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第二章
*リヴァイアサン戦 後編
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結局カレントがひきつけ俺が切り裂くという流れで一度浮島に撤退。4回目の浮島からの跳躍。水矢でおびき出してまた切りつける。叫びはするしのたうち回ってるから効いてはいるんだろうが、全く弱る気配がしない。動きが遅くなりやしないし、叫び声も元気そのものといったところだ。
「おいガロ、この調子で削るしかねぇのか!?」
「何度も聞くな。俺も手数が出せずにイラついてる。」
「ちっ!化身!水龍砲!」
カレントの水龍砲を放つとさっきは尾びれで受け止めていたのを今度は大きくよけた。どうやら防いだ後に俺が切りつけたのを警戒してるようだが、結局そんな風に大きくよければ隙も生まれる。切りつけるのは容易だ。
紫色の鮮血が噴き出し、再びけたたましく叫ぶ。少し声が弱くなったか?尻尾での反撃も遅い。これなら反撃に出た尻尾にも切りつけられる。相手の勢いも利用しつつ大剣をふるえば、かなり深く切り裂くことができた。途中で相手のほうが軽く引いたようだな。そうじゃなかったら切り落とせていた。一旦水面をけって跳躍する。
「思ってるよりも弱ってやがったのか、少しホッとしたぜ。」
「気を緩めてる場合か。弱ったからこそ危険なんだろ。」
リヴァイアサンのような危険な魔物こそ弱ると何をしてくるかわからない。実際変化もあった。青かった目が紫色に輝き始めている。何かしようとしているのは確かだ。
あたりの温度が一気に冷えてくる。するとリヴァイアサンのいる水面から少し離れたあたりから海面がかなりの広範囲に一気に凍り付いていく。いや、それだけじゃない。その氷には無数の鋭利なとげが立っている。
「おいおいおい!なんちゅうことしてくるんだよ!あれぶっ壊さないと近寄った後海面蹴れねぇぞ!」
「まだ壊しにかかるな!この位置ならぎりぎり海面に着地できる!一度浮島に戻って体勢を立て直すぞ!」
「了解!」
凍り付きつつある海面だが、まだ凍っていない位置にすぐに下りて浮島のほうにと一気に離れようとする。問題はキオのサンダーショットの援護なしにあいつが何もせずに引かせてくれるかだが、案の定そうはいかずブレスの耐性をとっていた。狙いは俺たちのようだからまだいいが。
「ちっ!ほんと厄介なやつだ!化身!水龍砲!」
「待て!まだ早い!」
カレントが少し焦って先に水龍砲を放つと、リヴァイアサンはブレスをやめて自分の体の前に尾びれを突き出して水龍砲を防ぐ。俺の切り跡はうまく向こう側に隠してやがる。
直後にまたブレスを打とうとしてくる。仕方ない、体勢はかなり崩れるが受け流すしかない。と思っていたらリヴァイアサンのほうにとサンダーショットが飛んでいくのが見えた。リヴァイアサンもそれに気が付き軽く潜って躱した。
「う、キオのナイスフォローだな。」
「いや違う!これはまずいぞ!急いで浮島のほうに!」
「んなっ!あいつ!」
そこまではよかったが、直後にリヴァイアサンがまた浮上してきてブレスを即座に出せるような体勢になっている。ただし狙いは俺たちでなく、今サンダーショットが来たキオとドラドのほうだ。
海面をできる限り強く踏みしめて一気に跳躍する。その瞬間にはもうリヴァイアサンがブレスを放っていた。ほとんど受け身の体勢は取れなかったが何とか真正面にまで飛べた。カレントの奴も水龍砲の直後で少し辛そうにしながらも水の膜のようなのを正面に張ってブレスの前に立った。
大剣で半分ほどを切り裂くようにしながらそらす。俺がそらし切れなかった部分はカレントが水の膜を使ってそらしている。だがブレスが長い、このままでは俺もカレンともはじかれる方が先だ。仕方ない今使いたくはなかったがやるしかない。
「雷装、大剣!斬!」
大剣に纏わせた雷がそのまま斬撃波となって、水のブレスを切り裂きながらリヴァイアサンにと飛んでいく。体勢が悪かったせいでそのあと背中から水に落ちたし、斬撃破の速度も悪い。リヴァイアサン自体にはよけられちまったな。
「おいガロ!大丈夫か!?」
「魔素纏いしてるからな。痛みはない。といっても一度体勢を立て直さないとあの浮島には飛べそうにないけどな。」
「あぁ、ほら立て。」
カレントの差し出す手を掴み水面に背中で浮いてる状態から起き上がる。毛がずぶぬれだ。しかも水じゃなく海水、今すぐ乾かしたいくらい最悪だがそうも言ってられないな。
浮島に戻るとかなり焦った様子のキオが出迎えた。ドラドはじっとリヴァイアサンのほうを見つめている。冷静だな。あのサンダーショットはキオの独断か。
「ずぶ濡れ!大丈夫ガロ!?」
「濡れただけだ。俺の体のほうは問題ない。」
「ドラド、あのタイミングでキオにサンダーショット撃たせるなよな!そりゃこっちにあいつも向くぜ!」
「いや、あれは僕が勝手に打ったの、ごめんなさい・・・」
「あ?あぁ、そうか、ならしょうがねぇ。次はミスらないよう、よくドラドの言葉を聞けよ?」
「え?う、うん。」
ちょっとキオの奴拍子抜けしてるな。もっといろいろ言われるかと思ったのか?だがカレントも昔はかなり突っ走りものだったからな。今回もその部分が少し出ていたからこうなったわけで強くは言えないだろう。
「それは仕方がなかったが、ガロの雷装を使ってしまってよかったのか?あれでかなり警戒されただろう。」
「そうだろうなぁ、でもあぁしないとこっちにまでブレス飛んできてたぞ。水龍砲を早く使いすぎた俺のミスだよなぁ。」
「あれが最善だったか。しかし次に向かって言っても顔を出すかどうか。」
「まぁ行ってみるしかない。なんにせよ次で決めないとな。」
大剣を持つ腕を軽く回して気合を入れているところに、魔素感知に不吉な気配が寄ってくる。まさかあいつ、こっちにまでついに来たのか!?
「おいキオ!ドラドの後ろに居ろよ!?来るぞ!」
「えっ?うわっ!?」
「リヴァイアサンだ。こちらに来たらしい。」
反応が遅れるキオの首元をつかんで無言で後ろにと引っ張るドラドに少し目がいきそうになったが、今はそれどころではない。激しい水しぶきとともにリヴァイアサンが顔を表す。
同時に浮島にも水が舌から当たるが、ドラドが樹を握る力を強めて耐える。それなりの勢いがあって土が少しはがれたはずだ。あまりちんたらやってる余裕はない。
「一気に行くぞ!カレント!」
「わかってる!オレが先にやるぞ!化身!水龍砲!」
カレンとの水龍砲がリヴァイアサンに迫るが、当たったのはリヴァイアサン地震でなくその手前のぶ厚い水の膜。さっきカレントが作っていたやつだ。もう対策してきやがったか。まさかさっきのを見ていて学習したのか?
「んなっありかよ!?」
リヴァイアサンが俺の雷装をみていてその対策までしてくるか、それを考えてる余裕はない。口元にブレスの気配、カレントの攻撃が牽制や体制崩しに使えないならキオに頼るしかない。
「キオ君!リヴァイアサンに向けてサンダーショットだ。」
「この距離でですか!?」
「当ててもいい。いやむしろ当てるんだ。体勢を崩さなければガロの攻撃につながらず、ブレス対応にガロがまた移ることになる。」
「わ、わかりました!サンダーショット!」
軽くための必要なリヴァイアサンのブレスと違い、訓練したキオはほぼ即座にサンダーショットを打ち込んだ。当然正面に張られた水のぶ厚い膜にまず当たるが、それは軽々と貫く。リヴァイアサンも少し驚いたようで体をそらした。その瞬間を狙い、俺は浮島から跳躍する。
「雷装、大剣。」
さっきとは違いしっかりと切り込む体制をとれている。雷もさっきよりも魔素を注ぎ強くした。一点だけを貫かれた水の膜は残っているが、それごと切り裂く!
「斬!」
今度は斬撃波ではない。雷を纏った剣そのものを水の膜を切り裂き、その先にいるリヴァイアサンをも一閃した。バチバチバチとけたたましい音とともに今までにないほどの量の紫の血しぶきと叫びをリヴァイアサンが上げた。
「おいガロ、この調子で削るしかねぇのか!?」
「何度も聞くな。俺も手数が出せずにイラついてる。」
「ちっ!化身!水龍砲!」
カレントの水龍砲を放つとさっきは尾びれで受け止めていたのを今度は大きくよけた。どうやら防いだ後に俺が切りつけたのを警戒してるようだが、結局そんな風に大きくよければ隙も生まれる。切りつけるのは容易だ。
紫色の鮮血が噴き出し、再びけたたましく叫ぶ。少し声が弱くなったか?尻尾での反撃も遅い。これなら反撃に出た尻尾にも切りつけられる。相手の勢いも利用しつつ大剣をふるえば、かなり深く切り裂くことができた。途中で相手のほうが軽く引いたようだな。そうじゃなかったら切り落とせていた。一旦水面をけって跳躍する。
「思ってるよりも弱ってやがったのか、少しホッとしたぜ。」
「気を緩めてる場合か。弱ったからこそ危険なんだろ。」
リヴァイアサンのような危険な魔物こそ弱ると何をしてくるかわからない。実際変化もあった。青かった目が紫色に輝き始めている。何かしようとしているのは確かだ。
あたりの温度が一気に冷えてくる。するとリヴァイアサンのいる水面から少し離れたあたりから海面がかなりの広範囲に一気に凍り付いていく。いや、それだけじゃない。その氷には無数の鋭利なとげが立っている。
「おいおいおい!なんちゅうことしてくるんだよ!あれぶっ壊さないと近寄った後海面蹴れねぇぞ!」
「まだ壊しにかかるな!この位置ならぎりぎり海面に着地できる!一度浮島に戻って体勢を立て直すぞ!」
「了解!」
凍り付きつつある海面だが、まだ凍っていない位置にすぐに下りて浮島のほうにと一気に離れようとする。問題はキオのサンダーショットの援護なしにあいつが何もせずに引かせてくれるかだが、案の定そうはいかずブレスの耐性をとっていた。狙いは俺たちのようだからまだいいが。
「ちっ!ほんと厄介なやつだ!化身!水龍砲!」
「待て!まだ早い!」
カレントが少し焦って先に水龍砲を放つと、リヴァイアサンはブレスをやめて自分の体の前に尾びれを突き出して水龍砲を防ぐ。俺の切り跡はうまく向こう側に隠してやがる。
直後にまたブレスを打とうとしてくる。仕方ない、体勢はかなり崩れるが受け流すしかない。と思っていたらリヴァイアサンのほうにとサンダーショットが飛んでいくのが見えた。リヴァイアサンもそれに気が付き軽く潜って躱した。
「う、キオのナイスフォローだな。」
「いや違う!これはまずいぞ!急いで浮島のほうに!」
「んなっ!あいつ!」
そこまではよかったが、直後にリヴァイアサンがまた浮上してきてブレスを即座に出せるような体勢になっている。ただし狙いは俺たちでなく、今サンダーショットが来たキオとドラドのほうだ。
海面をできる限り強く踏みしめて一気に跳躍する。その瞬間にはもうリヴァイアサンがブレスを放っていた。ほとんど受け身の体勢は取れなかったが何とか真正面にまで飛べた。カレントの奴も水龍砲の直後で少し辛そうにしながらも水の膜のようなのを正面に張ってブレスの前に立った。
大剣で半分ほどを切り裂くようにしながらそらす。俺がそらし切れなかった部分はカレントが水の膜を使ってそらしている。だがブレスが長い、このままでは俺もカレンともはじかれる方が先だ。仕方ない今使いたくはなかったがやるしかない。
「雷装、大剣!斬!」
大剣に纏わせた雷がそのまま斬撃波となって、水のブレスを切り裂きながらリヴァイアサンにと飛んでいく。体勢が悪かったせいでそのあと背中から水に落ちたし、斬撃破の速度も悪い。リヴァイアサン自体にはよけられちまったな。
「おいガロ!大丈夫か!?」
「魔素纏いしてるからな。痛みはない。といっても一度体勢を立て直さないとあの浮島には飛べそうにないけどな。」
「あぁ、ほら立て。」
カレントの差し出す手を掴み水面に背中で浮いてる状態から起き上がる。毛がずぶぬれだ。しかも水じゃなく海水、今すぐ乾かしたいくらい最悪だがそうも言ってられないな。
浮島に戻るとかなり焦った様子のキオが出迎えた。ドラドはじっとリヴァイアサンのほうを見つめている。冷静だな。あのサンダーショットはキオの独断か。
「ずぶ濡れ!大丈夫ガロ!?」
「濡れただけだ。俺の体のほうは問題ない。」
「ドラド、あのタイミングでキオにサンダーショット撃たせるなよな!そりゃこっちにあいつも向くぜ!」
「いや、あれは僕が勝手に打ったの、ごめんなさい・・・」
「あ?あぁ、そうか、ならしょうがねぇ。次はミスらないよう、よくドラドの言葉を聞けよ?」
「え?う、うん。」
ちょっとキオの奴拍子抜けしてるな。もっといろいろ言われるかと思ったのか?だがカレントも昔はかなり突っ走りものだったからな。今回もその部分が少し出ていたからこうなったわけで強くは言えないだろう。
「それは仕方がなかったが、ガロの雷装を使ってしまってよかったのか?あれでかなり警戒されただろう。」
「そうだろうなぁ、でもあぁしないとこっちにまでブレス飛んできてたぞ。水龍砲を早く使いすぎた俺のミスだよなぁ。」
「あれが最善だったか。しかし次に向かって言っても顔を出すかどうか。」
「まぁ行ってみるしかない。なんにせよ次で決めないとな。」
大剣を持つ腕を軽く回して気合を入れているところに、魔素感知に不吉な気配が寄ってくる。まさかあいつ、こっちにまでついに来たのか!?
「おいキオ!ドラドの後ろに居ろよ!?来るぞ!」
「えっ?うわっ!?」
「リヴァイアサンだ。こちらに来たらしい。」
反応が遅れるキオの首元をつかんで無言で後ろにと引っ張るドラドに少し目がいきそうになったが、今はそれどころではない。激しい水しぶきとともにリヴァイアサンが顔を表す。
同時に浮島にも水が舌から当たるが、ドラドが樹を握る力を強めて耐える。それなりの勢いがあって土が少しはがれたはずだ。あまりちんたらやってる余裕はない。
「一気に行くぞ!カレント!」
「わかってる!オレが先にやるぞ!化身!水龍砲!」
カレンとの水龍砲がリヴァイアサンに迫るが、当たったのはリヴァイアサン地震でなくその手前のぶ厚い水の膜。さっきカレントが作っていたやつだ。もう対策してきやがったか。まさかさっきのを見ていて学習したのか?
「んなっありかよ!?」
リヴァイアサンが俺の雷装をみていてその対策までしてくるか、それを考えてる余裕はない。口元にブレスの気配、カレントの攻撃が牽制や体制崩しに使えないならキオに頼るしかない。
「キオ君!リヴァイアサンに向けてサンダーショットだ。」
「この距離でですか!?」
「当ててもいい。いやむしろ当てるんだ。体勢を崩さなければガロの攻撃につながらず、ブレス対応にガロがまた移ることになる。」
「わ、わかりました!サンダーショット!」
軽くための必要なリヴァイアサンのブレスと違い、訓練したキオはほぼ即座にサンダーショットを打ち込んだ。当然正面に張られた水のぶ厚い膜にまず当たるが、それは軽々と貫く。リヴァイアサンも少し驚いたようで体をそらした。その瞬間を狙い、俺は浮島から跳躍する。
「雷装、大剣。」
さっきとは違いしっかりと切り込む体制をとれている。雷もさっきよりも魔素を注ぎ強くした。一点だけを貫かれた水の膜は残っているが、それごと切り裂く!
「斬!」
今度は斬撃波ではない。雷を纏った剣そのものを水の膜を切り裂き、その先にいるリヴァイアサンをも一閃した。バチバチバチとけたたましい音とともに今までにないほどの量の紫の血しぶきと叫びをリヴァイアサンが上げた。
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