悲哀人形日記 

龍賀ツルギ

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第二部 蘭から薔薇へ

恥辱の高原

大野の運転する車は高速を走り人気の少ない高原へ。
駐車場に車を停め降ろされた和希はショートパンツを脱ぐよう真希に命じられて、白いハイソックスにスニーカー。
上半身は裸で黒いボンデージハーネス。
そして首輪、手枷、足枷の奴隷スタイルで肛門には電動アナルバイブが挿し込まれて、バイブは中に設定されていた。
そして手枷は後ろ手に繋がれて後ろ手縛りにされている。
そして広大な高原の公園内の散歩コースを一人散歩させられている和希。
これはマゾっ気の強い和希を辱める為の真希の調教だった。

「あっ…はぁ…はぁ…はぁ…うっ…くっ…ううう~ん…」

和希は羞恥から全身を赤らめて、きれいな瞳からは大粒の涙を流しながら遊歩道を歩いていく。
肛門内に挿し込まれたバイブが下半身を刺激して和希は唇を半開きにしながら熱い息を吐いて喘いでいた。
そんな和希の惨めで恥ずかしい姿を真希と大野はニヤニヤと笑いながら眺めている。

しかし高原の遊歩道である限り全く人がいない訳もない。
そこに4人の女性の一団が歩いてきた。
彼女たちは和希を見て驚愕の声をあげる。
そして和希の姿を見て近寄ってきた。
4人とも残忍な笑みを口元に浮かべて。
実は彼女たち4人はSNSを利用して真希が和希の調教に参加しないかと集めた4人だったのだ。

武田麻里子
隅田明奈
中森紗季
矢澤友江

4人は実は知り合いでもなく会うのは今日始めてなのだが、緊縛美少年を調教して虐めたいという性癖のドSであり、直ぐに意気投合して和希に会うのを楽しみにしていた。
そして和希の姿はSNSで見ていたから美少年だとは知っていたが、実物の和希はまるでアニメかAI生成の美少年が実写化したような美しさであり、和希を取り囲んだ4人は大興奮していた。

麻里子「うわあ…実物は画像で見るよりはるかに美少年じゃん。」

176センチの長身で美女でもあるドSの武田麻里子は和希を見て思わずに涎を垂らしそうになった。
武田麻里子は大学3年。
大学バレーではかなりのスター選手だ。
大学バレー部内にレズビアンで楽しむ相手もいるが、実は美少年大好きバイセクシャル。


明奈「なっ…なんとこれは凄まじい美少年で有ります!」

身長150センチしかなく小柄な隅田明奈は丸メガネを掛けた美少年のBLSMが大好きなオタク。
高校3年で県内でも有数の進学校生徒。
可愛らしい顔をしているが、オタクで内気な性格ゆえに友達もおらず、学校内では暗いが、SNSで和希を見つけてあまりの美しさに心臓を射抜かれて即座に参加の返信をしていたのだ。

紗季「へえ。白くきれいな肌をしてるね。
赤蝋燭を垂らしたら良く映えそうだよ!」

中森紗季は20代後半
一流大卒で外資の大手企業で所属部署の室長を務めるやり手のキャリアウーマン。
黒髪長髪ストレートの美人でもあり、浮いた噂を聞かれない会社内ではレズではないか?との噂も流れていた。
実は男性をマゾ奴隷調教したいサディストであり、会社内に理想の美男子が一人もいない事から会社の男などには興味が全く持てず、BL小説やコミックなどで欲求不満を晴らしていた。
そして現実には自分を満足させる男は空想の中にしか存在しないと諦めてたいたのだ。
しかし今、紗季は心からサディストとして生まれて来た事に感謝していた。
♡うっ…美しい…
まるで天界から罰を受けて地に降ろされた天使のようだ…
白いハイソックス裸で緊縛された美少年が現実に自分の目の前に!

矢澤友江は26歳。
バンドでギターを担当するフリーター。髪を赤くパンク風に染め上げて将来は音楽で飯を食いたいと考えていた。
実は高校卒業後に大手電機メーカーに就職したのだが、歯車なんぞになってやってられるか!と会社を辞めて学生時代からやってるギターで知り合いのロックバンドに参加してフリーターをやっている。
また美人でもあり男に言い寄られる事も多かったが、実は男を調教して楽しみたいサディストであり、今回のオフ会に参加した。

◈和希は思いも寄らぬ4人のS女に取り囲まれて動揺している。
これからこの4人の淫女に和希は辱めを受けるのだ。
そこにこのオフ会を企画した立花真希と大野修二が顔を見せる。

真希「皆さんよく集まってくれました。
これからマゾ奴隷和希の調教オフ会を開始します❗️」

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