56 / 157
ベルガモットの空言
しおりを挟む
「しかもベルガモットの空言ってこれ、何なんですか?」
「ふぇ?」
芋系のパフェを前にした昼下がり
私は後輩の女の子と
色彩鮮やかな内装のカフェにいた
「メモみたいにゃもんよ、メモ、ひゃ、ひゃつまいもおいひいわ」
「何ですかメモって、ところどころめっちゃ闇深すぎでしょっ」
そう言いながらウケている
可愛いやつよのう
「私に病んでない時期にゃんかにゃいわ、きた、くりょみつー!!!」
「いやいや、さっきから話聞いてるだけでも出会ってきてから一番病んでますからっ」
久しぶりに顔を合わせた可愛こちゃんと
甘い黒蜜のコラボ
幸せな休日である
「でもにぇ、この前数回に分けて泣き尽くしたら『あ、もう今年も終わるなぁ』って思えた。頭の中で除夜の鐘が聞こえてきたにょ、うまっ」
「え?!泣いたんですか?なんで……」
パフェ用に柄の長いスプーンが
生クリームのなくなったガラスに
コツリと音を立てる
「○○○○(某人気ゲームの愛くるしい黄色のキャラクター)のショー観ながら、耐えられなくなってね」
「……相変わらず、病みも闇も深いですね」
その反応にケラケラと笑う私
一生懸命バランス取ろうと
必死なんだけどなぁ
きっと今年もいつの間にか終わってしまう
日めくりカレンダーが
何千枚もめくられた頃に
この何の実体もないメモは
小説化するのだろうか
「ふぇ?」
芋系のパフェを前にした昼下がり
私は後輩の女の子と
色彩鮮やかな内装のカフェにいた
「メモみたいにゃもんよ、メモ、ひゃ、ひゃつまいもおいひいわ」
「何ですかメモって、ところどころめっちゃ闇深すぎでしょっ」
そう言いながらウケている
可愛いやつよのう
「私に病んでない時期にゃんかにゃいわ、きた、くりょみつー!!!」
「いやいや、さっきから話聞いてるだけでも出会ってきてから一番病んでますからっ」
久しぶりに顔を合わせた可愛こちゃんと
甘い黒蜜のコラボ
幸せな休日である
「でもにぇ、この前数回に分けて泣き尽くしたら『あ、もう今年も終わるなぁ』って思えた。頭の中で除夜の鐘が聞こえてきたにょ、うまっ」
「え?!泣いたんですか?なんで……」
パフェ用に柄の長いスプーンが
生クリームのなくなったガラスに
コツリと音を立てる
「○○○○(某人気ゲームの愛くるしい黄色のキャラクター)のショー観ながら、耐えられなくなってね」
「……相変わらず、病みも闇も深いですね」
その反応にケラケラと笑う私
一生懸命バランス取ろうと
必死なんだけどなぁ
きっと今年もいつの間にか終わってしまう
日めくりカレンダーが
何千枚もめくられた頃に
この何の実体もないメモは
小説化するのだろうか
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
17歳男子高生と32歳主婦の境界線
MisakiNonagase
恋愛
32歳主婦のカレンはインスタグラムで20歳大学生の晴人と知り合う。親密な関係となった3度目のデートのときに、晴人が実は17歳の高校2年生だと知る。
カレンと晴人はその後、どうなる?
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)その後
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合つまた。
その後、大学を卒業した祐輔(ユウスケ)の新たなストーリーが始まった。
全15話を予定
Blue Bird ―初恋の人に再会したのに奔放な同級生が甘すぎるっ‼【完結】
remo
恋愛
「…溶けろよ」 甘く響くかすれた声と奔放な舌にどこまでも落とされた。
本宮 のい。新社会人1年目。
永遠に出来そうもない彼氏を夢見つつ、目の前の仕事に奮闘中。
なんだけど。
青井 奏。
高校時代の同級生に再会した。 と思う間もなく、
和泉 碧。
初恋の相手らしき人も現れた。
幸せの青い鳥は一体どこに。
【完結】 ありがとうございました‼︎
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる