褒め上手な彼女とのいちゃつき放題! エッチやり放題! 褒められ放題の天国生活始めませんか? (有料で販売する予定の作品です)

大和田大和

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第四話 女子高生の彼女に褒められるのって気持ちよすぎっ!(快感あり!)

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【自己承認欲求。それは人間の本能。太古の昔から脳の深部に組み込まれているアルゴリズム。
人間は誰しも誰かから承認されることを求めるのだ。承認が起きると、体にカチッとスイッチが入る。

それが引き金になり、脳内で電流が放出されるのだ。
そして、それが更なる引き金となり、脳の視床下部から大量のエンドルフィンが放出される。

エンドルフィンは、モルヒネの六倍の快楽を発生させる脳内麻薬なのだ。
脳の報酬系を覚醒、そして活性化させ抗うことができないほどの強い快感を生み出してくれる。】

以上が褒められると気持ちよくなる仕組みだ。

なぜそんな気持ちよくなる仕組みがあるのかって? それは、あったほうが人類が進化するからだ。承認欲求があるから、ファラオはピラミッドを作った。

承認欲求があるから、金持ちが高層ビルを所有しようとする。
承認欲求があるから、子作りをしたがる。

俺は今から、その承認欲求を満たす。彼女が、レイラが満たしてくれるのだ。
俺は彼女のことが大好きで、彼女も俺のことが大好き。
『褒めて』と一言言えば、朝までだってつきっきりで褒められ放題。

傷ついた自尊心はたちどころに回復し、自信を取り戻せる。
承認への欲求は、溢れるばかりに満たされる。
自己肯定感は、限界まで高められ自分のことが大好きになる。

俺はこの感覚が何よりも好きだ。

「ゆう君……おいで?」
俺は彼女の胸に飛び込んだ。そして、渾身の力を込めて、彼女の細い小さい体を抱きしめた。
彼女はそれに応えるように、今までで一番力一杯俺の体を抱き返す。

ぎゅううううううううっ!
「ふふ……甘えん坊さんね……よしよし……」
その瞬間、視床下部から大量のエンドルフィンがどくどくっと放出された。

それが俺のオピオイド受容体に作用し、ドーパミン神経系でドーパミン遊離を引き起こす。

その結果、
「気持ちいいいい…………!」
モルヒネの六倍の快感が発生した。


俺は快感で朦朧とするまま彼女の体をさらに強く抱く。
程よくムチッとしていてえっちでセクシー。ホットでえっちくて、やらしくてスケベだ。おまけにエロくて淫乱で性的だ。何が言いたいかというと最高だ。

抱けば抱くほど幸せになれる柔らかい抱き心地。
この女の体は、俺だけのものだ。
他の誰にも触らせない。

俺の脳内で独占欲はみるみると膨れ上がっていく。

「レイラ? 後でなんでもするから……俺のこと褒めて気持ちよくして?」
彼女は、右手で俺の後頭部をさすり始めた。洗うように、優しく愛撫してくれる。

「よしよし……いい子ね……じゃあお姉さんが今から、たっくさん褒めてあげるね?」
俺は彼女の温かさに包まれる。体が溶けているみたいだ。

「私が今からゆう君のいいところを言います……まずあなたは人一倍頑張り屋さんです……苦労して努力して、誰からも褒めてもらえなくても一生懸命頑張っています……」

なんて暖かい言葉なんだろう。彼女の言葉と気持ちが、俺のあばらを通り抜け心に突き刺さる。

「本当に一生懸命頑張っていて……えらいよ? すごいわ……! 誰にでもできることじゃない……本当によく頑張ったね? えらいえらい!」
彼女は俺の頭を『えらいえらい』と言いながら二回撫でてくれた。

俺は彼女の優しさに包まれながら、
「もっと……もっと褒めて?」
頭の中では報酬系がパチュパチュと音を立てて興奮している。気持ちのいいホルモンが止められない。

「頑張ることは、当たり前のことじゃないのよ? すっごくえらいことなの……ゆう君は、えらい……えらすぎ……! 私レイラは、そんなあなたのことが……」
心臓が昂る。次の彼女の言葉が待ちきれない。

嫌なことは何度言われても嫌だ。
だけど、同様に嬉しいことは、何度言われても嬉しい。

何回名誉を傷つけられても、何度自尊心を砕かれても、彼女の一言があれば、どれだけでも頑張れるような気になるんだ。

レイラは俺の右耳に、口をピッタリと押し当てて、
「大好きよ?」

その瞬間、俺の脳内のニューロンがぱちぱちと音を立てて発火した。キュンキュン鳴りながら、激しく燃え上がる。

人間が感じられる最高の快感の頂。その向こう側にある真打の多幸感。本物の幸福が五臓六腑に染み渡る。

俺は快感にアテられ朦朧とする頭で、本音を言う。
「…………嬉しい……!」

俺はずっと誰かに認められたかった。
こんな俺でも必要とされているんだ。
こんな俺でも重要なんだって。

こんな俺でも誰かが認めてくれているんだって。
そう思いたかった。

長い間燻っていた感情は、叶えられることがなかった。誰も俺のことを褒めてくれなかったのだ。そして、その感情は、やがて炭になり、心の奥に沈んでいった。
ずっと心の奥に押し殺していた。

見ないように見ないようにして生きてきた。
自分の身の丈にあった人生でいいと、そう言い聞かせてきた。

誰かが努力しているのを見ると、
『お前の努力なんてなんの意味もないよ……お前の作品なんてつまらないし、時間の無駄』
その人の努力を認めようとしなかった。なぜなら俺の努力を誰も認めてくれなかったから。だから俺もそうした。

誰かが褒められているのを見るのが苦しかった。
『こんなやつ大したことないね……』
俺はクールぶって、そういう人たちを認めようとしなかった。

誰かが愛されているのを見るのが辛かった。
『ふん! どうせ金と性欲だけの関係だ……哀れな奴らだ』
俺は正直言って周囲を見下していた。周りの奴らなんてカスだと思っていた。いや、思うようにしていた。


だけど本当は、寂しかったんだ。

俺だって頑張っているんだ。誰か気づいて!
俺だって一生懸命やったんだ。それがあまりうまくいかなかったけど。それでも力の限り走ってきたんだ。

俺だって一度くらい誰かに認めてもらいたい。誰でもいい! 誰でもいいから! たった一度きりでもいいから、誰でもいいから俺を褒めてくれ!

心の奥に押し殺した感情は、まだ消えてなかったんだ。
『もう平気だ。もう乗り越えた。褒められなくても俺はへっちゃらだ』
と、自分に嘘をつき続けた。

本当は平気じゃなかった。本当はまだ乗り越えられていないのに気づいていた。

本当は……誰かに褒めて欲しかったんだ。

俺はレイラにぎゅうっと抱きつき、涙を流して泣いた。
彼女に褒めてもらうことは、俺にとって涙が出るほど嬉しいことなんだ。
嗚咽を上げて、彼女が見ている前で、みっともなく涙をこぼした。

「もっと言って! もっと褒めて!」
彼女は俺の涙を優しく、優しく、本当に優しく拭い取ってくれた。
「うん……! 何度でも言ってあげるね……ゆう君……あなたは頑張っています……えらいよ?」

それから彼女は俺につきっきりだった。
『えらいよ!』『すごいよ!』『尊敬しているよ!』『頑張り屋さんだね?』『大好きだよ?』
俺を全肯定する言葉が、川の流れのようにサラサラと流し込まれた。

心に溜まっていた毒はすっかり消えてなくなった。
刺さっていたトゲは、一つ残らず引き抜かれた。
負の感情のループは断ち切られ、幸福の無限回廊に閉じ込められる。

「レイラ? ありがと……」

「うん! これくらいお安い御用よ! ねぇゆう君?」

「何?」

彼女は頬を高揚させながら、
「今度はゆう君がヤって? なんだかヤラれたい気分になっちゃった……!」
今度は、レイラが俺をベッドの背もたれにもたれかからせた。

乱暴に俺を座らせたのだ。
俺は彼女がしてくれたように、両腕を彼女に開き、
「レイラ? おいで?」

そして彼女は俺の胸に飛び込んできてくれた。




『私のこと好きにしていいから可愛いって言って』へ続く。

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