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プロローグ
推しのアレが足の間で行ったり来たり
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――なぜこんなことになっているのだろう。
「……んぅ、くぅ」
耳元で熱っぽい吐息が聞こえてくる。
浅く荒い呼吸が耳たぶを擽り、吐息がかかるたびに背筋がゾクゾクと震えた。背後から強く抱きしめられている腕の中で、身体の自由が奪われている。エドガー様の腕が腰に回され、ぎゅっと引き寄せられるたびに、太腿の間で彼の熱が激しく擦れ合う。
ゆっくりと、確実に、腰が前後に揺れ動いていた。
太腿の付け根に押し当てられた熱が、リズムを刻むように行き来する。引くときは名残惜しそうにゆっくりと、押し込むときは深く力強く。
彼の腰の動きに合わせて、僕の身体も前後に揺さぶられた。スカートの中で肌が擦れ合う音が響き、耳が熱くなる。
(これは……やばい)
太腿を閉じて彼の熱を挟んでいるだけなのに、身体の奥底から湧き上がってくる感覚があった。後ろの孔がひくひくと脈打ち、愛液が溢れ出してくる。太腿を伝って流れ落ちる生暖かい液体が、彼の熱を濡らしていくのがわかった。
「リオも濡れてる?」
耳元で囁かれた。
低く掠れた声が、脳を直接撫でられたかのように響く。身体が勝手に反応していることを、彼に知られたくなかった。
「言わないで……ください」
震える声でやっと言葉を紡ぐ。
エドガー様の腰の動きが速くなった。ぐちゅ、ぐちゅと水音が響き、まるで本当に愛し合っているかのような錯覚に陥る。
太腿の間で熱が膨れ上がり、脈打つたびに僕の身体も震えた。背中に密着した硬い胸板から、彼の心臓の鼓動が伝わってくる。速く、激しく、荒々しく鳴り響く音が、僕の心臓と重なり合った。
(意外と……気持ちいい、かもしれない)
擦られるたびに、身体の奥底からゾクゾクとした快感が這い上がってくる。腰が自然と動き出し、彼の熱を太腿で挟み込むように力が入った。エドガー様の吐息が荒くなり、抱きしめる腕の力が強まる。
「リオ……リオ」
耳元で艶のある声で名前を呼ばれた。
思わず「あっ」と声が漏れてしまう。唇を噛んで必死に声を殺したが、喉の奥から甘い吐息が溢れ出てしまった。
彼の手が僕の身体を這い上がり、服の上から胸の突起物を探り当てる。布を押し上げるほど大きくなった先端を指先で摘まれ、転がされ、身体が弓なりに反った。
「ああっ」
「可愛い……リオの声、もっと聞きたい」
囁きと共に、腰の動きがさらに激しくなった。
速く、深く、容赦なく太腿を貫いていく。彼の熱が太腿の間で暴れ回り、水音が部屋中に響き渡る。
胸の先端を弄られ続け、腰は激しく揺さぶられ、意識が溶けていきそうだった。息が上手く吸えない。身体が熱く、頭の中が真っ白になっていく。
「リオ――ああ、イク……いっ、くぅ」
ぎゅうっと強く抱きしめられた。
肌と肌がぴったりとくっついたまま、彼の腰の動きが止まる。太腿の間で熱が大きく膨張し、ビクビクと脈打った。次の瞬間、熱いものが勢いよく吐き出される感触があった。白濁の液が太腿を伝って流れ落ち、スカートの内側を濡らしていく。一度、二度、三度と脈打つたびに新たな液が溢れ出し、太腿がべっとりと濡れていった。
エドガー様の荒い呼吸が首筋にかかる。
汗が肌に張り付き、彼の体温が背中から伝わってくる。抱きしめる腕が震えていて、彼もまた快感に溺れていたのだと理解した。首筋に顔を埋められ、熱い吐息が肌を撫でる。生々しい余韻が身体中を駆け巡り、膝が震えた。
「ありがとう、リオ。すっきりした」
首筋に柔らかくキスを落とされた。
抱きしめていた腕の力が緩み、ゆっくりと身体が解放される。
振り返ると、推しの顔が視界いっぱいに飛び込んできた。少しばかり頬を赤らめて、乱れた呼吸でこちらを見つめている。
整った顔立ち、琥珀色の瞳、汗で額に張り付いた濃紺の髪。妖艶という言葉以外に例えようがない美しさだった。
(やばい……格好よすぎる)
がくっと膝から力が抜けた。
その場に倒れこみそうになり、咄嗟にエドガー様の腕に手を伸ばす。彼がすぐに支えてくれて、崩れ落ちずに済んだ。鍛えられた腕の筋肉が、薄い服の上からでもはっきりとわかる。
「リオナ! 大丈夫?」
「だ、だ……大丈夫です」
推しに素股をされるなんて、なんというご褒美なのだろうか。
(――いや、違う。違う! なんで僕なんだ?)
心の中で激しく首を振る。エドガー様は今日、運命の番と出会って秘密の恋に落ちていく記念すべき日のはずだった。
ルナ様のヒートで当てられた彼が、ルナ付きの侍女であるエリーゼに出会い、抗えない運命に翻弄されながらも愛を貫く。物語で一番好きなシーンが、今日始まるはずだった。
(どうして僕の太腿で、欲を放ってしまうんだ。勿体ないじゃないか!)
これから劇的な出会いがあって、素晴らしき愛の日々が始まるというのに。
「スカートを汚してすまない。新しいドレスをプレゼントするから」
申し訳なさそうな表情のエドガー様が目の前にいた。
素股でイッたときに、スカートの内側が精液で汚れていた。白い液が布地に染み込み、スカートが太腿に張り付いていた。
そんなことはどうでもよかった。ドレスなんていくらでも洗える。問題は、運命の流れが狂い始めているということだ。
「プレゼントは結構ですので。あの……早く、お着替えをなさってください。殿下」
上半身裸で、ズボンを緩めたままのエドガー様から視線を逸らした。
一度果てたはずなのに、彼の熱はもうすでに大きく反応している。
若いからだろうか。それともルナ様のヒートの匂いに当てられてしまったからだろうか。
薄暗い室内でもわかるくらい反り返った熱から慌てて視線を逸らし、背を向けた。頬が熱い。心臓が早鐘を打ち、息が上手く吸えなかった。
『リオ、太腿を借りる』
彼がそう言って、素股が始まった。
あの瞬間の衝撃が、まだ身体に残っている。耳元で囁かれた低い声、首筋に触れた吐息、背中に密着した硬い胸板。全てが鮮明に思い出されて、膝が震えた。
「一人で立てる?」
心配そうな声が背後から聞こえてくる。
「たっ、立てます!」
やたら大きな声を出してしまった。
エドガー様がくすっと笑う気配がする。耳元で聞こえた笑い声が、心臓を直接撫でられたかのように胸に響いた。
スッと身体から彼の手が離れていき、背後で着替えを始める衣擦れの音が聞こえてくる。布が擦れる音、ベルトの金具が鳴る音、ズボンを引き上げる音。やけに艶かしく聞こえて、耳が熱くなった。
僕は転生者だ。
大好きな小説の世界に半年ほど前に転生した。
転生ものといえば「悪役令嬢」や「悪徳貴族」への転生が定番だが、僕が転生したのはモブキャラだった。
小説の中でさらりと触れられる程度の、名前すら覚えられていないような存在。シオン国王陛下とユーリ王妃陛下の六人目の子である王女のお世話係として、物語の片隅に存在している。
この物語での推しは第二王子エドガー様だ。ルナ付きのオメガの侍女との秘密の恋に落ち、シオン陛下譲りの格好よさと母君譲りの行動力で、兄が辞退して継承することになった王位継承権を捨ててまで、運命の番である侍女との恋を選ぶ。
推しと同じ世界で、推しと同じ空気を吸っている。もうそれだけで転生してよかったと心から思えた。
カーテンが閉まった薄暗い仮眠室で、僕が届けた着替えにエドガーが袖を通している。ベッドには使用した痕跡があり、昨晩ここで仮眠を取ったのだろうと想像できた。
彼の匂いが部屋中に満ちていて、深呼吸をするたびに胸が締め付けられるような感覚があった。
数時間後には、きっとここでエリーゼとエドガー様が運命の番として結ばれる。
そう思って胸を高揚させていたはずなのに、今は胸の奥が重苦しかった。
「着替え終わったよ」
エドガーの声かけにゆっくりと振り返ると、軍服に身を包んだエドガー様が立っていた。乱れていた髪も整えられ、先ほどまでの妖艶な雰囲気は消えている。凛とした佇まいで、王子らしい威厳が戻っていた。
けれど、琥珀色の瞳だけは熱を帯びたままで見つめてきていた――。
「……んぅ、くぅ」
耳元で熱っぽい吐息が聞こえてくる。
浅く荒い呼吸が耳たぶを擽り、吐息がかかるたびに背筋がゾクゾクと震えた。背後から強く抱きしめられている腕の中で、身体の自由が奪われている。エドガー様の腕が腰に回され、ぎゅっと引き寄せられるたびに、太腿の間で彼の熱が激しく擦れ合う。
