながら見ている内に屋敷に向かった門番が帰ってきた。
「確認したところ、貴様が言った通り銀貨五枚を受け取っておけとの事だ。荷物はこちらで処分しておく」
「荷物? プリム、お前の荷物は何かあんのか?」
俺は門番に金を私ながら、プリムに聞いてみると、情けなさそうにポツリと······。
「マジかよ······この数はひとつの群れじゃない、少なくとも二つの群れを倒したのか? それにどのグールも切り口は一つ、一撃で倒してるって事だ」
「おう。その通りだぜ、数が多かったからよ、二手、三手なんてしてたら囓られちまうぞ」
「······ケント、素材の査定はこの量では時間がかかる。その分は明日の朝で良いか? とりあえず常時出ているグール討伐の依頼だけでランクが上がるか······よし、討伐依頼が七十八回分だ、それだけは今日もらえる。そうだな······ランクアップも一緒にしてやろう、付いてこい」
そう言うと、ギルマスは横にいた買い取り担当のおっさんに『奥に片付けておけ』と言われ『え? これを全部ですか?』とか言ってたが、受け付けに向かうギルマスに続き俺達が付いていくと、いつの間にかできていた人垣が左右に分かれ、道ができた。
「おい、この依頼完了を登録して、ランクアップの処理もしてくれ、あー、ちょっと待て。ケント」
ギルマスは首から上だけ俺に向けて聞いてきた。
「ん? なんだ?」
「聞いてなかったが今回のグールはそっちの嬢ちゃんが一緒にいる時に倒してはいないんだよな?」
「おう。そん時は俺だけだな」
「分かった。ケントだけだ、Dランクに上げる。実績だけならもっと上げたいところだが、仕方あるまい」
「は、はい。あの数ですからね。ではすぐに。えっと、な、七十八匹ですか······」
姉ちゃんはギルマスが渡した紙切れを見て、魔道具を操作している。
ギルドカードを出しておけと言われカウンターに出して待つ。
(なんだ、もっと上がるのかと思ってたけど、ケチ臭いわね~、一つしか上がらないなんて)
あのな、確かCランクに上がるには試験みたいな依頼があって、それをやらないと上がれないはずだぜ。どんな依頼か秘密らしいから教えてはくれなかったけどよ。
アンラはあきれ顔で横にいるギルマスのシャツに、カウンターの上にあったペンで『ケチ』とか『ハゲ』とか書いてる······おいアンラ······まあ思わないでもないが可哀想だろ······。
(ふ~ん。そうなんだ。まあケントってば二回目だもんね、完了依頼も。ってグールを入れれば八十回だけど、捕獲、掃除に討伐だけじゃないのね)
俺はまだ何か書こうとしてるアンラの手を引き、引き寄せておく。
まあ、グールの依頼で結構儲かったし、ランクも上がったからよ、ちと早いが村に報告しに帰るか。
(にゃ、にゃにするのよ! プリムが見てるのよ! こんな事は――)
アンラ。悪戯はやめとけ。そのペンは洗っても中々落ちないだろうからな。ギルマスの奥さん······いるかどうか知らねえが『ヘンタイ』『スケベ』は駄目だろ。俺もクソ爺の服に落書きはしたけどよ、マジで落ちねえんだ。
(そ、そうね、このくらいで許してあげるわ。そうだ、なにかあげるって村から旅立つ前にケントのお爺ちゃんが言ってたし、それで良いんじゃない)
「登録終わりました。まずは報酬ですね、グール一匹が大銅貨五枚ですので大銅貨三枚と銀貨が九枚っと、はい。収め下さい」
「ひょぇー! ケ、ケントさんが大金持ちですよ!」
「おお! これならプリムの金は払えっよな。銀貨五枚だったろ?」
「あ、あの、良いのですか? 今回凄く沢山の報酬でしたけど、私なんかにそんな大金を使うなんて」
申し訳なさそうな顔のプリムの頭に、空いてる手を置いてグリグリと撫でてやる。
「行くとこねえんだし、遠慮すんな。パーティーも組んだんだしよ。うっし、宿は昨日の冒険者用でいっか、二部屋空いてっかな」
俺達はギルマス達に礼を言った後、昨日の宿に行ったんだが一部屋しかなかったが、まあ、プリムは小せえから二人で寝れっだろ。
晩飯前に管理監のおっさんに金だけ返すため、管理監邸に行くことに。
「ってかよ、プリムこんなところに住んでたんだな。金持ちじゃねえか」
「いえ。私は住ませてもらっていただけですし······お母さんがリチウム管理監に臨時の護衛として雇われてね、気に入られちゃって、貴族の方に言われたら断われないし、仕方なく結婚したの。それで私も住込みで下働きしていたのですけど、一ヶ月ほど前盗賊に――」
プリムの母ちゃんはこの街にもっと幼い頃のプリムと一緒に流れ着いて、定住できるところを探して冒険者をしながら旅をしていたそうだ。そこであの管理監の妾にねえ、貴族には逆らえねえってか。
それから管理監の仕事で、近くの村を回る護衛として魔法が使え、Cランク冒険者だったらしい母ちゃんは、妾っておくさんだろ? それなのに護衛して、盗賊に殺されたらしい。
(ふ~ん。腑に落ちない流れね。妾の子だとして、血の繋がらない子供を住まわせていたのは良いんだけど、スキルが駄目だったからって、すぐに放り出すって気にいらないわね。まあ普通なら住まわせる事もしないわ。何か企んでたんじゃないの?)
アンラの言う通りだな。貴族ってのは魔法が使える奴が多いって言うしよ、プリムに魔法の才能が無かったから捨てたってのは当たってるか。
そして、管理監邸に到着したんだが。
「止まれ! ぬ!? 貴様はプリム。旦那様より、貴様は入れるなと言われておる」
槍を持った二人のおっさんが、行く手を阻むようにお互いの槍を交差させて俺達を止めた。
「おう。それは知ってる。プリムのよう······よういくひ? だっけか、それの銀貨五枚を払いに来たんだが、門番のおっさんに渡せば良いんか?」
おっさん達は顔を見合わせ『少し待て、確認を取る』と言って、屋敷に走っていった。
アンラは冒険者ギルドからペンを持ってきていたみたいで、門番のおっさんのお腹の部分に『ぷよんぷよん』と書いてる······俺は動けねえし、止めらんねえ······。
アンラ、後でそのペン返してこい。勝手に待ってきたら泥棒だぞ。
(え~、このペン勝手に墨が出てくるから気に入ってるのに、良いじゃん)
はぁ、後で魔道具屋によってやるからよ、それは返しておけ。分かったな。
(あ~い。そうだ、目を描いて~、口でしょ~それから――)
横でプリムがはらはらオロオロしながら見ている内に屋敷に向かった門番が帰ってきた。
「確認したところ、貴様が言った通り銀貨五枚を受け取っておけとの事だ。荷物はこちらで処分しておく」
「荷物? プリム、お前の荷物は何かあんのか?」
俺は門番に金を私ながら、プリムに聞いてみると、情けなさそうにポツリと······。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました
髙橋ルイ
ファンタジー
「クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました」
気がつけば、クラスごと異世界に転移していた――。
しかし俺のステータスは“雑魚”と判定され、クラスメイトからは置き去りにされる。
「どうせ役立たずだろ」と笑われ、迫害され、孤独になった俺。
だが……一人きりになったとき、俺は気づく。
唯一与えられた“使役スキル”が 異常すぎる力 を秘めていることに。
出会った人間も、魔物も、精霊すら――すべて俺の配下になってしまう。
雑魚と蔑まれたはずの俺は、気づけば誰よりも強大な軍勢を率いる存在へ。
これは、クラスで孤立していた少年が「異常な使役スキル」で異世界を歩む物語。
裏切ったクラスメイトを見返すのか、それとも新たな仲間とスローライフを選ぶのか――
運命を決めるのは、すべて“使役”の先にある。
毎朝7時更新中です。⭐お気に入りで応援いただけると励みになります!
期間限定で10時と17時と21時も投稿予定
※表紙のイラストはAIによるイメージです
勇者パーティーを追放されたので、張り切ってスローライフをしたら魔王に世界が滅ぼされてました
まりあんぬさま
ファンタジー
かつて、世界を救う希望と称えられた“勇者パーティー”。
その中で地味に、黙々と補助・回復・結界を張り続けていたおっさん――バニッシュ=クラウゼン(38歳)は、ある日、突然追放を言い渡された。
理由は「お荷物」「地味すぎる」「若返くないから」。
……笑えない。
人付き合いに疲れ果てたバニッシュは、「もう人とは関わらん」と北西の“魔の森”に引きこもり、誰も入って来られない結界を張って一人スローライフを開始……したはずだった。
だがその結界、なぜか“迷える者”だけは入れてしまう仕様だった!?
気づけば――
記憶喪失の魔王の娘
迫害された獣人一家
古代魔法を使うエルフの美少女
天然ドジな女神
理想を追いすぎて仲間を失った情熱ドワーフ
などなど、“迷える者たち”がどんどん集まってくる異種族スローライフ村が爆誕!
ところが世界では、バニッシュの支援を失った勇者たちがボロボロに……
魔王軍の侵攻は止まらず、世界滅亡のカウントダウンが始まっていた。
「もう面倒ごとはごめんだ。でも、目の前の誰かを見捨てるのも――もっとごめんだ」
これは、追放された“地味なおっさん”が、
異種族たちとスローライフしながら、
世界を救ってしまう(予定)のお話である。
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流@3/19書籍発売!
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)
【書籍化】パーティー追放から始まる収納無双!~姪っ子パーティといく最強ハーレム成り上がり~
くーねるでぶる(戒め)
ファンタジー
【24年11月5日発売】
その攻撃、収納する――――ッ!
【収納】のギフトを賜り、冒険者として活躍していたアベルは、ある日、一方的にパーティから追放されてしまう。
理由は、マジックバッグを手に入れたから。
マジックバッグの性能は、全てにおいてアベルの【収納】のギフトを上回っていたのだ。
これは、3度にも及ぶパーティ追放で、すっかり自信を見失った男の再生譚である。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる