悲哀人形日記 

龍賀ツルギ

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第二部 蘭と蠍(サソリ)篇 一章

耐える和希!ツカサの屈伏!

和希とツカサはX字型連縛された身体をモジモジさせてムクインの痒みと戦い続ける。
二人とも涙を流し過ぎて、眼の下が真っ黒くなっていた。
互いに口を半開きにしながら、舌を出して喘ぐ!
果てしなく続く辛い痒み地獄!

和希
「はぁ…はぁ…ううう…ううう…ツカサ…お願い…キスして…
キスをしながら…おっお尻の痒みに…はぁ…はぁ…たっ耐えよう…
ツカサ!お願い…『号泣』」

ツカサ
「かっ和希様…ひい~!痒い!痒い…僕…狂っちゃう!地獄…痒み地獄から助けて~!」

◈和希は汗まみれで全身を紅潮させて、歯をガチガチ鳴らしながら、狂ったようにツカサにキスを求めていく。
ツカサも和希に縋りつくようにキスを求めていく。
二人の奴隷少年は縛り合わされた手の指にギュッと力を込めて身体を密着させて狂ったように激しくディープキスを続ける。
そしてマゾの性感の刺激から激しい勃起を示していた、互いの肉棒を互いの腹で挟み込み、お互いの腰をまるで蓑虫のように惨めに押し合いながら、ペニスの快感で尻穴の痒みを忘れようとした!
そのあまりにも惨めで滑稽過ぎる姿は太蔵や弥子以下の使用人。皆の大笑いや嘲りを誘った。
しかしもうそんな声も必死な二人には全く届かなかった!
痒みから気を紛らわすのに必死なのだ!

和希
「あっ…あっ…ツカサもっともっと身体でおチンチンを擦り合わせよう!
少しでも…気が紛れるように『号泣』」

ツカサ
「うっ…ううう…ううう…ううう…和希様…僕狂っちゃいそう…
ううう…耐えられないです…
あっ…和希様!いっそ…寅雄様にお尻の中をバイブで責めてもらいましょう…
じゃあないと…もちません…『号泣』」

和希
「駄目だよ…ツカサ…それは!
頑張って…お願い!
ツカサ~!『号泣』」

ツカサ
「無理です…僕には無理…
あああ…痒い痒い痒い痒いよ~!
あああ…寅雄様~僕と和希様のお尻の穴の中をバイブでかっかっ掻いて下さ~い!『号泣』」

◈とうとうツカサが泣きながら悲鳴を上げる!
寅雄はその泣き声を聞きながら、満足そうな笑みを浮かべて、ツカサに近寄るとイボ付きバイブを手に持ちながらツカサの頬をバイブで突付く!
ツカサの視線は寅雄の持つイボ付きバイブに注がれた!
あああ…こんなバイブで尻穴を抉ってもらえたらどんなに気持ちが良いだろう?

和希
「ツカサの馬鹿!
根性無し!
そんな事を言ったら僕らの負けじゃないか!」

ツカサ
「だって和希様!もう…僕は限界なんです…!
和希様はぼっ僕が狂ってしまってもいいの!!!」

◈和希とツカサは喧嘩をはじめてしまう!
その哀れな姿を見て寅雄はツカサの額や頬や唇などをバイブでなぞり、ツカサを挑発した。

寅雄
「フフフ!ツカサはもう限界か?根性の無い奴隷だぜ!
やっぱり下人だな『笑』
さすがに和希は少しは骨があるな!
だがだからこそ、お前たちは痒み地獄に落ちるのさ!
ツカサ!お前の尻穴を掻いて欲しければ、必死で和希を説得するんだ!
お前ら二人が俺に詫びたら、お前らのケツをこのイボ付きバイブでほじってやるぜ!
痒みをイボ付きバイブで掻かれたらそりゃあ気持ちいいだろうな『笑』」

◈ツカサは寅雄の要求に黙って首を縦に振る。
そして和希に視線を合わせると、涙目で必死で和希に哀願した。

ツカサ
「あああ…かっかっかっ和希様…命からの…おっお願い…
とっ寅雄様に…寅雄様にイボ付きバイブで尻穴をほじって頂けるように…お願いして下さい…
お願いして下さい…
お願い…して…下さい…
ううう…ううう…ううう…
『哀泣』」

◈和希はただ哀しい表情を浮かべてツカサの顔を見ている…

このままじゃあ…ツカサが…狂ってしまう…
和希は号泣しながらコクリと首を縦に振る❗



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