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第43話:女の戦いは魔法より怖い!? ヒナ、スクールカーストの闇に挑む
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「……放課後、体育館裏。……ベタだねぇ」
私は下駄箱の前で、果たし状をヒラヒラと振った。 差出人は『レオ様親衛隊』。 転校初日でファンクラブを結成するレオナルドの顔面偏差値も凄いが、即座に私を排除しにかかる女子たちの行動力も凄い。
「ヒナさん。どうかしましたか?」
背後から、爽やかな声がした。 振り返ると、レオナルドがニコニコと立っている。 その笑顔は美しいが、目は笑っていない。「ボロを出したら即斬る」という殺気が漏れている。
「……なんでもないよ。ラブレターさ」
私は手紙をポケットにねじ込んだ。 もし「呼び出しを食らった」なんて言えば、彼は「いじめの現場か? 正義の執行(介入)が必要ですね」とか言って付いてくるだろう。 そうなれば、私の「平凡な中学生」という演技プランが崩れる。
「……ふーん。ラブレターですか。モテるんですね」 レオナルドが疑わしそうに言う。
「まあね。……私はちょっと用事があるから、先に帰ってておくれ」
「おや。僕の任務は『貴女の監視』ですよ? どこへ行くんです?」
「……トイレだよ。ついてくるかい? 変態」
「……ッ、失礼しました。校門で待っています」
レオナルドは顔を赤らめて下がった。 よし、撒いた。
私はため息をつき、一人で決戦の地――体育館裏へと向かった。
***
体育館裏。 そこには、既に5、6人の女子生徒が待ち構えていた。 中心にいるのは、巻き髪にお嬢様風の制服着こなしをした、いかにも気が強そうな美少女。
「……来たわね、泥棒猫」
彼女が扇子(なぜ持っている?)で口元を隠しながら言った。 西園寺(さいおんじ)レイカ。 財閥系企業の令嬢で、この学校のスクールカーストの頂点に君臨する「女王蜂」だ。
「……呼び出しに応じた度胸だけは認めてあげるわ。小金沢さん」
レイカが取り巻きを従えて、私を取り囲む。
「単刀直入に言うわ。レオ様から離れなさい。あの方は、あなたのような庶民が気安く触れていいお方ではないのよ」
「……別に触れてないよ。向こうが勝手に家に押しかけてくるんだ」
私が答えると、レイカの額に青筋が浮かんだ。
「なんですって!? 家に!? 同棲していると言うの!?」
「まあ、下宿人みたいなもんだよ。祖父(魔王)と仲良くコタツでみかん食ってるさ」
「きぃぃぃぃ! 許せない! 私だってレオ様とコタツに入りたいのに!」
レイカが地団駄を踏む。 どうやら彼女、本気でレオナルドに惚れているらしい。
「……分かったわ。口で言っても分からないなら、実力行使よ」
レイカがパチンと指を鳴らすと、取り巻きの女子たちがジリジリと間合いを詰めてきた。 手には水が入ったバケツや、小麦粉の袋を持っている。 古典的ないじめだ。
(……やれやれ。魔王軍よりタチが悪いね)
私は杖(今は持ってない)がない手を見つめた。 攻撃魔法は使えない。身体強化も自分にはかけられない。 ここで魔法を使って彼女たちを吹き飛ばせば、校門で待機しているレオナルドに魔力を感知され、即座に聖剣を持って飛んでくるだろう。
「悪魔の力を使った」とバレれば、私の首が飛ぶ。 かといって、水をぶっかけられて小麦粉まみれになるのも御免だ。クリーニング代がかかる。
「……やる気かい? お嬢ちゃんたち」
私はポケットに手を入れた。
「生意気ね! やっちまいなさい!」
レイカの号令で、女子生徒がバケツの水を振りかぶった。
その瞬間。 私はポケットの中のスマホを操作した。
「……『西園寺グループ』。株価、暴落中だねぇ」
「……え?」
私の独り言に、レイカの動きがピタリと止まった。
「な、何を言っているの?」
「あんたのパパの会社だよ。西園寺重工。……最近、海外のファンドに狙われて資金繰りが悪化してるって噂だ。今日の終値、ストップ安になりそうだね」
私はスマホの画面をレイカに見せた。
「う、嘘よ! パパの会社は順調だわ!」
「そうかい? でも、市場は正直だ。……もし、ここで大量の『売り浴びせ』が入ったらどうなるかねぇ?」
私はニヤリと笑った。
「私のバックには、コガネ・グループ(総資産数百億)がついている。……今ここで、私が『西園寺の株を空売りしろ』って鏡にメールしたら……明日、あんたの家は破産だ」
「ッ!?」
レイカの顔から血の気が引いた。 中学生相手に大人気ない? 知るもんか。 私は「金」という最強の魔法を使う大人(ババア)だ。
「ば、馬鹿なこと言わないで! たかが中学生に、そんな……!」
「試してみるかい? ポチっとな」
私が送信ボタンを押そうとした、その時。
ザッ!
