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第30話:敵のアジトへ潜入せよ! リオの筋肉と鏡のハッキング
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「……イライラするねぇ」
深夜のサロン『KOGANE』。 私は貧乏ゆすりをしながら、指の爪を噛んでいた。 【世界樹の杖】を奪われてから数時間。体の中の魔力循環がどうにも滞る。スマホを家に忘れてきた現代人のような、いや、入れ歯をなくした老人ような心許なさだ。
「場所は特定できました」
鏡がキーボードを叩く手を止め、モニターに地図を映し出す。 画面上の赤い点が、東京湾の沿岸部、埋め立て地の工業地帯で点滅している。
「旧大日本重工、第三化学プラント跡地。……十年前に廃棄された工場ですが、地下電力の消費量が異常な値を示しています。間違いなくここが紫雲のアジトでしょう」
「よし。今すぐ行くよ」
私は立ち上がった。
「待ってください、ヒナちゃん! まさか殴り込みに行くんですか!? 警察に任せたほうが……」
善さんが涙目で止める。
「警察? 奴は科学の力で魔法を無効化するんだよ? お巡りさんがピストル持って行っても、ドローンの餌食になるだけさ」
私は善さんの胸倉(イタリア製スーツ)を掴んで引き寄せた。
「それに、あんたも来るんだよ、パパ」
「えええええ!? 僕は戦えませんよぉ!」
「戦わなくていい。あんたは『幸運のお守り』兼『囮』だ」
「囮って言っちゃったよ!」
***
午前二時。東京湾岸、廃棄プラントエリア。 海風に錆びた鉄の臭いが混じる。巨大な廃工場が、闇の中に不気味なシルエットを浮かべている。
「……警備システムはザルですね。いや、自信過剰なのか」
鏡がタブレットを操作し、工場の電子ロックを次々と解除していく。 彼はいつもの白衣ではなく、黒いタクティカルベストに身を包んでいる。似合いすぎている。この医者、絶対に裏家業の経験がある。
「正面突破は馬鹿正直すぎる。裏の搬入口から入るよ」
私たちは闇に紛れて工場へ侵入した。 先頭はリオ。彼女の手には、途中で拾った鉄パイプ(太め)が握られている。 真ん中に私と善さん。殿(しんがり)は鏡だ。
工場内部は、外見の廃墟ぶりとは裏腹に、最新鋭の設備で埋め尽くされていた。 無機質な通路。青白く光るサーバー群。そして、あちこちに配置された監視カメラ。
「……カメラ、切ります」
鏡が指を走らせる。 「……アクセス成功。ループ映像に差し替えました。これで五分間はフリーパスです」
「ナイスだ、鏡。……行くよ!」
私たちは小走りで奥へ進む。 目指すは最深部の研究ラボ。私の杖の反応(微弱だが、持ち主だから分かる)がそこからしている。
だが、そう簡単にはいかないのが敵のアジトだ。
ウィーン……ガチャッ。
通路の奥から、無機質な駆動音が聞こえた。
「……お出ましだね」
現れたのは、犬型の四足歩行ロボットたち。背中にはスタンガンや麻酔銃がマウントされている。その数、十体以上。
『侵入者発見。排除シマス』
「ひぃぃっ! メカ犬だぁぁ!」 善さんが私の後ろに隠れる。
「……チッ。魔力が使えれば一瞬でスクラップなのに」
このエリアにも、例の「ジャマー」が働いているのか、魔力がうまく練れない。 今の私は、ただの口の悪い中学生だ。
「下がってな、ヒナ。……ここはアタシの独壇場だ」
リオが前に出た。 ニヤリと笑うその顔は、獰猛な肉食獣のそれだ。
「グルルルッ!」 メカ犬たちが一斉に飛びかかってくる。
「オラァッ!!」
リオの鉄パイプが一閃。 先頭の一体を、野球のホームランのように吹き飛ばした。
ガシャアアアン!! 吹き飛んだメカ犬が、後続の二体を巻き込んで壁に激突し、火花を散らす。
「す、すげえ……」 善さんが口を開けて見ている。
「ハハッ! 硬いねぇ! 殴り甲斐があるよ!」
リオは舞うように鉄パイプを振るう。 彼女の強さは、魔法による強化だけじゃない。裏社会で培った喧嘩殺法と、天性の戦闘センスだ。 麻酔弾を首一捻りで回避し、スタンガンを鉄パイプで受け流し(絶縁テープ巻いてあるから平気だ)、次々と鉄くずの山を築いていく。
