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第一章
ままならぬ仕返し
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「ガ、ガロ!」
「まさかまだ汚いだのなんだの言うのか?昨日なんて直接飲んだんだぜ?もちろん、お前もな。」
「う、そ、それはそうだけど、なんか直接飲むのと出したのを舐めるのは違うっていうか、ま、まぁガロがいいならもういいよ。」
確かにそういわれればそうなんだけど汚いどうこうより、そんな風に僕の出したのを舐められたら恥ずかしい感じがしただけだ。
「いや、そういえば俺の出したのぶっかけた時ももったいないとか言ってたもんな、流さずに舐めたかったか?」
「え!?う、そ、その、確かにもったいないかななんておもったけど、そういうんじゃなくって。」
「なんだ、舐めたくはなかったか。」
「・・・ちょっとだけ後で思ったよ。」
それは思い切りガロが出したのを飲んだときに思ったことだ。ガロのを夢中に舐めてしまったのは、なんともあまじょっぱい味に夢中になってしまったからだった、出されるときは喉の奥で受け止めることになったけど、それでも溢れちゃって、それをもっと飲みたいと思ってしまったし。
出したほうの味は正直よく覚えてない、それ以上にガロの物そのものの味のほうが広がってたから。だからガロの出したのを味わってみたいだなんて、僕は本当に何を考えているのか。
「じゃあ俺に出さ手せ、今舐めてみればいいじゃねぇか。」
「あ、あう・・・」
急に僕の腕をつかんで、そのままガロのものにと手が当たるようにと持っていかれる。お風呂の熱よりも熱いそこを触れると、僕も心臓の音が高鳴って、体中熱くなるかのようだ。
ガロの手から腕が解放されたら、ほぼ無意識にそこをさすっていた。僕のとは比べ物にならないこれが、昨日は僕の中に入っちゃってたんだよね。
「あ、あんまりねちっこく責めないでくれよ?気持ちいいんだが少しくすぐったい感じもするからな。」
「あ、あぁごめん。強いほうがいいんだよね?」
「そうだな、わがまま言って悪いな。わがままついでにちょっと腰を浮かせてくれるか?」
「わがままとはおもってないけど、こうでいいの?」
「あぁそうだ。」
言われるままに足を前に出してがっちり座っていた体勢から腰を浮かせると、ずっと僕の腰のあたりをさすっていた手でグイッと引き寄せられた。思わずガロのからは手を離して、ガロにがきつく形になってしまった。
「きゅ、急にされたらびっくりするじゃん。」
「びっくりしなけりゃこうやって抱き着いてくれなかったのか?」
「う、言ってくれたら、するよ・・・」
「そうか。」
そっけないけど、すごく優しい声でそう返される。僕の腰のあたりを撫でる手も、どこか優しげだった。だけどすぐにその手が僕のお尻のほうにと這ってくる。
「ちょ、ちょっとこの体勢きついんだけど。」
今の僕の態勢は無理やり引き寄せられたせいで、ちょっと膝だちして、お尻を突き出すようになっちゃってる。そして胸元はガロの横にべったりくっつかされているわけだ。
「いいじゃねぇか。ほら、キオはこっちを触ってくれよ?」
また片腕を掴まれてガロのものにと触れさせられる。心なしかさっきよりも少し大きくなってる?もしかしてこの状態に興奮してるってことなのかな?
ならちょっときつい体勢だけど我慢して、見えないけど触れているガロのを強めにしごき上げる。せめてもの報復ってわけじゃないけど。
「ぐっ、急にやったな?でもいいぞ、そのくらいやってくれ。俺も仕返しだ。」
「んっ!」
お尻の穴に指がギュッと押し付けられる。でもお湯で少しはふやけれるとはいえ、僕の穴は強く押し返しちゃう。昨日は入れられたのは潤滑油のおかげか。
「やっぱ無理か、でもびっくりしたその顔を、こんな近くで見れただけでもいいか。」
「えっ、あ・・・」
そりゃそうだ、こんな姿勢してガロの方あたりに胸押し付けてるんだから、横を向かれたら顔は真正面だ。マズルもある分、僕が前に出たらキスができちゃいそうなくらいにちかい。
「ほら、手が止まってるぞ?」
「う、うん。」
すごいドキドキして腕が、体が小刻みに震えちゃう。なのに、ガロにそういわれるとガロのをしごく手を動かし始めちゃう。いや、僕がそうしたいんだと思う。ほんのりとだけど、快楽で少しだけ顔をゆがめるガロをみて、興奮してるんだ。
僕の方は僕の方でお尻の穴を広げるためか何度か指の腹を押し付けられていたけど、急に僕のお尻からガロの手が離れていく。ちょっと物足りなかったな、なんて思ってたら、僕の玉部分にふわりと触れられる。
しかもそのまま指先で、僕の玉の中身をころころといじられる。その感触はまた味わったことのないむず痒さで、時々ぎゅっと握られると、体中びくりと跳ね上がってしまう。
「また手が止まってるぞ?」
「うぅ、だ、だって、そんなことされたら集中できないもん。」
「そうか?なら俺にもやり返せばいいだろ?そうしたら俺も集中が切れて少しは攻めが売るくなるかもだぜ?」
にやつきながらそんなこと言われても、疑わしくにらむことしかできない。多分だけど、僕がちょっとやそっとのことしたくらいじゃ、一瞬緩むくらいでそのあとひどい快楽が壊死されるに決まってる。
