暴走娘×ど天然?-六花の恋4-【完】

桜月真澄

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六 うーに近づくな

side総真20

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『え……あ、ああ……知ってる、けど……』

ついに、断罪のときがきた……!

家に即帰って、スマホが傷むのは承知で、充電コードを繋いだまま由羽に電話をかけた。

背筋を正すために、床に正座している。

「頼む、教えてくれ! じゃないと俺、うーにどう謝っていいかもわからない……。俺がどんな罪を犯したのか……!」

うーに赦してもらえなくても、誠心誠意謝ることは決めている。だがそれには、俺の罪状知らなければ……。

『……俺から言っていいのか……? あと罪ではないと思うぞ』

由羽が電話の向こうですごく戸惑っている。由羽が言えないようなことをしたのか……!?

『まあ、ある意味言いにくいことをしたのは確かだ。あと、罪ではない』

なんということだ……かくなる上は……

「由羽。俺、今から警察に出頭してくる」

『はあ!? だから罪じゃねえって言ってんだろ! 出頭しても何もお咎めねえよ! お前羽咲が絡むと思い込み激しいの治せ!』

……怒らせてしまった。あと、罪ではなかったのか。少しほっとした。

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