リアル人狼ゲーム in India

大友有無那

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第9章 生存への闘争(新6日目)

9ー2 狼たちの時間(新6日目午前)

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「ラジェーシュさんが言ったほどわたしの手は綺麗じゃない」
 レイチェルはうな垂れつつ言った。
「見張りをしてました」

【1日目夜】

 逃げ出したい、助けて!
 拘束されたまま変なルールを聞かされている時から思っていた。
 だから夜部屋に入ってすぐ逃げられるかと窓を開けたが、会議前まではなかった鋼板がシャッターのように降りて脱出を妨げていた。板そのものは頑強だが隙間をずしらして開けないか、と椅子の脚で押すうちに、
 ぷちり。
 首への刺激のショックに声すら出せない。
 『警告! 警告! ルール違反です』
 やっと這い起きた時モニター警告が出ていたことに気付いた。
 十二時になったなら、


『「人狼」のあなたは、0時から3時の間で他の人狼と協力してひとりを殺害してください。
 誰も殺害しようとしなかった場合、全人狼が処分されます』


 とこれまたモニターに表示される。とにかく様子を見ようとドアを開けると視界の端で何かちらりと動いた。ぎょっと目を動かせば回り廊下の向こう、吹き抜けの下の一階で男が手を振っていた。


「お前だけか」
 ラジェーシュの口調に気落ちの気配を感じて肩身が狭い。
「やっぱりあのタミルのガキだったのか。仕方ねえ……」

「とりあえずシドの所に行ってくる」
 広間の大テーブル奥にある「武器庫」には先ほどはなかった銃の使用説明書まで入っていた。
「どうするんですか」
 小型の銃をポケットに入れ立ち上がった彼に尋ねる。
「何か考えがあるんだろ。あいつ頭良さそうだし」
 「武士」の守りとやらでドアが開かなければそれでいい。開いたら彼と相談だと言う。
「お前十年生だったか」
「はい」
 狼のように鋭い目で恐い人、とこの頃は思っていた。
「そんな怯えるな。取って食ったりしねえよ。オレはお前の年にはもう学校は辞めていた」
 頭の良い人間の言うことは聞くものだと軽口を叩く。
「お前は廊下で見張っていてくれ」

 「人狼用」の表示付きでクローゼットにあったゴム底の靴に履き替え、足音を忍ばせて回り階段を昇る。
 曲がり角の手前に来るとここで待てと手のひらで示された。
「わたしひとりで待つんですか」
「他に誰がいるよ」
 声は低く抑えつつ交わす。
「恐いです」
 はあっ? ラジェーシュは目を剥いた。
「何が。俺たち以外誰も部屋の外には出られないはずだが」
「……お化けとか」
 貧乏な庶民には縁がなかった映画に出てきそうな古めかしいお屋敷の真夜中、幽霊ではなくても悪い何かが現れそうで耐えられない。
「とんだ大物だな」
 呆れ顔の後、
「お化けでも人間でも見えたら手すりをガンガン叩け。すっ飛んで戻る」
 と角を曲がった。

 そう経たずにポケットへ手を入れてラジェーシュは戻ってきた。
「駄目だった」
「……って」
きた」
 ドアが開いた以外の詳しいことは語らなかった。
 一階に降りるとラジェーシュは説明書通りに点検をして銃を武器庫に返した。
「殺したんですか」
「言わせるな。今夜はこれで終わりだ。もう寝ろ」

 この初日、拘束を解かれる否や逃亡を企てルール違反で殺された人々や、会議後に広間で起こった惨劇を見たにも関わらずレイチェルにはまだ現実感がなかった。


【2日目夜】

 後にダルシカが指摘した通りラジェーシュは自分に着いて歩いて行動しないように、投票先も出来るなら別にと指示した。複数の候補が挙がった時レイチェルは番号が若い方、ラジェーシュは逆に投票と決めた(これはあまり機能しなかった)。
 票が集まる対象がいて無難な時があれば互いに相手へ投票し、「人狼」同士だとわからないようにしようとも言った。
「ギリギリの時にやるなよ、頼むから。無理にする必要はねえ」
 シドの射殺死体を見てようやくレイチェルは、得体の知れない誘拐監禁の中でも最も不運な「悪役」を宛がわれたと気付いた。
 他にもサミルにセファ、マートゥリーと複数の死者が出て頭がおかしくなるような日だった。


「今夜はクリスティーナさんだ」
 「占い」で「狼」だと炙り出されたらおしまいだから、と銃を持って出かけたラジェーシュは間もなく戻る。
「ドアが開かない」
 「人狼」の部屋には全室解錠出来るカードキーが備えてある。レイチェルのキーに替えて再度試したがやはり反応しない。

「『武士』が守ってるってのか」
 広間に戻っての密談で彼はそう結論づけた。
「どうしよう、わたしたち殺されちゃう?」
クシャトリヤ武士が守っていようといなかろうと襲撃に行けばOK、ってニュアンスじゃなかったか」
 クリスティーナが言っていた通りならと首を傾げる。
「あ!」

『本日、人狼の義務が果たされたことを確認しました』

 広間のモニターに、昨夜部屋に戻った時自室のモニターに出ていたのと同じ文章が浮かび上がった。
 明けて3日目の朝、犠牲者は前日自ら傷を負ったプージャのみだった。

ーーーーー
「モニターに確認が出るのか……」
 大テーブルの席ではなく、床に並べたクッションにうつ伏せに寝転がるーとラクシュミが目をひそめざるを得ない行儀悪さでスンダルが感想を述べる。
「少なくともこの日には『武士』が生存していた」
 確認がてら口に出しつつラクシュミはタブレットのルールブックに目を落とす。
「プージャの死に『人狼』は関与していない、ということね?」
 レイチェルは小さく頷いた。


【新1日目夜】 

 十二時すぐは寝付いていない者も多いだろう、とラジェーシュとは、

「十二時三十五分に広間で待ち合わせ」

 と決めてあった。
 だが今夜は新たな「人狼」がいるかもしれない。
 十二時を十分過ぎて一階に降りるとラジェーシュの横にゴパルが居た。

「本当に、人を殺したっていうのか?」
 恐ろしげに自分たちを見て、背を引く姿に傷ついた。
「殺したのはオレだ」
 表情を変えずラジェーシュが答える。
 彼が再度のクリスティーナ襲撃を提案したところ、
「全然駄目だ。あの占い師が言っていることは真実だと証明するようものじゃないか」
 ゴパルは自身と同じ新しいメンバーを襲うべきだと強硬に主張した。
 急に「狼」の仕事に積極的になったようで訳がわからない。

「『占星術師』のヤバさがわからねえのか! 今夜にもあんたを『占って』いて明日の朝『人狼』ですと言われりゃ、夜には焼死体だぞ」
 「武士」は同じ人間を連続して守れない。場所が変わり仕切り直されたことで通用はわからないもののこの機会を逃す手はない。
 ラジェーシュ再三の訴えに耳を貸す様もなく、
「ぼくには何も出来ない思っている?」
 レイチェルの見張りも断り駆けるようにゴパルは階段室へ向かった。
「オレは部屋にいる。何かあったらノックしてくれ」
 ラジェーシュが背中に声をかけるが聞いているのかも定かでない。思わず顔を見合わせた。
 そして結局、ゴパルはラジェーシュに助けを求めることとなる。

ーーーーー
「ラジェーシュさんに部屋へ戻ってろって言われたから、後は聞いた話ですがー」
 大テーブルの自席に小さく座りレイチェルは語り続ける。
 先ほどアンビカが台所から合流しこれで全員が揃った。

ーーーーー
 ノックに応えラジェーシュがドアを開けるとゴパルは四つん這いで首を振りつつ訴えてきた。
 反撃されて失敗した、何も見えないので血を垂らすなど証拠を廊下に残していないか確認してほしいー囁くのも途切れ途切れだ
 見ていられずまず肩を貸してゴパルを彼の部屋まで送る。
 それ程手強いサラージをどう攻略すべきかー武器を見繕おうと自室に戻ったラジェーシュは、モニター上に本日の義務終了文が出ているのを見た。
 慎重に廊下をたどるが特にまずいものはない。
 カードキーをかざさずともサラージの部屋のドアは開けられ、室内で彼は事切れていた。床の眼鏡にまでは気付かず戻りゴパルの部屋をノックしてこれらを伝えた。


「お礼を言う声にも力がなくて、このまま死んでしまうのではとラジェーシュさんは心配したそうです」


【新2日目夜】

「この夜のことは、わたしにもラジェーシュさんにもよくわかりませんでした」


 十二時を過ぎたが集合の三十五分はまだ先で、ベッドに座り答えの出ないことを堂々巡りで考えていたレイチェルは気配にふと目を上げた。
 モニターに義務完了の文章が映っていた。


「驚いてタブレットを見たのではっきり覚えています。十二時六分でした」


 少し逡巡してから廊下に出ると、洗濯機のある方のロビーからラジェーシュが顔を出していた。手のひらでレイチェルを指し、
(お前?)
 と問うのに首をぶんぶん振って否定した。

 ロビーでしばらく廊下を監視したが誰も現れなかった。十二時四十分頃にもういいだろうと下に降りる。
「まだ『狼』が居る」
「仲間が多いのはいいことでしょう」
「……まあな」
 姿も見せず勝手なことをしやがってと怒りを隠さないラジェーシュにレイチェルは単純に返した。
 他の「狼」は新しく投入された人間の中に居る。ディヴィア・ウルヴァシ・トーシターこの夜ラジェーシュはディヴィアを「人狼」とみなしていた。
 積極的に発言する姿勢が「村人」を混乱へ導く「狼」らしく見えた。
 ジョージが「狼」ではないことを自分たち「人狼」は知っている。彼を「人狼」と告発したディヴィアが偽「占星術師」なのは明白だった。
 当のディヴィアが殺されたとは思っても見なかった。

ーーーーー
 カタリ。
 トーシタがペンを置き、忌むべきものを見る目でウルヴァシを見た。
『私は「人狼」ではない。ならばもうひとりの「狼」はウルヴァシさんだ』
 イムラーンが読み上げる。
「それは私のセリフです。あなた『人狼』だったのね。ムンバイのこともこの州のこともよく知らなくって心細いだろうって心配してたけど、陰で人を殺していたの?」
 ウルヴァシの声と目に悲しみと恐怖が入り混じる。
 と、一触即発の視線が絡んだ。

「他の人の意見の表明は後で。レイチェル続けて」
 彼女らに注意を払いつつラクシュミは続きを促した。


【新3日目夜】

 十二時になるなりラジェーシュは階段を上がり三階ロビーに陣取って廊下を見張ったが、昨夜の実行犯=別の「人狼」は姿を見せなかった。舌打ちしつつ広間でレイチェルと話す。
「今回は男だ」
 昨夜のディヴィア殺しの件で、天井裏説も絡んで「人狼」は女性ではとの話が出ていた。
「姿も見せねえ不届き野郎、いや女だがそれでも味方だ」
 今夜は男を襲い「村人」たちを混乱させるとラジェーシュは説明した。
 そこまでしてかばうことはないと思ったが、実行するのは彼だから口を挟む筋合いはない。

 ラジェーシュは襲撃から外す人間の方をひとりずつ挙げていった。
 ロハンは避ける、武術をたしなむ相手と闘う自信はない。
 看護師のマーダヴァンは居た方が安心だ。機械の知識があるスンダルも便利そうだ。
(マーダヴァンさんはそうだけど、機械は意味ある?)
 「人狼」疑惑の「ジョージ」、いざとなれば「人狼」扱い出来るアビマニュは残しておきたい。
 後の男性はエクジョット・イムラーン・プラサットの三人となる。
 うち二人は未成年の高校生だ。すると、
「エクジョットだ」
 流れのままに決定した。

 頭から目までをかばうマスクや腕の防具など多くを付けたのは大げさだと思ったが、二階ロビーに戻ったラジェーシュを見て息を飲んだ。
「大丈夫ですか」
 打って変わって疲れ切った様子だ。
「血は垂らしてねえはずだ。外から見える傷もない」
 体を心配したレイチェルに、「人狼」の義務を問題なくやり遂げたとずらして返したのはわざとだったのか、今となってはわからない。
 かなりの長身で畑仕事で鍛えられているだろうエクジョットが手強いとわかっていたんだ、と気付いたのは翌朝皆の話を聞いてからだった。

ーーーーー
「それならジョージの死もやはり『人狼』の管轄外か」
 肯定するレイチェルにラクシュミは唸る。アビマニュは何と言っていたか? 
 「ルール違反」での連中による「処理」説、が一番素直な考え方だ。
 この夜クリスティーナが処刑され次はジョージだと言われていた。妻子のために何が何でも戻ると主張していた彼が無理をしてでも脱出を試みたというのは理解出来る。
 だが犯したルール違反の痕跡が見つからない。
 一方、ジョージ本人が「象」か「子象」なのに「武士」に守られてしまった可能性もある。こちらを指摘したのはダルシカだ。
 鼻の奥がつんとして胸の奥は重くなる。
 ラクシュミはウルヴァシ・トーシタらを始め面々に目をやり自分の心を鎮めることを試みた。

「防具のお陰で外に見える怪我にはなっていなかったけど手足から何から全身痛いって嘆いてました。だからー」


【新4日目夜】

「ラディカは嫌だ、ってわたしは言いました」


 年の近い女の子は辛い。
「だったらダルシカだ」
 レイチェルは激しく拒否した。

 昨日の負傷から回復し切っていない、男は相手に出来ないとラジェーシュは譲らなかった。
 ラディカはクリスティーナと同じくらい小柄で、ダルシカは標準程度だが体を動かすのが得意でなさそうなのは見ていれば誰にでもわかる。
 ラクシュミは武術経験者という以上に良い「人狼」候補だから手出し厳禁、後から合流のトーシタとウルヴァシはどちらかが仲間、姿を見せない「人狼」で、もう片方は恰好の「人狼」押しつけ候補だ。

「忘れてねえか。最後に生き残るのはオレたちだけだ。結局ダルシカも死んじまうんだぞ」
「……」
 ラジェーシュは早い時期にアンビカを襲撃候補から外した。料理が理由だが、
「あの女とも『ゲーム』とやらが終わったらおさらばだ。勘違いしてねえ」

 でも、と言いかけた。
 「爆弾魔」が現れた。
 クリスティーナが幾度となく強調したように、役に関係なく誘拐被害者として協力出来るのではないか。
「他人にすがるな。『人狼』が勝つことだけが生き残る唯一の道だ」
 姿も見せず文章だけの存在など信用出来ない、と説教された。
 姿を現さないもう一人の「人狼」、ディヴィア襲撃者への不満も混ざっている気がした。

ーーーーー
「人殺しになるしかない『人狼』にされちゃって、昼間皆に憎まれて理不尽だってずっと思ってました。皆と一緒に助かりたかった。とりわけ、ダルシカと」
 レイチェルはくしゃりと顔を歪めた。わずかに伏せた目に大人びた憂いが浮かんだ。

ーーーーー
 ラジェーシュは念押しした。
「今夜はダルシカじゃない。だがあいつは何を考えているかわからねえ。見透かされそうになったらお前が何と言おうとやるからな」
 とラディカの部屋に向かった。


「わたしはこの夜、初めて『人狼』として姿を見られました」


 廊下で物音がした。
 ラジェーシュが戻って来た、と三階ロビーの柱陰からひょいと首を覗かせると廊下の遠く、こちら向きのラディカとまともに目が合った。
「ああっ」
 彼女は声をあげ、どうしよう、何と言い訳をとレイチェルが考え切る前にばたりと倒れた。
 柱に手をあてたまま動けない。
 震える足で何とか体を支え小さく頭を出して覗いていると間もなくラジェーシュが廊下に現れた。ラディカの横に一度かがんでから立ち上がり、レイチェルを見て頷いた。
 ことを訴えるレイチェルの肩をラジェーシュはぽんぽんと、仏頂面に似合わず優しく遠慮がちに叩いた。
「大丈夫だ。あいつは死んだ。お前のことを言う口はもうない」


「始めは天井裏に隠れていると思ったそうです」


 バスルームの鍵を開け、ライトスタンドの支柱に結ばれた布類を掴んで天井裏に上って這い回ったが、下での物音に戻ったところラディカは廊下で死んでいた。
 彼女の部屋のモニターには部屋を出るなとの警告文が映っていたがラジェーシュが見るなり消えた。


「ラディカさんが天井裏でラジェーシュさんをやり過ごして降りたのか、最初から部屋の方に隠れていたのかはわからないって言ってました」


 何とか寝付いた頃に例のアナウンスで叩き起こされ、ドアの前に立ちながらレイチェルは驚愕に見開かれたラディカの目の記憶に脅えた。
 そして昨夜。


【新5日目夜】

「昨日の夜はずっとベッドで丸まってました。わたしには殺せません。善い人だとかそういうんじゃなくて現実に無理です」
 腕力はない。ゴパルやラジェーシュのような男性でも手こずることを自分なんぞが出来っこない。
 ダルシカのようにそこをカバーする頭はもっとない。
「『人狼』の義務を果たさなきゃ死んじゃうかもしれないけれど、襲いに行って反撃されても同じじゃないかと思いました。だったら、首輪の薬ですぐ死んじゃえる方がいい」
 そちらの方がまだ恐くないと耐えるように目を細める。
 いつ殺されるかと震えながら夜を過ごし、夢うつつの浅い眠りに漂う。
「起床時間の少し前に目が覚めて、はっと飛び起きたらモニターに『人狼』の義務完了の文が映ってました」
 レイチェルは、隠れた「狼」が「義務」を完遂することを全く考えていなかった。



「これで全部です」
 一度も涙を流さずレイチェルは話し終えた。
「もう隠していることはありません」
 頭をテーブルに擦り付ける。
 そのレイチェルに視線を残しながら沈黙がテーブルに落ちた。
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