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お兄様の婚約者?発優先順位行き
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お兄様は私がもう少し大人になるまで、婚約のことは考えなくてかまわないとおっしゃいました。
魔族は寿命がとても長いので、婚約や婚姻を急がないのだそうです。
アグニス様とユスタフ様が今回婚姻なさるのは、アネッサ様がお子を授かったのと、ミリエッタ様にユスタフ様以外の婚約の話が持ち上がった為、だそうです。
アネッサ様が、お母様になるのですね!
先に教えて欲しかったですわ!
お子様の分もお祝いを差し上げたかったです。
女の子なら、毎年真珠を数粒ずつ買って、成人するときにネックレスにするという風習もモンクスフード王国にはありますのよ。
でも・・・
交流会も中止になりましたし、聖女様がいるところにお兄様と行くのはちょっと・・・
嫌です。
聖女様がもっと常識的な方でしたら、別にかまわないのですが、あんなふうにお兄様にすり寄るような言動をされるのは嫌ですわ。
モンクスフード王国の国王陛下は、聖女様とウッド様のことをどうなさるのかしら?
少々・・・いえ、だいぶ言動に問題がある二人ですけれど、聖女様のお力はモンクスフード王国にとって大切なものです。
出来ることなら、反省させてもう一度マナーなどを学ばせるのがベストですわね。
私はお兄様たちに関わらないでくださるなら、モンクスフード王国のことにまではこだわりませんわ。
それに、モンクスフード王国にはナーシサスの両親も暮らしています。
ローズがヴァイオレットだと伝えることは出来ませんが、いつか元気で暮らしていると手紙くらい届けたいですわ。
裏切られたと思っていた時は恨んでいましたけど、今は両親には心穏やかに生きて欲しいと思います。
「お兄様ってば、先に教えて下さってたら、お子様の分のお祝いも買いましたのに!」
「また買いに行けばいいじゃないか」
「あんな聖女様がいるところに、お兄様と一緒に行くのは嫌なんです!」
「そ、そうか」
どうしてそんなに嬉しそうなんですか。
私がお兄様の婚約者になる云々はともかく、あんな方がお兄様の妻、つまり私の姉になるなんて嫌ですわ。
確かに聖女様のお力は、魔族にも有効だと思いますけど、同じ力を私も使えますもの。
聖女様である必要性はないはずです。
もちろん、お兄様が聖女様をお好きになったというのなら、話は別ですけど。
「もしかして、お兄様は聖女様をお好きなんですか?」
「そんなわけないだろう!あんな売女、好きになる要因なんてひとつもない!」
聖女様は可愛らしい容姿をされているとは思いますけど、魔族は容姿の優れた者が多いですから、お兄様には物足りないのかもしれません。
魔族は寿命がとても長いので、婚約や婚姻を急がないのだそうです。
アグニス様とユスタフ様が今回婚姻なさるのは、アネッサ様がお子を授かったのと、ミリエッタ様にユスタフ様以外の婚約の話が持ち上がった為、だそうです。
アネッサ様が、お母様になるのですね!
先に教えて欲しかったですわ!
お子様の分もお祝いを差し上げたかったです。
女の子なら、毎年真珠を数粒ずつ買って、成人するときにネックレスにするという風習もモンクスフード王国にはありますのよ。
でも・・・
交流会も中止になりましたし、聖女様がいるところにお兄様と行くのはちょっと・・・
嫌です。
聖女様がもっと常識的な方でしたら、別にかまわないのですが、あんなふうにお兄様にすり寄るような言動をされるのは嫌ですわ。
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少々・・・いえ、だいぶ言動に問題がある二人ですけれど、聖女様のお力はモンクスフード王国にとって大切なものです。
出来ることなら、反省させてもう一度マナーなどを学ばせるのがベストですわね。
私はお兄様たちに関わらないでくださるなら、モンクスフード王国のことにまではこだわりませんわ。
それに、モンクスフード王国にはナーシサスの両親も暮らしています。
ローズがヴァイオレットだと伝えることは出来ませんが、いつか元気で暮らしていると手紙くらい届けたいですわ。
裏切られたと思っていた時は恨んでいましたけど、今は両親には心穏やかに生きて欲しいと思います。
「お兄様ってば、先に教えて下さってたら、お子様の分のお祝いも買いましたのに!」
「また買いに行けばいいじゃないか」
「あんな聖女様がいるところに、お兄様と一緒に行くのは嫌なんです!」
「そ、そうか」
どうしてそんなに嬉しそうなんですか。
私がお兄様の婚約者になる云々はともかく、あんな方がお兄様の妻、つまり私の姉になるなんて嫌ですわ。
確かに聖女様のお力は、魔族にも有効だと思いますけど、同じ力を私も使えますもの。
聖女様である必要性はないはずです。
もちろん、お兄様が聖女様をお好きになったというのなら、話は別ですけど。
「もしかして、お兄様は聖女様をお好きなんですか?」
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聖女様は可愛らしい容姿をされているとは思いますけど、魔族は容姿の優れた者が多いですから、お兄様には物足りないのかもしれません。
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