「……その隙に、先へ!」
リオが暴れている間に、私たちは脇をすり抜けて奥の扉へ。
「ロックされています。……暗号強度は軍事レベル。解除に時間がかかります」
鏡がパネルに取り付き、高速でタイピングを始める。 背後からは、増援のメカ犬の足音が近づいてくる。
「急ぎな、鏡!」
「……くっ、紫雲め。嫌らしいアルゴリズムを組んでいますね……」
鏡の額に汗が滲む。 「あと三十秒……いや、二十秒!」
『ガガガ……排除、排除……』 メカ犬の赤い目が、暗闇に光る。 リオも奮戦しているが、多勢に無勢だ。
「……仕方ない。善さん、出番だよ!」
「えっ!? なに!?」
私は善さんの背中をドンと押した。
「あいつらの前に立って、注意を引きな!」
「死にますよぉぉぉ!!」
「死なない! あんたのその『ゴッドハンド』のオーラ(偽)で威圧するんだ!」
善さんは泣きながら通路の真ん中に飛び出した。
「う、うわぁぁぁん! 来るなぁぁぁ! 僕はおじさんだぞぉぉぉ!」
善さんが両手を振り回して叫ぶ。 すると。
ピタッ。
メカ犬たちの動きが止まった。
『……解析中……生体反応、極めて微弱……脅威レベル、ゼロ……』 『……戦闘意欲、皆無……』 『……エラー。攻撃対象としての価値を認められません』
メカ犬たちが、善さんを「無視」して、素通りしようとした。
「……は?」 善さんがポカンとする。
「なめられてるねぇ、パパ」 私は呆れたが、好都合だ。
「よし、開きました!」
ガコンッ! 扉が開いた。
「リオ、退却! 善さん、回収!」
私たちは扉の向こうへ滑り込み、鏡が即座に再ロックをかけた。 ドンドンドン! と扉を叩く音が聞こえるが、この厚さなら破れない。
「……ふぅ。命拾いしたね」
私は息を整え、前を見た。
そこは、工場の心臓部。巨大な吹き抜けの空間だった。 無数のケーブルが這い回り、中央には巨大なガラス張りの実験室が浮いている。
そして、その実験室の中に、私の【世界樹の杖】があった。 無数のコードに繋がれ、青白い光を放っている。
「……あそこだ」
「ようこそ、ネズミ諸君」
スピーカーから、紫雲の声が響き渡った。
見上げると、ガラスの向こうで紫雲がワイングラス(中身はエナジードリンク)を傾けていた。
「よくここまで辿り着いたね。褒めてあげよう。……だが、ショーはこれからだ」
紫雲がスイッチを押す。
ゴゴゴゴゴ……!
床が割れ、地下から巨大な台座がせり上がってきた。 その台座に乗っていたのは、人間のような形をした、しかし人間ではない「何か」。
全長三メートル。 筋肉が剥き出しになったような有機的なボディに、機械のパーツが埋め込まれている。 そして、その胸部には――私の杖から抽出された魔力が、チューブを通してドクドクと送り込まれている。
「紹介しよう。私の最高傑作、対魔導兵器『人工魔人(ホムンクルス)・アダム』だ」
紫雲が狂喜の声を上げる。
「君の杖から得た膨大な魔力と、最新のバイオテクノロジーの融合! さあ、実験開始だ。……サンプル諸君、彼のエサになりたまえ!」
『ウ……アァァ……!!』
アダムと呼ばれた怪物が、咆哮を上げた。 その声だけで空気が震え、窓ガラスにヒビが入る。
「……おいおい。冗談だろ?」
リオが鉄パイプを構え直すが、その顔には冷や汗が浮かんでいる。 直感で分かる。こいつは、さっきのロボット犬とは次元が違う。
魔力ジャマーのせいで私は魔法が使えない。 リオの物理攻撃も、あの筋肉の鎧に通じるか怪しい。 鏡のハッキングも、生体兵器には通用しない。
絶体絶命のピンチ。
だが。 私は怪物の胸元を見て、ニヤリと笑った。
「……鏡。さっきのハッキングで、館内放送のマイク、乗っ取れるかい?」
「え? マイクですか? ……可能ですが」
「善さん。あんた、カラオケの十八番は何だい?」
「は? え、えっと……『津軽海峡・冬景色』ですが……」
「上等だ。……歌いな」
「はいぃ!?」
私は杖の魔力を吸って暴走寸前のアダムを見据えた。 魔力ってのはね、繊細なんだよ。 特に、無理やり注入された魔力は、外部からの「音」の干渉に弱い。 紫雲がジャマーで私の魔法を封じたのと同じ原理。 逆に言えば、強烈な「歌(音波)」をぶつければ、魔力の制御を乱せるはずだ!
