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青春と恋の物語恋愛編
青春と恋の物語2-20
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※本編より長くなってしまい申し訳ありません。
一哉side
なんとか3匹分の魚をとった俺だったが…
将太、蓮、勇紀、七瀬…この4人が
獲ることができなかった。
…なぜ俺が獲ることができたかと言うと
昔、この道場(寺)に来たときも同じように魚を獲ったことがあったからである。
この結果を見た沢木さんが…
沢木『お前ら…』
と呆れ顔でため息をついた。
俺はふと思い付いて沢木さんに声をかけた。
俺『沢木さん、俺と賭けをしませんか?』
沢木『かけ?なにを賭けるんだ?』
俺『次の試合、絶対同率者は絶対に出さず、
全員が勝ちを知り、敗北を知る
つまり、引き分けという結果は絶対に出さない自信が俺にはあります』
沢木『俺はこの前の状態じゃ無理だといったのにか?練習もしてないのにか?』
俺『はい。もし僕が賭けに負けたら…
柔道も学校もやめてこの寺で1年間働きます。その代わり俺が勝ったら…正式な外部顧問として学校へ来てください。
まあ、僕には絶対の自信があるので
ついでにこの魚…人数分獲らせてください』
それを聞いた途端メンバーが口を挟んだ。
将太『お、おい!西野!お前…やめるってなんだよ…!』
瑠夏『魚のためだけにそんな掛しなくても…』
俺『魚のためじゃないよ。この賭けに勝ったとき、俺たちは確実に成長したって言えるだろ?それに俺らは合宿で成長したで終わっちゃいけない。帰ってからも成長し続けて
結果を出さなきゃいけない。それなら
今までの練習じゃダメだし
指導者が必要になる。だから沢木さんに来てもらうんだよ。』
美月『でも、負けたら…』
俺『え?美月の決意はそんなもんなの?』
美月『…』
沢木『不器用なやつだな…不公平が嫌いだからってそんなもっともらしい理屈をつけやがって…だが…いいだろう。
その掛し乗った。ただし、一哉…お前だけじゃなくて…美月!お前も一緒に来い。』
俺『は!?なんで美月まで…』
美月『…いいですよ。受けてたちます』
俺『え!?ダメでしょ…』
将太『おいおいおいおい…』
蓮『賭けをして部活成功になるか
部活弱体化になるか…リスクが大きすぎませんか…?2人は江西の2大勢力なんすよ…?』
勇紀『そして自分たち1年の目標なんですけど…』
将太『おまえら…俺がいること忘れてない?』
勇紀『あ、そういう意味じゃなくて…』
蓮『…』
俺『いいじゃん。勝てばいいんだから。』
美月『そうだね。沢木さんに顧問頼みたいし』
こうして沢木さんと賭けをすることになった。
約束として魚を先にもらった。
これで俺たちは勝つしかなくなったのだ…
美月side
突如やめると言い出した一哉。
沢木さんがいってたけど昔から本当不器用だよね…魚なんかいらないのに
みんなに気を遣うなんてさ…
『(一哉だけじゃなくてなんで私も来いって沢木さんは言ったんだろ…)』
一哉『美月!』
私は急に呼ばれて返事ができなかった。
一哉『大丈夫…?さっきから呼んでるんだけど…?』
私『う、うん!全然大丈夫!んで?なに?』
一哉『ごめんな…巻き込んじゃって…』
私『大丈夫だよ?気にしないで?』
一哉『ありがとう。絶対勝つし、美月にも負けないから。』
私『負けないよ。私は…中学の時みたいに一哉を倒す!一哉に目標にされる存在になる。だから…絶対負けないよ』
そんな話をしながら朝食を済ませ
昨日言われた各自のメニューに取り組むのだった。
『(私は面倒見られるだけ…やることないし
トレーニングでもいこうかな?
今、七瀬と蓮がトレーニング室にいるはずだし…)』
私は瑠夏にトレーニング室に行く…とだけ伝えてトレーニング室へと向かった。
瑠夏side
朝食を食べ終えた私はまだ十分に動けず
一哉の肩を借りて部屋に戻った。
私『ねぇ…面倒見られるだけ見るだけってのもつまらないし何か話そうよ。』
一哉『え?いいけど…美月知らない?』
私『さっきトレーニング室に行ったよ』
一哉『は!?安静にしてろって言われてるのに…』
私『いやいや…朝練してる時点でもう大丈夫でしょ』
一哉『その朝練で貧血起こしてるでしょ…』
私『蓮も七瀬もついてるし…大丈夫じゃない?』
一哉『あ…そっか、七瀬は蓮のトレーニング見てから自分の担当場所掃除するのか』
私『そうだよ。』
一哉『なおさらほっとけないよ。』
私『なんでよ?』
一哉『七瀬の仕事増えちゃうし…もし倒れたら蓮のトレーニングの邪魔になるし。
一応…全員が勝ちを知り、敗北を知るっていう約束というか賭けもあるし…
蓮にも頑張ってもらわないといけないからさ』
私『(そういえば…さっきできなきゃ美月と一緒にやめなきゃいけないってことで少し
将太ともめてたっけ…)ね、ねぇ…?
美月と一緒にってなんでなんだろう?』
一哉『…わからないけど、多分小さい頃からずっとやってて寺のことよくわかってるからじゃないかな?』
私『それいったら私もそうなんだけど?』
一哉『あ、そうだよな…』
私『(一哉め…私のこと忘れてたな…)なんでなんだろう…?』
一哉『わかんないや…まあ、とりあえず勝ちにいかないと俺はともかく美月までやめさせられちゃうし…絶対勝つ』
私『本心じゃ美月と一緒なら嬉しいんじゃないの?』
一哉『は?そりゃ嬉しいよ』
私『え?(そこは否定してほしかったな…)
あ、やっぱり美月が好きなんだ?』
一哉『そーじゃなくて。誰かが一緒にいてくれるだけで安心するじゃん。沢木さん怖いから余計に』
私『(そういうことね…)あーわかるかも
私も今安心してる』
一哉『え?』
私『だって一哉が近くでこーやっていてくれるし話できてるから。この前足怪我したとき…七瀬に見つけてもらうまでずっと一人で怖かったから…』
一哉『そりゃ怖いだろ。夏とはいえ夜明けは暗いのに変わりはないし…』
私『だから、今はすごい安心してる』
私がそういうと一哉は手を私のおでこに当ててきた。
私『!?』
一哉『瑠夏…ずっと気になってたんだよね』
私『え!?な、なにが!?』
一哉『最近瑠夏の様子がおかしいなって』
私『…そうかな?』
一哉『今なんか、少し顔赤かったから』
私『…(やっぱ優しいんだね…)』
一哉『美月より瑠夏の方が今は危ないみたいだね。』
私『!!』
一哉『でも、七瀬に美月のこと頼んでくるから…少し待ってて。怪我治るまで面倒見てやるから』
私『…ありがとう』
一哉はそう言ってトレーニング室へと向かっていった。
私『…(やっぱいいやつだよね…好きだよ…一哉…)』
私は自分の気持ちがはっきりわかったのだった…
21話に続く
一哉side
なんとか3匹分の魚をとった俺だったが…
将太、蓮、勇紀、七瀬…この4人が
獲ることができなかった。
…なぜ俺が獲ることができたかと言うと
昔、この道場(寺)に来たときも同じように魚を獲ったことがあったからである。
この結果を見た沢木さんが…
沢木『お前ら…』
と呆れ顔でため息をついた。
俺はふと思い付いて沢木さんに声をかけた。
俺『沢木さん、俺と賭けをしませんか?』
沢木『かけ?なにを賭けるんだ?』
俺『次の試合、絶対同率者は絶対に出さず、
全員が勝ちを知り、敗北を知る
つまり、引き分けという結果は絶対に出さない自信が俺にはあります』
沢木『俺はこの前の状態じゃ無理だといったのにか?練習もしてないのにか?』
俺『はい。もし僕が賭けに負けたら…
柔道も学校もやめてこの寺で1年間働きます。その代わり俺が勝ったら…正式な外部顧問として学校へ来てください。
まあ、僕には絶対の自信があるので
ついでにこの魚…人数分獲らせてください』
それを聞いた途端メンバーが口を挟んだ。
将太『お、おい!西野!お前…やめるってなんだよ…!』
瑠夏『魚のためだけにそんな掛しなくても…』
俺『魚のためじゃないよ。この賭けに勝ったとき、俺たちは確実に成長したって言えるだろ?それに俺らは合宿で成長したで終わっちゃいけない。帰ってからも成長し続けて
結果を出さなきゃいけない。それなら
今までの練習じゃダメだし
指導者が必要になる。だから沢木さんに来てもらうんだよ。』
美月『でも、負けたら…』
俺『え?美月の決意はそんなもんなの?』
美月『…』
沢木『不器用なやつだな…不公平が嫌いだからってそんなもっともらしい理屈をつけやがって…だが…いいだろう。
その掛し乗った。ただし、一哉…お前だけじゃなくて…美月!お前も一緒に来い。』
俺『は!?なんで美月まで…』
美月『…いいですよ。受けてたちます』
俺『え!?ダメでしょ…』
将太『おいおいおいおい…』
蓮『賭けをして部活成功になるか
部活弱体化になるか…リスクが大きすぎませんか…?2人は江西の2大勢力なんすよ…?』
勇紀『そして自分たち1年の目標なんですけど…』
将太『おまえら…俺がいること忘れてない?』
勇紀『あ、そういう意味じゃなくて…』
蓮『…』
俺『いいじゃん。勝てばいいんだから。』
美月『そうだね。沢木さんに顧問頼みたいし』
こうして沢木さんと賭けをすることになった。
約束として魚を先にもらった。
これで俺たちは勝つしかなくなったのだ…
美月side
突如やめると言い出した一哉。
沢木さんがいってたけど昔から本当不器用だよね…魚なんかいらないのに
みんなに気を遣うなんてさ…
『(一哉だけじゃなくてなんで私も来いって沢木さんは言ったんだろ…)』
一哉『美月!』
私は急に呼ばれて返事ができなかった。
一哉『大丈夫…?さっきから呼んでるんだけど…?』
私『う、うん!全然大丈夫!んで?なに?』
一哉『ごめんな…巻き込んじゃって…』
私『大丈夫だよ?気にしないで?』
一哉『ありがとう。絶対勝つし、美月にも負けないから。』
私『負けないよ。私は…中学の時みたいに一哉を倒す!一哉に目標にされる存在になる。だから…絶対負けないよ』
そんな話をしながら朝食を済ませ
昨日言われた各自のメニューに取り組むのだった。
『(私は面倒見られるだけ…やることないし
トレーニングでもいこうかな?
今、七瀬と蓮がトレーニング室にいるはずだし…)』
私は瑠夏にトレーニング室に行く…とだけ伝えてトレーニング室へと向かった。
瑠夏side
朝食を食べ終えた私はまだ十分に動けず
一哉の肩を借りて部屋に戻った。
私『ねぇ…面倒見られるだけ見るだけってのもつまらないし何か話そうよ。』
一哉『え?いいけど…美月知らない?』
私『さっきトレーニング室に行ったよ』
一哉『は!?安静にしてろって言われてるのに…』
私『いやいや…朝練してる時点でもう大丈夫でしょ』
一哉『その朝練で貧血起こしてるでしょ…』
私『蓮も七瀬もついてるし…大丈夫じゃない?』
一哉『あ…そっか、七瀬は蓮のトレーニング見てから自分の担当場所掃除するのか』
私『そうだよ。』
一哉『なおさらほっとけないよ。』
私『なんでよ?』
一哉『七瀬の仕事増えちゃうし…もし倒れたら蓮のトレーニングの邪魔になるし。
一応…全員が勝ちを知り、敗北を知るっていう約束というか賭けもあるし…
蓮にも頑張ってもらわないといけないからさ』
私『(そういえば…さっきできなきゃ美月と一緒にやめなきゃいけないってことで少し
将太ともめてたっけ…)ね、ねぇ…?
美月と一緒にってなんでなんだろう?』
一哉『…わからないけど、多分小さい頃からずっとやってて寺のことよくわかってるからじゃないかな?』
私『それいったら私もそうなんだけど?』
一哉『あ、そうだよな…』
私『(一哉め…私のこと忘れてたな…)なんでなんだろう…?』
一哉『わかんないや…まあ、とりあえず勝ちにいかないと俺はともかく美月までやめさせられちゃうし…絶対勝つ』
私『本心じゃ美月と一緒なら嬉しいんじゃないの?』
一哉『は?そりゃ嬉しいよ』
私『え?(そこは否定してほしかったな…)
あ、やっぱり美月が好きなんだ?』
一哉『そーじゃなくて。誰かが一緒にいてくれるだけで安心するじゃん。沢木さん怖いから余計に』
私『(そういうことね…)あーわかるかも
私も今安心してる』
一哉『え?』
私『だって一哉が近くでこーやっていてくれるし話できてるから。この前足怪我したとき…七瀬に見つけてもらうまでずっと一人で怖かったから…』
一哉『そりゃ怖いだろ。夏とはいえ夜明けは暗いのに変わりはないし…』
私『だから、今はすごい安心してる』
私がそういうと一哉は手を私のおでこに当ててきた。
私『!?』
一哉『瑠夏…ずっと気になってたんだよね』
私『え!?な、なにが!?』
一哉『最近瑠夏の様子がおかしいなって』
私『…そうかな?』
一哉『今なんか、少し顔赤かったから』
私『…(やっぱ優しいんだね…)』
一哉『美月より瑠夏の方が今は危ないみたいだね。』
私『!!』
一哉『でも、七瀬に美月のこと頼んでくるから…少し待ってて。怪我治るまで面倒見てやるから』
私『…ありがとう』
一哉はそう言ってトレーニング室へと向かっていった。
私『…(やっぱいいやつだよね…好きだよ…一哉…)』
私は自分の気持ちがはっきりわかったのだった…
21話に続く
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