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思い出願望の赤日記帳
思い出願望の赤日記①
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8月28日
暑い夏が終わる頃かな
いつもと変わらない
薬品と彼女とのお話
8月30日
彼女の薬品投与
彼女に打たれてる薬は《命が零れる》薬
つまり死ぬ 打たれ続けて 衰弱して
死んでしまう薬
ここにいる人達は皆頭がおかしい
9月1日
秋の始まり
でも風景も温度も夏
彼女の白ワンピが映えて綺麗
これが真っ白だったら…
9月19日
彼女が言ってくれた
「名前で呼んで」と
僕と違って明るい彼女はいつでも輝いている
そんな彼女がそう言ってくれた
嬉しかった 初めて友達っていうのに
なれた気がした
10月9日
ここ最近薬投与が続いていた
ユリと会える時間が減って
なんだか寂しい
10月15日
ユリがぼーっとしてる
なにを見ているのか気になる
ユリの目には世界がどう写っているのかな
僕はまだ大丈夫
記憶の欠片はまだ繋がってる
10月26日
ユリが口ずさんでいた
「忘れないで この記憶 まだ貴方といたいの」
多分こんな歌詞だったと思う
丁度僕が高原に来たくらいの時
驚かそうと思ってゆっくり
ユリに近づいている時に
歌ってた 切なかった
暑い夏が終わる頃かな
いつもと変わらない
薬品と彼女とのお話
8月30日
彼女の薬品投与
彼女に打たれてる薬は《命が零れる》薬
つまり死ぬ 打たれ続けて 衰弱して
死んでしまう薬
ここにいる人達は皆頭がおかしい
9月1日
秋の始まり
でも風景も温度も夏
彼女の白ワンピが映えて綺麗
これが真っ白だったら…
9月19日
彼女が言ってくれた
「名前で呼んで」と
僕と違って明るい彼女はいつでも輝いている
そんな彼女がそう言ってくれた
嬉しかった 初めて友達っていうのに
なれた気がした
10月9日
ここ最近薬投与が続いていた
ユリと会える時間が減って
なんだか寂しい
10月15日
ユリがぼーっとしてる
なにを見ているのか気になる
ユリの目には世界がどう写っているのかな
僕はまだ大丈夫
記憶の欠片はまだ繋がってる
10月26日
ユリが口ずさんでいた
「忘れないで この記憶 まだ貴方といたいの」
多分こんな歌詞だったと思う
丁度僕が高原に来たくらいの時
驚かそうと思ってゆっくり
ユリに近づいている時に
歌ってた 切なかった
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