「リオ、時間を稼ぎな! 鏡、マイクの音量最大! 善さん、マイクを持って熱唱だ!」
「わけが分かりませんが、やりますぅぅぅ!」
史上初、科学と魔法と演歌の融合バトル。 これが私の起死回生の策だ!
次回、「響け演歌! 暴走する人造人間と、杖の奪還」 お楽しみに!
深夜のサロン『KOGANE』。 私は貧乏ゆすりをしながら、指の爪を噛んでいた。 【世界樹の杖】を奪われてから数時間。体の中の魔力循環がどうにも滞る。スマホを家に忘れてきた現代人のような、いや、入れ歯をなくした老人ような心許なさだ。
「場所は特定できました」
鏡がキーボードを叩く手を止め、モニターに地図を映し出す。 画面上の赤い点が、東京湾の沿岸部、埋め立て地の工業地帯で点滅している。
「旧大日本重工、第三化学プラント跡地。……十年前に廃棄された工場ですが、地下電力の消費量が異常な値を示しています。間違いなくここが紫雲のアジトでしょう」
「よし。今すぐ行くよ」
私は立ち上がった。
「待ってください、ヒナちゃん! まさか殴り込みに行くんですか!? 警察に任せたほうが……」
善さんが涙目で止める。
「警察? 奴は科学の力で魔法を無効化するんだよ? お巡りさんがピストル持って行っても、ドローンの餌食になるだけさ」
私は善さんの胸倉(イタリア製スーツ)を掴んで引き寄せた。
「それに、あんたも来るんだよ、パパ」
「えええええ!? 僕は戦えませんよぉ!」
「戦わなくていい。あんたは『幸運のお守り』兼『囮』だ」
「囮って言っちゃったよ!」
***
午前二時。東京湾岸、廃棄プラントエリア。 海風に錆びた鉄の臭いが混じる。巨大な廃工場が、闇の中に不気味なシルエットを浮かべている。
「……警備システムはザルですね。いや、自信過剰なのか」
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「正面突破は馬鹿正直すぎる。裏の搬入口から入るよ」
私たちは闇に紛れて工場へ侵入した。 先頭はリオ。彼女の手には、途中で拾った鉄パイプ(太め)が握られている。 真ん中に私と善さん。殿(しんがり)は鏡だ。
工場内部は、外見の廃墟ぶりとは裏腹に、最新鋭の設備で埋め尽くされていた。 無機質な通路。青白く光るサーバー群。そして、あちこちに配置された監視カメラ。
「……カメラ、切ります」
鏡が指を走らせる。 「……アクセス成功。ループ映像に差し替えました。これで五分間はフリーパスです」
「ナイスだ、鏡。……行くよ!」
私たちは小走りで奥へ進む。 目指すは最深部の研究ラボ。私の杖の反応(微弱だが、持ち主だから分かる)がそこからしている。
だが、そう簡単にはいかないのが敵のアジトだ。
ウィーン……ガチャッ。
通路の奥から、無機質な駆動音が聞こえた。
「……お出ましだね」
現れたのは、犬型の四足歩行ロボットたち。背中にはスタンガンや麻酔銃がマウントされている。その数、十体以上。
『侵入者発見。排除シマス』
「ひぃぃっ! メカ犬だぁぁ!」 善さんが私の後ろに隠れる。
「……チッ。魔力が使えれば一瞬でスクラップなのに」
このエリアにも、例の「ジャマー」が働いているのか、魔力がうまく練れない。 今の私は、ただの口の悪い中学生だ。
「下がってな、ヒナ。……ここはアタシの独壇場だ」
リオが前に出た。 ニヤリと笑うその顔は、獰猛な肉食獣のそれだ。
「グルルルッ!」 メカ犬たちが一斉に飛びかかってくる。
「オラァッ!!」
リオの鉄パイプが一閃。 先頭の一体を、野球のホームランのように吹き飛ばした。
ガシャアアアン!! 吹き飛んだメカ犬が、後続の二体を巻き込んで壁に激突し、火花を散らす。
「す、すげえ……」 善さんが口を開けて見ている。
「ハハッ! 硬いねぇ! 殴り甲斐があるよ!」
リオは舞うように鉄パイプを振るう。 彼女の強さは、魔法による強化だけじゃない。裏社会で培った喧嘩殺法と、天性の戦闘センスだ。 麻酔弾を首一捻りで回避し、スタンガンを鉄パイプで受け流し(絶縁テープ巻いてあるから平気だ)、次々と鉄くずの山を築いていく。
「……その隙に、先へ!」
リオが暴れている間に、私たちは脇をすり抜けて奥の扉へ。
「ロックされています。……暗号強度は軍事レベル。解除に時間がかかります」
