3 / 17
第一章Downerな日々に祝福を!!
第二話 紅のファヴレット
しおりを挟む
魔神……魔の神とも謳われた魔神の長、飛べる豚(ファヴレットという名だったと思われる)。
魔神から魔人になり、人になり、遂には人類をやめてしまった名も無き飛べるだけの豚(注;ファヴレットという名が有った?たぶん)。
彼の事は後に公称される……紅のファヴレットと……。
「ブヒー、ブヒー」
「オラオラ!もっとスマートにレッツエキササイズだバカ豚め!!」
ファヴレットが豚と化してから毎日がハードなトレーニングメニューだった。
だが、真の敵はファヴレットが製造する炭水化物の王者!太らせる為の怪物炭酸飲料である。
ファヴレットはたりーたりーといいながら今日も、疲れ果て、自らの部屋へ入って、こっそりと晩餐会を開く。
今日の主役はポテチ様であり、助演はレモンスカッシュである。
今日もDownerなファヴレットはポテチ様とレモンスカッシュで一杯やる。
揚げたてのポテチとキンキンに冷えたレモンスカッシュで喉を潤す。
「ブヒー!マジ生き返るんですけど!ちょヤバくね?」
1人ごちて、又食う飲む、食う飲むそして即寝る……。
異変に気づいたのはアツェリオだった。
ファヴレットの醜態について自分の責任だと断食して魔王の真の姿を取り戻さんとする英傑は魔王の部屋の前で異変に気づく。
なんとも香ばしく、食欲を唆られる匂いが満ちており、中から「フゴフゴブヒヒ」と言う音?(ファヴレットの呼吸音等)がする。
部屋の鍵を無理やり開けるとそこにはヤス(つまりは犯人!!)がいた!
アツェリオは怒り狂いポテチをファヴレットから取り上げ一気食い……炭酸飲料一気飲みをしたのだった。
しかし、それすらもファックレッツさんの罠だった……。
それから、毎晩アツェリオは豚の部屋へ行き、ポテチを取り上げては一気食いしながらの!炭酸ーーーーーーー飲!料!!
それが毎晩(注:何度も言いますが毎晩)毎晩同じ行動を繰り返していたのだった。
アツェリオは呪いを踏んだ……どこからともなくかーごめかごめの歌が聞こえる気がする……さらに地面にはなんと六芒星の模様が浮かび上がっている(ファヴレットが電線に電流を流して稲光してるだけです)。
アツェリオは呪いを踏んだのだ、その呪いとは……ポテチと炭酸飲料を一緒に爆食し、直ぐに爆睡するという罠という名の呪いに!
そして、アツェリオは皆の前に姿を現さなくなった……。
次に異変に気づいたのは、エリアスだった……。
そのエリアスはというとやはり、呪いを踏んでしまった……。
時は既に遅かったのだろう……アツェリオが姿を見せなくなった時に気づくべきであった。
そして、変わり果てた、空すらも飛べなくなった(注意:アツェリオは悪魔化すれば飛べました)哀れな豚がこちらを見て泣きながらポテチとレモンスカッシュを飲食しながら言う……自分は悪くなかったと……魔王様の代わりに自分が食べねば誰が食べる!魔王様だろと言いながら。
その様を見て、あるいはここで、一緒に哀れと思えれば良かったのだろう……。
だが、エリアスは腹を抱えて笑った、笑って、笑って……そして笑えなくなった。
それは、ちょっとした好奇心なのだろう、揚げたてのポテチとキンキンに冷えたレモンスカッシュ(ファヴレット作の氷のビールジョッキに注がれていて、口を当てる部分のみ氷に直接当たらないように枠がハメられた匠の技が成せる業物です)が食欲の連鎖という罠にがんじがらめにする。
それは、正に……呪い……しかもレモンスカッシュ(注:アツェリオとエリアスにはアルコールも混ぜられてます)が正にダイレクトアタック。
アツェリオとエリアスの姿が見えなくなっていくばくか過ぎた頃、呪いの権化とも言える悪魔が異変が起こった部屋にやってきた。
その部屋では「かーごめかごめ……ブヒィッブヒヒヒヒヒ」と笑う哀れな飛べる豚一匹と(重力操作だから飛べるファヴレット)飛べなくなった豚二匹(アツェリオは悪魔化しても重量過多で……エリアスは……やはり重りょ……笑)が終わらぬ晩餐に!呪いに!新しい自分に「ハーピーバースデー!」と祝辞を述べながら永遠と繰り返される、呪いの宴……。
その様子を見たジョルジュはその醜さに醜悪さに心奪われ……世界を呪った……。
時は流れ……アツェリオ……エリアスと倒れ、ファックレッツ(ファブレットの勇名)は今日も「ブヒッブヒヒやっぱりポテチと炭酸飲料で華麗に優雅に読書ですなブヒフゴフゴ」と言いながら夜が老けていく。
BADEND!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
とはならず、最後の生き残り武人ウリエンがこの惨状に乗り込んできたのだ。
「お前達……任せて待っておればなんてざまだ!皆!地獄のエキササイズが必要なようだな!」
『ブヒー!!!!!!!!!!!!』
こうして、突如呪いの宴は終了したのだ。
それからの日々は激トレ、戟トレ!劇トレ!(笑)。
トレーニングは過酷を極め。
血尿、血涙は当然。
戦場に行っての神々の使徒相手に血を流し流されの正に紅蓮の花が咲き乱れん限りの戦場……正にくれない!くれない!紅のファブレット……一応アツェリオとエリアス。
ちなみに神はこの世界に複数存在しており、使徒は天使や勇者で強さは現在の豚達よりは強いです。
そんな戦場実践トレーニングと徹底的な食の管理……、そして勉強も忘れずにやらされ気づいた時にはなんと!
「俺、普通に飛べる俺に戻ったんだな……けどたりー」
「まっ……まぉうざぁまああああ!わたじだちはもどれだんでずね!ブハッ」
「いやっ……アツェリオだけ具合悪そうだけど大丈夫なの?」
3人は見事この過酷な作戦を遂行し、約一年で元の……いやそれ以上に成長した!
これが世に言う紅のファヴレット事件である……。
この物語はファヴレット書記第四九四九項より語られています(ファヴレットによる書記なので厨二要素満載です)。
こうして、無事一年に及ぶ戦という名のダイエットを乗り切ったDownerな3人であった。
魔神から魔人になり、人になり、遂には人類をやめてしまった名も無き飛べるだけの豚(注;ファヴレットという名が有った?たぶん)。
彼の事は後に公称される……紅のファヴレットと……。
「ブヒー、ブヒー」
「オラオラ!もっとスマートにレッツエキササイズだバカ豚め!!」
ファヴレットが豚と化してから毎日がハードなトレーニングメニューだった。
だが、真の敵はファヴレットが製造する炭水化物の王者!太らせる為の怪物炭酸飲料である。
ファヴレットはたりーたりーといいながら今日も、疲れ果て、自らの部屋へ入って、こっそりと晩餐会を開く。
今日の主役はポテチ様であり、助演はレモンスカッシュである。
今日もDownerなファヴレットはポテチ様とレモンスカッシュで一杯やる。
揚げたてのポテチとキンキンに冷えたレモンスカッシュで喉を潤す。
「ブヒー!マジ生き返るんですけど!ちょヤバくね?」
1人ごちて、又食う飲む、食う飲むそして即寝る……。
異変に気づいたのはアツェリオだった。
ファヴレットの醜態について自分の責任だと断食して魔王の真の姿を取り戻さんとする英傑は魔王の部屋の前で異変に気づく。
なんとも香ばしく、食欲を唆られる匂いが満ちており、中から「フゴフゴブヒヒ」と言う音?(ファヴレットの呼吸音等)がする。
部屋の鍵を無理やり開けるとそこにはヤス(つまりは犯人!!)がいた!
アツェリオは怒り狂いポテチをファヴレットから取り上げ一気食い……炭酸飲料一気飲みをしたのだった。
しかし、それすらもファックレッツさんの罠だった……。
それから、毎晩アツェリオは豚の部屋へ行き、ポテチを取り上げては一気食いしながらの!炭酸ーーーーーーー飲!料!!
それが毎晩(注:何度も言いますが毎晩)毎晩同じ行動を繰り返していたのだった。
アツェリオは呪いを踏んだ……どこからともなくかーごめかごめの歌が聞こえる気がする……さらに地面にはなんと六芒星の模様が浮かび上がっている(ファヴレットが電線に電流を流して稲光してるだけです)。
アツェリオは呪いを踏んだのだ、その呪いとは……ポテチと炭酸飲料を一緒に爆食し、直ぐに爆睡するという罠という名の呪いに!
そして、アツェリオは皆の前に姿を現さなくなった……。
次に異変に気づいたのは、エリアスだった……。
そのエリアスはというとやはり、呪いを踏んでしまった……。
時は既に遅かったのだろう……アツェリオが姿を見せなくなった時に気づくべきであった。
そして、変わり果てた、空すらも飛べなくなった(注意:アツェリオは悪魔化すれば飛べました)哀れな豚がこちらを見て泣きながらポテチとレモンスカッシュを飲食しながら言う……自分は悪くなかったと……魔王様の代わりに自分が食べねば誰が食べる!魔王様だろと言いながら。
その様を見て、あるいはここで、一緒に哀れと思えれば良かったのだろう……。
だが、エリアスは腹を抱えて笑った、笑って、笑って……そして笑えなくなった。
それは、ちょっとした好奇心なのだろう、揚げたてのポテチとキンキンに冷えたレモンスカッシュ(ファヴレット作の氷のビールジョッキに注がれていて、口を当てる部分のみ氷に直接当たらないように枠がハメられた匠の技が成せる業物です)が食欲の連鎖という罠にがんじがらめにする。
それは、正に……呪い……しかもレモンスカッシュ(注:アツェリオとエリアスにはアルコールも混ぜられてます)が正にダイレクトアタック。
アツェリオとエリアスの姿が見えなくなっていくばくか過ぎた頃、呪いの権化とも言える悪魔が異変が起こった部屋にやってきた。
その部屋では「かーごめかごめ……ブヒィッブヒヒヒヒヒ」と笑う哀れな飛べる豚一匹と(重力操作だから飛べるファヴレット)飛べなくなった豚二匹(アツェリオは悪魔化しても重量過多で……エリアスは……やはり重りょ……笑)が終わらぬ晩餐に!呪いに!新しい自分に「ハーピーバースデー!」と祝辞を述べながら永遠と繰り返される、呪いの宴……。
その様子を見たジョルジュはその醜さに醜悪さに心奪われ……世界を呪った……。
時は流れ……アツェリオ……エリアスと倒れ、ファックレッツ(ファブレットの勇名)は今日も「ブヒッブヒヒやっぱりポテチと炭酸飲料で華麗に優雅に読書ですなブヒフゴフゴ」と言いながら夜が老けていく。
BADEND!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
とはならず、最後の生き残り武人ウリエンがこの惨状に乗り込んできたのだ。
「お前達……任せて待っておればなんてざまだ!皆!地獄のエキササイズが必要なようだな!」
『ブヒー!!!!!!!!!!!!』
こうして、突如呪いの宴は終了したのだ。
それからの日々は激トレ、戟トレ!劇トレ!(笑)。
トレーニングは過酷を極め。
血尿、血涙は当然。
戦場に行っての神々の使徒相手に血を流し流されの正に紅蓮の花が咲き乱れん限りの戦場……正にくれない!くれない!紅のファブレット……一応アツェリオとエリアス。
ちなみに神はこの世界に複数存在しており、使徒は天使や勇者で強さは現在の豚達よりは強いです。
そんな戦場実践トレーニングと徹底的な食の管理……、そして勉強も忘れずにやらされ気づいた時にはなんと!
「俺、普通に飛べる俺に戻ったんだな……けどたりー」
「まっ……まぉうざぁまああああ!わたじだちはもどれだんでずね!ブハッ」
「いやっ……アツェリオだけ具合悪そうだけど大丈夫なの?」
3人は見事この過酷な作戦を遂行し、約一年で元の……いやそれ以上に成長した!
これが世に言う紅のファヴレット事件である……。
この物語はファヴレット書記第四九四九項より語られています(ファヴレットによる書記なので厨二要素満載です)。
こうして、無事一年に及ぶ戦という名のダイエットを乗り切ったDownerな3人であった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異世界生活
天三津空らげ
ファンタジー
日本の田舎で平凡な会社員だった松田理奈は、不慮の事故で亡くなり10歳のマグダリーナに異世界転生した。転生先の子爵家は、どん底の貧乏。父は転生前の自分と同じ歳なのに仕事しない。二十五歳の青年におまるのお世話をされる最悪の日々。転生チートもないマグダリーナが、美しい魔法使いの少女に出会った時、失われた女神と幻の種族にふりまわされつつQOLが爆上がりすることになる――
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる