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4章 柔道恋物語
柔道恋物語4-2
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一哉side
佐々木葉月先生が顧問になってから
練習開始が8時からと少し早くなっていた。
予選をクリアすると決めてる俺達からしたら好都合のことだった。
佐々木『では…練習を始める前に
2.3年生の自己紹介や名前の確認をしましょう…じゃあ美月さんからお願いします』
美月『3年で部長の水野美月です!
段は3段…柔道歴は11年目です!
よろしくお願いします!』
俺『3年で副部長、西野一哉です
段は2段、11年目になります..1年の皆、改めてよろしく』
瑠夏『3年の山下瑠夏です!
私は9年目になります!
先月2段になりました。
なんかわかんないことあったら
気軽に声かけてね?よろしく!』
将太『俺は3年の中居将太。
先月俺も2段になった。
1年の面倒を任されることが多いのは俺だから困ったら声かけてくれ』
七瀬『櫻井七瀬です!
マネージャーをやってます!
怪我や体調悪かったら遠慮なく言ってね?処置は私の担当だからね!
よろしくお願いします!』
蓮『2年の桐生蓮です…
段は初段、柔道は6年目です。
頼りないかもしれないけどよろしくね』
勇紀『同じく2年の吉田勇紀
初段…柔道は7年目になるかな
癖を見抜くのが得意です
よろしくなー』
佐々木『ありがとうね。
じゃあ、練習を始めます。
体操までやってからもう一度集合してください!』
一同『はい!』
美月『体操!円になって!』
一同『おう!!』
俺『できないのがあったら無理しなくていいから見よう見まねでやってね。』
1年『はい!』
『(ほんとに元気だな…)』
俺は練習はできないので
マネージャー達と見守る役目だ。
七瀬『なんか新鮮だし人数多くなった感じがすごいね…』
俺『まあな…みんなに俺は期待してるよ…七瀬、あと数ヶ月よろしくな』
七瀬『もちろん!里奈!玲香!
マネージャーとして皆を支えるよ!』
里奈『が、がんばります!』
玲香『もちろんです!』
俺『七瀬…仲良くなるの早いな…』
七瀬『あ、優奈ちゃんって…一哉の妹なんだよね?』
俺『あぁ…まあ…世話が焼ける妹…かな』
里奈『え!兄妹だったんですか!?』
玲香『だから名字が同じなんですね…』
俺『まあ…仲良くしてやってよ
俺はあとちょっとで引退だからさ』
里奈『はい!もちろんです!』
玲香『はい!』
美月『集合!』
体操を終えて皆が先生のところへ
集まっていったので俺達も集まる
佐々木『じゃあ…新入生歓迎の
意味も込めて試合を見せよっか!
西野君!七瀬さん!副審お願いしていい?』
俺『え、いきなり試合ですか…?
打込みからやりません?』
佐々木『あ、それもそうね…じゃあ、初心者は枠の外に出て。
できる人は打込み100本交代でやりましょう』
一同『はい!』
俺『勇人…美波!こっち来て!』
美波『いきなりなんで名前で呼び捨てなんですか…』
俺『北野って呼びたくないの。先輩がいるから』
美波『お兄ちゃんはもういないんですから…なんか呼び捨て照れます』
俺『まあ…いいからいいから…』
七瀬『一哉は人のことを元々名字で呼ばないんだよ~だから全員呼び捨てだから…気にしないであげて?』
美波『むー…わかりました』
俺『勇人と美波は初心者だよね?
