【完結】柔道の先生 R_18

31アイスクリーム

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第四章 それぞれの教師の在り方

7.叱り

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「まだだ。俺がいいって言うまで、我慢しろ。」
玉井先生の言葉が、加賀山の頭の中で反響する。

その声は、まるで命令なのに甘く響いた。
先生の大きな手は、加賀山の敏感な部分を巧みに操り、まるで心まで握り潰すような勢いだった。
熱い。熱すぎる。体中から汗が滲み、シートに滴り落ちる。

「せ、せんせ…! ほんと、むり…!」
加賀山の声は半分泣きそうだった。
快感が波のように押し寄せて、頭がクラクラする。
こんなの、耐えられるわけない。
なのに、先生の目が真っ直ぐに自分を見据えてる。
逃げられない。逃げたくない。

「むり? ふっ、弱音吐くなよ、加賀山。」
玉井先生は低く笑い、動きを一瞬だけ緩めた。
けど、その緩さが逆に焦らしになって、加賀山の体はビクビクと跳ねる。
先生の指が、ゆっくり、でも確実に、加賀山を限界へと追い詰めていく。

「う、うぅ…! んっ!」
加賀山は歯を食いしばり、必死に耐えようとした。
けど、先生の熱い吐息が首筋にかかり、耳元で囁かれる声に心が溶ける。
「お前、すげぇ可愛い顔してるぞ。もっと見せてみろよ。」

その言葉に、加賀山の理性が一気に崩れた。
もうダメだ。先生の匂い、声、力強い腕、全部が好きすぎる。
体が勝手に反応して、抑えきれなかった。

「せんせ…! もう、でる…!」
加賀山が叫んだ瞬間、先生の手が最後のひと押しを加えた。
「いいぞ、加賀山。出しちまえ。」

その許可の言葉に、加賀山の体が一気に解放された。
頭が真っ白になり、快感の波が全身を駆け抜ける。
グッと腹筋に力を入れ、足をピンと突っ張らせると快感がさらに増した。
びゅくっびゅっ...
出したことない量の精液が、腹筋を汚し、汁がへそに溜まる。
ガクガクと震えながら、加賀山はシートにぐったりと倒れ込んだ。
精液の匂いがふんわり漂う。
息が荒く、汗でびっしょりだった。

「はぁ…はぁ…うっ...やば…」
加賀山は掠れた声で呟き、ぼんやりと天井を見つめた。
体がまだ熱くて、頭がふわふわしてる。
こんな気持ちいいの、初めてだった。

玉井先生はニヤリと笑い、加賀山の坊主頭を軽く撫でた。
「よく我慢したな。いい子だ。」
その声は優しくて、でもどこか余裕たっぷりで、加賀山の心をまたドキッとさせた。

先生はハンカチを取り出し、慣れた手つきで加賀山の体を拭いた。
その仕草が、なんだか妙に丁寧で、恥ずかしさと愛しさが同時に込み上げてきた。
なんか、くませんせーって、普段と全然違うな...

「…先生、これ…やばいっすね。」
加賀山は照れ隠しに笑ってみせたけど、顔が真っ赤なのはバレバレだった。

「だろ?...オカマだのなんだの、これでどうでもよくなったろ?鈴木のこと、いじめるのはもうやめろ。俺も叱るのは好きじゃないんだからな」
玉井先生はそう言いながら、加賀山の頬を軽く抓んだ。
けど、その目はどこか柔らかくて、加賀山の胸が締め付けられる。
もしかして、鈴木のために...?

「加賀山、鈴木に今度謝れ。出来るな?」
「...はい。」

ピシっと叱られる感覚。
素直に先生の言うことを聞く感覚。
なんだか、忘れてたものを久しぶりに見つけたようだった。

「ほら、服着ろ。戻るぞ。」
先生はそう言うと、運転席に戻り、エンジンをかけた。

車が動き出すと、夏の風が再び車内に流れ込む。
さっきの熱い時間とは打って変わって、涼しい空気が心地よかった。

加賀山はシートに座り直し、窓の外をぼんやり眺めた。
体はまだ火照ってるけど、心はなんか…満たされてた。

玉井先生の横顔を見ながら、加賀山は小さく呟いた。
「また、やんない?」

先生は一瞬だけ目を細め、ニヤッと笑った。
「あぁ?調子に乗んなよ、ガキ。」

けど、その声には、どこか心地いい響きがあった。
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