そこは獣人たちの世界

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第一章

朝のひと時

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頭が痛い。腰が痛い。体中痛い。ひどい寝起きが合ったもんだ。寝ぼけながらもそう感じざるを得なかった。しかも僕はいまだ全裸のままで、しかも中にガロのが入ったままの感触がある。
下手に起きれないねこりゃ。というか後ろから抱き着かれたままだし動きたくともちょっと動きづらい。ちらっとお腹のほうを見るといつものもさもさながらも普通のおなかになっていた。ちょっと安心。
昨日は3回も、そのままで注がれたんだと思う。3回目の途中から記憶がほとんどない。ただ二階でもうポッコリとしていたお腹にさらに注がれていくような感覚は覚えてしまっている。
以前元の世界で少し見た同人誌で後ろに入れられた女性が中に出されて、あまりの量に口から出てくる描写があったけど、僕もそうなるんじゃないかとちょっと思ってしまったくらいだ。
さすがにそうはならなかったけど、この世界は僕の思いもしないことが起こる可能性はあるからなぁ。あんまりガロに注がれすぎるのも・・・あぁでも、全身ガロの出したのに包まれちゃうのもいいかもしれない。
あぁやめやめ、変なこと考えるのはまだガロのが入ったままのせいだ。舌が立ちっぱなしなのもガロのせいだ!とにかく起こして話はそれから!窓から入る光的に確実にいつも起きる時間より過ぎてる。

「ガロ、起きて、ガロ。」

「んんん。」

肘でつつくようにしてみたけどなかなか起きない。それどころかもぞもぞ動くせいで中が刺激される。さっさと起こそう、余計な気を持っちゃう前に。

「ほら、ガロ、起きて!」

「んぐっ、んっ、あ?あぁ、キオ、おはよう。」

「おはようって、まぁいいけど。それより、後ろのをどうにかして?」

ちょっと強く肘鉄食らわせすぎたかなって声を上げたように思ったけど、ぜんぜん応えてなかったみたいだ。ただの寝息の延長みたいなものだったかな。

「あ?あぁ、そうだな。じゃあ風呂場でもう一戦してから抜いてやるよ。」

「んぇ!?な、なんでそうなるの!?」

「嫌なのか?」

「い、いやってわけじゃ、ないけど、昨日さんざんやったし、僕、かなり体きついし・・・」

ちょっとしょぼくれたように言われたって僕の体がもつか不安なくらいにきつい。がつがつ突かれたりしたら本格的に一日ぐったりだろう。

「今日は半日訓練休みで午後からと思ってたが、しかたねぇ。一日休みだな。」

「えっ?」

「ほら、風呂行くぞ。もう一戦だ。あんま激しくはやらねぇから。」

「あぅ。」

入れられたまま抱きかかえられて動かれると、それだけで僕は反応してしまう。しかも向かい合ってじゃなく背中越しのままあろうことか腰から足にかけて持ち上げられて、すさまじく恥ずかしい体制で持ち上げられた。

「ちょ、ガロ、これじゃ、駅弁みたい!」

「えき、なんだって?」

「え、駅弁、だよ、こういう体勢のまま、やるの。」

「なんだ、このままやりたかったか?確かにこの体勢から突くのも一興かもな。」

あんまりにも恐ろしいことを言われてぶんぶんと首を横に振る。この体勢かなり体に無理がある。お風呂に運ばれる間くらいならまだ何とか耐えられるかもだけど、この披露しきった状態でこのまま疲れたら一日で回復するかどうかわからない。

