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青春と恋の物語恋愛編
青春と恋の物語2-33
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勇紀side
さっきの負けを引きずったままの俺…
頭なかで負け…弱いと言う言葉が
ずっとぐるぐるまわっていた。
そんな中迎えた西野先輩との試合…
沢木『では、準備はいいな?互いに礼!……はじめぇ!』
俺は先程負けたのもあって
組手での勝負ができなかった。
ずっと守りに入って攻めることもできず
開始早々に有効をとられてしまった。
その上…
沢木『試合なんだぞ?…白もっと攻めなさい。普通は指導だが…注意を与える…
では、はじめ!』
『(有効2つ目をと同じ…か…)』
悔しさが増して余計に攻めれなくなってしまった。そのときだった…
将太『ファイトー!!!!!』…
将太『勇紀!今は西野との試合に集中しろ!お前、俺を倒すんだろ?お前言ったよな?
だったら…まずは西野を倒せよ!
西野を倒して俺が勇紀に負けたとき
言い訳できねぇようにしてみろよ!』
俺『中居先輩…』
沢木『白、攻めなさいって言うのがわからないのか?…指導…合わせて警告!』
俺『すいません!』
『(中居先輩…すいません…絶対に勝ちます見ててください…)』
沢木『では…はじめ!』
俺『っしゃー!!!』
俺はいつもの組手で勝負に出た。
西野先輩の強味は左右両方で戦えること。
俺にとっては、とてつもなく戦いづらい相手。
でも、俺は勝負に出た。
西野先輩の左の背負いが来たところを狙って
先輩よりも早く背負いに入ったのだ。
一哉『!?』
沢木『技あり!!!』
将太『よっしゃ!そのままいけ!』
俺は寝技での勝負はせず開始線に戻った。
俺はその後の先輩の技をすべて封じて
攻め続けた。
俺『…(ハァ…ハァ…あと何秒だ…早くこのまま終わってくれ…)』
指導や警告のポイントより技が決まったポイントの方が価値が大きい。
つまりこのままいけば
先輩有効1 俺、技ありで俺が勝てるのだった…
蓮『あと20秒!頑張れ!』
俺は最後の攻めに出た。
将太『あ!馬鹿!下手にでるな!』
そう聞こえたときには遅かった。
沢木『1本!それまで!』
態勢が不安定な状態での払い腰に
西野先輩の裏投げが見事に決まったのだ。
沢木『赤、西野の勝ち…互いに礼をして下がって。』
俺は試合が終わってすぐ中居先輩のもとへ向かった。
将太『ばかが…欲を出さなきゃ勝てたのに…』
俺『すいません!調子に乗りました!』
将太『あのなぁ…謝るならもっと申し訳なさそうに謝れよ…』
俺は満面の笑みで謝ってしまっていた。
俺は先輩に改めてすいませんと告げて
蓮のところへ行った。
蓮『おつかれ。惜しかったな…』
俺『あぁ、失敗した…
蓮、さっきの試合は俺が負けたけど…
次やるときは俺が勝つ!覚悟しとけよ!』
蓮『…お、おう!受けてたつとも!』
そんな会話をしてると西野先輩がやってきた。
一哉『いやぁ…危なかった。
最後に欲を出してくれて助かったよ。
普通の技が全部封じられたから…』
俺『先輩の試合を今日ずっと見てて
対策を考えてたんです!
…まさか裏投げやられるとは思いませんでしたけど…』
一哉『ま、予想外なことが起こるのが普通!その調子で将太を倒してこい!』
俺『はい!』
俺は中居先輩との勝負を心待にした。
沢木『ここで少し休憩をいれるが
次の試合…赤 山下瑠夏 白 中居将太!
準備をしとくように!』
2人『はい!』
現在
美月3-0(残一哉、蓮)
一哉4-0(美月)
将太0-2(瑠夏、蓮、勇紀)
瑠夏1-2(将太、勇紀)
蓮1-2(美月、将太)
勇紀0-3(瑠夏、将太)
34話につづく
さっきの負けを引きずったままの俺…
頭なかで負け…弱いと言う言葉が
ずっとぐるぐるまわっていた。
そんな中迎えた西野先輩との試合…
沢木『では、準備はいいな?互いに礼!……はじめぇ!』
俺は先程負けたのもあって
組手での勝負ができなかった。
ずっと守りに入って攻めることもできず
開始早々に有効をとられてしまった。
その上…
沢木『試合なんだぞ?…白もっと攻めなさい。普通は指導だが…注意を与える…
では、はじめ!』
『(有効2つ目をと同じ…か…)』
悔しさが増して余計に攻めれなくなってしまった。そのときだった…
将太『ファイトー!!!!!』…
将太『勇紀!今は西野との試合に集中しろ!お前、俺を倒すんだろ?お前言ったよな?
だったら…まずは西野を倒せよ!
西野を倒して俺が勇紀に負けたとき
言い訳できねぇようにしてみろよ!』
俺『中居先輩…』
沢木『白、攻めなさいって言うのがわからないのか?…指導…合わせて警告!』
俺『すいません!』
『(中居先輩…すいません…絶対に勝ちます見ててください…)』
沢木『では…はじめ!』
俺『っしゃー!!!』
俺はいつもの組手で勝負に出た。
西野先輩の強味は左右両方で戦えること。
俺にとっては、とてつもなく戦いづらい相手。
でも、俺は勝負に出た。
西野先輩の左の背負いが来たところを狙って
先輩よりも早く背負いに入ったのだ。
一哉『!?』
沢木『技あり!!!』
将太『よっしゃ!そのままいけ!』
俺は寝技での勝負はせず開始線に戻った。
俺はその後の先輩の技をすべて封じて
攻め続けた。
俺『…(ハァ…ハァ…あと何秒だ…早くこのまま終わってくれ…)』
指導や警告のポイントより技が決まったポイントの方が価値が大きい。
つまりこのままいけば
先輩有効1 俺、技ありで俺が勝てるのだった…
蓮『あと20秒!頑張れ!』
俺は最後の攻めに出た。
将太『あ!馬鹿!下手にでるな!』
そう聞こえたときには遅かった。
沢木『1本!それまで!』
態勢が不安定な状態での払い腰に
西野先輩の裏投げが見事に決まったのだ。
沢木『赤、西野の勝ち…互いに礼をして下がって。』
俺は試合が終わってすぐ中居先輩のもとへ向かった。
将太『ばかが…欲を出さなきゃ勝てたのに…』
俺『すいません!調子に乗りました!』
将太『あのなぁ…謝るならもっと申し訳なさそうに謝れよ…』
俺は満面の笑みで謝ってしまっていた。
俺は先輩に改めてすいませんと告げて
蓮のところへ行った。
蓮『おつかれ。惜しかったな…』
俺『あぁ、失敗した…
蓮、さっきの試合は俺が負けたけど…
次やるときは俺が勝つ!覚悟しとけよ!』
蓮『…お、おう!受けてたつとも!』
そんな会話をしてると西野先輩がやってきた。
一哉『いやぁ…危なかった。
最後に欲を出してくれて助かったよ。
普通の技が全部封じられたから…』
俺『先輩の試合を今日ずっと見てて
対策を考えてたんです!
…まさか裏投げやられるとは思いませんでしたけど…』
一哉『ま、予想外なことが起こるのが普通!その調子で将太を倒してこい!』
俺『はい!』
俺は中居先輩との勝負を心待にした。
沢木『ここで少し休憩をいれるが
次の試合…赤 山下瑠夏 白 中居将太!
準備をしとくように!』
2人『はい!』
現在
美月3-0(残一哉、蓮)
一哉4-0(美月)
将太0-2(瑠夏、蓮、勇紀)
瑠夏1-2(将太、勇紀)
蓮1-2(美月、将太)
勇紀0-3(瑠夏、将太)
34話につづく
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