ゆっくりと、確実に、腰が前後に揺れ動いていた。
太腿の付け根に押し当てられた熱が、リズムを刻むように行き来する。引くときは名残惜しそうにゆっくりと、押し込むときは深く力強く。
彼の腰の動きに合わせて、僕の身体も前後に揺さぶられた。スカートの中で肌が擦れ合う音が響き、耳が熱くなる。
(これは……やばい)
太腿を閉じて彼の熱を挟んでいるだけなのに、身体の奥底から湧き上がってくる感覚があった。後ろの孔がひくひくと脈打ち、愛液が溢れ出してくる。太腿を伝って流れ落ちる生暖かい液体が、彼の熱を濡らしていくのがわかった。
「リオも濡れてる?」
耳元で囁かれた。
低く掠れた声が、脳を直接撫でられたかのように響く。身体が勝手に反応していることを、彼に知られたくなかった。
「言わないで……ください」
震える声でやっと言葉を紡ぐ。
エドガー様の腰の動きが速くなった。ぐちゅ、ぐちゅと水音が響き、まるで本当に愛し合っているかのような錯覚に陥る。
太腿の間で熱が膨れ上がり、脈打つたびに僕の身体も震えた。背中に密着した硬い胸板から、彼の心臓の鼓動が伝わってくる。速く、激しく、荒々しく鳴り響く音が、僕の心臓と重なり合った。
(意外と……気持ちいい、かもしれない)
擦られるたびに、身体の奥底からゾクゾクとした快感が這い上がってくる。腰が自然と動き出し、彼の熱を太腿で挟み込むように力が入った。エドガー様の吐息が荒くなり、抱きしめる腕の力が強まる。
「リオ……リオ」
耳元で艶のある声で名前を呼ばれた。
思わず「あっ」と声が漏れてしまう。唇を噛んで必死に声を殺したが、喉の奥から甘い吐息が溢れ出てしまった。
彼の手が僕の身体を這い上がり、服の上から胸の突起物を探り当てる。布を押し上げるほど大きくなった先端を指先で摘まれ、転がされ、身体が弓なりに反った。
「ああっ」
「可愛い……リオの声、もっと聞きたい」
囁きと共に、腰の動きがさらに激しくなった。
速く、深く、容赦なく太腿を貫いていく。彼の熱が太腿の間で暴れ回り、水音が部屋中に響き渡る。
胸の先端を弄られ続け、腰は激しく揺さぶられ、意識が溶けていきそうだった。息が上手く吸えない。身体が熱く、頭の中が真っ白になっていく。
「リオ――ああ、イク……いっ、くぅ」
ぎゅうっと強く抱きしめられた。
肌と肌がぴったりとくっついたまま、彼の腰の動きが止まる。太腿の間で熱が大きく膨張し、ビクビクと脈打った。次の瞬間、熱いものが勢いよく吐き出される感触があった。白濁の液が太腿を伝って流れ落ち、スカートの内側を濡らしていく。一度、二度、三度と脈打つたびに新たな液が溢れ出し、太腿がべっとりと濡れていった。
エドガー様の荒い呼吸が首筋にかかる。
汗が肌に張り付き、彼の体温が背中から伝わってくる。抱きしめる腕が震えていて、彼もまた快感に溺れていたのだと理解した。首筋に顔を埋められ、熱い吐息が肌を撫でる。生々しい余韻が身体中を駆け巡り、膝が震えた。
「ありがとう、リオ。すっきりした」
首筋に柔らかくキスを落とされた。
抱きしめていた腕の力が緩み、ゆっくりと身体が解放される。
振り返ると、推しの顔が視界いっぱいに飛び込んできた。少しばかり頬を赤らめて、乱れた呼吸でこちらを見つめている。
整った顔立ち、琥珀色の瞳、汗で額に張り付いた濃紺の髪。妖艶という言葉以外に例えようがない美しさだった。
(やばい……格好よすぎる)
がくっと膝から力が抜けた。
その場に倒れこみそうになり、咄嗟にエドガー様の腕に手を伸ばす。彼がすぐに支えてくれて、崩れ落ちずに済んだ。鍛えられた腕の筋肉が、薄い服の上からでもはっきりとわかる。
「リオナ! 大丈夫?」
「だ、だ……大丈夫です」
推しに素股をされるなんて、なんというご褒美なのだろうか。
(――いや、違う。違う! なんで僕なんだ?)
