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E:5アクエリア
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・チチチチ・・ピーチュピーチュ・・・
鳥の鳴き声がする・・・あぁもう朝なのか・・・良く寝れたのかいつもより身体が重く無い・・・
「う~ん!!」
軽く伸びをして身体を起こす。
顔に風を感じて目を開けると、目の前には見慣れたアパートの壁は無く、敷き詰められる様に短い草が生えた空間がひろがり、その先には鬱蒼と茂る木々が見える。
俺
どうやら俺は、少し大きな木の根元で寝ていた様だ。
その木の周りは、他の木が余り生えて無い為か、陽の光が降り注いでいて暖かさを感じる程だ。
周囲を見回してると、少し離れた所に池の様な物があるのを見つけた。
「このまま座ってても仕方無いしな・・・」
俺は取り敢えず、その池の方に行ってみようと立ち上がる。
・・・何か視界に違和感を感じる・・・何だ?何か分からないけど何か変だ・・・
う~ん、暫く考えてみたり辺りを見回したりするけど、違和感の正体が分からない・・・
「うーん、気にはなるけど、分からないんじゃ仕方無いか・・・」
俺は、気を取り直して池の方に向かう事にした。
すぐそこにある池に向かうだけなのに、中々辿り着けない。
思ってたより時間がかかったが、池の畔へと辿り着く。
池の水は綺麗で、濁ってる様子は無い・・・底が見えないのは意外と深さがあるからなんだろうか・・・
流石に、いきなり飲む事はしないけど・・・
「顔を洗う位はしても大丈夫だろ」
俺は水面に顔を近づける・・・あれ?水面に子供の顔が映ってる・・・思わず後ろを振り返るが誰も居ない・・・もう一度水面を覗き込む。
やっぱり子供の顔が映ってる・・・年齢は多分・・・7、8歳位?試しに右手を上げると水面の子供は左手を上げる。
「・・・コレ・・・俺か?」
確かめる様に顔を両手で触りながら、思わず水面から顔を離した瞬間、水面から鋭い牙を持った魚が跳び上がった!!
「うっお!?」
後ろに倒れ込む様に、慌てて畔から後ずさる。
「びっくりしたぁ・・・何だあの魚・・・」
ピラニアみたいな感じなのか?明らかに俺を狙ってた。
「危なかった・・・もう少しで顔面を齧られる所だった」
改めて実感した、これがアクエリア・・・これが・・・異世界か!
「それにしても・・・」
その場に座り込み、改めて両手で顔を触って確かめてみる。
顎に、薄いながらもあった髭が無い、顔も何時もより艶々してる・・・気がする。
「若・・返ってる?!」
コレもオルタナの仕業か?
「大丈夫大丈夫、あっちに着いた後でステータス見れば確認出来る様にしておくからー!行ってらっしゃーい!!」
そこで、俺がアクエリアに落ちていく時にオルタナが言っていた言葉を思いだした。
「アイツ、ステータスがどうのって言ってたな」
現状、分かっている事は俺が子供になっている事と、オルタナが言っていた[ステータス]って言葉だけ・・・なら!
「ステータス」
俺は小さな声で呼んでみる、すると
ブンッ
目の前に、昔TVゲームで見た様な画面が目の前に現れた。
名前: 屋組 健也(やぐみ けんや)
種族: 人族
スキル:極 鑑定 ブロレゴック
画面には、俺の名前や種族なんかが書かれていて、その下にスキル[極鑑定]と[ブロレゴック]と書かれていた。
「これがオルタナが言っていたチートスキルか?・・・ん?」
ステータス画面の右下に携帯電話とかでよく見るメールマークが点滅してるのが見えた。
「何だコレ?」
つい手を伸ばして、メールマークを触ってみると画面が切り替わり、メール内容が表示された。
鳥の鳴き声がする・・・あぁもう朝なのか・・・良く寝れたのかいつもより身体が重く無い・・・
「う~ん!!」
軽く伸びをして身体を起こす。
顔に風を感じて目を開けると、目の前には見慣れたアパートの壁は無く、敷き詰められる様に短い草が生えた空間がひろがり、その先には鬱蒼と茂る木々が見える。
俺
どうやら俺は、少し大きな木の根元で寝ていた様だ。
その木の周りは、他の木が余り生えて無い為か、陽の光が降り注いでいて暖かさを感じる程だ。
周囲を見回してると、少し離れた所に池の様な物があるのを見つけた。
「このまま座ってても仕方無いしな・・・」
俺は取り敢えず、その池の方に行ってみようと立ち上がる。
・・・何か視界に違和感を感じる・・・何だ?何か分からないけど何か変だ・・・
う~ん、暫く考えてみたり辺りを見回したりするけど、違和感の正体が分からない・・・
「うーん、気にはなるけど、分からないんじゃ仕方無いか・・・」
俺は、気を取り直して池の方に向かう事にした。
すぐそこにある池に向かうだけなのに、中々辿り着けない。
思ってたより時間がかかったが、池の畔へと辿り着く。
池の水は綺麗で、濁ってる様子は無い・・・底が見えないのは意外と深さがあるからなんだろうか・・・
流石に、いきなり飲む事はしないけど・・・
「顔を洗う位はしても大丈夫だろ」
俺は水面に顔を近づける・・・あれ?水面に子供の顔が映ってる・・・思わず後ろを振り返るが誰も居ない・・・もう一度水面を覗き込む。
やっぱり子供の顔が映ってる・・・年齢は多分・・・7、8歳位?試しに右手を上げると水面の子供は左手を上げる。
「・・・コレ・・・俺か?」
確かめる様に顔を両手で触りながら、思わず水面から顔を離した瞬間、水面から鋭い牙を持った魚が跳び上がった!!
「うっお!?」
後ろに倒れ込む様に、慌てて畔から後ずさる。
「びっくりしたぁ・・・何だあの魚・・・」
ピラニアみたいな感じなのか?明らかに俺を狙ってた。
「危なかった・・・もう少しで顔面を齧られる所だった」
改めて実感した、これがアクエリア・・・これが・・・異世界か!
「それにしても・・・」
その場に座り込み、改めて両手で顔を触って確かめてみる。
顎に、薄いながらもあった髭が無い、顔も何時もより艶々してる・・・気がする。
「若・・返ってる?!」
コレもオルタナの仕業か?
「大丈夫大丈夫、あっちに着いた後でステータス見れば確認出来る様にしておくからー!行ってらっしゃーい!!」
そこで、俺がアクエリアに落ちていく時にオルタナが言っていた言葉を思いだした。
「アイツ、ステータスがどうのって言ってたな」
現状、分かっている事は俺が子供になっている事と、オルタナが言っていた[ステータス]って言葉だけ・・・なら!
「ステータス」
俺は小さな声で呼んでみる、すると
ブンッ
目の前に、昔TVゲームで見た様な画面が目の前に現れた。
名前: 屋組 健也(やぐみ けんや)
種族: 人族
スキル:極 鑑定 ブロレゴック
画面には、俺の名前や種族なんかが書かれていて、その下にスキル[極鑑定]と[ブロレゴック]と書かれていた。
「これがオルタナが言っていたチートスキルか?・・・ん?」
ステータス画面の右下に携帯電話とかでよく見るメールマークが点滅してるのが見えた。
「何だコレ?」
つい手を伸ばして、メールマークを触ってみると画面が切り替わり、メール内容が表示された。
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