1 / 4
プロローグ
突然の離婚届
しおりを挟む
海斗の寝息を確認してから、僕はそっと寝室の扉を閉めた。
廊下に出ると冷たい空気が肌に触れ、胸の奥がきゅっと締め付けられる。階段を一段ずつ降りながら、手すりを握る指先に力が入った。
リビングへと続く廊下は静かで、自分の足音だけが響いている。玄関の方から鍵の開く音がして、拓海が帰ってきた気配がした。いつもより早い帰宅に、驚いた。
玄関の扉が開く音がして、拓海の「ただいま」という声が聞こえてくる。いつもと変わらない声と笑顔に、胸が痛んだ。
「おかえりなさい」
僕は声を絞り出すように返事をした。拓海の足音が近づいてきて、リビングの扉が開く。スーツ姿の拓海が入ってきて、僕と目が合った。拓海の黒い瞳が僅かに驚きの色を見せ、次に不安そうな色に変わっていく。
「悠斗、まだ起きてたのか」
「今日は拓海と話がしたくて」
僕は封筒を手に取り、拓海の方へと差し出した。拓海が封筒を受け取り、中を確認する。封筒から離婚届を取り出した拓海の手が、僅かに震えた。
「……なんだ、これは」
低い声だった。拓海の表情が強張り、僕を見る目が鋭くなる。僕は拓海から視線を逸らし、床を見つめた。
「離婚してください」
僕は頭を下げた。床の木目が視界に入った。拓海の足が目の前に入り込んできて、止まった。
「悠斗、顔を上げて」
拓海の声は静かで、怒りを押し殺したような響きがあった。僕は顔を上げることができず、ただ頭を下げ続けた。拓海の手が僕の肩を掴み、無理やり顔を上げさせられる。拓海の顔が目の前にあり、黒い瞳が僕を捉えて離さなかった。
「なんで」
「……」
言葉が出てこなかった。喉が詰まり、息が苦しくなる。拓海に理由を告げれば、拓海は否定するに決まっている。
海斗以外の子を産めない身体だと告げても、拓海は海斗がいるから十分だと言うに違いない。拓海は優しすぎて、僕の重荷を背負い続けようとする。拓海にはもっと相応しい番がいるはずで、僕みたいに海斗以外の子を産めないオメガではなく、若くてたくさんの子供を産める健康なオメガと番になるべきだった。
拓海の将来を考えれば、離婚しかなかった。
(こうするしかない……拓海には別の人生を)
僕は唇を噛み締め、拓海の視線に耐えた。拓海の手が僕の肩から離れ、離婚届を握りしめる。紙が皺になる音がして、拓海が深く息を吸い込んだ。
「理由を教えてくれ」
「……言えない」
「言えないって、何だよ、それ」
拓海の声が僅かに震えた。怒りではなく、傷ついた声だった。僕は目を伏せ、拓海の顔を見ることができなかった。
「俺が何かしたのか。悠斗を傷つけることを言ったのか。何か不満があるなら教えてくれよ」
「拓海は何も悪くない」
「じゃあなんで離婚なんだよ」
拓海の声が大きくなり、僕は肩を震わせた。拓海が息を吐き、声のトーンを落とす。
「海斗もいるのに。海斗はどうするんだよ」
「海斗は……拓海が育ててほしい。僕にはきっと満足いく生活費を稼げないから」
「ふざけるな!」
拓海が怒鳴った。僕は驚いて顔を上げ、拓海の顔を見る。拓海の目が赤く充血し、歯を食いしばっている。拓海がこんなに怒った顔を見るのは二度目だ。僕は言葉を失った。
「悠斗は海斗の母親だろ。母親が子供を置いていくなんて、そんなの許されるわけないだろ」
「だって……」
「だって、じゃない」
拓海が離婚届を握りしめ、僕を見つめる。拓海の瞳には怒りと、悲しみと、困惑が混ざり合っていた。
「離婚はしない」
拓海が断言した。僕は首を横に振り、拓海に訴える。
「でも……」
「でもじゃない。俺は離婚する気はない。悠斗が何を考えているのか知らないが、離婚なんて絶対にしない」
拓海が離婚届をテーブルに叩きつけた。紙が音を立て、テーブルの上で滑る。拓海は僕から視線を逸らし、リビングの窓を見つめた。肩が上下し、荒い息をしている。
僕は何も言えず、ただ立ち尽くした。拓海との距離が遠く感じられ、手を伸ばしても届かない気がする。
拓海が僕を見ることなく、リビングを出ていく。足音が階段を上り、二階へと消えていった。
一人残された僕は、テーブルの上の離婚届を見つめた。拓海が握りしめた痕が残り、紙が皺だらけになっている。
膝から力が抜け、その場に座り込んだ。床は冷たく、身体の芯まで冷えていく。涙が溢れそうになり、僕は顔を手で覆った。
(拓海……ごめん)
心の中で謝り、声にならない言葉を繰り返す。拓海には幸せになってほしい。僕なんかじゃない、もっと相応しい番と結ばれて、たくさんの子供に囲まれて笑っていてほしいんだ。
拓海が社長の息子として、立派に会社を継いで、誰からも尊敬される存在になってほしかった。
僕が傍にいたら、拓海の足を引っ張るだけだ。
拓海はまだ二十七歳で、若くて健康なオメガと番になれば、何人でも子供を授かれるはずなんだ。大企業の社長の息子なんだから、跡継ぎをたくさん産める相手と結ばれるべき。
リビングの時計が静かに時を刻み、夜が更けていく。二階からは何の音も聞こえてこず、拓海が部屋にこもっているのが分かった。僕はテーブルに手をつき、立ち上がる。足が震え、まっすぐ歩けなかった。
リビングの照明を消し、階段を上る。一段一段が重く、身体に鉛が詰まっているように感じられた。二階の廊下に出ると、寝室の扉が開いていた。拓海は寝室ではなく、書斎に入ったようで、書斎の扉の下から光が漏れている。
僕は寝室に入り、ベッドに横たわった。シーツは冷たく、拓海の温もりが恋しくなる。目を閉じると涙が溢れ、枕を濡らした。
(ごめんなさい……ごめんなさい)
何度も心の中で謝り、僕は眠れない夜を過ごした。
廊下に出ると冷たい空気が肌に触れ、胸の奥がきゅっと締め付けられる。階段を一段ずつ降りながら、手すりを握る指先に力が入った。
リビングへと続く廊下は静かで、自分の足音だけが響いている。玄関の方から鍵の開く音がして、拓海が帰ってきた気配がした。いつもより早い帰宅に、驚いた。
玄関の扉が開く音がして、拓海の「ただいま」という声が聞こえてくる。いつもと変わらない声と笑顔に、胸が痛んだ。
「おかえりなさい」
僕は声を絞り出すように返事をした。拓海の足音が近づいてきて、リビングの扉が開く。スーツ姿の拓海が入ってきて、僕と目が合った。拓海の黒い瞳が僅かに驚きの色を見せ、次に不安そうな色に変わっていく。
「悠斗、まだ起きてたのか」
「今日は拓海と話がしたくて」
僕は封筒を手に取り、拓海の方へと差し出した。拓海が封筒を受け取り、中を確認する。封筒から離婚届を取り出した拓海の手が、僅かに震えた。
「……なんだ、これは」
低い声だった。拓海の表情が強張り、僕を見る目が鋭くなる。僕は拓海から視線を逸らし、床を見つめた。
「離婚してください」
僕は頭を下げた。床の木目が視界に入った。拓海の足が目の前に入り込んできて、止まった。
「悠斗、顔を上げて」
拓海の声は静かで、怒りを押し殺したような響きがあった。僕は顔を上げることができず、ただ頭を下げ続けた。拓海の手が僕の肩を掴み、無理やり顔を上げさせられる。拓海の顔が目の前にあり、黒い瞳が僕を捉えて離さなかった。
「なんで」
「……」
言葉が出てこなかった。喉が詰まり、息が苦しくなる。拓海に理由を告げれば、拓海は否定するに決まっている。
海斗以外の子を産めない身体だと告げても、拓海は海斗がいるから十分だと言うに違いない。拓海は優しすぎて、僕の重荷を背負い続けようとする。拓海にはもっと相応しい番がいるはずで、僕みたいに海斗以外の子を産めないオメガではなく、若くてたくさんの子供を産める健康なオメガと番になるべきだった。
拓海の将来を考えれば、離婚しかなかった。
(こうするしかない……拓海には別の人生を)
僕は唇を噛み締め、拓海の視線に耐えた。拓海の手が僕の肩から離れ、離婚届を握りしめる。紙が皺になる音がして、拓海が深く息を吸い込んだ。
「理由を教えてくれ」
「……言えない」
「言えないって、何だよ、それ」
拓海の声が僅かに震えた。怒りではなく、傷ついた声だった。僕は目を伏せ、拓海の顔を見ることができなかった。
「俺が何かしたのか。悠斗を傷つけることを言ったのか。何か不満があるなら教えてくれよ」
「拓海は何も悪くない」
「じゃあなんで離婚なんだよ」
拓海の声が大きくなり、僕は肩を震わせた。拓海が息を吐き、声のトーンを落とす。
「海斗もいるのに。海斗はどうするんだよ」
「海斗は……拓海が育ててほしい。僕にはきっと満足いく生活費を稼げないから」
「ふざけるな!」
拓海が怒鳴った。僕は驚いて顔を上げ、拓海の顔を見る。拓海の目が赤く充血し、歯を食いしばっている。拓海がこんなに怒った顔を見るのは二度目だ。僕は言葉を失った。
「悠斗は海斗の母親だろ。母親が子供を置いていくなんて、そんなの許されるわけないだろ」
