44 / 126
ファンタジー要素満載
しおりを挟む
自分の魔力が、虹色の聖女のものと、黒炎の魔女のものであることは理解した。
とりあえず、どんなことができるのか、クリス様の監視下でやってみることにした。
人に知られるわけにはいかないけど、自分の魔法を把握しないと制御出来ないから、色々と練習する必要がある。
というわけで、クリス様の持っている巾着袋に収納魔法をかけてみた。
手のひらより少し大きめの巾着袋に、かけてみる。というか、かけ方がわからない。
ええと。
とりあえずアイテム100個分くらい入るスペースで。
大きさとか関係なくて、入る時は小さくなって、出したら元に戻るみたいな?
そうだ。
ゲームのアイテム欄みたいに、同じ物は重なって片付くと良い。
取り出しやすいように並んでると良いよね。
料理とか入れれるように、時間停止出来るのが便利だけど、今ここに食べ物ないから、それは後付けでしてみるとして。
あ。重さは巾着袋のみの重さで、中身の重さは感じない系で。
これで、魔力を込めれば良いのかな?
見た目は変わらないけど。
「ルミィ?」
近くにあった、魔法書を巾着袋の口に当てる。
巾着袋は、手のひらより少し大きいサイズだから、A4サイズの魔法書が入るわけはない。
けど、入れようとした途端、魔法書は手の中から消えた。
「!」
「ルミィ。貸して?」
クリス様が私から巾着袋を取ると、部屋にあったコートをかけるラック?みたいなものに触れさせた。
質量を無視して、ラックが消える。
クリス様は、無言のまま巾着袋に手を入れて、そこに入るわけのないラックや、魔法書を取り出した。
「収納魔法がかかってる。ルミィ、体調は?だるいとか気持ち悪いとかはない?」
「え、と、大丈夫です。自分の魔力量を見るのは、ええと・・・」
自分の魔力の限界を知るのは、制御を学ぶ中で、大事なこと。
だから、最初に教わった。
目をつぶって、自分を客観的に見る。
魔力量は、人によっては違うんだろうけど、私には色の濃さで見える。
クリス様は、水属性魔法が得意だから、青い色で、とても濃く見える。
それはもう藍色というか、紺というかってくらい。
私は、虹色と黒がまだらで・・・
はっきり言って、あんまり綺麗じゃない。虹色だけなら綺麗なのに。
で。今は黒炎の魔力を使ったから、黒色は・・・
あんまり変わりない、かな?
「大丈夫みたいです。そんなに変わりない感じがします」
「そう・・・。なら、いいけれど。ところで、コレ、元に戻せるの?」
おおっ?
そういえば元にって戻せるんだろうか?
ちなみに、元に戻れ~って願って魔力を流したら、戻せた。
とりあえず、どんなことができるのか、クリス様の監視下でやってみることにした。
人に知られるわけにはいかないけど、自分の魔法を把握しないと制御出来ないから、色々と練習する必要がある。
というわけで、クリス様の持っている巾着袋に収納魔法をかけてみた。
手のひらより少し大きめの巾着袋に、かけてみる。というか、かけ方がわからない。
ええと。
とりあえずアイテム100個分くらい入るスペースで。
大きさとか関係なくて、入る時は小さくなって、出したら元に戻るみたいな?
そうだ。
ゲームのアイテム欄みたいに、同じ物は重なって片付くと良い。
取り出しやすいように並んでると良いよね。
料理とか入れれるように、時間停止出来るのが便利だけど、今ここに食べ物ないから、それは後付けでしてみるとして。
あ。重さは巾着袋のみの重さで、中身の重さは感じない系で。
これで、魔力を込めれば良いのかな?
見た目は変わらないけど。
「ルミィ?」
近くにあった、魔法書を巾着袋の口に当てる。
巾着袋は、手のひらより少し大きいサイズだから、A4サイズの魔法書が入るわけはない。
けど、入れようとした途端、魔法書は手の中から消えた。
「!」
「ルミィ。貸して?」
クリス様が私から巾着袋を取ると、部屋にあったコートをかけるラック?みたいなものに触れさせた。
質量を無視して、ラックが消える。
クリス様は、無言のまま巾着袋に手を入れて、そこに入るわけのないラックや、魔法書を取り出した。
「収納魔法がかかってる。ルミィ、体調は?だるいとか気持ち悪いとかはない?」
「え、と、大丈夫です。自分の魔力量を見るのは、ええと・・・」
自分の魔力の限界を知るのは、制御を学ぶ中で、大事なこと。
だから、最初に教わった。
目をつぶって、自分を客観的に見る。
魔力量は、人によっては違うんだろうけど、私には色の濃さで見える。
クリス様は、水属性魔法が得意だから、青い色で、とても濃く見える。
それはもう藍色というか、紺というかってくらい。
私は、虹色と黒がまだらで・・・
はっきり言って、あんまり綺麗じゃない。虹色だけなら綺麗なのに。
で。今は黒炎の魔力を使ったから、黒色は・・・
あんまり変わりない、かな?
「大丈夫みたいです。そんなに変わりない感じがします」
「そう・・・。なら、いいけれど。ところで、コレ、元に戻せるの?」
おおっ?
そういえば元にって戻せるんだろうか?
ちなみに、元に戻れ~って願って魔力を流したら、戻せた。
108
あなたにおすすめの小説
婚約破棄で悪役令嬢を辞めたので、今日から素で生きます。
黒猫かの
恋愛
「エリー・オルブライト! 貴様との婚約を破棄する!」
豪華絢爛な夜会で、ウィルフレッド王子から突きつけられた非情な宣告。
しかし、公爵令嬢エリーの心境は……「よっしゃあ! やっと喋れるわ!!」だった。
【完結済】破棄とか面倒じゃないですか、ですので婚約拒否でお願いします
紫
恋愛
水不足に喘ぐ貧困侯爵家の次女エリルシアは、父親からの手紙で王都に向かう。
王子の婚約者選定に関して、白羽の矢が立ったのだが、どうやらその王子には恋人がいる…らしい?
つまりエリルシアが悪役令嬢ポジなのか!?
そんな役どころなんて御免被りたいが、王サマからの提案が魅力的過ぎて、王宮滞在を了承してしまう。
報酬に目が眩んだエリルシアだが、無事王宮を脱出出来るのか。
王子サマと恋人(もしかしてヒロイン?)の未来はどうなるのか。
2025年10月06日、初HOTランキング入りです! 本当にありがとうございます!!(2位だなんて……いやいや、ありえないと言うか…本気で夢でも見ているのではないでしょーか……)
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
※小説家になろう様にも掲載させていただいています。
※作者創作の世界観です。史実等とは合致しない部分、異なる部分が多数あります。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体等とは一切関係がありません。
※実際に用いられる事のない表現や造語が出てきますが、御容赦ください。
※リアル都合等により不定期、且つまったり進行となっております。
※上記同理由で、予告等なしに更新停滞する事もあります。
※まだまだ至らなかったり稚拙だったりしますが、生暖かくお許しいただければ幸いです。
※御都合主義がそこかしに顔出しします。設定が掌ドリルにならないように気を付けていますが、もし大ボケしてたらお許しください。
※誤字脱字等々、標準てんこ盛り搭載となっている作者です。気づけば適宜修正等していきます…御迷惑おかけしますが、お許しください。
転生しましたが悪役令嬢な気がするんですけど⁉︎
水月華
恋愛
ヘンリエッタ・スタンホープは8歳の時に前世の記憶を思い出す。最初は混乱したが、じきに貴族生活に順応し始める。・・・が、ある時気づく。
もしかして‘’私‘’って悪役令嬢ポジションでは?整った容姿。申し分ない身分。・・・だけなら疑わなかったが、ある時ふと言われたのである。「昔のヘンリエッタは我儘だったのにこんなに立派になって」と。
振り返れば記憶が戻る前は嫌いな食べ物が出ると癇癪を起こし、着たいドレスがないと癇癪を起こし…。私めっちゃ性格悪かった!!
え?記憶戻らなかったらそのままだった=悪役令嬢!?いやいや確かに前世では転生して悪役令嬢とか流行ってたけどまさか自分が!?
でもヘンリエッタ・スタンホープなんて知らないし、私どうすればいいのー!?
と、とにかく攻略対象者候補たちには必要以上に近づかない様にしよう!
前世の記憶のせいで恋愛なんて面倒くさいし、政略結婚じゃないなら出来れば避けたい!
だからこっちに熱い眼差しを送らないで!
答えられないんです!
これは悪役令嬢(?)の侯爵令嬢があるかもしれない破滅フラグを手探りで回避しようとするお話。
または前世の記憶から臆病になっている彼女が再び大切な人を見つけるお話。
小説家になろうでも投稿してます。
こちらは全話投稿してますので、先を読みたいと思ってくださればそちらからもよろしくお願いします。
転生したら悪役令嬢だった婚約者様の溺愛に気づいたようですが、実は私も無関心でした
ハリネズミの肉球
恋愛
気づけば私は、“悪役令嬢”として断罪寸前――しかも、乙女ゲームのクライマックス目前!?
容赦ないヒロインと取り巻きたちに追いつめられ、開き直った私はこう言い放った。
「……まぁ、別に婚約者様にも未練ないし?」
ところが。
ずっと私に冷たかった“婚約者様”こと第一王子アレクシスが、まさかの豹変。
無関心だったはずの彼が、なぜか私にだけやたらと優しい。甘い。距離が近い……って、え、なにこれ、溺愛モード突入!?今さらどういうつもり!?
でも、よく考えたら――
私だって最初からアレクシスに興味なんてなかったんですけど?(ほんとに)
お互いに「どうでもいい」と思っていたはずの関係が、“転生”という非常識な出来事をきっかけに、静かに、でも確実に動き始める。
これは、すれ違いと誤解の果てに生まれる、ちょっとズレたふたりの再恋(?)物語。
じれじれで不器用な“無自覚すれ違いラブ”、ここに開幕――!
本作は、アルファポリス様、小説家になろう様、カクヨム様にて掲載させていただいております。
アイデア提供者:ゆう(YuFidi)
URL:https://note.com/yufidi88/n/n8caa44812464
婚約が白紙になりました。あとは自由に生きていきます~攻略対象たちの様子が何やらおかしいですが、悪役令嬢には無関係です~
Na20
恋愛
乙女ゲーム"この花束を君に"、通称『ハナキミ』の世界に転生してしまった。
しかも悪役令嬢に。
シナリオどおりヒロインをいじめて、断罪からのラスボス化なんてお断り!
私は自由に生きていきます。
※この作品は以前投稿した『空気にされた青の令嬢は、自由を志す』を加筆・修正したものになります。以前の作品は投稿始め次第、取り下げ予定です。
※改稿でき次第投稿するので、不定期更新になります。
【完結】悪役令嬢はゲームに巻き込まれない為に攻略対象者の弟を連れて隣国に逃げます
kana
恋愛
前世の記憶を持って生まれたエリザベートはずっとイヤな予感がしていた。
イヤな予感が確信に変わったのは攻略対象者である王子を見た瞬間だった。
自分が悪役令嬢だと知ったエリザベートは、攻略対象者の弟をゲームに関わらせない為に一緒に隣国に連れて逃げた。
悪役令嬢がいないゲームの事など関係ない!
あとは勝手に好きにしてくれ!
設定ゆるゆるでご都合主義です。
毎日一話更新していきます。
私が嫌いなら婚約破棄したらどうなんですか?
きららののん
恋愛
優しきおっとりでマイペースな令嬢は、太陽のように熱い王太子の側にいることを幸せに思っていた。
しかし、悪役令嬢に刃のような言葉を浴びせられ、自信の無くした令嬢は……
ヒロインしか愛さないはずの公爵様が、なぜか悪女の私を手放さない
魚谷
恋愛
伯爵令嬢イザベラは多くの男性と浮名を流す悪女。
そんな彼女に公爵家当主のジークベルトとの縁談が持ち上がった。
ジークベルトと対面した瞬間、前世の記憶がよみがえり、この世界が乙女ゲームであることを自覚する。
イザベラは、主要攻略キャラのジークベルトの裏の顔を知ってしまったがために、冒頭で殺されてしまうモブキャラ。
ゲーム知識を頼りに、どうにか冒頭死を回避したイザベラは最弱魔法と言われる付与魔法と前世の知識を頼りに便利グッズを発明し、離婚にそなえて資金を確保する。
いよいよジークベルトが、乙女ゲームのヒロインと出会う。
離婚を切り出されることを待っていたイザベラだったが、ジークベルトは平然としていて。
「どうして俺がお前以外の女を愛さなければならないんだ?」
予想外の溺愛が始まってしまう!
(世界の平和のためにも)ヒロインに惚れてください、公爵様!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる