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9章
20××!
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大成功で終わらすことができた東京公演…。
まあ、例のキスのことでニュースやインターネットは荒れていたが…そんなことなあまり気にしていない。
今日は、打ち上げも兼ねて全メンバーオフとなり…
銀座のう○ご○で焼き肉を食べていた。
もちろん…齋藤紗奈もいる。(協力者)
しかし…紗奈はずっと暗い顔をしていた。
一哉『いやぁ…大成功最高!』
瑠菜『誰かさんのせいで…ネットが荒れてるけど笑』
香菜『前代未聞とも言える1年目で東京ドーム公演実演に向けてがんばろー!』
明日香『話聞いてないですね…笑』
七瀬『明日香!!明日香もよかったよ~?』
一哉『まさか…明日香ちゃんが…
あんなにテンション高いなんて笑』
明日香『もう!…そんなに弄らないでください!』
玲香『というか…明日香も、もう正規メンバーなんだからさ?
もうタメ口で話しなよ?』
一哉『確かにー!笑』
明日香『え…でも…』
美澄『そうよ?明日香…メンバーなんだから笑』
※美澄…この人物は明日香の担当マネージャーだ。
明日香『美澄さんまで…』
一哉『いいじゃーん?少しずつでいいから!』
七瀬『一哉…お酒飲んでないよね笑』
玲香『たしかに笑…こんなに騒がしくないよね?』
岸本『…すまん』
紫藤『え!?岸本さん飲ませたんですか!?』
岸本『いや…これ…』
紫藤『なんでこんなものを…?』
それは…ウィスキーボンボン…。
※ウィスキーボンボン…アルコール度数2%前後のチョコレート
一哉『いやぁ…肉も美味しいし…さいこー!』
玲香『うるさい…笑(…こんなに弱いもん…?)』
岸本『ほんとにすまん……甘いもの食べたいって言われたから持参してたこれをあげたら…話聞く前に食べられた』
香菜『あらら…』
明日香『ちょ!一哉さん!何してるんですか!(///)』
一哉『ふぇ?明日香ちゃんに甘えてるんだよ~』
七瀬『一哉!いい加減にやめな!』
一哉『ななが怒った…グスン…』
七瀬『え!?ちょっと…泣かなくても…』
玲香『あーあ…』
岸本『これは…北野に酒関係は与えることはできんな…』
紗奈『あはは笑』
一哉『あ~紗奈ちゃん…やっと笑った!』
紗奈『…え?』
玲香『せっかくの焼き肉なんですから、楽しみましょう!』
香菜『ですです!』
紗奈『う、うん笑』
という食事会だったことは…今では全く記憶にない俺だった。
ー数日後ー
俺は七瀬と共に映画主演として、撮影が始まるため
挨拶に来ていた。
スタッフ『では、主演のお二人を紹介します!
瀧本海翔役の北野一哉さんです!』
一哉『北野一哉です!よろしくお願いします!』
スタッフ『次にヒロイン…栗山美波役…櫻井七瀬さんです!』
七瀬『よろしくお願いします!櫻井七瀬です!』
スタッフ『…末次優奈役 西野小夏さんです!』
小夏『よろしくお願いします!西野小夏です!』
スタッフ『佐々木雅人役 黒部優紀さんです!』
優紀『よろしくお願いします!』
その後も何人かのキャスト発表を行った。
一哉『七瀬…緊張しすぎ笑』
七瀬『あのね…一哉みたいに経験豊富じゃないの笑 私は1度しかドラマ出演したことないんだから…』
一哉『まあ…大丈夫だよ』
スタッフ『北野さんと櫻井さん!こちら台本になりますので少し読んでお待ちください!』
2人『はい!』
七瀬『え…やっぱこれ…恋愛ものなんだ…(キスシーンどうするの…)』
一哉『ま、まあ…そんな嫌そうな顔しなくても…』
七瀬『恋愛物は明日香とやりたいんでしょ?』
一哉『またその話…違うから!』
七瀬『だって…この前…』
一哉『早く読むよ!読み合わせ!』
七瀬『あはは笑…はいはい笑』
俺達が軽く読み合わせをしていると…キャストメンバーも挨拶にまわってきた。
小夏『あのぉ…』
一哉『あ、西野さん…よろしくお願いします笑』
小夏『あ!ありがとうございます!よろしくお願いします!』
一哉『七瀬も挨拶はしっかりしなって笑』
七瀬『わかってる!…櫻井七瀬です!よろしくお願いします!』
小夏『お二人は…BSSのメンバーなんですよね!!…私、BSSの大ファンなんですよー!!』
一哉『あ!本当ですか!ありがとうございます!』
小夏『いえいえ!…北野さんの月と太陽…大好きなんです!』
一哉『あー笑 結構ハードなやつですね笑』
小夏『これからよろしくお願いします!』
一哉『こちらこそ!』
七瀬『よろしくお願いしまーす!』
ー数分後ー
マネ『ほら…しっかりご挨拶して』
優紀『北野さん!櫻井さん!よ、よろしくお願いします!』
一哉『よろしくお願いします!北野一哉です』
七瀬『櫻井七瀬です!これからよろしくお願いします!』
マネ『すいません…彼は今回初めてキャストに抜擢されて…緊張してるんです』
一哉『抜擢されるなんてスゴいですね!』
七瀬『(自分の立場考えようよ…)』
優紀『あ、ありがとうございます!頑張ります!』
など…その日は色んな方と挨拶を交わして1日を終えた。
岸本『北野!このあと…雑誌の○○の撮影だぞ』
一哉『あ、わかりました!』
鈴木『七瀬はラジオ番組とインタビューだよ』
七瀬『はい!よろしくお願いします!』
一哉『七瀬、じゃあ…また寮でな』
七瀬『うん!頑張ってね』
一哉『おう、七瀬もな』
俺達は…その後、自分達の仕事に向かっていった。
まあ、例のキスのことでニュースやインターネットは荒れていたが…そんなことなあまり気にしていない。
今日は、打ち上げも兼ねて全メンバーオフとなり…
銀座のう○ご○で焼き肉を食べていた。
もちろん…齋藤紗奈もいる。(協力者)
しかし…紗奈はずっと暗い顔をしていた。
一哉『いやぁ…大成功最高!』
瑠菜『誰かさんのせいで…ネットが荒れてるけど笑』
香菜『前代未聞とも言える1年目で東京ドーム公演実演に向けてがんばろー!』
明日香『話聞いてないですね…笑』
七瀬『明日香!!明日香もよかったよ~?』
一哉『まさか…明日香ちゃんが…
あんなにテンション高いなんて笑』
明日香『もう!…そんなに弄らないでください!』
玲香『というか…明日香も、もう正規メンバーなんだからさ?
もうタメ口で話しなよ?』
一哉『確かにー!笑』
明日香『え…でも…』
美澄『そうよ?明日香…メンバーなんだから笑』
※美澄…この人物は明日香の担当マネージャーだ。
明日香『美澄さんまで…』
一哉『いいじゃーん?少しずつでいいから!』
七瀬『一哉…お酒飲んでないよね笑』
玲香『たしかに笑…こんなに騒がしくないよね?』
岸本『…すまん』
紫藤『え!?岸本さん飲ませたんですか!?』
岸本『いや…これ…』
紫藤『なんでこんなものを…?』
それは…ウィスキーボンボン…。
※ウィスキーボンボン…アルコール度数2%前後のチョコレート
一哉『いやぁ…肉も美味しいし…さいこー!』
玲香『うるさい…笑(…こんなに弱いもん…?)』
岸本『ほんとにすまん……甘いもの食べたいって言われたから持参してたこれをあげたら…話聞く前に食べられた』
香菜『あらら…』
明日香『ちょ!一哉さん!何してるんですか!(///)』
一哉『ふぇ?明日香ちゃんに甘えてるんだよ~』
七瀬『一哉!いい加減にやめな!』
一哉『ななが怒った…グスン…』
七瀬『え!?ちょっと…泣かなくても…』
玲香『あーあ…』
岸本『これは…北野に酒関係は与えることはできんな…』
紗奈『あはは笑』
一哉『あ~紗奈ちゃん…やっと笑った!』
紗奈『…え?』
玲香『せっかくの焼き肉なんですから、楽しみましょう!』
香菜『ですです!』
紗奈『う、うん笑』
という食事会だったことは…今では全く記憶にない俺だった。
ー数日後ー
俺は七瀬と共に映画主演として、撮影が始まるため
挨拶に来ていた。
スタッフ『では、主演のお二人を紹介します!