「……そこで何をしているんですか?」
体育館の角から、金髪の少年が現れた。 レオナルドだ。 魔力は使っていないが、殺気(私の意地悪オーラ)を感じ取ったのか、あるいは単に待ちきれなくて見に来たのか。
「レ、レオ様!?」 レイカたちが慌ててバケツを隠す。
「……小金沢さん。君、今、彼女たちを脅していませんでしたか?」 レオナルドが冷たい目で私を見る。
まずい。 「株の空売りで脅迫」なんてバレたら、勇者の正義感に触れる。
「……違うよ。これは……そう!」
私はとっさに、レイカの手を握った。
「『人生相談』をしていたんだよ!」
「はい?」
「彼女、家の事業のことで悩んでいてね。……私が、父の伝手で経営コンサルタントを紹介しようか、って話をしていたんだ」
私はレイカの耳元で囁いた。 「(……話を合わせな。合わせたら、ウチの会社が西園寺グループに出資して、倒産を救ってやる)」
レイカの目が大きく見開かれた。 倒産回避か、レオ様の前での恥か。 彼女の計算機が高速回転し……。
「……そ、そうですわ! ヒナ様……いえ、ヒナさんは、私の相談に乗ってくださっていたのです!」
レイカが私の手を両手で握り返した。
「レオ様! ヒナさんは素晴らしい方ですわ! 私の心の友です!」
「……心の友?」 レオナルドが狐につままれたような顔をする。
「ええ! 私たち、今日からマブダチですの! ……ねっ、ヒナさん!」
「ああ、そうとも。私たちは親友さ」
私とレイカは、引きつった笑顔で見つめ合い、ガッチリと握手を交わした。 その手には、見えない「資本提携契約」が結ばれていた。
「……そうですか。いじめかと思いましたが……誤解だったようですね」
レオナルドはふっと警戒を解いた。
「よかった。君がもし、力で彼女たちをねじ伏せていたら……斬らなきゃいけないところでした」
彼はサラリと怖いことを言い、笑顔で手を差し出した。
「さあ、帰りましょうヒナさん。おじい様(魔王)が待っていますよ」
「……へいへい」
私はレオナルドの背中を追いかけた。 背後では、レイカたちが深くお辞儀をしている。
「ありがとうございました、ヒナ姉御!」 「一生ついていきます!」
どうやら、私はファンクラブにボコられるどころか、ファンクラブそのものを「買収」してしまったらしい。 西園寺グループを傘下に収めれば、さらに資産が増える。悪くない取引だ。
***
「……ただいま」
コガネ・タワーに帰宅すると、リビングがカオスなことになっていた。
「グオオオッ! 貴様、そこはロンだ!」 「甘いのじゃ! その牌は通さぬ!」
魔王ルシファーとヴェルベット、そして鏡とリオが、コタツで麻雀をしていた。
「……何やってんだい、あんたたちは」
「おお、ヒナ! 帰ったか! 人間界の『マージャン』という遊戯、奥が深いぞ!」 ルシファーが牌を握りしめて興奮している。
「レオくんもやるかい? 負けたら皿洗いだけど」 リオが挑発する。
「……結構です。僕は宿題がありますので」 レオナルドは真面目に断り、部屋の隅で参考書を開いた。
勇者が勉強し、魔王が麻雀を打つ。 ここは本当に世界の命運を握る場所なのだろうか。
「……社長。報告があります」
鏡が牌を切りながら、真顔で言った。
「西園寺グループの件、処理しておきました。株式の30%を取得。実質的な支配下に置きました」
「仕事が早いねぇ。で、儲けは?」
「含み益で二十億ほどかと」
「上出来だ」
私がプリンを冷蔵庫から取り出した時、レオナルドが参考書から顔を上げた。
「……ヒナさん。今週末、予定はありますか?」
「ん? ないけど」
「では、デートしましょう」
「「「ブッ!!!」」」
魔王とヴェルベットがお茶を吹き出し、リオが牌を落とした。 私はプリンのスプーンを止めた。
「……は?」
「デートです。……街に出て、君が『一般人』としてどう振る舞うか、一日かけて観察します」
レオナルドは爽やかに、しかし目は笑わずに言った。
「もし、君がボロを出して、悪魔的な本性を見せたら……その場でデートは『聖戦』に変わります」
「……脅迫デートだねぇ」
断れば怪しまれる。受けて立てば命がけ。 地獄の休日が確定した。
「……いいよ。付き合ってやるさ」
私は不敵に笑った。 中身88歳のデートテクニック、見せてやろうじゃないか。 (もっとも、前世はずっと聖女で独身だったから、デート経験なんてゼロだけどね!)