「ふっ、そんな首振らなくてもさすがに冗談だ。というか俺も結構来てるみたいだからな。」

「え、ガロまで腰に来てる?」

「いや、腰じゃないな。腰回りのものってことは確かだが、あんまりがっつりやるとマジでやり始めちまいそうだ。」

それだけ言い捨てて戸を開けると、いそいそとその体勢のまま器用に階段を下りていく。僕としては刺激されてたまったもんじゃないけど、おとなしくしてないとガロを刺激することになる。それは避けないと、僕の体がやばい。
お風呂につくとそっと僕を横に寝かせてくれた。もちろん入ったままだからガロも一緒に横になる。そのまま僕に抱き着くと、そっと腰を動かし始めた。
コブを出し入れするほど激しくでなく、コブの根元までいっれっぱなしの状態で細かく動かされてる。それでもしっかり僕の中が刺激されて、僕のが一層にピンと立ち上がる。
ガロがそれに手を添えて軽くしごき始めてくれる。気持ちいい、何これ、出したいっていうよりも、まるでマッサージみたい。疲れ切っているせい、かな。
でもガロの手が激しくなってきて、後ろの突きも細かいままだけど早くなってくると、僕のほうも切羽詰まってくる。こみあげてくるものをを抑え込もうとせず、そのまま吐き出すと、ぎゅっと中が締まったのか、ガロも中に注ぎ始めた。

「ふぅ、ふぅ、うぅ、ちょっと出すのも、きつい。」

「そうか、俺は昨日と同じくらい出ちまいそうだ。」

吐き出した量は異常に少ないし色が薄い。透明じゃないだけましだろうか。ガロの中に出す量は、いつもと変わらないっぽい。昨日の3回とも同じくらいの量だったはずだ。
ガロが出し終えるまで後ろから抱き着かれて包まれている時間が過ぎる。こうして抱きしめられているとほんとガロが温かいし、ガロを強く感じられる。外からも、中からも。
ガロのが出し終わってしまえばそんな時間も終わりだ。さすがにちょっと疲れててこのままでいた気持ちよりも、お風呂を済ませて柔らかいベットの上で横になりたい気持ちが強い。

「よし、抜くぞ?ちょっと我慢しろよ。」

「うん、んぐっ!」

グイっと引っ張られるとさすがに一気にきつさが増してくる。でも我慢するしかない。我慢するって言っても締め付けちゃわないように意識しなきゃいけない。これが結構大変だ。
ガロもさらに踏ん張るためか、体勢を変え始める。僕の中でぐるりと回った感触にちょっと体がこわばりそうになる。横のままの僕のお尻に、ガロのお尻が当たってる。そのあとはすぐに一気にグイっと引っ張られて僕の中からガロのが抜け出た。

「さすがにまだ潤滑油だけじゃ一晩すると穴がかなりしまっちまうな。この体勢にならないと出すのが結構大変だ。」

「ぁぅ、そ、そうだね。」

「コブの一番でかいところをくわえ続ける練習するか?でも俺が我慢できずに根元まで入れる落ちしか見えねぇな。なんにしても今日の夜までは回復専念だろうが。」

「うぅ、今日の夜もやるの?」

「コブまで入れるかどうかはキオの調子次第だが、やるぞ?」

「ぜ、ぜひ手加減お願いします。」

それだけ言うことしかできなかった。とにかく今は出したのをかき出すぞと、中のをかき出され、疲労感は完全にピークに達していた。自分で動くのもままならない。
仕方ないと体を洗われる。特に下のところを余計なくらいに、それにちょっと怒ったけど、腕が思うように動かず振り払うほどはできなかった。
そんな場面もありつつだけど、それ以上のことはされずに洗い終えて、乾かして体をきちんと拭いたら、服は着せてもらえないまま寝室にと運ばれた。

「ね、ねぇガロ、なんで、服着せてくれなかったの?」

「特に深い意味はないさ。別に寝るのに着てても来てなくても同じだろ?」

「そ、そうかもしれないけどさ・・・」

自分で動けないほどに弱ってる僕をいいことに何かされるんじゃないかと不安だったけど、ガロも全裸のまま僕をぐっと抱きしめた。ちょっとガロの下のところが大きいままなんだけど、僕のも大きいままだし。

「が、ガロ・・・」

「大丈夫、しやしないさ。二度寝ってのも、いいもんだぞ?」

「うぅ、そうだね。」

何を言ってもこのままのままみたいだし、おとなしく体をベットとガロに預けると、けだるさが全身に回ってくる。目は冷めて中に入ってるから起きただけで、どうやらまだまだ眠かったようで、あっという間に眠ってしまった。
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