瀧本海翔役の北野一哉さんです!』
一哉『北野一哉です!よろしくお願いします!』
スタッフ『次にヒロイン…栗山美波役…櫻井七瀬さんです!』
七瀬『よろしくお願いします!櫻井七瀬です!』
スタッフ『…末次優奈役 西野小夏さんです!』
小夏『よろしくお願いします!西野小夏です!』
スタッフ『佐々木雅人役 黒部優紀さんです!』
優紀『よろしくお願いします!』
その後も何人かのキャスト発表を行った。
一哉『七瀬…緊張しすぎ笑』
七瀬『あのね…一哉みたいに経験豊富じゃないの笑 私は1度しかドラマ出演したことないんだから…』
一哉『まあ…大丈夫だよ』
スタッフ『北野さんと櫻井さん!こちら台本になりますので少し読んでお待ちください!』
2人『はい!』
七瀬『え…やっぱこれ…恋愛ものなんだ…(キスシーンどうするの…)』
一哉『ま、まあ…そんな嫌そうな顔しなくても…』
七瀬『恋愛物は明日香とやりたいんでしょ?』
一哉『またその話…違うから!』
七瀬『だって…この前…』
一哉『早く読むよ!読み合わせ!』
七瀬『あはは笑…はいはい笑』
俺達が軽く読み合わせをしていると…キャストメンバーも挨拶にまわってきた。
小夏『あのぉ…』
一哉『あ、西野さん…よろしくお願いします笑』
小夏『あ!ありがとうございます!よろしくお願いします!』
一哉『七瀬も挨拶はしっかりしなって笑』
七瀬『わかってる!…櫻井七瀬です!よろしくお願いします!』
小夏『お二人は…BSSのメンバーなんですよね!!…私、BSSの大ファンなんですよー!!』
一哉『あ!本当ですか!ありがとうございます!』
小夏『いえいえ!…北野さんの月と太陽…大好きなんです!』
一哉『あー笑 結構ハードなやつですね笑』
小夏『これからよろしくお願いします!』
一哉『こちらこそ!』
七瀬『よろしくお願いしまーす!』
ー数分後ー
マネ『ほら…しっかりご挨拶して』
優紀『北野さん!櫻井さん!よ、よろしくお願いします!』
一哉『よろしくお願いします!北野一哉です』
七瀬『櫻井七瀬です!これからよろしくお願いします!』
マネ『すいません…彼は今回初めてキャストに抜擢されて…緊張してるんです』
一哉『抜擢されるなんてスゴいですね!』
七瀬『(自分の立場考えようよ…)』
優紀『あ、ありがとうございます!頑張ります!』
など…その日は色んな方と挨拶を交わして1日を終えた。
岸本『北野!このあと…雑誌の○○の撮影だぞ』
一哉『あ、わかりました!』
鈴木『七瀬はラジオ番組とインタビューだよ』
七瀬『はい!よろしくお願いします!』
一哉『七瀬、じゃあ…また寮でな』
七瀬『うん!頑張ってね』
一哉『おう、七瀬もな』
俺達は…その後、自分達の仕事に向かっていった。
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