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第二部 蘭から薔薇へ
和希 真希への告白
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和希は後ろ手緊縛を解かれて四つん這いにされた。
手枷だけは肩幅の鎖でつながれ足枷には鎖は付けられてはいない。
足の幅を自在にして犯されやすくする為だ。
和希は真理子と明奈に身体を玩具にされもう疲労が溜まって休みたかったが、友江「パール」と紗希「アンバー」はまだ性的に満足してはいない。
二人の魔女の生贄として奮闘しなくてはならないのだ。
「おらっ!マゾ奴隷和希!
休んでる暇はねえぜ!
ケツをこっちに向けるんだ。」
乱暴な口調の友江が和希に命令。
和希は頬を紅潮させて友江に臀部を晒していく。
真理子と明奈に陵辱された妖艶で艶っぽい尻肉はさらに色気を増して友江と紗希を誘惑しているようだ。
友江の喉がゴクリと鳴る。
「パールさま…マゾ少年和希の尻マ○コのお味…
お…お楽しみ下さい…」
和希はハスキーな喘ぎ声で友江にマゾねだりをしながら友江に向けた尻肉をクネクネと淫らに揺すって見せた。
「へへへ!可愛いぜ。
マゾ犬。」
友江はバックスタイルの和希の臀部をピシピシと叩きながら、自分の股間からスラリと伸びたディルドの筒先て和希を肛門をなぞっていく。
一気に挿入して犯しては楽しみが半減するからだ。
友江は口は悪く一見短気に見えるが、実は性に貪欲でゆっくりと時間を掛けて相手を責めるのを好んだ。
「ああ…パールさま…僕…早く…おっ…犯して欲しい…です…♡」
和希はエクスタシーに溢れた陶酔の表情で友江に哀願する。
「へへへ!そう急かすなって!
なあアンバー、和希のペニスを弄んでやってくれよ。『笑』」
アンバーこと紗希は苦笑いしながら四つん這いの和希に身体を寄せて右手で和希の股間から若々しい屹立を見せている肉棒を握り、淫らに扱き上げる。
ゆるやかに扱いたり、また急にピッチを上げたりして和希を翻弄する。
このメンバー内で一番年上の紗希ならではの和希への責めだった。
「あっ…ああああ~ん!アンバーさま…かっ…和希気持ちがいいですっ!」
過酷な肉調教によってまろやかさを増したお尻をクネクネと打ち振り、和希は少女の様な声音で快楽を訴えた。
そのような和希の媚態にサディスティックな欲望を激しく刺激された友江は和希の肛門に股間のディルドを突き入れていった。
男根を淫靡に扱かれながらアナルをディルドで犯された和希は舌っ足らずな喘ぎ声を上げた。
「ひいっ…うひっ…僕!たまらない…気持ちいいです~…!」
「じゃあ私は和希の口を犯してやるわ。
和希!私の股間のディルドペニスをフェラチオなさい。
そして口を必死に動かして私を気持ちよくするのよ!
私が絶頂するまでね。
そうだわ!パール、あなたと私が同時に絶頂を極めましょう。
和希に口と肛門を上手く使わせて和希自身に私たちがタイミングを合わせるようにコントロールさせるの。
私たちの息が合わなかったら和希のせい!
合わせるまで何度もやり直しをさせるのよ!
この案どうかしら?」
「いいねえ!そのアイデア!乗ったぜ!
和希頑張ってアタシらを同時にイカせるんだぜ!
出来るまで終わらせねえからな!」
パンパンパンパン!
友江が和希の尻穴を犯す。
和希はもう意識が朦朧としながらただただ必死に友江が絶頂に達してくれるように腰を動かしていた。
口て紗希のディルドを咥えて必死にフェラチオして紗希と友江を同時にイカせるよう懸命に努力する。
白ハイソックス裸の四つん這いで首輪、手枷、足枷姿。
手枷だけ鎖で繋がれて四つん這いになり口と肛門を犯されながら、意識が薄れて行く中懸命に紗希と友江がタイミング良くイクよう奮闘するものの、いつものように男性に犯されるのと、女性相手では勝手が違い戸惑う和希。
✧うううっ…難しい…なあ…
アンバーさま…パールさま…イッテ…お願い…お願いだから…もうイッテ下さい…
ツカサ…ツカサ…僕に力を貸して…
お願い…ツカサ…♡『涙』
四つん這いで哀泣を流しながら和希はまるで神様に祈るように、稲垣家に残っているツカサに祈っていた。
ーーーーー
「和希…起きなさい!」
今回サファイアのニックネームを持つ立花真希が和希を起こした。
和希は友江と紗希に責められながら失神していた。
「ああ…真希さ…いえサファイアさま…
ああ…ごめんなさい…
僕…意識を無くしてしまって…」
「いいわよ。お前はアンバーとパールを同時に絶頂させる事が出来たの。
二人ともとても満足していたわ。
お疲れ和希。
でも私の相手をまだしてないわよ!
最後は私と楽しむのよ。
いい事!和希。」
✧ああ…そうだった。
まだ真希さまの相手を…してない。
ああ…はぁ…僕…頑張らなきゃ…
「はい…サファイアさま…僕…頑張ります…」
和希は可憐な瞳に涙を浮かべて必死に真希に笑顔を見せた。
和希は手枷足枷を鎖で床に大の字で仰向けに縛られていた。
鎖は少し余裕が有り身体を僅かに動かす事が出来る。
和希にとっても身体が楽な縛られ方で有り、その意味では真希に感謝していた。
真希はディルドを使わずに和希を身体を寄せて来た。
真理子、明奈、紗希、友江の4人は離れたテーブルで酒を楽しんだり菓子を食べたりして談笑している。
真希が4人に聞こえないように和希の耳元に唇を当てて来る。
??? 訝しがる和希。
「和希お疲れ。頑張ってくれたね。
和希のおかげで私の顔も立ったわ。
だからこの姿で和希を責めて上げる。
これなら楽でしょう。『笑』」
「えっ…それはそうですが…いいの…ですか?」
「いいのよ。もともと和希も私が和希を好きだったのは知っていたでしょ。」
「はい…それは…でも僕は真希さまには失礼な事を。」
「フフフ。まあね。そりゃあの時以来憎さ百倍で和希を散々虐めてしまったけど少し後悔はあったのよ。
私なりにね。
でも今日の和希を見ていたらなんかね…
気持ちが変わったかな?
…ねえ和希。私と交際してくれる気は有るの?
私を好きになってくれる?
愛してくれる?」
「……………真希さまがそう言ってくれるのは嬉しいです…が…ただ僕には稲垣家で好き合ってる男の子がいて…
その男の子はツカサって言う名で僕と同じ稲垣家でマゾ奴隷として虐待されて調教されてしまっているのです…『涙』」
「………そのツカサって男の子を愛しているの?
同性でしょ。」
「…はい…。愛してます。
もちろん僕とツカサはゲイの関係です。
でも…僕たちは稲垣家でいつも同時に責められてマゾ奴隷調教されて来ました。
互いに殺される寸前まで責められた事も数え切れない程に…『涙』
でも…僕ら二人はいつも互いを励まし合いなんとか乗り切ってこれました。
もしツカサがいなければ僕の心は壊れてしまい死ぬか?廃人になるか?のどちらかだったでしょう。
でも…ツカサのおかげで僕は強くなれた…
ツカサを愛しています。
ツカサの為なら生命を捨てられる程…♡
でも…ツカサを稲垣家から救い出す事が出来れば…
ツカサが自由になれるなら!
僕は…僕は…真希だけのマゾ奴隷として…僕の身体と心を真希さまに捧げても良いのだけど…難しいです…『涙』」
「……………そうなんだ………和希はそんなにツカサって子を愛しているんだね!
その子が羨ましい。そこまで和希に愛されて。
ねえ!そのツカサを助けられれば和希は私だけの奴隷になれるの?」
和希は瞳から涙を溢れさせながら真希の瞳を凝視して答える。
「はい…!喜んで真希さまのマゾ奴隷になります。
喜んで生命すら真希さまに捧げます。
ツカサを稲垣家から救い出せたら…僕の生命など惜しく有りません。
でも…稲垣は力が有りますから、真希さまに迷惑が…だから…
それどころか真希さまが危険にすらなるかも!
稲垣は恐ろしい人です…
だから諦めます。」
「私が危険?和希は私も心配してくれるの?」
「はい…だって真希さまは今…僕に優しくしてくれています。
僕とツカサは稲垣家でいつも酷い目に遭わされていますから。
真希さまが優しくしてくれたのが嬉しいんです。」
「そうか…なるほど…分かった。
じゃあこの話は後ほどにね。
今から和希を責めてやるわ!
やっと美しい和希の身体を独り占めで堪能出来るのだから!
覚悟はいい?和希。『笑』」
「はい…真希さ…いえ、サファイアさま…マゾ奴隷和希の身体…思い切り弄んで堪能して下さい❗️『泣笑』」
手枷だけは肩幅の鎖でつながれ足枷には鎖は付けられてはいない。
足の幅を自在にして犯されやすくする為だ。
和希は真理子と明奈に身体を玩具にされもう疲労が溜まって休みたかったが、友江「パール」と紗希「アンバー」はまだ性的に満足してはいない。
二人の魔女の生贄として奮闘しなくてはならないのだ。
「おらっ!マゾ奴隷和希!
休んでる暇はねえぜ!
ケツをこっちに向けるんだ。」
乱暴な口調の友江が和希に命令。
和希は頬を紅潮させて友江に臀部を晒していく。
真理子と明奈に陵辱された妖艶で艶っぽい尻肉はさらに色気を増して友江と紗希を誘惑しているようだ。
友江の喉がゴクリと鳴る。
「パールさま…マゾ少年和希の尻マ○コのお味…
お…お楽しみ下さい…」
和希はハスキーな喘ぎ声で友江にマゾねだりをしながら友江に向けた尻肉をクネクネと淫らに揺すって見せた。
「へへへ!可愛いぜ。
マゾ犬。」
友江はバックスタイルの和希の臀部をピシピシと叩きながら、自分の股間からスラリと伸びたディルドの筒先て和希を肛門をなぞっていく。
一気に挿入して犯しては楽しみが半減するからだ。
友江は口は悪く一見短気に見えるが、実は性に貪欲でゆっくりと時間を掛けて相手を責めるのを好んだ。
「ああ…パールさま…僕…早く…おっ…犯して欲しい…です…♡」
和希はエクスタシーに溢れた陶酔の表情で友江に哀願する。
「へへへ!そう急かすなって!
なあアンバー、和希のペニスを弄んでやってくれよ。『笑』」
アンバーこと紗希は苦笑いしながら四つん這いの和希に身体を寄せて右手で和希の股間から若々しい屹立を見せている肉棒を握り、淫らに扱き上げる。
ゆるやかに扱いたり、また急にピッチを上げたりして和希を翻弄する。
このメンバー内で一番年上の紗希ならではの和希への責めだった。
「あっ…ああああ~ん!アンバーさま…かっ…和希気持ちがいいですっ!」
過酷な肉調教によってまろやかさを増したお尻をクネクネと打ち振り、和希は少女の様な声音で快楽を訴えた。
そのような和希の媚態にサディスティックな欲望を激しく刺激された友江は和希の肛門に股間のディルドを突き入れていった。
男根を淫靡に扱かれながらアナルをディルドで犯された和希は舌っ足らずな喘ぎ声を上げた。
「ひいっ…うひっ…僕!たまらない…気持ちいいです~…!」
「じゃあ私は和希の口を犯してやるわ。
和希!私の股間のディルドペニスをフェラチオなさい。
そして口を必死に動かして私を気持ちよくするのよ!
私が絶頂するまでね。
そうだわ!パール、あなたと私が同時に絶頂を極めましょう。
和希に口と肛門を上手く使わせて和希自身に私たちがタイミングを合わせるようにコントロールさせるの。
私たちの息が合わなかったら和希のせい!
合わせるまで何度もやり直しをさせるのよ!
この案どうかしら?」
「いいねえ!そのアイデア!乗ったぜ!
和希頑張ってアタシらを同時にイカせるんだぜ!
出来るまで終わらせねえからな!」
パンパンパンパン!
友江が和希の尻穴を犯す。
和希はもう意識が朦朧としながらただただ必死に友江が絶頂に達してくれるように腰を動かしていた。
口て紗希のディルドを咥えて必死にフェラチオして紗希と友江を同時にイカせるよう懸命に努力する。
白ハイソックス裸の四つん這いで首輪、手枷、足枷姿。
手枷だけ鎖で繋がれて四つん這いになり口と肛門を犯されながら、意識が薄れて行く中懸命に紗希と友江がタイミング良くイクよう奮闘するものの、いつものように男性に犯されるのと、女性相手では勝手が違い戸惑う和希。
✧うううっ…難しい…なあ…
アンバーさま…パールさま…イッテ…お願い…お願いだから…もうイッテ下さい…
ツカサ…ツカサ…僕に力を貸して…
お願い…ツカサ…♡『涙』
四つん這いで哀泣を流しながら和希はまるで神様に祈るように、稲垣家に残っているツカサに祈っていた。
ーーーーー
「和希…起きなさい!」
今回サファイアのニックネームを持つ立花真希が和希を起こした。
和希は友江と紗希に責められながら失神していた。
「ああ…真希さ…いえサファイアさま…
ああ…ごめんなさい…
僕…意識を無くしてしまって…」
「いいわよ。お前はアンバーとパールを同時に絶頂させる事が出来たの。
二人ともとても満足していたわ。
お疲れ和希。
でも私の相手をまだしてないわよ!
最後は私と楽しむのよ。
いい事!和希。」
✧ああ…そうだった。
まだ真希さまの相手を…してない。
ああ…はぁ…僕…頑張らなきゃ…
「はい…サファイアさま…僕…頑張ります…」
和希は可憐な瞳に涙を浮かべて必死に真希に笑顔を見せた。
和希は手枷足枷を鎖で床に大の字で仰向けに縛られていた。
鎖は少し余裕が有り身体を僅かに動かす事が出来る。
和希にとっても身体が楽な縛られ方で有り、その意味では真希に感謝していた。
真希はディルドを使わずに和希を身体を寄せて来た。
真理子、明奈、紗希、友江の4人は離れたテーブルで酒を楽しんだり菓子を食べたりして談笑している。
真希が4人に聞こえないように和希の耳元に唇を当てて来る。
??? 訝しがる和希。
「和希お疲れ。頑張ってくれたね。
和希のおかげで私の顔も立ったわ。
だからこの姿で和希を責めて上げる。
これなら楽でしょう。『笑』」
「えっ…それはそうですが…いいの…ですか?」
「いいのよ。もともと和希も私が和希を好きだったのは知っていたでしょ。」
「はい…それは…でも僕は真希さまには失礼な事を。」
「フフフ。まあね。そりゃあの時以来憎さ百倍で和希を散々虐めてしまったけど少し後悔はあったのよ。
私なりにね。
でも今日の和希を見ていたらなんかね…
気持ちが変わったかな?
…ねえ和希。私と交際してくれる気は有るの?
私を好きになってくれる?
愛してくれる?」
「……………真希さまがそう言ってくれるのは嬉しいです…が…ただ僕には稲垣家で好き合ってる男の子がいて…
その男の子はツカサって言う名で僕と同じ稲垣家でマゾ奴隷として虐待されて調教されてしまっているのです…『涙』」
「………そのツカサって男の子を愛しているの?
同性でしょ。」
「…はい…。愛してます。
もちろん僕とツカサはゲイの関係です。
でも…僕たちは稲垣家でいつも同時に責められてマゾ奴隷調教されて来ました。
互いに殺される寸前まで責められた事も数え切れない程に…『涙』
でも…僕ら二人はいつも互いを励まし合いなんとか乗り切ってこれました。
もしツカサがいなければ僕の心は壊れてしまい死ぬか?廃人になるか?のどちらかだったでしょう。
でも…ツカサのおかげで僕は強くなれた…
ツカサを愛しています。
ツカサの為なら生命を捨てられる程…♡
でも…ツカサを稲垣家から救い出す事が出来れば…
ツカサが自由になれるなら!
僕は…僕は…真希だけのマゾ奴隷として…僕の身体と心を真希さまに捧げても良いのだけど…難しいです…『涙』」
「……………そうなんだ………和希はそんなにツカサって子を愛しているんだね!
その子が羨ましい。そこまで和希に愛されて。
ねえ!そのツカサを助けられれば和希は私だけの奴隷になれるの?」
和希は瞳から涙を溢れさせながら真希の瞳を凝視して答える。
「はい…!喜んで真希さまのマゾ奴隷になります。
喜んで生命すら真希さまに捧げます。
ツカサを稲垣家から救い出せたら…僕の生命など惜しく有りません。
でも…稲垣は力が有りますから、真希さまに迷惑が…だから…
それどころか真希さまが危険にすらなるかも!
稲垣は恐ろしい人です…
だから諦めます。」
「私が危険?和希は私も心配してくれるの?」
「はい…だって真希さまは今…僕に優しくしてくれています。
僕とツカサは稲垣家でいつも酷い目に遭わされていますから。
真希さまが優しくしてくれたのが嬉しいんです。」
「そうか…なるほど…分かった。
じゃあこの話は後ほどにね。
今から和希を責めてやるわ!
やっと美しい和希の身体を独り占めで堪能出来るのだから!
覚悟はいい?和希。『笑』」
「はい…真希さ…いえ、サファイアさま…マゾ奴隷和希の身体…思い切り弄んで堪能して下さい❗️『泣笑』」
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