女装人間2

女装小説家すみれ

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8-4 上司との秘密

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「仕事にいくOLになったつもりでヒールを穿いてくれよ」

最初は冗談で始めた女装が、

いつのまにか彼の要求した女性を演じることになっています。

今日も奥さんのいない週末に、

彼は私をホテルに呼び出し、女装を強要し、命令します。


「会社じゃ、高飛車な態度とりやがって。
本当は男が大好きな淫乱なくせによ。
そんな男を誘うようなパンスト穿きやがって。
俺を舐めるんじゃねえ」

そう言って彼は跪き、今度は態度を一変してこう言うのです。

「お願いいたします、山○くん。
あなたさまのおみ足の匂いを嗅がせていただけませんでしょうか」


山○さんというのは隣の課の女性です。
上司は頭を床にこすり付けて、懸命に許しを請います。


まったく・・・・


中間管理職ってストレスまみれで大変です。
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