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闇路の星
A flower that cures all illnesses 2
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〔しっかし、つむぎ、よく食べるねぇ〕
なかば感心したように、なかば呆れたような口ぶりでリルが言った。そうだろうか。一心不乱に口を動かしながら、つむぎは首を傾げた。それにしても、この卵料理のようなものはおいしい。パンと合わせると絶品だ。おかわり自由ということも、それを加速させているような気がする。
「今日はどうするの?首の玉を売るのもそうだけど」
窓から差し込む朝日の暖かさを感じながら、つむぎはたずねた。
〔うん。それと、商人の馬車とかを探したいよね。徒歩はきついでしょ?騎獣は高くて買えないしさ〕
「確かに。野宿も大変だし」
つむぎはうなずいた。朝方も肌寒いし、お腹も空く。できれば、文明と一緒に行動したい。
そんなことを思いながら、つむぎは食事を終えて、お盆を食堂のカウンターに戻した。そして、宿屋を出発する手続きをしようとしたとき、昨日の少女と鉢合わせした。少女ははっとしたようにつむぎを見た。
「あ、昨日の…。そういえば、お名前聞いていなかったわね。何ていうの?」
「つむぎです。えっと、あなたのお名前は?」
つむぎも少女の名前を聞いていなかったことに気がついた。昨日はいろいろと忙しくて、たずねるのを忘れていた。少女は微笑んで答えた。
「ブライベンよ。昨日はありがとう」
「いえ…。あの、忙しいところちょっと訊いてもいいですか?くだらない質問なんですけど」
つむぎは少しためらってからたずねた。ブライベンの邪魔をしたくはなかったが、ちょっと気になることが残っていたのだ。
「いいわよ。なあに?」
快いブライベンの返事にほっとしながら、つむぎは訊いた。
「何で〈万治花〉が好きなんですか?ただ、お気に入りだという感じじゃなかったので」
数えるほどしか見たことがないと言う割には、よく知っているような、強そうな思いが入った口ぶりだったので、気になったのだ。もちろん、つむぎの勘違いかもしれないけれど。
「あぁ…。ツムギちゃん、ちょっとお出かけしない?」
「お出かけ?嬉しいです」
つむぎは戸惑いながらもうなずいた。ブライベンはにっこりと笑ってから、厨房の方へと走っていった。変なことを訊いて、仕事の邪魔をしてしまっただろうか。つむぎは今さらながら恥ずかしくなった。
〔大丈夫だよ。あの子、喜んでたもの〕
「喜んでた?」
思わずつむぎは反応した。本当にそうなのか?無理にこっちにつきあってくれているだけなのではないだろうか。自分を励まそうとリルが勝手に言っているだけではないのだろうか。
〔あいにく、そんなに私の性格は良くないよ。だから、心配しないで。もうすぐブライベンも帰ってくるよ〕
リルの言葉通り、ブライベンはすぐに戻ってきた。仕事着のような服装から、可愛いワンピースに着替えている。
「素敵な服ですね。あの、仕事の方は大丈夫ですか?」
少し不安になってきて、つむぎはたずねた。ブライベンは気にした様子もなく、首を振った。
「今日の仕事は取りやめにしてもらったから、大丈夫。ってのも、あたしはあんまり休まないから、休みが溜まってたわけ。ついでにこの宿屋、母さんが切り盛りしてるから、身内ってことで、あたしは比較的自由に動けるの。好き勝手はできないけどね。まぁつまり、好きなときに休める状態だったのよ」
そうなのか。ならば良かった。つむぎは安堵した。
「さ、行きましょ。どこか行きたいところがあれば案内するわ」
扉の方にブライベンが駆けていった。つむぎはぺこりと頭を下げた。
「ありがとうございます」
外は、来たときと同じようにがやがやとしていた。まだこの独特のにぎやかさには慣れない。そんなことを思いながら、つむぎはブライベンに話しかけた。
「あの、魔物の体を換金できる場所?はありますか?」
「あるわよ。商人ギルドか冒険者ギルドがいいわね。個人の工房とかと違って、変に買い叩くとかがないらしいし」
ブライベンは雑踏の中、つむぎの腕を掴んで歩き始めた。人波に流されやすいつむぎにはありがたい。
「そういえば、あなた、どんな魔物を倒したの?売りたいってことはそういうことなんでしょ」
「えっと、〈毒眼蛇〉です。さすがに全部は無理だったので、首の玉だけ…」
ブライベンの鋭い目つきに気がついて、つむぎははっと黙った。何か言ってはいけないことを言ってしまっただろうか。
「〈毒眼蛇〉?ちょっとそれ、見せてくれない?」
つむぎは急いでポケットから、首の玉を取り出した。石のように硬いものからできているせいか、保存が効くようだ。異臭などが漂ってこない。良かった。そんなことを思いながら、つむぎはブライベンの方を覗った。
「…本当だ。ごめんなさい、疑っちゃった」
ブライベンがすまなさそうに頭を下げた。つむぎは慌てて首を振った。そんなに気を使わないで欲しかった。返ってなんだか申し訳ない。つむぎは彼女のことを聞きたいのもあって、話を逸らした。
「いえ。あの、かさねがさねになりますけど、何でブライベンさんは〈万治花〉が好きなんですか?」
「ええっとね、ちょっと長くなるけど、いいかしら?」
ブライベンの問いに、つむぎはすぐにうなずいた。
「あたし、生まれた頃からすごく体が弱かったの。遊び相手はお人形さんだけ。一緒にみんなと働きたかったけど、ちょっと歩いただけで咳がごほごほ出てきちゃうんだから、無理な話よね。街を訪れる、いろんな薬師や治癒術師、魔法使いの方たちにも見てもらったんだけど、みんなあたしの病気は治せなかった。でもね。
ツムギちゃん、万能薬って知ってる?」
つむぎはうなずいた。話が早くて助かるというようにブライベンは首肯して、話を続けた。
「万能薬の噂はあちこちにあったけど、材料になる〈万治花〉は危険な魔物が跋扈する森の奥地にある。値段がべらぼうに高いのもあって、あたしの両親は手を伸ばしてこなかったんだけど、もう方法がないってことで、とうとうそれに手をつけたんだ」
「それって、〈万治花〉を探しに行ったってことですか?」
「うん、お父さんがね。冒険者パーティに混じって、〈万治花〉を採りに行った。間違ってはなかったんでしょうね。結果的に、あたしはお父さんが採ってきた〈万治花〉から万能薬を作ってもらって、それで病気を治すことができた。でも、お父さんは戻ってはこなかった。帰り際、〈毒眼蛇〉の毒にやられて死んじゃったの。遺体はどろどろだった。周りの冒険者さんたちも、帰り道だからってちょっと油断してたのかもね」
つむぎは俯いた。やりきれない話だ。そんな様子を気にかけてくれたのか、ブライベンは微笑んだ。
「だから、感謝してるのよ。たぶん、あなたが倒したのはその〈毒眼蛇〉。この辺じゃ、〈毒眼蛇〉なんてあんまりいないから、間違いないわ。仇を討ってくれて、ありがとう」
つむぎは言葉に詰まった。エイルのときと同じように、他人からの混じり気のない好意を、どんなふうに返せば良いのかわからなかった。応えたいのに、頭の中に言葉が浮かんでこない。もどかしい。
「でね、あたし、友達みたいな誰かと出歩くのって初めてなの。ずっとやってみたいとは思ってたんだけど、なかなか機会がなくて。だから、改めてありがとう。あたしの無理を聞いてくれて」
その言葉を聞いて、つむぎは思わず口を開いた。
「すごく慣れてたので、こういうのは初めてじゃないんだと思ってました。あの、私からもありがとうございました。今はある一件があって忙しいんですけど、それが終わったら、またこの街に来ます。そのときは今みたいに、街を案内してくれませんか?」
