熊と人と 兎にも角にも俺の番がエロ可愛い

栗鼠

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2日の休みは、あっという間なのに番休暇が始まるまでの5日間は長い。引き継ぎとやらなくちゃいけない事は山積み。それでもきっちり定時にあがる!

今日も定時に上がったはずだった。

事務所のドアを開けたら「よかった。間に合った。」って上司が目の前に立っていた。

…間に合った?…どこが?

休暇に入る前に署名して欲しい書類がある?
制服が変わるからそれを申請して欲しい?それ明日で良くない?…勤務時間内に言えばいいのに!なぜ今日に限って!グダグダ30分以上引き伸ばしやがって!

今日はリオの睡眠を俺の帰宅時間より1時間短く解ける様にしてあった。だから…もう起きている。
白々しく…俺が帰る前に起きる事も有るかもな?なんて話をした。
そんな時は、着替えて顔洗ったりしてフードケースの中の菓子を選んでお茶飲んで待ってれば大丈夫だって。

…本当ならお茶を飲み終わった頃には家に着くはずだったんだ!…くっそが!門をくぐったら全力疾走だ!

熊の嗅覚舐めんなよ?この距離なら…番の匂いなら …わかる…はず!……ほら!泣いてるじゃねぇか!ああ!息が乱れてる!
匂いがするのに手の中にリオが居ない!クソがよぉ!
家まで後少し!…よし!結界に異常なし!
階段を2段抜かしで駆け上がって乱暴にドアを開けた。

「帰ったぞっ!」

あー…涙と鼻水と…色々で俺の寝衣がぐちゃぐちゃだ。
床に薬瓶が転がってる…補佐官オススメのお薬も空だ。

飛びつくみたいにしがみついてきた。
んー…リオからふんわり俺の匂いがする…いいねぇ。これはリオの偽薬って言うより俺の精神安定剤だろ?疲れもイライラも吹っ飛んだ。

そのまま抱き上げてソファーに座り啄むように口づけた。

「ただいま」
「泣いたのか」
「息が苦しかったな」

…リオは強く頷いてる。

「はやく めが さめたの」

うん。今度は俺が頷く。

「いなくて」
「こわくて」
「でも そういう ときも あるって」
「りお ちゃんと まてた?」

「上出来。」

口移しに言葉を受け止めた。

…下はスッポンポンだったから…そのまま内腿に手を滑り込ませて孔を撫でると…くぷぅと難なく第二関節まで指を飲み込んだ。ほんの少し先に進むと指先にふにっと前立腺の感触。

「 ぁっ 」

やわやわと刺激する。

「 んっ  …んんんっ 」

…甘イキしたな?

「とろとろだな?」

とろりと俺の指を濡らし滴る蜜を見せてやるとリオが…ふにゃぁっと…本当に嬉しそうに笑った。

偽薬だったとしても(本人はちゃんとした薬だと思ってる)…空になるほど飲んだって事で…それはかなりのオーバードーズで。だが…飲み切らないと治らないほど不安だったって事だ。

何を思ったんだ?捨てられるとでも思ったのか?…俺を繋ぎ止める為の手段は身体しか思いつかなかったのか?たかが1時間30分なのに…目が離せない。
…住み込みの使用人か?…とにかく1人にするのは駄目だ。

…ここ数日で分かった事がある。リオは「奉仕」と「義務」って言葉に強く反応する。

ひとりで家にいる間、何かやれる事がないかな?と思って…特に冬の間は寒くて庭にも出られないからストーブの前で出来る事…読書とか刺繍とかな?ちょっと聞いたんだ。

嬉しそうにできる事を話してくれた。
…全部そっち方面だった。  

『イラマチオ出来る。でもボリスのは大きいから上手に出来るかな?頑張るね?喉開けられるから奥まで入れてみて?』とかな?

…物騒なのもいくつかあった。

『首絞めると中が閉まるから、緩かったら首絞めて』とかな?…いやテクニックも必要ないくらいキツキツだから。

そっちじゃない方は16になったら本格的に仕事をする事になってた事。コレ話した時は本当に焦った。

作り物みたいにスーッと表情が消えて…匂いも消えた。口調もやたら丁寧になって…明らかな別の人格。

「16」と「仕事」に反応したよな?と気がついて…

「16になったら番うから俺が旦那様だな?
仕事は留守を守ってくれると嬉しい。後、春になったら草むしりが仕事だな?凄いぞ?わっさー!もっさー!ってこれでもか!って早さで伸びてくるからな?」って思いついた事を言ってみた。

「くさむしり りおの おしごと?」っていつもの顔になった。

何が好きなモノはあるか?って聞いたらコテ?っと首を傾げて「あめ」って。今のところ…飴玉が最強。

リオは「好き」とか「嫌い」とかそう言うのを知らないって言うか…わからない。リオが上手く言葉に出来なくても匂いで察することが出来る熊で良かったと思った。

……うん。で。リオは今いそいそと俺の愚息を入れようとしてる。…何故って?

「だんなさまが かえってきたら おちんちんに おつかれさまでした するの リオ できる。」

って言うからな?帰って即ハメとか最高だろ?断る理由はないだろ?剣帯やら上着やら…ぽいぽい脱いで対面で跨らせてすでに勃っていたナニを孔に当てたところ。

「自分で入れてみろ。後は腰を下ろすだけだ。」

「……おっきい」

「大丈夫だ。お疲れ様するんだろ?」

「…だんなさま」 

旦那様…いいねぇその響き。舌足らずなリオの声だとエロさしかないところがいい。

「…そうだ。」

孔から溢れた蜜が俺のナニを伝って滴り落ちる。

「はやく ぼりすさん だけに なりたい」

腰を支えていた俺の左手首をそっと撫でてきた……この壊れ具合は俺好みだ。

ゆっくり入れて抱きしめた。なんとも言えない幸福感…あったけぇ。

……腹が減った。

俺はひとつの欲求が満たされると他の欲求が顔を出す。とりあえず一回軽くイかせて…飯だ。飯。買ってきたものを並べるだけ。簡単。

リオは一度に食べられる飯の量が極端に少ない。
それでもこの前の店で欲張って食ってた。あれは可愛かった。足りなきゃ俺の魔力で強制補充って方法もある。もちろん下のお口で…下品だな。

風呂も入って、もう回。お邪魔します。
刺激が強いと無意識で身体が逃げる。だがそれは獣人相手には悪手だ、逃げるものは追う。狩りの基本だ。
あんまり獣性を煽られると強引に暴きたくなるから
まだ全部入ってないぞ?って触らせてやった。

ひゅっと息飲んで自分からほんの少し深く進んできた。健気だねぇ。可愛いねぇ。

ひとつ目のドアをグリグリしてやる。
ほんの少しだけ緩んできたから、ほんの先っちょだけ中に入るようになって…刺激が強くて意識がチカチカ点滅してる。


気持ちよさそうだ。…ここのさらに奥にもうひとつドアがある。孕むための部屋のドアだ。俺のナニならそこまで軽く届く。ここを知ったら専有紋なんぞなくても他の雄じゃ足りなくなる。熊の番はその喜びを知っているから他の雄なんぞ見向きもしない。余所見しても戻って来る。

まぁ…思う事は色々あるが…笑ってりゃいい。
なんなら旦那様のナニの事だけ考えてりゃいい。
奥の部屋でしゃぶりにこい。種付けをねだれ。
快楽に溺れてさせてやる。
待っててやるから…堕ちてこい。

あー…ガツガツ腰ふりてぇなぁ

成人の日まで後2日。


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