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第二部 蘭から薔薇へ
お帰りなさい 和希さま
和希は床に大の字緊縛された姿で真希から全身を愛撫されていた。
和希にとってはもう身体がクタクタで一刻も早く休みたかったが、真希だけを相手にせずと言うわけにはいかない。
元々今度のオフ会は真希がセッティングしたものだから尚更だ。
また床に大の字緊縛で鎖も緩めに繋がれているのが和希にとっても助かっていた。
真希は和希の乳首や首筋に舌を這わせる。
そして和希の顔面に跨ると和希にクンニリングスを要求。
和希も真希の秘部に舌を這わせた。
そしてマゾ奴隷として仕込まれた舌技を真希にぶつけていった。
愛しの和希の優しい舌の感触に真希の腰が弾んだ。
真希は電気ショックを受けているように口を大きく開けて白目を剥きガクガクと痙攣する。
和希はこの機会を容赦無く捉え絶妙な舌さばきで真希を翻弄した。
奴隷として数え切れない程性行為を重ねて来た和希にとって真希を喜ばせる事は難しい事では無かった。
真希が沸点に達した。
「うっ…ああ…駄目~…もうイキそう…ああ…イっイク~♡♡♡」
真希は切羽詰まった声を張り上げてしたたかにオーガズムに達した。
真希はトロンとした瞳で和希にキスを迫っていく。
和希も真希に応えて舌を絡めていった。
真希が和希の耳元で囁く。
そして和希の美しい顔を両手で挟み込んだ。
和希の瞳を見つめながら…
「愛してるわ…和希…
私…和希を諦めたくない…
和希はどうなの…
私と付き合いたくは無いかしら…♡」
うっとりとした表情で和希に告白する真希。
しかし和希は哀しそうな瞳で真希を見つめる。
「うん…どうしたの?和希…」
「はい…真希さまが僕を愛してくれるのは本当に嬉しい…です…♡
でも…僕は…稲垣家のマゾ奴隷なんです…
どうにもなりません…『涙』」
「稲垣家?何それ。私は稲垣などは怖くないわ!
私はあなたを私の物にしたい!
私は欲望が深いの!
和希、もしあなたを稲垣から救い出せたら…
私の所有物になる?」
和希は息を飲んだ様な表情で真希を見つめた。
そして和希の口から真希への問いかけが。
「真希さま…本気ですか?
本気で稲垣と戦って頂けるのですか?
それならば僕も真希さまと一緒に稲垣と戦いたい!
麻吹寅雄に目にものを見せてやりたいのです!
ただし真希さまにも絶対に譲れない条件が!」
「条件!それはなんなの?」
「はい!水樹ツカサを救い出して自由にして頂ける事。
そして心の奥底ではツカサを想う事を許して下さい。
それさえ叶えば…僕は…真希さまに…生命だって捧げます…
真希さまの奴隷になります。
そして真希さまを愛します♡
これは約束です。」
真希は和希の瞳から和希の決意を読み取った。
「和希…あなたそんなにそのツカサって子を愛しているの?
妬いちゃうわ!
でもそのツカサを救い出したら私の所有物になるのは本気ね。
そうしたら私はあなたにツカサに会う事すら許さないわよ!
私は嫉妬深いからね。
それでもいいの?」
すると和希の瞳から涙が溢れ出した。
「…はい…僕は…ツカサが稲垣家から救い出せれば…僕自身の事は二の次です。
ツカサはこのまま稲垣にいたら壊されてしまう…
ツカサを助け出したい…
そのために真希さまに助けて欲しい…
等価交換の原則…叶えば僕の生命は真希さまの物…
真希様だけの…和希に…♡」
「愛しい和希…いいわ!
満足のいく返事はもらえた。
私も和希と共にツカサを助け出す!
そしてお前を私の物にするわ!
和希…キスをしなさい!
誓いのキスを…ね『笑』」
ーーーーー
翌日、ロッジを出た真希たち一行は車で新幹線の駅が有るステーション駅で別れた。
真理子『ルビー』、紗季『トパーズ』は東京在住で明奈『アンバー』は埼玉県、友江『パール』はさらに遠い横浜市在住だったのだ。
真理子「楽しかったわ。サファイア。
また和希と遊びたいわね。」
紗季「もし困った事が起きたらなんでも相談に乗るわよ。
これでも大手企業のやり手なの。」
明奈「いやあ眼福で有りました。もしネット関連で何か有ればご相談下さい。
私はネットには強いですから。」
友江「私は困った事が有れば…う~ん…喧嘩の助っ人くらいかな!
学生の頃は横浜じゃあレディースで喧嘩ばかりしてたからな!
相手は男が多かったけどよ。」
すると真希は。
「喧嘩なら私も人の事は言えないわ。
一応空手も黒帯だもん。
でも…みんな頼もしいわね。
何かあったら相談する事も有るかも。」
紗季「みんなまた会いましょう『笑』」
一番年上の紗季が締めて皆各々自分の日常へ帰っていく。
真希は隣にいた和希の方をを振り向いた。
「さあ和希。帰るわよ。
稲垣との戦いが待ってるわ。」
ワンボックスカーに戻った真希と和希。
仲睦まじくなってる二人を見て大野がポツリと呟いた。
「なんだよ俺は只の運転手じゃねえか!」
抗議をしてやりたかったが、喧嘩の強い真希が怖いので黙っているしか無かったが。
◈稲垣家に帰って来た和希。
ツカサはいつものねずみ色トレーナーに太腿上の半ズボン、白いハイソックスで稲垣家の庭の掃除をしていた。
良かった…僕の留守中に酷い目に遭わされてなかったみたいだ。
ツカサが僕を見て笑いかけて来た。
そして…
「ただいま…ツカサ…♡」
「お帰りなさい!和希さま♡」
和希にとってはもう身体がクタクタで一刻も早く休みたかったが、真希だけを相手にせずと言うわけにはいかない。
元々今度のオフ会は真希がセッティングしたものだから尚更だ。
また床に大の字緊縛で鎖も緩めに繋がれているのが和希にとっても助かっていた。
真希は和希の乳首や首筋に舌を這わせる。
そして和希の顔面に跨ると和希にクンニリングスを要求。
和希も真希の秘部に舌を這わせた。
そしてマゾ奴隷として仕込まれた舌技を真希にぶつけていった。
愛しの和希の優しい舌の感触に真希の腰が弾んだ。
真希は電気ショックを受けているように口を大きく開けて白目を剥きガクガクと痙攣する。
和希はこの機会を容赦無く捉え絶妙な舌さばきで真希を翻弄した。
奴隷として数え切れない程性行為を重ねて来た和希にとって真希を喜ばせる事は難しい事では無かった。
真希が沸点に達した。
「うっ…ああ…駄目~…もうイキそう…ああ…イっイク~♡♡♡」
真希は切羽詰まった声を張り上げてしたたかにオーガズムに達した。
真希はトロンとした瞳で和希にキスを迫っていく。
和希も真希に応えて舌を絡めていった。
真希が和希の耳元で囁く。
そして和希の美しい顔を両手で挟み込んだ。
和希の瞳を見つめながら…
「愛してるわ…和希…
私…和希を諦めたくない…
和希はどうなの…
私と付き合いたくは無いかしら…♡」
うっとりとした表情で和希に告白する真希。
しかし和希は哀しそうな瞳で真希を見つめる。
「うん…どうしたの?和希…」
「はい…真希さまが僕を愛してくれるのは本当に嬉しい…です…♡
でも…僕は…稲垣家のマゾ奴隷なんです…
どうにもなりません…『涙』」
「稲垣家?何それ。私は稲垣などは怖くないわ!
私はあなたを私の物にしたい!
私は欲望が深いの!
和希、もしあなたを稲垣から救い出せたら…
私の所有物になる?」
和希は息を飲んだ様な表情で真希を見つめた。
そして和希の口から真希への問いかけが。
「真希さま…本気ですか?
本気で稲垣と戦って頂けるのですか?
それならば僕も真希さまと一緒に稲垣と戦いたい!
麻吹寅雄に目にものを見せてやりたいのです!
ただし真希さまにも絶対に譲れない条件が!」
「条件!それはなんなの?」
「はい!水樹ツカサを救い出して自由にして頂ける事。
そして心の奥底ではツカサを想う事を許して下さい。
それさえ叶えば…僕は…真希さまに…生命だって捧げます…
真希さまの奴隷になります。
そして真希さまを愛します♡
これは約束です。」
真希は和希の瞳から和希の決意を読み取った。
「和希…あなたそんなにそのツカサって子を愛しているの?
妬いちゃうわ!
でもそのツカサを救い出したら私の所有物になるのは本気ね。
そうしたら私はあなたにツカサに会う事すら許さないわよ!
私は嫉妬深いからね。
それでもいいの?」
すると和希の瞳から涙が溢れ出した。
「…はい…僕は…ツカサが稲垣家から救い出せれば…僕自身の事は二の次です。
ツカサはこのまま稲垣にいたら壊されてしまう…
ツカサを助け出したい…
そのために真希さまに助けて欲しい…
等価交換の原則…叶えば僕の生命は真希さまの物…
真希様だけの…和希に…♡」
「愛しい和希…いいわ!
満足のいく返事はもらえた。
私も和希と共にツカサを助け出す!
そしてお前を私の物にするわ!
和希…キスをしなさい!
誓いのキスを…ね『笑』」
ーーーーー
翌日、ロッジを出た真希たち一行は車で新幹線の駅が有るステーション駅で別れた。
真理子『ルビー』、紗季『トパーズ』は東京在住で明奈『アンバー』は埼玉県、友江『パール』はさらに遠い横浜市在住だったのだ。
真理子「楽しかったわ。サファイア。
また和希と遊びたいわね。」
紗季「もし困った事が起きたらなんでも相談に乗るわよ。
これでも大手企業のやり手なの。」
明奈「いやあ眼福で有りました。もしネット関連で何か有ればご相談下さい。
私はネットには強いですから。」
友江「私は困った事が有れば…う~ん…喧嘩の助っ人くらいかな!
学生の頃は横浜じゃあレディースで喧嘩ばかりしてたからな!
相手は男が多かったけどよ。」
すると真希は。
「喧嘩なら私も人の事は言えないわ。
一応空手も黒帯だもん。
でも…みんな頼もしいわね。
何かあったら相談する事も有るかも。」
紗季「みんなまた会いましょう『笑』」
一番年上の紗季が締めて皆各々自分の日常へ帰っていく。
真希は隣にいた和希の方をを振り向いた。
「さあ和希。帰るわよ。
稲垣との戦いが待ってるわ。」
ワンボックスカーに戻った真希と和希。
仲睦まじくなってる二人を見て大野がポツリと呟いた。
「なんだよ俺は只の運転手じゃねえか!」
抗議をしてやりたかったが、喧嘩の強い真希が怖いので黙っているしか無かったが。
◈稲垣家に帰って来た和希。
ツカサはいつものねずみ色トレーナーに太腿上の半ズボン、白いハイソックスで稲垣家の庭の掃除をしていた。
良かった…僕の留守中に酷い目に遭わされてなかったみたいだ。
ツカサが僕を見て笑いかけて来た。
そして…
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「お帰りなさい!和希さま♡」
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