次回、「勇者と初デート! 映画館と遊園地、そして時限爆弾」 お楽しみに!
私は下駄箱の前で、果たし状をヒラヒラと振った。 差出人は『レオ様親衛隊』。 転校初日でファンクラブを結成するレオナルドの顔面偏差値も凄いが、即座に私を排除しにかかる女子たちの行動力も凄い。
「ヒナさん。どうかしましたか?」
背後から、爽やかな声がした。 振り返ると、レオナルドがニコニコと立っている。 その笑顔は美しいが、目は笑っていない。「ボロを出したら即斬る」という殺気が漏れている。
「……なんでもないよ。ラブレターさ」
私は手紙をポケットにねじ込んだ。 もし「呼び出しを食らった」なんて言えば、彼は「いじめの現場か? 正義の執行(介入)が必要ですね」とか言って付いてくるだろう。 そうなれば、私の「平凡な中学生」という演技プランが崩れる。
「……ふーん。ラブレターですか。モテるんですね」 レオナルドが疑わしそうに言う。
「まあね。……私はちょっと用事があるから、先に帰ってておくれ」
「おや。僕の任務は『貴女の監視』ですよ? どこへ行くんです?」
「……トイレだよ。ついてくるかい? 変態」
「……ッ、失礼しました。校門で待っています」
レオナルドは顔を赤らめて下がった。 よし、撒いた。
私はため息をつき、一人で決戦の地――体育館裏へと向かった。
***
体育館裏。 そこには、既に5、6人の女子生徒が待ち構えていた。 中心にいるのは、巻き髪にお嬢様風の制服着こなしをした、いかにも気が強そうな美少女。
「……来たわね、泥棒猫」
彼女が扇子(なぜ持っている?)で口元を隠しながら言った。 西園寺(さいおんじ)レイカ。 財閥系企業の令嬢で、この学校のスクールカーストの頂点に君臨する「女王蜂」だ。
「……呼び出しに応じた度胸だけは認めてあげるわ。小金沢さん」
レイカが取り巻きを従えて、私を取り囲む。
「単刀直入に言うわ。レオ様から離れなさい。あの方は、あなたのような庶民が気安く触れていいお方ではないのよ」
「……別に触れてないよ。向こうが勝手に家に押しかけてくるんだ」
私が答えると、レイカの額に青筋が浮かんだ。
「なんですって!? 家に!? 同棲していると言うの!?」
「まあ、下宿人みたいなもんだよ。祖父(魔王)と仲良くコタツでみかん食ってるさ」
「きぃぃぃぃ! 許せない! 私だってレオ様とコタツに入りたいのに!」
レイカが地団駄を踏む。 どうやら彼女、本気でレオナルドに惚れているらしい。
「……分かったわ。口で言っても分からないなら、実力行使よ」
レイカがパチンと指を鳴らすと、取り巻きの女子たちがジリジリと間合いを詰めてきた。 手には水が入ったバケツや、小麦粉の袋を持っている。 古典的ないじめだ。
(……やれやれ。魔王軍よりタチが悪いね)
私は杖(今は持ってない)がない手を見つめた。 攻撃魔法は使えない。身体強化も自分にはかけられない。 ここで魔法を使って彼女たちを吹き飛ばせば、校門で待機しているレオナルドに魔力を感知され、即座に聖剣を持って飛んでくるだろう。
「悪魔の力を使った」とバレれば、私の首が飛ぶ。 かといって、水をぶっかけられて小麦粉まみれになるのも御免だ。クリーニング代がかかる。
「……やる気かい? お嬢ちゃんたち」
私はポケットに手を入れた。
「生意気ね! やっちまいなさい!」
レイカの号令で、女子生徒がバケツの水を振りかぶった。
その瞬間。 私はポケットの中のスマホを操作した。
「……『西園寺グループ』。株価、暴落中だねぇ」
「……え?」
私の独り言に、レイカの動きがピタリと止まった。
「な、何を言っているの?」
「あんたのパパの会社だよ。西園寺重工。……最近、海外のファンドに狙われて資金繰りが悪化してるって噂だ。今日の終値、ストップ安になりそうだね」
私はスマホの画面をレイカに見せた。
「う、嘘よ! パパの会社は順調だわ!」
「そうかい? でも、市場は正直だ。……もし、ここで大量の『売り浴びせ』が入ったらどうなるかねぇ?」
私はニヤリと笑った。
「私のバックには、コガネ・グループ(総資産数百億)がついている。……今ここで、私が『西園寺の株を空売りしろ』って鏡にメールしたら……明日、あんたの家は破産だ」
「ッ!?」
レイカの顔から血の気が引いた。 中学生相手に大人気ない? 知るもんか。 私は「金」という最強の魔法を使う大人(ババア)だ。
「ば、馬鹿なこと言わないで! たかが中学生に、そんな……!」
「試してみるかい? ポチっとな」
私が送信ボタンを押そうとした、その時。
ザッ!
「……そこで何をしているんですか?」
体育館の角から、金髪の少年が現れた。 レオナルドだ。 魔力は使っていないが、殺気(私の意地悪オーラ)を感じ取ったのか、あるいは単に待ちきれなくて見に来たのか。
「レ、レオ様!?」 レイカたちが慌ててバケツを隠す。
「……小金沢さん。君、今、彼女たちを脅していませんでしたか?」 レオナルドが冷たい目で私を見る。
まずい。 「株の空売りで脅迫」なんてバレたら、勇者の正義感に触れる。
「……違うよ。これは……そう!」
私はとっさに、レイカの手を握った。
「『人生相談』をしていたんだよ!」
「はい?」
「彼女、家の事業のことで悩んでいてね。……私が、父の伝手で経営コンサルタントを紹介しようか、って話をしていたんだ」
私はレイカの耳元で囁いた。 「(……話を合わせな。合わせたら、ウチの会社が西園寺グループに出資して、倒産を救ってやる)」
レイカの目が大きく見開かれた。 倒産回避か、レオ様の前での恥か。 彼女の計算機が高速回転し……。
「……そ、そうですわ! ヒナ様……いえ、ヒナさんは、私の相談に乗ってくださっていたのです!」
レイカが私の手を両手で握り返した。
「レオ様! ヒナさんは素晴らしい方ですわ! 私の心の友です!」
「……心の友?」 レオナルドが狐につままれたような顔をする。
「ええ! 私たち、今日からマブダチですの! ……ねっ、ヒナさん!」
「ああ、そうとも。私たちは親友さ」
私とレイカは、引きつった笑顔で見つめ合い、ガッチリと握手を交わした。 その手には、見えない「資本提携契約」が結ばれていた。
「……そうですか。いじめかと思いましたが……誤解だったようですね」
レオナルドはふっと警戒を解いた。
「よかった。君がもし、力で彼女たちをねじ伏せていたら……斬らなきゃいけないところでした」
彼はサラリと怖いことを言い、笑顔で手を差し出した。
「さあ、帰りましょうヒナさん。おじい様(魔王)が待っていますよ」
「……へいへい」
私はレオナルドの背中を追いかけた。 背後では、レイカたちが深くお辞儀をしている。
「ありがとうございました、ヒナ姉御!」 「一生ついていきます!」
どうやら、私はファンクラブにボコられるどころか、ファンクラブそのものを「買収」してしまったらしい。 西園寺グループを傘下に収めれば、さらに資産が増える。悪くない取引だ。
***
「……ただいま」
コガネ・タワーに帰宅すると、リビングがカオスなことになっていた。
「グオオオッ! 貴様、そこはロンだ!」 「甘いのじゃ! その牌は通さぬ!」
魔王ルシファーとヴェルベット、そして鏡とリオが、コタツで麻雀をしていた。
「……何やってんだい、あんたたちは」
「おお、ヒナ! 帰ったか! 人間界の『マージャン』という遊戯、奥が深いぞ!」 ルシファーが牌を握りしめて興奮している。
「レオくんもやるかい? 負けたら皿洗いだけど」 リオが挑発する。
「……結構です。僕は宿題がありますので」 レオナルドは真面目に断り、部屋の隅で参考書を開いた。
勇者が勉強し、魔王が麻雀を打つ。 ここは本当に世界の命運を握る場所なのだろうか。
「……社長。報告があります」
鏡が牌を切りながら、真顔で言った。
「西園寺グループの件、処理しておきました。株式の30%を取得。実質的な支配下に置きました」
「仕事が早いねぇ。で、儲けは?」
「含み益で二十億ほどかと」
「上出来だ」
私がプリンを冷蔵庫から取り出した時、レオナルドが参考書から顔を上げた。
「……ヒナさん。今週末、予定はありますか?」
「ん? ないけど」
「では、デートしましょう」
「「「ブッ!!!」」」
魔王とヴェルベットがお茶を吹き出し、リオが牌を落とした。 私はプリンのスプーンを止めた。
「……は?」
「デートです。……街に出て、君が『一般人』としてどう振る舞うか、一日かけて観察します」
レオナルドは爽やかに、しかし目は笑わずに言った。
「もし、君がボロを出して、悪魔的な本性を見せたら……その場でデートは『聖戦』に変わります」
「……脅迫デートだねぇ」
断れば怪しまれる。受けて立てば命がけ。 地獄の休日が確定した。
「……いいよ。付き合ってやるさ」
私は不敵に笑った。 中身88歳のデートテクニック、見せてやろうじゃないか。 (もっとも、前世はずっと聖女で独身だったから、デート経験なんてゼロだけどね!)
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