初恋

あんず

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僕のココロは。

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次の日
義弥は無事退院した。

ウチに帰ると母さんが温かいスープを用意してくれていた。

「おかえり。義弥、美波。
栞菜お疲れ様。」





荷物を部屋に置いて
義弥の手を引く。

「義弥。一緒にお風呂入ろう?」


今では義弥の方が僕より背が高い。

離れている間に僕の腕にすっぽり収まる

義弥はいなくなってしまった。

少し淋しく……後悔した。





きっと顔に出ていたんだと思う。







「美波、いつも通り。

いつも通りにキレイにしてくれる?

美波に洗ってもらわないと

キレイにならないから……。」

優しく微笑んでから僕の肩に頭を乗せた。




『いつも通り』

そのコトバに落ち着く自分がいる。

背の高さが変わっても

義弥は何も変わらない。

優しくてキレイな義弥だ。







「義弥、僕の義弥……

そばに居させて?」



「うん。

俺は美波じゃなきゃダメだから。」

そうハッキリ答えてくれた。





泪が溢れそうになったのを堪えて

義弥と手を繋ぎ風呂場に向かった。







義弥の髪を洗う。



義弥の身体を洗う。

胸の可愛い2つの粒を丁寧に洗う。

手も足も指一本ずつ洗う。

義弥自身をゆっくりと優しく洗った。



抱き締めて

長い長いキスをする。

義弥の舌を追いかける。

応えてくれる義弥が愛しい。



「美波、コッチも……洗って?

イヤかな……」

義弥の声が小さくなる。

染野と池田に触らせたコトを気にしているんだろう。



もう一度深いキスをして

「義弥、これからキレイにするんだよ?

いつも通りね?」


義弥は僕にしがみついた。




義弥の桜色の秘孔に指を這わす。




義弥はキレイだ。

こんなキレイなヒトやっぱり見たコトない。




キスをしながら

丁寧に秘孔を解しながら洗った。



「美波、ありがとう。

俺も洗っていい?」



「もちろんだよ。

義弥、いつも通り洗って。」

義弥は嬉しそうに僕の身体を洗ってくれた。






「……コレ欲しいな。

美波の精子欲しいな。」

義弥が小さく呟く。




「義弥おいで。」

浴槽の縁に座り腕を広げる。

義弥を向かい合わせに座らせる。

久し振りの挿入で

義弥の中はキツかった。

でも身体は安心しきっている。

僕の居場所だと教えてくれる。

義弥はキレイだ。





キスをする。

胸の粒を齧ってから舌で舐めあげる。

義弥から小さな啼き声が溢れる。


「義弥、離さないからね。

もう2度と離してあげないからね。」


僕は言いきった。




「みな……美波……お願い

俺だけ……俺だけ見て…」


僕は義弥の腰を押さえて自分の熱を

義弥にぶつける。


「…義弥…」




「みな…あっ

美波が……あぁ…

イヤだ……他のヒト……見ないで…」






僕の可愛いヒトは身体をピクンとさせ

力尽きた。




僕は愛しいヒトの中で果てた。






義弥を抱き締める。

義弥の泪を舌で搦めとる。




「僕のココロはサクラ組の時から

義弥のモノだよ。




ゴメンね。もう2度と余所見しない。」


僕は義弥の左腕の大きな傷にキスをした。



「こんなに僕のコト想ってくれるのは

義弥だけだ。

側に居させて……お願い。」





「美波は俺の美波でいいんだよね?」






しっかり義弥の顔を見て言った。

「もう一度言わせて……

僕と結婚してください。」





「はい。よろしくお願いします。」

キレイな顔が涙でぐちゃぐちゃになったけど

やっぱり義弥はキレイだった。









その日、義弥は

母さんの美味しいスープを飲んで

身体を休めた。










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