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青春と恋の物語恋愛編
青春と恋の物語2-2
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この日の練習は夕方で終わった。
俺と美月の悩みの種は部活時間の短さと
練習日の少なさ…
美月『一哉…なんでうちの柔道部ってさ
平日4日と土曜日しか練習しないわけ?』
俺『んなこと俺に聞かれても…』
美月『じゃあ、終了時間とかあるわけ?
中学生でもあるまいし…』
俺『そりゃあ…』
俺が言う前に美月に遮られた
美月『いくら私たちが鍛えても
練習時間が少なくて練習日が少なかったら
強くなれるわけないじゃん!』
俺『それはそうだけど…』
そこまで話したところで
黙ってた瑠夏が口を開いた
瑠夏『じゃあさ?明後日から夏休み
なんだから…合宿でもつれてってもらえば?』
俺『は?合宿って…』
美月『え!いいじゃん!合宿!
楽しそう!あ!いいところ知ってる!』
瑠夏『そうと決まれば顧問のとこへいくよ!一哉も!』
俺『は!?なんで俺が!?』
美月『あんた!副部長でしょ!』
瑠夏『男子のエースでしょ!』
というわけで…半ば強引に
顧問のところへ連れていかれた俺…
顧問『合宿?』
美月『そうです!合宿の場所は私に心当たりがあるので任せてください!』
俺『…ということなので
許可してもらえませんか』
美月『練習量が足りないです!
先輩を越すには先輩以上の練習量にしないと!』
俺は心のなかでこんな急な申し込み
許可降りるわけがないと思っていた
…が
顧問『いいよ』
俺『え!?…えーーーーーー!!!!
先生、しっかり考えてますか!?』
顧問『水野はなにも間違ったことは言ってないし?合宿ってなんかわくわくするじゃん?
それに俺の旅行にもなるし』
意外な許可理由に
俺らは顔を見合わせた…が
瑠夏『さ、さすが先生!
ありがとうございます!…で、美月?
合宿場所どこなの?』
美月『え?もちろん…』
俺『ちょっと待って…まさか…』
瑠夏『…』
美月『私のおじいちゃんの親戚がやってる
お寺!』
俺 瑠夏 顧問『…』
言い忘れてましたが…
美月が柔道を始めたのは…
その親戚の人が柔道の凄腕師範で
その人の誘いで美月は始めたのです
だが、一人では嫌だと言って
勝手に俺を入門させてたのです
仕方なく…嫌々俺も一緒に始めたのだったが
練習は地獄のような練習で苦い思い出が
数多くある…。
つまり…
『俺にとって一番行きたくない合宿場所』
ということになる…。
もちろん瑠夏も美月の誘いで
遅れて入っているので
大変さはわかっている
瑠夏『…それは考え直した方が…』
俺『そ、そうだよ…』
美月『え?じゃあ帝南高校の
柔道部とやる?』
そこで美月があげた帝南とは…インターハイ常連高校の名前だった
俺『寺でお願いします…』
瑠夏『お願いします…』
顧問『決まったのか?』
美月『はい!』
こうして江西高校柔道部の
夏休み強化合宿が決まったのだった…
美月『あ、ちなみに宿泊代は無料だよ!
だから、何日でもいれるけどどうする?』
顧問『無料なんてことあるのか…?
なら…夏休み中ずっといればいいだろ
俺は指導できないし
そうすれば一気にレベルもあがって
練習量も圧倒的に多くなると思うが?』
美月『さすが先生!その言葉を待ってました!』
そういいながら顧問とハイタッチしてる美月
俺と瑠夏は顔を見合わせて
深い溜め息をついた…。
翌日
顧問『えー…今年の夏休みは
強化合宿に行くことになりました
場所は水野の親戚がやっていると言
お寺でやる。
夏休みはそこで過ごしてもらう。
…とはいっても全部じゃなくて
夏休みは1ヶ月だから…………
そうだな…25日間の合宿に行ってこい
俺もちょくちょく顔を出す。
水野…それでいいか?』
美月『はい!ありがとうございます!』
俺『知らない将太とか1年のために言っておくと…本当に死ぬかもしれんから…
覚悟しとけ…』
七瀬『あの…私も行くんですか?』
顧問 美月『当たり前!』
瑠夏『今回ばかりは一哉の言うことは正しい…本当に覚悟して…』
七瀬『そんなに…?』
蓮『ぼ、ぼくちょっと用事が…』
美月『大丈夫!みんなのお母さんたちには
寺田先生が連絡済みだから!』
蓮『…』
俺『蓮…諦めろ…逃げ道はない』
一同『……………』
美月『全員で県大会ベスト8目指すぞ~!』
一同『………ぉぅ』
こうして明後日からの合宿が決まった
夏休みは…1日だけ自由にしていいと
言うことで明日は休みになった
(大丈夫かな…)
そうおもいながら身支度をする俺であった
3話に続く
俺と美月の悩みの種は部活時間の短さと
練習日の少なさ…
美月『一哉…なんでうちの柔道部ってさ
平日4日と土曜日しか練習しないわけ?』
俺『んなこと俺に聞かれても…』
美月『じゃあ、終了時間とかあるわけ?
