◈縄炎のラグビー少年 

龍賀ツルギ

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前章

言葉責めで辱めを受ける少年

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過酷な肛門筋肉調教を受け続け遂には失神してしまった椿。
丸山は頭をがっくり落として意識を失っている椿にグラスに入った水をぶっかける。
意識を取り戻す椿。

「ったくこの程度で伸びちまうとは情けねえ。
じゃあ訓練再開だ。
いいか!小僧が肛門の使い方を覚えない限りこの訓練は決してやめねえぞ!
よし。じゃあ始めろ!」

椿は過酷な調教でへとへとになった身体で瞳からは哀しげな涙を振り絞り、健気に肛門に挿し込まれたゴム鞠を肉壁で押しつぶそうと懸命に努力を重ねる。
かつて花園で若干高校1年で活躍した花形プレイヤーが今惨めに肛門訓練調教を受けている姿は主人になった浩にサディスト特有の倒錯した喜びを与えてくれるのだ。
もう肛門訓練は2時間近くにもなるが、浩にとって全く時間が経つのを忘れさせてくれる至福の時だった。

「椿。君は全然丸山さんの言うとおりに出来ないじゃないか。
駄目なマゾっ子だね。」

浩は丸山の調教を後ろで見ていただけだったのだが、
我慢できなくなり丸山と共に調教に参加する事にしたのだ。

「おやっ。坊っちゃんも調教に参加かね。
長丁場になるから母屋で休んでられても良かったのに。」

「いえいえ、丸山さん。椿は僕のマゾ奴隷ですから。
僕自身が椿を仕込んでやりたくなったんです。
椿は高校ラグビーのスター選手でした。
そんなスターがこのような底辺に堕ちて奴隷にされて調教を受ける絵図。
サディストとしてとってもそそられちゃいます。『笑』」

「なるほど。じゃあ坊っちゃんにも手伝ってもらうかね。」

「丸山さん。僕は椿を淫語で責めますよ。
大いに辱めて椿のマゾ性を開花させてみます。
そうすれば椿自身がもっとやる気になって肛門の使い方を覚える気がしますから。」

浩は肛門訓練で息も絶え絶えになっている椿の耳元に唇を寄せて囁く。
椿の耳に浩の息が掛かり、その感覚に椿のマゾの性感はさらに刺激された。
奴隷の証の黒い首輪を嵌められた美少年は切ない表情に哀しげな瞳に主人の浩の姿を写し出す。

「ねえ…椿…想像してごらんよ…ほんの2月前までは千葉の強豪校、風林高校のスター選手としてみんなにチヤホヤされた椿の今の姿を、かつての風林ラグビー部の仲間や君に黄色の声援を送っていた女子生徒たちがなんて思うだろうね。『笑』」

「ああ…浩さま…そんな辛い事を言わないで下さい…俺…いやっ今の椿はただの浩さまの玩具なのです…
浩さまがいくらでも椿を罵るのは構いませんが…もう…風林高校の頃や…ラグビー部の頃の事は…仰らないで…下さい…
哀しみに胸が張り裂けそうです…『哀泣』」

ラグビーソックスだけを履いた裸。
麻縄で後ろ手高手小手緊縛に縛られて縄尻を天井から下がる鎖先端フックに繋がれている。
足枷も短い鎖で床の治具に繋がれた大股開きの少年は、主の浩からの辱めに耐えながら、肛門の筋肉を身につけるべく懸命の努力を重ねている。
しかしゴム鞠はある程度までは尻の筋肉で握る事はできるものの目標数値には達しない。
椿は浩からの淫語責め、丸山からの太腿への鞭責め、そして肛門の筋肉をうまく使いこなせない自分自身が情けなくなり、自棄になったように丸山に許しを乞い始めた。

「あああああ~っ…ちょっ…調教師さま…奴隷椿は駄目マゾで肛門の使い方を全く覚えられません…
もう…許して…許して下さい…うっ…うううっ…あああああ~っ…あああああ~っ…
もういっそ…人思いに殺して~!『哀泣』」

椿はまるで幼児の様にしゃくりあげながら浩と丸山に哀願を繰り返した。
しかし丸山は許さない。
奴隷にはそんな権利は与えられてはいないのだ。

「馬鹿野郎!俺は泣き言を言えとはいってねえぞ!
ゴム鞠を肛門で握り締めろ!と言っているのだ!」

ビシッ!ビシッ!ビシッ!

丸山の細鞭が椿の太腿を鞭打ち、椿の太腿は数多くの鞭跡から赤い線条痕が無数に残っていた。

「丸山さん。鞭を少し控えて僕に任せて。
僕は椿の主人だし、それ以上鞭打ったら椿の太腿から血が噴き出ちゃうよ。」

丸山はブルドッグ顔で苦笑い。
マゾ奴隷が泣き言を言い許しを乞うた事についカっ!…となってしまったのだ。
浩は椿の肩を優しく抱いて椿に囁く。
丸山が鞭、浩が飴を担当する形になった。

「椿。駄目な子だね。でもそんな風にメソメソ泣いてる椿も可愛い。僕は好きだよ。
ねえ…椿。君はこの1カ月余り調教を受けて来たけど…自分はマゾだって自覚はしてるよね?」

椿は哀しげにコクリと首を縦に振る。
椿自身、丸山に縛られて奴隷としての調教を受けていると身体の奥底から湧き起こる肉の悦びに戸惑いを感じていたのだ。
椿がまだ小学生の頃に好きなヒーロー番組があったのだが、その主人公が敵に囚われて縛られるシーンなどを観ると、胸がドキドキしてしまっていた。
小学校高学年になり性に目覚めてくると、自分がヒーローになり敵に捕まり縛られて拷問などを受ける空想などをしてしまうようになった。
でも回りにはそんな少年たちはおらず、椿自身そんな自分が変だと自覚するようになっていった。
そんなM性癖を抑える為なのもラグビーに熱中していった動機の大きな理由の一つだった。
しかし丸山の調教で椿の隠し押し込んでいた被虐性癖は強引に表に引き出されてしまった。

浩はそんな椿の耳元で囁いた。
椿の耳にふっ…ふっ…と息を吹きかけながら。

「そう…椿はマゾなんだよ…そしてもう目覚めてしまったら元には戻れない。だったらさ…マゾである事に恥じらい自分を抑えるんじゃなくてさ…素直にマゾの自分を楽しめばいいんだよ…
僕は椿が好き…♡
美少年の椿がラグビーボールを抱えて花園のフィールドを駆け回る姿を見て…僕は君に一目惚れしたんだ。
だから…僕に任せてごらんよ…君は美しい花…
君を最高のマゾの花として君を咲き誇らせてみせる!
君から心から感じさせて上げるよ…いいね椿?」

椿は切ない表情で浩を見つめた。浩はそんな椿の顎を摘み上げるとキスを交わしていった。
浩の舌に縋り付く様に自らの舌を絡め合わせる椿。
浩のキスはとても甘く優しいキス。

「はい…浩さま…椿を思い切り感じさせて下さい…マゾの花を咲かせて下さい❗️…『哀願』」


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