だから、勇人は将太を美波は美月を見てて?あの2人がやる技を最初に練習してできるようになろう』
勇人『わかりました!』
美波『もちろんです!』
俺『美月!将太!2人に向いてそうな技を練習してあげて?10回だけでいいから』
美月『あ、おっけー』
将太『おう。わかった。』
美月『立技打込み100本10本目!礼!』
一同『お願いしまーす!』
俺『一応説明するね。
柔道や武道の基本は礼に始まり礼で終わる。負けても勝っても
相手をしてくれたことに敬意を示して礼をする。それが基本だよ。
で打込みは技の基本練習だよ
自分が試合で使いたい技をひたすら練習するものだから…ここでは
1つか2つの技を練習するといいよ』
美波『なるほど…』
勇人『そーなんですね!』
俺『今美月がやってるのは
払い腰っていう技…まあ決勝の時
投げ飛ばした技だね。
将太がやってるのは内またっていう技』
美波『あ!あれですあれ!あれやりたいんです!』
勇人『皆さんやっぱり上手い…』
俺『各メンバー自分の得意技を徹底的に練習して結果を出してる。
強くなるためには間違いを受け止めて繰り返し練習するのが大切』
美波『なるほど…勉強になります』
美月『交代!100本目…礼!』
俺『この練習だけじゃないけど
あんな風に2列になって向い合わせの人と練習する。10回やったら交代でお互いに終わったら並んでた位置に戻る。全員が終わったら回って交代という風に色んな人と休まずやるから体力も使うし手を抜きやすいけど抜いちゃダメだよ』
俺がそう説明すると七瀬が付け加えて言った。
七瀬『試合は4分だけど
力をいれた状態で4分だから相当疲れるよ…だから基本練習で体力もつけていけるよう頑張ってね』
美波『は、はい!頑張ります!』
勇人『頑張ります!』
俺『ちなみに勇人は俺の代わりに次の団体戦でるんだからな?期待してるよ』
勇人『は、はい!』
それを聞いてた七瀬が笑いながら
七瀬『一哉プレッシャーかけちゃかわいそうだよ』と言ってきた。
美波『あの…私は…?』
俺『もちろんチャンスはあるよ
頑張ってレギュラーの席をとればいいんだよ。美奈と優奈がいるから
あと2人に負けないくらい頑張れば佐々木先生もチャンスはくれるよ
美月と瑠夏が確実に勝ってくれば勝てるからね』
美波『伊藤さんと優奈さん…』
俺『少なくても優奈ならすぐ追い付けるレベルだから頑張ってね。美奈は少し強いから難しいけど』
美波『わかりました!頑張ります!』
その話を聞いてたのか…優奈が近づいてきた。
優奈『お兄ちゃん?それひどくない?』
俺『だったら強くなれるよう頑張ればいいでしょ?』
優奈『むー…』
美奈『というか西野先輩はなんで練習しないんですか?』
俺『あ、俺は怪我して今リハビリ中だから』
美奈『あ、そうなんですか…早く治してくださいよ~。
私、中学の時の合同練習で
西野先輩に負けてから悔しくて
ここに入ったんですからね?』
俺『前より弱くなってるから
早く治しても変わらないけど…まあ頑張るよ』
美奈『お願いします』
という感じで…俺はまたライバルの標的にされるのだった…
3話につづく
佐々木葉月先生が顧問になってから
練習開始が8時からと少し早くなっていた。
予選をクリアすると決めてる俺達からしたら好都合のことだった。
佐々木『では…練習を始める前に
2.3年生の自己紹介や名前の確認をしましょう…じゃあ美月さんからお願いします』
美月『3年で部長の水野美月です!
段は3段…柔道歴は11年目です!
よろしくお願いします!』
俺『3年で副部長、西野一哉です
段は2段、11年目になります..1年の皆、改めてよろしく』
瑠夏『3年の山下瑠夏です!
私は9年目になります!
先月2段になりました。
なんかわかんないことあったら
気軽に声かけてね?よろしく!』
将太『俺は3年の中居将太。
先月俺も2段になった。
1年の面倒を任されることが多いのは俺だから困ったら声かけてくれ』
七瀬『櫻井七瀬です!
マネージャーをやってます!
怪我や体調悪かったら遠慮なく言ってね?処置は私の担当だからね!
よろしくお願いします!』
蓮『2年の桐生蓮です…
段は初段、柔道は6年目です。
頼りないかもしれないけどよろしくね』
勇紀『同じく2年の吉田勇紀
初段…柔道は7年目になるかな
癖を見抜くのが得意です
よろしくなー』
佐々木『ありがとうね。
じゃあ、練習を始めます。
体操までやってからもう一度集合してください!』
一同『はい!』
美月『体操!円になって!』
一同『おう!!』
俺『できないのがあったら無理しなくていいから見よう見まねでやってね。』
1年『はい!』
『(ほんとに元気だな…)』
俺は練習はできないので
マネージャー達と見守る役目だ。
七瀬『なんか新鮮だし人数多くなった感じがすごいね…』
俺『まあな…みんなに俺は期待してるよ…七瀬、あと数ヶ月よろしくな』
七瀬『もちろん!里奈!玲香!