心の中で激しく首を振る。エドガー様は今日、運命の番と出会って秘密の恋に落ちていく記念すべき日のはずだった。
ルナ様のヒートで当てられた彼が、ルナ付きの侍女であるエリーゼに出会い、抗えない運命に翻弄されながらも愛を貫く。物語で一番好きなシーンが、今日始まるはずだった。
(どうして僕の太腿で、欲を放ってしまうんだ。勿体ないじゃないか!)
これから劇的な出会いがあって、素晴らしき愛の日々が始まるというのに。
「スカートを汚してすまない。新しいドレスをプレゼントするから」
申し訳なさそうな表情のエドガー様が目の前にいた。
素股でイッたときに、スカートの内側が精液で汚れていた。白い液が布地に染み込み、スカートが太腿に張り付いていた。
そんなことはどうでもよかった。ドレスなんていくらでも洗える。問題は、運命の流れが狂い始めているということだ。
「プレゼントは結構ですので。あの……早く、お着替えをなさってください。殿下」
上半身裸で、ズボンを緩めたままのエドガー様から視線を逸らした。
一度果てたはずなのに、彼の熱はもうすでに大きく反応している。
若いからだろうか。それともルナ様のヒートの匂いに当てられてしまったからだろうか。
薄暗い室内でもわかるくらい反り返った熱から慌てて視線を逸らし、背を向けた。頬が熱い。心臓が早鐘を打ち、息が上手く吸えなかった。
『リオ、太腿を借りる』
彼がそう言って、素股が始まった。
あの瞬間の衝撃が、まだ身体に残っている。耳元で囁かれた低い声、首筋に触れた吐息、背中に密着した硬い胸板。全てが鮮明に思い出されて、膝が震えた。
「一人で立てる?」
心配そうな声が背後から聞こえてくる。
「たっ、立てます!」
やたら大きな声を出してしまった。
エドガー様がくすっと笑う気配がする。耳元で聞こえた笑い声が、心臓を直接撫でられたかのように胸に響いた。
スッと身体から彼の手が離れていき、背後で着替えを始める衣擦れの音が聞こえてくる。布が擦れる音、ベルトの金具が鳴る音、ズボンを引き上げる音。やけに艶かしく聞こえて、耳が熱くなった。
僕は転生者だ。
大好きな小説の世界に半年ほど前に転生した。
転生ものといえば「悪役令嬢」や「悪徳貴族」への転生が定番だが、僕が転生したのはモブキャラだった。
小説の中でさらりと触れられる程度の、名前すら覚えられていないような存在。シオン国王陛下とユーリ王妃陛下の六人目の子である王女のお世話係として、物語の片隅に存在している。
この物語での推しは第二王子エドガー様だ。ルナ付きのオメガの侍女との秘密の恋に落ち、シオン陛下譲りの格好よさと母君譲りの行動力で、兄が辞退して継承することになった王位継承権を捨ててまで、運命の番である侍女との恋を選ぶ。
推しと同じ世界で、推しと同じ空気を吸っている。もうそれだけで転生してよかったと心から思えた。
カーテンが閉まった薄暗い仮眠室で、僕が届けた着替えにエドガーが袖を通している。ベッドには使用した痕跡があり、昨晩ここで仮眠を取ったのだろうと想像できた。
彼の匂いが部屋中に満ちていて、深呼吸をするたびに胸が締め付けられるような感覚があった。
数時間後には、きっとここでエリーゼとエドガー様が運命の番として結ばれる。
そう思って胸を高揚させていたはずなのに、今は胸の奥が重苦しかった。
「着替え終わったよ」
エドガーの声かけにゆっくりと振り返ると、軍服に身を包んだエドガー様が立っていた。乱れていた髪も整えられ、先ほどまでの妖艶な雰囲気は消えている。凛とした佇まいで、王子らしい威厳が戻っていた。
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