ブライベンは少しびっくりしたように、一瞬褐色の目を見開いた。そして、満面の笑みを浮かべた。
「えぇ、ぜひ来てちょうだい。待ってるわ」
なかば感心したように、なかば呆れたような口ぶりでリルが言った。そうだろうか。一心不乱に口を動かしながら、つむぎは首を傾げた。それにしても、この卵料理のようなものはおいしい。パンと合わせると絶品だ。おかわり自由ということも、それを加速させているような気がする。
「今日はどうするの?首の玉を売るのもそうだけど」
窓から差し込む朝日の暖かさを感じながら、つむぎはたずねた。
〔うん。それと、商人の馬車とかを探したいよね。徒歩はきついでしょ?騎獣は高くて買えないしさ〕
「確かに。野宿も大変だし」
つむぎはうなずいた。朝方も肌寒いし、お腹も空く。できれば、文明と一緒に行動したい。
そんなことを思いながら、つむぎは食事を終えて、お盆を食堂のカウンターに戻した。そして、宿屋を出発する手続きをしようとしたとき、昨日の少女と鉢合わせした。少女ははっとしたようにつむぎを見た。
「あ、昨日の…。そういえば、お名前聞いていなかったわね。何ていうの?」
「つむぎです。えっと、あなたのお名前は?」
つむぎも少女の名前を聞いていなかったことに気がついた。昨日はいろいろと忙しくて、たずねるのを忘れていた。少女は微笑んで答えた。
「ブライベンよ。昨日はありがとう」
「いえ…。あの、忙しいところちょっと訊いてもいいですか?くだらない質問なんですけど」
つむぎは少しためらってからたずねた。ブライベンの邪魔をしたくはなかったが、ちょっと気になることが残っていたのだ。
「いいわよ。なあに?」
快いブライベンの返事にほっとしながら、つむぎは訊いた。
「何で〈万治花〉が好きなんですか?ただ、お気に入りだという感じじゃなかったので」
数えるほどしか見たことがないと言う割には、よく知っているような、強そうな思いが入った口ぶりだったので、気になったのだ。もちろん、つむぎの勘違いかもしれないけれど。
「あぁ…。ツムギちゃん、ちょっとお出かけしない?」
「お出かけ?嬉しいです」
つむぎは戸惑いながらもうなずいた。ブライベンはにっこりと笑ってから、厨房の方へと走っていった。変なことを訊いて、仕事の邪魔をしてしまっただろうか。つむぎは今さらながら恥ずかしくなった。
〔大丈夫だよ。あの子、喜んでたもの〕
「喜んでた?」
思わずつむぎは反応した。本当にそうなのか?無理にこっちにつきあってくれているだけなのではないだろうか。自分を励まそうとリルが勝手に言っているだけではないのだろうか。
〔あいにく、そんなに私の性格は良くないよ。だから、心配しないで。もうすぐブライベンも帰ってくるよ〕
リルの言葉通り、ブライベンはすぐに戻ってきた。仕事着のような服装から、可愛いワンピースに着替えている。
「素敵な服ですね。あの、仕事の方は大丈夫ですか?」
少し不安になってきて、つむぎはたずねた。ブライベンは気にした様子もなく、首を振った。
「今日の仕事は取りやめにしてもらったから、大丈夫。ってのも、あたしはあんまり休まないから、休みが溜まってたわけ。ついでにこの宿屋、母さんが切り盛りしてるから、身内ってことで、あたしは比較的自由に動けるの。好き勝手はできないけどね。まぁつまり、好きなときに休める状態だったのよ」
そうなのか。ならば良かった。つむぎは安堵した。
「さ、行きましょ。どこか行きたいところがあれば案内するわ」
扉の方にブライベンが駆けていった。つむぎはぺこりと頭を下げた。
「ありがとうございます」
外は、来たときと同じようにがやがやとしていた。まだこの独特のにぎやかさには慣れない。そんなことを思いながら、つむぎはブライベンに話しかけた。
「あの、魔物の体を換金できる場所?はありますか?」
「あるわよ。商人ギルドか冒険者ギルドがいいわね。個人の工房とかと違って、変に買い叩くとかがないらしいし」