中学生でもあるまいし…』
俺『そりゃあ…』
俺が言う前に美月に遮られた
美月『いくら私たちが鍛えても
練習時間が少なくて練習日が少なかったら
強くなれるわけないじゃん!』
俺『それはそうだけど…』
そこまで話したところで
黙ってた瑠夏が口を開いた
瑠夏『じゃあさ?明後日から夏休み
なんだから…合宿でもつれてってもらえば?』
俺『は?合宿って…』
美月『え!いいじゃん!合宿!
楽しそう!あ!いいところ知ってる!』
瑠夏『そうと決まれば顧問のとこへいくよ!一哉も!』
俺『は!?なんで俺が!?』
美月『あんた!副部長でしょ!』
瑠夏『男子のエースでしょ!』
というわけで…半ば強引に
顧問のところへ連れていかれた俺…
顧問『合宿?』
美月『そうです!合宿の場所は私に心当たりがあるので任せてください!』
俺『…ということなので
許可してもらえませんか』
美月『練習量が足りないです!
先輩を越すには先輩以上の練習量にしないと!』
俺は心のなかでこんな急な申し込み
許可降りるわけがないと思っていた
…が
顧問『いいよ』
俺『え!?…えーーーーーー!!!!
先生、しっかり考えてますか!?』
顧問『水野はなにも間違ったことは言ってないし?合宿ってなんかわくわくするじゃん?
それに俺の旅行にもなるし』
意外な許可理由に
俺らは顔を見合わせた…が
瑠夏『さ、さすが先生!
ありがとうございます!…で、美月?
合宿場所どこなの?』
美月『え?もちろん…』
俺『ちょっと待って…まさか…』
瑠夏『…』
美月『私のおじいちゃんの親戚がやってる
お寺!』
俺 瑠夏 顧問『…』
言い忘れてましたが…
美月が柔道を始めたのは…
その親戚の人が柔道の凄腕師範で
その人の誘いで美月は始めたのです
だが、一人では嫌だと言って
勝手に俺を入門させてたのです
仕方なく…嫌々俺も一緒に始めたのだったが
練習は地獄のような練習で苦い思い出が
数多くある…。
つまり…
『俺にとって一番行きたくない合宿場所』
ということになる…。
もちろん瑠夏も美月の誘いで
遅れて入っているので
大変さはわかっている
瑠夏『…それは考え直した方が…』
俺『そ、そうだよ…』
美月『え?じゃあ帝南高校の
柔道部とやる?』
そこで美月があげた帝南とは…インターハイ常連高校の名前だった
俺『寺でお願いします…』
瑠夏『お願いします…』
顧問『決まったのか?』
美月『はい!』
こうして江西高校柔道部の
夏休み強化合宿が決まったのだった…
美月『あ、ちなみに宿泊代は無料だよ!
だから、何日でもいれるけどどうする?』
顧問『無料なんてことあるのか…?
なら…夏休み中ずっといればいいだろ
俺は指導できないし
そうすれば一気にレベルもあがって
練習量も圧倒的に多くなると思うが?』
美月『さすが先生!その言葉を待ってました!』
そういいながら顧問とハイタッチしてる美月
俺と瑠夏は顔を見合わせて
深い溜め息をついた…。
翌日
顧問『えー…今年の夏休みは
強化合宿に行くことになりました
場所は水野の親戚がやっていると言
お寺でやる。
夏休みはそこで過ごしてもらう。
…とはいっても全部じゃなくて
夏休みは1ヶ月だから…………
そうだな…25日間の合宿に行ってこい
俺もちょくちょく顔を出す。
水野…それでいいか?』
美月『はい!ありがとうございます!』
俺『知らない将太とか1年のために言っておくと…本当に死ぬかもしれんから…
覚悟しとけ…』
七瀬『あの…私も行くんですか?』
顧問 美月『当たり前!』
瑠夏『今回ばかりは一哉の言うことは正しい…本当に覚悟して…』
七瀬『そんなに…?』
蓮『ぼ、ぼくちょっと用事が…』
美月『大丈夫!みんなのお母さんたちには
寺田先生が連絡済みだから!』
蓮『…』
俺『蓮…諦めろ…逃げ道はない』
一同『……………』
美月『全員で県大会ベスト8目指すぞ~!』
一同『………ぉぅ』
こうして明後日からの合宿が決まった
夏休みは…1日だけ自由にしていいと
言うことで明日は休みになった
(大丈夫かな…)
そうおもいながら身支度をする俺であった
3話に続く
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