マネージャーとして皆を支えるよ!』
里奈『が、がんばります!』
玲香『もちろんです!』
俺『七瀬…仲良くなるの早いな…』
七瀬『あ、優奈ちゃんって…一哉の妹なんだよね?』
俺『あぁ…まあ…世話が焼ける妹…かな』
里奈『え!兄妹だったんですか!?』
玲香『だから名字が同じなんですね…』
俺『まあ…仲良くしてやってよ
俺はあとちょっとで引退だからさ』
里奈『はい!もちろんです!』
玲香『はい!』
美月『集合!』
体操を終えて皆が先生のところへ
集まっていったので俺達も集まる
佐々木『じゃあ…新入生歓迎の
意味も込めて試合を見せよっか!
西野君!七瀬さん!副審お願いしていい?』
俺『え、いきなり試合ですか…?
打込みからやりません?』
佐々木『あ、それもそうね…じゃあ、初心者は枠の外に出て。
できる人は打込み100本交代でやりましょう』
一同『はい!』
俺『勇人…美波!こっち来て!』
美波『いきなりなんで名前で呼び捨てなんですか…』
俺『北野って呼びたくないの。先輩がいるから』
美波『お兄ちゃんはもういないんですから…なんか呼び捨て照れます』
俺『まあ…いいからいいから…』
七瀬『一哉は人のことを元々名字で呼ばないんだよ~だから全員呼び捨てだから…気にしないであげて?』
美波『むー…わかりました』
俺『勇人と美波は初心者だよね?
だから、勇人は将太を美波は美月を見てて?あの2人がやる技を最初に練習してできるようになろう』
勇人『わかりました!』
美波『もちろんです!』
俺『美月!将太!2人に向いてそうな技を練習してあげて?10回だけでいいから』
美月『あ、おっけー』
将太『おう。わかった。』
美月『立技打込み100本10本目!礼!』
一同『お願いしまーす!』
俺『一応説明するね。
柔道や武道の基本は礼に始まり礼で終わる。負けても勝っても
相手をしてくれたことに敬意を示して礼をする。それが基本だよ。
で打込みは技の基本練習だよ
自分が試合で使いたい技をひたすら練習するものだから…ここでは
1つか2つの技を練習するといいよ』
美波『なるほど…』
勇人『そーなんですね!』
俺『今美月がやってるのは
払い腰っていう技…まあ決勝の時
投げ飛ばした技だね。
将太がやってるのは内またっていう技』
美波『あ!あれですあれ!あれやりたいんです!』
勇人『皆さんやっぱり上手い…』
俺『各メンバー自分の得意技を徹底的に練習して結果を出してる。
強くなるためには間違いを受け止めて繰り返し練習するのが大切』
美波『なるほど…勉強になります』
美月『交代!100本目…礼!』
俺『この練習だけじゃないけど
あんな風に2列になって向い合わせの人と練習する。10回やったら交代でお互いに終わったら並んでた位置に戻る。全員が終わったら回って交代という風に色んな人と休まずやるから体力も使うし手を抜きやすいけど抜いちゃダメだよ』
俺がそう説明すると七瀬が付け加えて言った。
七瀬『試合は4分だけど
力をいれた状態で4分だから相当疲れるよ…だから基本練習で体力もつけていけるよう頑張ってね』
美波『は、はい!頑張ります!』
勇人『頑張ります!』
俺『ちなみに勇人は俺の代わりに次の団体戦でるんだからな?期待してるよ』
勇人『は、はい!』
それを聞いてた七瀬が笑いながら
七瀬『一哉プレッシャーかけちゃかわいそうだよ』と言ってきた。
美波『あの…私は…?』
俺『もちろんチャンスはあるよ
頑張ってレギュラーの席をとればいいんだよ。美奈と優奈がいるから
あと2人に負けないくらい頑張れば佐々木先生もチャンスはくれるよ
美月と瑠夏が確実に勝ってくれば勝てるからね』
美波『伊藤さんと優奈さん…』
俺『少なくても優奈ならすぐ追い付けるレベルだから頑張ってね。美奈は少し強いから難しいけど』
美波『わかりました!頑張ります!』
その話を聞いてたのか…優奈が近づいてきた。
優奈『お兄ちゃん?それひどくない?』
俺『だったら強くなれるよう頑張ればいいでしょ?』
優奈『むー…』
美奈『というか西野先輩はなんで練習しないんですか?』
俺『あ、俺は怪我して今リハビリ中だから』
美奈『あ、そうなんですか…早く治してくださいよ~。
私、中学の時の合同練習で
西野先輩に負けてから悔しくて
ここに入ったんですからね?』
俺『前より弱くなってるから
早く治しても変わらないけど…まあ頑張るよ』
美奈『お願いします』
という感じで…俺はまたライバルの標的にされるのだった…
3話につづく
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