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第三章
第31話 反省文を君に。
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月曜日。
誰しもが経験する休日明けの億劫な平日である。
六月ながら冷涼な空気が漂う爽やかな朝が、穏やかな一日の始まりを――
「うがー!」
――予感させなかった。
叫び声の発生場所は夜ノ島学園二年五組の教室。そして、発声元である一人の少女は大いに頭を悩ませていた。
クラス委員にして生徒会副会長、皆の憧憬を集める少女、源ホタルである。
美麗な銀髪を力なく簾のように垂らしてうつむき、鼻を啜りながら机に向かっている。さながら落ち武者の形相である。
「ぬがー!」
抑圧された感情が、奇声まじりの咆哮となって窓の外から注ぐ柔らかい光を迎撃する。
激動の土日を経て新たな週が始まる、そう思った矢先。週明けの今日になってもホタルの受難は続いていた。
ホタルは起きて間もなく、流耶に学長室へ呼び出されたのである。
『おはよう、ホタル。ご機嫌いかがかしら?』
『いいはずがないのだ。こんな朝から……私だけなのか?』
『ええ、そうよ。はい、コレ』
流耶は茫洋とする意識のホタルを優雅な言葉遣いで出迎えると、何食わぬ顔で紙の束を手渡した。
『原稿用紙? 意味がわからないのだ』
『無断外泊は校則違反よね? だから、反省文を書いて担任に提出すること。そうね、期限は明日の昼までにしようかしら?』
ホタルに流耶から課せられた使命、それは反省文である。昨日、保健室からの去り際に流耶が見せた不適な笑みの正体はこれだった。
『こんなモノっ、書くワケがないだろ!? 理由は知っているはずだ』
『私は知っているわ。でも、他の生徒たちはどうかしらね? 生徒会副会長が校則違反した上、罰則を踏み倒したとあれば』
『なっ』
周囲を気にして行動しているつもりはないが、自分が周囲に影響を与える立場であること、多少好意的に見られていると言う自覚はある。それらへの礼儀、配慮から罰則を無視することはできそうにない。
流耶が良からぬ企てをしていることは予測していたホタルだが、正当な理由を盾に権限を行使してくるとは夢にも思っていなかったのだ。
迷いの末、周囲への面目を保つために渋々受け入れたが、断りたかった理由は別にある。
ホタルは勉強を始め、書類作成等の頭脳労働全般が不得手なのだ。そう言った意味では効果覿面の罰である。
流耶の大義名分を得た悪巧みが、正当な悪意となってホタルを襲っていた。
実は同様の罰を受けている豪々吾がすでに完遂し、教室で高鼾をかいているなど知る由もない。
(……絶対嫌がらせなのだ)
頭を抱え、愚痴を垂れるホタル。
そんなとき。
人気のない廊下にふらりと、彷徨う幽霊のような影がさす。
「あ、あれ? ホタル。今日は随分早いね……」
「む、祟理か。ちょっと昨晩のことで呼び出されたのだ。そっちこそ早いではないか」
ホタルが原稿用紙を前に目を血走らせているところに、少し遅れて登校してきたのはルームメイトの向病祟理である。
「ええっ!? そ、そう? べべべ別にたまには早くこようかなーって」
「……」
露骨に挙動不審な祟理に、ホタルは反省文を書く手を止める。(ちなみに原稿用紙は白紙)
「ち、違うよっ!? 別に教室に一番に登校すればみんなの髪の毛が拾えるとか、そんなことはぜーんぜん」
「お前……」
「……あ」
すると、ホタルの訝る視線に耐えられず、祟理は自爆した。
昨日の失敗を教訓に、呪術に使うために髪の毛を拾い集めようと画策していたが、運悪くホタルに遭遇してしまい、冷静さを失ってしまった。
けれど祟理の扱いに慣れたホタルは、取り立てて騒ぐことなく「勝手にしろ」と言って自分の作業に戻り、再び紙面に並ぶ大量の四角い枠に目を回す。
「ふがー!」
そんなホタルを余所に、祟理は悠々と床を這いずり回り、髪の毛を吟味しながら訪ねる。
「さっきからずっと唸っているけどホタル、大丈夫?」
「これが無事に見えるのか?」
祟理としては進む気配のない反省文ではなく、単純に体調を聞いたつもりだった。