ブライベンは雑踏の中、つむぎの腕を掴んで歩き始めた。人波に流されやすいつむぎにはありがたい。
「そういえば、あなた、どんな魔物を倒したの?売りたいってことはそういうことなんでしょ」
「えっと、〈毒眼蛇〉です。さすがに全部は無理だったので、首の玉だけ…」
ブライベンの鋭い目つきに気がついて、つむぎははっと黙った。何か言ってはいけないことを言ってしまっただろうか。
「〈毒眼蛇〉?ちょっとそれ、見せてくれない?」
つむぎは急いでポケットから、首の玉を取り出した。石のように硬いものからできているせいか、保存が効くようだ。異臭などが漂ってこない。良かった。そんなことを思いながら、つむぎはブライベンの方を覗った。
「…本当だ。ごめんなさい、疑っちゃった」
ブライベンがすまなさそうに頭を下げた。つむぎは慌てて首を振った。そんなに気を使わないで欲しかった。返ってなんだか申し訳ない。つむぎは彼女のことを聞きたいのもあって、話を逸らした。
「いえ。あの、かさねがさねになりますけど、何でブライベンさんは〈万治花〉が好きなんですか?」
「ええっとね、ちょっと長くなるけど、いいかしら?」
ブライベンの問いに、つむぎはすぐにうなずいた。
「あたし、生まれた頃からすごく体が弱かったの。遊び相手はお人形さんだけ。一緒にみんなと働きたかったけど、ちょっと歩いただけで咳がごほごほ出てきちゃうんだから、無理な話よね。街を訪れる、いろんな薬師や治癒術師、魔法使いの方たちにも見てもらったんだけど、みんなあたしの病気は治せなかった。でもね。
ツムギちゃん、万能薬って知ってる?」
つむぎはうなずいた。話が早くて助かるというようにブライベンは首肯して、話を続けた。
「万能薬の噂はあちこちにあったけど、材料になる〈万治花〉は危険な魔物が跋扈する森の奥地にある。値段がべらぼうに高いのもあって、あたしの両親は手を伸ばしてこなかったんだけど、もう方法がないってことで、とうとうそれに手をつけたんだ」
「それって、〈万治花〉を探しに行ったってことですか?」
「うん、お父さんがね。冒険者パーティに混じって、〈万治花〉を採りに行った。間違ってはなかったんでしょうね。結果的に、あたしはお父さんが採ってきた〈万治花〉から万能薬を作ってもらって、それで病気を治すことができた。でも、お父さんは戻ってはこなかった。帰り際、〈毒眼蛇〉の毒にやられて死んじゃったの。遺体はどろどろだった。周りの冒険者さんたちも、帰り道だからってちょっと油断してたのかもね」
つむぎは俯いた。やりきれない話だ。そんな様子を気にかけてくれたのか、ブライベンは微笑んだ。
「だから、感謝してるのよ。たぶん、あなたが倒したのはその〈毒眼蛇〉。この辺じゃ、〈毒眼蛇〉なんてあんまりいないから、間違いないわ。仇を討ってくれて、ありがとう」
つむぎは言葉に詰まった。エイルのときと同じように、他人からの混じり気のない好意を、どんなふうに返せば良いのかわからなかった。応えたいのに、頭の中に言葉が浮かんでこない。もどかしい。
「でね、あたし、友達みたいな誰かと出歩くのって初めてなの。ずっとやってみたいとは思ってたんだけど、なかなか機会がなくて。だから、改めてありがとう。あたしの無理を聞いてくれて」
その言葉を聞いて、つむぎは思わず口を開いた。
「すごく慣れてたので、こういうのは初めてじゃないんだと思ってました。あの、私からもありがとうございました。今はある一件があって忙しいんですけど、それが終わったら、またこの街に来ます。そのときは今みたいに、街を案内してくれませんか?」
ブライベンは少しびっくりしたように、一瞬褐色の目を見開いた。そして、満面の笑みを浮かべた。
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