鏡がパネルに取り付き、高速でタイピングを始める。 背後からは、増援のメカ犬の足音が近づいてくる。
「急ぎな、鏡!」
「……くっ、紫雲め。嫌らしいアルゴリズムを組んでいますね……」
鏡の額に汗が滲む。 「あと三十秒……いや、二十秒!」
『ガガガ……排除、排除……』 メカ犬の赤い目が、暗闇に光る。 リオも奮戦しているが、多勢に無勢だ。
「……仕方ない。善さん、出番だよ!」
「えっ!? なに!?」
私は善さんの背中をドンと押した。
「あいつらの前に立って、注意を引きな!」
「死にますよぉぉぉ!!」
「死なない! あんたのその『ゴッドハンド』のオーラ(偽)で威圧するんだ!」
善さんは泣きながら通路の真ん中に飛び出した。
「う、うわぁぁぁん! 来るなぁぁぁ! 僕はおじさんだぞぉぉぉ!」
善さんが両手を振り回して叫ぶ。 すると。
ピタッ。
メカ犬たちの動きが止まった。
『……解析中……生体反応、極めて微弱……脅威レベル、ゼロ……』 『……戦闘意欲、皆無……』 『……エラー。攻撃対象としての価値を認められません』
メカ犬たちが、善さんを「無視」して、素通りしようとした。
「……は?」 善さんがポカンとする。
「なめられてるねぇ、パパ」 私は呆れたが、好都合だ。
「よし、開きました!」
ガコンッ! 扉が開いた。
「リオ、退却! 善さん、回収!」
私たちは扉の向こうへ滑り込み、鏡が即座に再ロックをかけた。 ドンドンドン! と扉を叩く音が聞こえるが、この厚さなら破れない。
「……ふぅ。命拾いしたね」
私は息を整え、前を見た。
そこは、工場の心臓部。巨大な吹き抜けの空間だった。 無数のケーブルが這い回り、中央には巨大なガラス張りの実験室が浮いている。
そして、その実験室の中に、私の【世界樹の杖】があった。 無数のコードに繋がれ、青白い光を放っている。
「……あそこだ」
「ようこそ、ネズミ諸君」
スピーカーから、紫雲の声が響き渡った。
見上げると、ガラスの向こうで紫雲がワイングラス(中身はエナジードリンク)を傾けていた。
「よくここまで辿り着いたね。褒めてあげよう。……だが、ショーはこれからだ」
紫雲がスイッチを押す。
ゴゴゴゴゴ……!
床が割れ、地下から巨大な台座がせり上がってきた。 その台座に乗っていたのは、人間のような形をした、しかし人間ではない「何か」。
全長三メートル。 筋肉が剥き出しになったような有機的なボディに、機械のパーツが埋め込まれている。 そして、その胸部には――私の杖から抽出された魔力が、チューブを通してドクドクと送り込まれている。
「紹介しよう。私の最高傑作、対魔導兵器『人工魔人(ホムンクルス)・アダム』だ」
紫雲が狂喜の声を上げる。
「君の杖から得た膨大な魔力と、最新のバイオテクノロジーの融合! さあ、実験開始だ。……サンプル諸君、彼のエサになりたまえ!」
『ウ……アァァ……!!』
アダムと呼ばれた怪物が、咆哮を上げた。 その声だけで空気が震え、窓ガラスにヒビが入る。
「……おいおい。冗談だろ?」
リオが鉄パイプを構え直すが、その顔には冷や汗が浮かんでいる。 直感で分かる。こいつは、さっきのロボット犬とは次元が違う。
魔力ジャマーのせいで私は魔法が使えない。 リオの物理攻撃も、あの筋肉の鎧に通じるか怪しい。 鏡のハッキングも、生体兵器には通用しない。
絶体絶命のピンチ。
だが。 私は怪物の胸元を見て、ニヤリと笑った。
「……鏡。さっきのハッキングで、館内放送のマイク、乗っ取れるかい?」
「え? マイクですか? ……可能ですが」
「善さん。あんた、カラオケの十八番は何だい?」
「は? え、えっと……『津軽海峡・冬景色』ですが……」
「上等だ。……歌いな」
「はいぃ!?」
私は杖の魔力を吸って暴走寸前のアダムを見据えた。 魔力ってのはね、繊細なんだよ。 特に、無理やり注入された魔力は、外部からの「音」の干渉に弱い。 紫雲がジャマーで私の魔法を封じたのと同じ原理。 逆に言えば、強烈な「歌(音波)」をぶつければ、魔力の制御を乱せるはずだ!
「リオ、時間を稼ぎな! 鏡、マイクの音量最大! 善さん、マイクを持って熱唱だ!」
「わけが分かりませんが、やりますぅぅぅ!」
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