だからせめて、ガロが至るくらいには扱いてやるのが、僕の仕返しだ。というか見えない状態で握っているそれをしごくくらいしか、仕返しができないともいうけど。
「まさかまだ汚いだのなんだの言うのか?昨日なんて直接飲んだんだぜ?もちろん、お前もな。」
「う、そ、それはそうだけど、なんか直接飲むのと出したのを舐めるのは違うっていうか、ま、まぁガロがいいならもういいよ。」
確かにそういわれればそうなんだけど汚いどうこうより、そんな風に僕の出したのを舐められたら恥ずかしい感じがしただけだ。
「いや、そういえば俺の出したのぶっかけた時ももったいないとか言ってたもんな、流さずに舐めたかったか?」
「え!?う、そ、その、確かにもったいないかななんておもったけど、そういうんじゃなくって。」
「なんだ、舐めたくはなかったか。」
「・・・ちょっとだけ後で思ったよ。」
それは思い切りガロが出したのを飲んだときに思ったことだ。ガロのを夢中に舐めてしまったのは、なんともあまじょっぱい味に夢中になってしまったからだった、出されるときは喉の奥で受け止めることになったけど、それでも溢れちゃって、それをもっと飲みたいと思ってしまったし。
出したほうの味は正直よく覚えてない、それ以上にガロの物そのものの味のほうが広がってたから。だからガロの出したのを味わってみたいだなんて、僕は本当に何を考えているのか。
「じゃあ俺に出さ手せ、今舐めてみればいいじゃねぇか。」
「あ、あう・・・」
急に僕の腕をつかんで、そのままガロのものにと手が当たるようにと持っていかれる。お風呂の熱よりも熱いそこを触れると、僕も心臓の音が高鳴って、体中熱くなるかのようだ。
ガロの手から腕が解放されたら、ほぼ無意識にそこをさすっていた。僕のとは比べ物にならないこれが、昨日は僕の中に入っちゃってたんだよね。
「あ、あんまりねちっこく責めないでくれよ?気持ちいいんだが少しくすぐったい感じもするからな。」
「あ、あぁごめん。強いほうがいいんだよね?」
「そうだな、わがまま言って悪いな。わがままついでにちょっと腰を浮かせてくれるか?」
「わがままとはおもってないけど、こうでいいの?」
「あぁそうだ。」
言われるままに足を前に出してがっちり座っていた体勢から腰を浮かせると、ずっと僕の腰のあたりをさすっていた手でグイッと引き寄せられた。思わずガロのからは手を離して、ガロにがきつく形になってしまった。
「きゅ、急にされたらびっくりするじゃん。」
「びっくりしなけりゃこうやって抱き着いてくれなかったのか?」
「う、言ってくれたら、するよ・・・」
「そうか。」
そっけないけど、すごく優しい声でそう返される。僕の腰のあたりを撫でる手も、どこか優しげだった。だけどすぐにその手が僕のお尻のほうにと這ってくる。
「ちょ、ちょっとこの体勢きついんだけど。」
今の僕の態勢は無理やり引き寄せられたせいで、ちょっと膝だちして、お尻を突き出すようになっちゃってる。そして胸元はガロの横にべったりくっつかされているわけだ。
「いいじゃねぇか。ほら、キオはこっちを触ってくれよ?」
また片腕を掴まれてガロのものにと触れさせられる。心なしかさっきよりも少し大きくなってる?もしかしてこの状態に興奮してるってことなのかな?
ならちょっときつい体勢だけど我慢して、見えないけど触れているガロのを強めにしごき上げる。せめてもの報復ってわけじゃないけど。
「ぐっ、急にやったな?でもいいぞ、そのくらいやってくれ。俺も仕返しだ。」
「んっ!」
お尻の穴に指がギュッと押し付けられる。でもお湯で少しはふやけれるとはいえ、僕の穴は強く押し返しちゃう。昨日は入れられたのは潤滑油のおかげか。
「やっぱ無理か、でもびっくりしたその顔を、こんな近くで見れただけでもいいか。」
「えっ、あ・・・」
そりゃそうだ、こんな姿勢してガロの方あたりに胸押し付けてるんだから、横を向かれたら顔は真正面だ。マズルもある分、僕が前に出たらキスができちゃいそうなくらいにちかい。
「ほら、手が止まってるぞ?」
「う、うん。」
すごいドキドキして腕が、体が小刻みに震えちゃう。なのに、ガロにそういわれるとガロのをしごく手を動かし始めちゃう。いや、僕がそうしたいんだと思う。ほんのりとだけど、快楽で少しだけ顔をゆがめるガロをみて、興奮してるんだ。
僕の方は僕の方でお尻の穴を広げるためか何度か指の腹を押し付けられていたけど、急に僕のお尻からガロの手が離れていく。ちょっと物足りなかったな、なんて思ってたら、僕の玉部分にふわりと触れられる。
しかもそのまま指先で、僕の玉の中身をころころといじられる。その感触はまた味わったことのないむず痒さで、時々ぎゅっと握られると、体中びくりと跳ね上がってしまう。
「また手が止まってるぞ?」
「うぅ、だ、だって、そんなことされたら集中できないもん。」
「そうか?なら俺にもやり返せばいいだろ?そうしたら俺も集中が切れて少しは攻めが売るくなるかもだぜ?」
にやつきながらそんなこと言われても、疑わしくにらむことしかできない。多分だけど、僕がちょっとやそっとのことしたくらいじゃ、一瞬緩むくらいでそのあとひどい快楽が壊死されるに決まってる。
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