「だって……」
「だって、じゃない」
拓海が離婚届を握りしめ、僕を見つめる。拓海の瞳には怒りと、悲しみと、困惑が混ざり合っていた。
「離婚はしない」
拓海が断言した。僕は首を横に振り、拓海に訴える。
「でも……」
「でもじゃない。俺は離婚する気はない。悠斗が何を考えているのか知らないが、離婚なんて絶対にしない」
拓海が離婚届をテーブルに叩きつけた。紙が音を立て、テーブルの上で滑る。拓海は僕から視線を逸らし、リビングの窓を見つめた。肩が上下し、荒い息をしている。
僕は何も言えず、ただ立ち尽くした。拓海との距離が遠く感じられ、手を伸ばしても届かない気がする。
拓海が僕を見ることなく、リビングを出ていく。足音が階段を上り、二階へと消えていった。
一人残された僕は、テーブルの上の離婚届を見つめた。拓海が握りしめた痕が残り、紙が皺だらけになっている。
膝から力が抜け、その場に座り込んだ。床は冷たく、身体の芯まで冷えていく。涙が溢れそうになり、僕は顔を手で覆った。
(拓海……ごめん)
心の中で謝り、声にならない言葉を繰り返す。拓海には幸せになってほしい。僕なんかじゃない、もっと相応しい番と結ばれて、たくさんの子供に囲まれて笑っていてほしいんだ。
拓海が社長の息子として、立派に会社を継いで、誰からも尊敬される存在になってほしかった。
僕が傍にいたら、拓海の足を引っ張るだけだ。
拓海はまだ二十七歳で、若くて健康なオメガと番になれば、何人でも子供を授かれるはずなんだ。大企業の社長の息子なんだから、跡継ぎをたくさん産める相手と結ばれるべき。
リビングの時計が静かに時を刻み、夜が更けていく。二階からは何の音も聞こえてこず、拓海が部屋にこもっているのが分かった。僕はテーブルに手をつき、立ち上がる。足が震え、まっすぐ歩けなかった。
リビングの照明を消し、階段を上る。一段一段が重く、身体に鉛が詰まっているように感じられた。二階の廊下に出ると、寝室の扉が開いていた。拓海は寝室ではなく、書斎に入ったようで、書斎の扉の下から光が漏れている。
僕は寝室に入り、ベッドに横たわった。シーツは冷たく、拓海の温もりが恋しくなる。目を閉じると涙が溢れ、枕を濡らした。
(ごめんなさい……ごめんなさい)
何度も心の中で謝り、僕は眠れない夜を過ごした。
23
あなたにおすすめの小説
孕めないオメガでもいいですか?
月夜野レオン
BL
病院で子供を孕めない体といきなり診断された俺は、どうして良いのか判らず大好きな幼馴染の前から消える選択をした。不完全なオメガはお前に相応しくないから……
オメガバース作品です。
【完結】愛されたかった僕の人生
Kanade
BL
✯オメガバース
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お見合いから一年半の交際を経て、結婚(番婚)をして3年。
今日も《夫》は帰らない。
《夫》には僕以外の『番』がいる。
ねぇ、どうしてなの?
一目惚れだって言ったじゃない。
愛してるって言ってくれたじゃないか。
ねぇ、僕はもう要らないの…?
独りで過ごす『発情期』は辛いよ…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
✻本作品(オリジナル)の結末をif(運命の番)ルートに入れ替えて、他サイトでの投稿を始めました。タイトルは「一度目の結婚で愛も希望も失くした僕が、移住先で運命と出逢い、二度目の結婚で愛されるまで」に変えてます。
オリジナルの本編結末は完全なハッピーエンドとはいえないかもしれませんが、「一度目の〜…」は琳が幸せな結婚をするハッピーエンド一択です。
殿下に婚約終了と言われたので城を出ようとしたら、何かおかしいんですが!?
krm
BL
「俺達の婚約は今日で終わりにする」
突然の婚約終了宣言。心がぐしゃぐしゃになった僕は、荷物を抱えて城を出る決意をした。
なのに、何故か殿下が追いかけてきて――いやいやいや、どういうこと!?
全力すれ違いラブコメファンタジーBL!
支部の企画投稿用に書いたショートショートです。前後編二話完結です。
売れ残りオメガの従僕なる日々
灰鷹
BL
王弟騎士α(23才)× 地方貴族庶子Ω(18才)
※ 第12回BL大賞では、たくさんの応援をありがとうございました!
ユリウスが暮らすシャマラーン帝国では、平民のオメガは18才になると、宮廷で開かれる選定の儀に参加することが義務付けられている。王族の妾となるオメガを選ぶためのその儀式に参加し、誰にも選ばれずに売れ残ったユリウスは、国王陛下から「第3王弟に謀反の疑いがあるため、身辺を探るように」という密命を受け、オメガ嫌いと噂される第3王弟ラインハルトの従僕になった。
無口で無愛想な彼の優しい一面を知り、任務とは裏腹にラインハルトに惹かれていくユリウスであったが、働き始めて3カ月が過ぎたところで第3王弟殿下が辺境伯令嬢の婿養子になるという噂を聞き、従僕も解雇される。
ウサギ獣人を毛嫌いしているオオカミ獣人後輩に、嘘をついたウサギ獣人オレ。大学時代後輩から逃げたのに、大人になって再会するなんて!?
灯璃
BL
ごく普通に大学に通う、宇佐木 寧(ねい)には、ひょんな事から懐いてくれる後輩がいた。
オオカミ獣人でアルファの、狼谷 凛旺(りおう)だ。
ーここは、普通に獣人が現代社会で暮らす世界ー
獣人の中でも、肉食と草食で格差があり、さらに男女以外の第二の性別、アルファ、ベータ、オメガがあった。オメガは男でもアルファの子が産めるのだが、そこそこ差別されていたのでベータだと言った方が楽だった。
そんな中で、肉食のオオカミ獣人の狼谷が、草食オメガのオレに懐いているのは、単にオレたちのオタク趣味が合ったからだった。
だが、こいつは、ウサギ獣人を毛嫌いしていて、よりにもよって、オレはウサギ獣人のオメガだった。
話が合うこいつと話をするのは楽しい。だから、学生生活の間だけ、なんとか隠しとおせば大丈夫だろう。
そんな風に簡単に思っていたからか、突然に発情期を迎えたオレは、自業自得の後悔をする羽目になるーー。
みたいな、大学篇と、その後の社会人編。
BL大賞ポイントいれて頂いた方々!ありがとうございました!!
※本編完結しました!お読みいただきありがとうございました!
※短編1本追加しました。これにて完結です!ありがとうございました!
旧題「ウサギ獣人が嫌いな、オオカミ獣人後輩を騙してしまった。ついでにオメガなのにベータと言ってしまったオレの、後悔」
昔「結婚しよう」と言ってくれた幼馴染は今日、僕以外の人と結婚する
子犬一 はぁて
BL
幼馴染の君は、7歳のとき
「大人になったら結婚してね」と僕に言って笑った。
そして──今日、君は僕じゃない別の人と結婚する。
背の低い、寝る時は親指しゃぶりが癖だった君は、いつの間にか皆に好かれて、彼女もできた。
結婚式で花束を渡す時に胸が痛いんだ。
「こいつ、幼馴染なんだ。センスいいだろ?」
誇らしげに笑う君と、その隣で微笑む綺麗な奥さん。
叶わない恋だってわかってる。
それでも、氷砂糖みたいに君との甘い思い出を、僕だけの宝箱にしまって生きていく。
君の幸せを願うことだけが、僕にできる最後の恋だから。
【完結済】極上アルファを嵌めた俺の話
降魔 鬼灯
BL
ピアニスト志望の悠理は子供の頃、仲の良かったアルファの東郷司にコンクールで敗北した。
両親を早くに亡くしその借金の返済が迫っている悠理にとって未成年最後のこのコンクールの賞金を得る事がラストチャンスだった。
しかし、司に敗北した悠理ははオメガ専用の娼館にいくより他なくなってしまう。
コンサート入賞者を招いたパーティーで司に想い人がいることを知った悠理は地味な自分がオメガだとバレていない事を利用して司を嵌めて慰謝料を奪おうと計画するが……。
【bl】砕かれた誇り
perari
BL
アルファの幼馴染と淫らに絡んだあと、彼は医者を呼んで、私の印を消させた。
「来月結婚するんだ。君に誤解はさせたくない。」
「あいつは嫉妬深い。泣かせるわけにはいかない。」
「君ももう年頃の残り物のオメガだろ? 俺の印をつけたまま、他のアルファとお見合いするなんてありえない。」
彼は冷たく、けれどどこか薄情な笑みを浮かべながら、一枚の小切手を私に投げ渡す。
「長い間、俺に従ってきたんだから、君を傷つけたりはしない。」
「結婚の日には招待状を送る。必ず来て、席につけよ。」
---
いくつかのコメントを拝見し、大変申し訳なく思っております。
私は現在日本語を勉強しており、この文章はAI作品ではありませんが、
一部に翻訳ソフトを使用しています。
もし読んでくださる中で日本語のおかしな点をご指摘いただけましたら、
本当にありがたく思います。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる