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第1章
第14.9話:ロッカ
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朝目が覚めて、夢を見た気持ちになる。
その夢がどんな夢だったのかはいつも思い出せないけれど、その後また眠るとさっき見た夢の続きを見たような気持ちになることがある。
結局、最初に見た夢もその続きの夢も思い出せないまま、私はいつもの朝を迎えるのだ
ただ、今日の目覚めは少しいつもと違っていた。
自分の髪が何かに引っ張られる感触を覚えて私は目を覚ました。
「ん…ん」
強くも弱くもない力で私の髪を何者かが引いている。
「なに…?」
たぶんこの第一声はスミカに向けたものだったのだろうけど、スミカはこんな起こし方をしないので、師匠へ向けて言った気持ちに切り替えて目をあける。
目を開くと真っ先に飛び込んできたのは大きくてまんまるな瞳。その瞳は少し黄色くこちらを見つめている。
私は金縛りにあったかのように、その瞳から目を離せないでいたが、目の前に目があるということは誰かの顔がそばにある訳で私はその顔を確かめようと手を伸ばしたら。
最初に手に感じた感触はさらさらとした髪、そして冷たくぷにぷにと柔らかい頬だった。
私はその時点でふと思いだし、
気がつけば、両手でその正体の肩を掴み押し倒すような形で飛び起きた!
「あーー!!起きてるーーー!よかったー!痛いところとかない?」
興奮と安堵が同時にやってきて、端から見るとまるでアイドルの復活ライブにでも参加しているファンか何かだっただろう。
少女はこちらの声に返答することなく、視線を掴まれている肩に移した。
「あ、ああ…ごめん。」
私はつい力が入っていた手の力を抜いて改めて安徳する
不機嫌そうな目をしていても、髪をやさしく引っ張って起こしてくることや
こちらに視線を寄せてくるあたりがとても可愛く
何より傍でちょこんと座っている姿に愛くるしさを感じた。
弱っていた姿を知ってただけに、彼女が今目の前で意識を取り戻していることに
とてつもない喜びを感じ、気が付いたら彼女の肩を大きくゆすりながら
「よかったよかった」と何度も言葉がこぼれた。
「あうあうあうあ~~~」
好き勝手に揺らされて彼女の頭は大波の上を為す術もないヨットのように
抗うことなく揺れ彼女から息だけで発声されたような声が響いた。
そんな部屋での賑やかな声が漏れてしまったのか
部屋の外から鶴の一声が響いた。
「こらー病人をおもちゃにするんじゃなーい!」
声の先に視線をやるとスミカが作ったような怖い顔をして立っていた。
ちょうど昼過ぎといったところだろうか。
少女をドームに運び込んでから汚れた服を替えると同時に、ぬるま湯で絞った布で小さな体を拭き、ベットに寝かしつけたのを最後に、私自身も眠りに落ちていたようだった。
昨夜は森で蹲るように夜を明かしたため背中から腰にかけて少し痛みが残った。
その日はスミカが昼食を準備してくれており、
私はボサボサだった少女の髪を梳かしていた。
彼女の髪は独特で人の髪と鳥の羽のような毛が混じっている。
それに髪の癖が強く、とかしても、とかしてもピョンと跳ねる箇所がある。
特に耳元…。
仕方ないのでサイドは諦め、頭の天辺から後ろ髪にかけて流すように髪をとくことにする。
その時、コツンと櫛に何かが当たる感触を得たのだった。
「ん~?」
疑問に思い、手で頭を撫でるように触れてみると、何かモッコリと膨らみを感じた。
不思議そうにしている私を見ようと少女は見上げるように頭を上げるが、これがまた殺人的に可愛い…!
上目遣いを越えた何かがそこに爆誕していた。
「はぁ~!くぁいい~なぁ~!」
たぶん今私の瞳にはキラキラフィルターが入っていて、天使を目にしているかのようになっているだろう。
いや、これは本気で!
と、それはさておき、私は彼女の髪を掻き分けるように膨らみの正体確かめた。
「これは…!」
思わず口に手をあててしまうようなミラクルな光景だった。
それは私の頭上に浮いている六花が彼女の頭上にもあったからだ。
「スミカァーーーーーーーー!!!!」
私はまるで世紀の大発見をしたかのような勢いでドームを響かせた。
その声にびっくりしてか、少女はコテンと後ろに転がりかけたが、
私の足がスミカに向かう前に気づいたのでなんとか阻止することが出来た。
スミカも何事かと駆けつけるような形で少女の六花を確認した。
「これは…!」
スミカもさすがに驚いたようでお手上げの状態だった。
よく目を凝らしてみると、なんだか自分の六花よりも花弁が一回り小さい…
というより外側の花弁が足りないような気がした。
「スミカ、これ…六花…だよね…?」
「こんなことはありえない…」
「で、でも。スミカから六花の力を授かったみたいに、
私から力がファー!ってうつったとか?ねぇ。きっとそうだよ!」
スミカは少し深刻な顔をするものの、スミカの中で答えが出なかったらしく腕を組んで考えこんでしまった。
「そうだ。名前!あなた名前は何ていうの?」
私にとってどうして六花がこの子に備わったのかなんて、それほど重要ではなかったが、
それでも同じ六花を持つ者として、なんだか妹ができた嬉しい気持ちでいっぱいだった。
「なまえ…」
少女はボソッとつぶやくように反応した。
「そう!名前、な・ま・え。お名前は?」
少女はキョロキョロしながら私を指さした。
「あー…あぁ!そうだよね。人に名前を聞くときは自分からっていうしね。
私の名前はリッカ。こっちはスミカだよ!」
「りっか…。すみか…。」
「そうそう!リッカとスミカ!それであなたのお名前は?」
「…なまえ、わからない…。」
私は考え込んでいるスミカに熱い視線を送った。
スミカもそれに気づいて何か察したように答える。
「ああ…好きにしな。」
私のキラキラ光線がクリーンヒットしたに違いないと内心ガッツポーズをしながら
私は寝室から紙とペンを取り出し、即席で自分と少女の絵を描いて少女に見せた。
「これ!こっちが私で、こっちがあなた!それで頭の上、コレね!これが六花!私もあなたも六花!」
もう勢いで伝えようという気持ちでいっぱいだったけれど、それまで反応が薄かった少女に変化が見受けられた。
「ろっか。りっかとろっか」
少女は私が描いた絵に補足として書いた「六花」の文字に反応を示した。
「確かにこの文字はリッカともロッカとも読むけれど…あなたはロッカ?」
「ロッカ。しってる。」
本人が言うのだから恐らくそうなのであろう。むしろ私は同じ文字で互いを呼びあえることに運命すら感じているのだ。
「あなたはロッカ!私と同じ、魔術師見習いのロッカ!これからよろしくね!」
「ロッカ。リッカ。スミカ。」
「そう!そう!」
私はロッカを抱きしめ頬ずりして歓迎の意を体全体で表した。
そうして私たちは姉妹となり、カシオペイアで2人から3人の生活が始まろうとしていた。
その夢がどんな夢だったのかはいつも思い出せないけれど、その後また眠るとさっき見た夢の続きを見たような気持ちになることがある。
結局、最初に見た夢もその続きの夢も思い出せないまま、私はいつもの朝を迎えるのだ
ただ、今日の目覚めは少しいつもと違っていた。
自分の髪が何かに引っ張られる感触を覚えて私は目を覚ました。
「ん…ん」
強くも弱くもない力で私の髪を何者かが引いている。
「なに…?」
たぶんこの第一声はスミカに向けたものだったのだろうけど、スミカはこんな起こし方をしないので、師匠へ向けて言った気持ちに切り替えて目をあける。
目を開くと真っ先に飛び込んできたのは大きくてまんまるな瞳。その瞳は少し黄色くこちらを見つめている。
私は金縛りにあったかのように、その瞳から目を離せないでいたが、目の前に目があるということは誰かの顔がそばにある訳で私はその顔を確かめようと手を伸ばしたら。
最初に手に感じた感触はさらさらとした髪、そして冷たくぷにぷにと柔らかい頬だった。
私はその時点でふと思いだし、
気がつけば、両手でその正体の肩を掴み押し倒すような形で飛び起きた!
「あーー!!起きてるーーー!よかったー!痛いところとかない?」
興奮と安堵が同時にやってきて、端から見るとまるでアイドルの復活ライブにでも参加しているファンか何かだっただろう。
少女はこちらの声に返答することなく、視線を掴まれている肩に移した。
「あ、ああ…ごめん。」
私はつい力が入っていた手の力を抜いて改めて安徳する
不機嫌そうな目をしていても、髪をやさしく引っ張って起こしてくることや
こちらに視線を寄せてくるあたりがとても可愛く
何より傍でちょこんと座っている姿に愛くるしさを感じた。
弱っていた姿を知ってただけに、彼女が今目の前で意識を取り戻していることに
とてつもない喜びを感じ、気が付いたら彼女の肩を大きくゆすりながら
「よかったよかった」と何度も言葉がこぼれた。
「あうあうあうあ~~~」
好き勝手に揺らされて彼女の頭は大波の上を為す術もないヨットのように
抗うことなく揺れ彼女から息だけで発声されたような声が響いた。
そんな部屋での賑やかな声が漏れてしまったのか
部屋の外から鶴の一声が響いた。
「こらー病人をおもちゃにするんじゃなーい!」
声の先に視線をやるとスミカが作ったような怖い顔をして立っていた。
ちょうど昼過ぎといったところだろうか。
少女をドームに運び込んでから汚れた服を替えると同時に、ぬるま湯で絞った布で小さな体を拭き、ベットに寝かしつけたのを最後に、私自身も眠りに落ちていたようだった。
昨夜は森で蹲るように夜を明かしたため背中から腰にかけて少し痛みが残った。
その日はスミカが昼食を準備してくれており、
私はボサボサだった少女の髪を梳かしていた。
彼女の髪は独特で人の髪と鳥の羽のような毛が混じっている。
それに髪の癖が強く、とかしても、とかしてもピョンと跳ねる箇所がある。
特に耳元…。
仕方ないのでサイドは諦め、頭の天辺から後ろ髪にかけて流すように髪をとくことにする。
その時、コツンと櫛に何かが当たる感触を得たのだった。
「ん~?」
疑問に思い、手で頭を撫でるように触れてみると、何かモッコリと膨らみを感じた。
不思議そうにしている私を見ようと少女は見上げるように頭を上げるが、これがまた殺人的に可愛い…!
上目遣いを越えた何かがそこに爆誕していた。
「はぁ~!くぁいい~なぁ~!」
たぶん今私の瞳にはキラキラフィルターが入っていて、天使を目にしているかのようになっているだろう。
いや、これは本気で!
と、それはさておき、私は彼女の髪を掻き分けるように膨らみの正体確かめた。
「これは…!」
思わず口に手をあててしまうようなミラクルな光景だった。
それは私の頭上に浮いている六花が彼女の頭上にもあったからだ。
「スミカァーーーーーーーー!!!!」
私はまるで世紀の大発見をしたかのような勢いでドームを響かせた。
その声にびっくりしてか、少女はコテンと後ろに転がりかけたが、
私の足がスミカに向かう前に気づいたのでなんとか阻止することが出来た。
スミカも何事かと駆けつけるような形で少女の六花を確認した。
「これは…!」
スミカもさすがに驚いたようでお手上げの状態だった。
よく目を凝らしてみると、なんだか自分の六花よりも花弁が一回り小さい…
というより外側の花弁が足りないような気がした。
「スミカ、これ…六花…だよね…?」
「こんなことはありえない…」
「で、でも。スミカから六花の力を授かったみたいに、
私から力がファー!ってうつったとか?ねぇ。きっとそうだよ!」
スミカは少し深刻な顔をするものの、スミカの中で答えが出なかったらしく腕を組んで考えこんでしまった。
「そうだ。名前!あなた名前は何ていうの?」
私にとってどうして六花がこの子に備わったのかなんて、それほど重要ではなかったが、
それでも同じ六花を持つ者として、なんだか妹ができた嬉しい気持ちでいっぱいだった。
「なまえ…」
少女はボソッとつぶやくように反応した。
「そう!名前、な・ま・え。お名前は?」
少女はキョロキョロしながら私を指さした。
「あー…あぁ!そうだよね。人に名前を聞くときは自分からっていうしね。
私の名前はリッカ。こっちはスミカだよ!」
「りっか…。すみか…。」
「そうそう!リッカとスミカ!それであなたのお名前は?」
「…なまえ、わからない…。」
私は考え込んでいるスミカに熱い視線を送った。
スミカもそれに気づいて何か察したように答える。
「ああ…好きにしな。」
私のキラキラ光線がクリーンヒットしたに違いないと内心ガッツポーズをしながら
私は寝室から紙とペンを取り出し、即席で自分と少女の絵を描いて少女に見せた。
「これ!こっちが私で、こっちがあなた!それで頭の上、コレね!これが六花!私もあなたも六花!」
もう勢いで伝えようという気持ちでいっぱいだったけれど、それまで反応が薄かった少女に変化が見受けられた。
「ろっか。りっかとろっか」
少女は私が描いた絵に補足として書いた「六花」の文字に反応を示した。
「確かにこの文字はリッカともロッカとも読むけれど…あなたはロッカ?」
「ロッカ。しってる。」
本人が言うのだから恐らくそうなのであろう。むしろ私は同じ文字で互いを呼びあえることに運命すら感じているのだ。
「あなたはロッカ!私と同じ、魔術師見習いのロッカ!これからよろしくね!」
「ロッカ。リッカ。スミカ。」
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