真っ白な原稿用紙を前に青い顔をした銀髪少女である。時間が朝でなければ教室に巣くう『妖怪反省文』として怪談の仲間入りをしてしまう。
教室では余り話しかけてこない祟理だが、今のホタルはそれほどに危ういのだ。
反対に祟理は祟理で、周囲に誰もいないのをいいことに、拾った髪の毛を色と長さを目印に分別している。
ホタルがクラス委員であることも忘れ、やりたい放題である。本来なら監視の役割を持つホタルの目も、原稿用紙のように白く曇って機能していない。
そんな中、教室の扉が開く音が再び響く。
ホタルに呼び出され、急いで登校してきた御波透哉である。
「えっと」
早朝に電話でたたき起こされ『大事な話があるから最速で教室に来い』と呼びつけられ、朝食をかき込んだ後、寄り道せずダッシュで訪れた。
昨日、話をしたいと、保健室で言われていたこともあり、人の目と耳を憚る必要がある重大インシデントを覚悟してきた。
しかし、いざ教室に到着すると、
頭を抱えて机に突っ伏して煙を噴いたホタル。
床を這い回り髪の毛の束を選り分けている祟理。
わずか二人で作り出された教室内のカオスに言葉を詰まらせた。
透哉はひとまず自分の席に鞄を置くと、隣の席に恐る恐る声をかけた。
「何をしてんだ?」
「むぐぐぅっ!」
「え、言葉が通じない……」
するとホタルがうなり声を上げ、首を軋ませながら泣きそうな顔で振り向く。
余りに悲痛なその形相に透哉はたじろぐ。
透哉が真っ先に考えたのは十二学区からの逃亡劇の恐怖、そのぶり返しだ。
十二学区からの逃亡戦を共に掻い潜ってきた身として、ホタルの容態は気がかりだった。
此度の十二学区訪問での出来事は、たった一晩で味わうにはかなり濃い内容だった。
(生きた心地がしないってのは、大袈裟かもしれねぇけど、俺を助けるために来てくれたんだよな……)
そう察し、柄にもなく優しい言葉を真面目に模索していた透哉の前に、ホタルは紙束を突きつける。
反射的に受け取ったそれは。
「ガウッ!」
「……原稿用紙? なんだこれ?」
透哉の頭の中で渦巻いていた心配や気遣いが、何も書かれていない原稿用紙の束によって真っ白に吹き飛ぶ。
さっぱり分からない。
「お前も書くのだ」
「何を?」
「反省文」
「――は?」
「だから反省文なのだ! 校則を破って無断外泊したことへの反省の気持ちを、原稿用紙の上に認めて提出するのだ!」
「認めて? ラブレターかよ」
「な、ララ、ラブレターなどそんなモノ書くわけがないだろ!?」
紅潮した顔で声を荒げるホタル。
原稿用紙を手放したことで人語を思い出したようだ。
本当なら同罪に当たる透哉だが、流耶の手によって作成された外泊届のおかげで反省文を書く必要がない。
無論、ホタルもそれを知っているのだが、勉学に狂わされた少女が抜け駆けを許容するはずもない。
「急に怒るなよ!? わかんねぇなぁ」
「とにかく反省文を書くのだ! 書いて私が書いたことにして出すのだ!」
「認めさせて、改めさせて不正かよ!? それが委員長のやることか!?」
「文章がうまく書けないのだ! 抜け駆けはさせないのだ!」
正規の方法で承認が降りている透哉には言いがりでしかない。
「自分でやれよ、そんなモン。しっかし、今時随分アナログな罰だな」
「お前も昨日一緒だったのだ! だから、書くのだ!」
脱線しながらも、醜いなすり合いをする二人。
仕舞いの方は泣き言が混ざり始めているが、傍目には痴話喧嘩にしか聞こえないことを双方無自覚である。
そんな光景を目ではなく、耳にしていた者が同室に一人。
「あれ? と言うことはホタル。昨日の夜は御波君と一緒だったの?」
机の影を這っていた祟理はひょっこり立ち上がると、埃にまみれた髪の毛を手にぽつりと漏らす。
祟理的には何気ない質問をしたつもりだったが、ピタリと止んだ会話、物音さえ消えた静寂が危険を伝える。
透哉とホタルの目が、異常を感知したセンサーのように、機械的な動作で祟理を捉えた。
秘密を耳にしておきながら迂闊にも口走った祟理は、慌てて口を手で塞いだ。
そのまま咄嗟に逃げようと廊下の方に駆け出した祟理。
しかし、圧倒的な速さでホタルに回り込まれ、背後を透哉に固められてしまう。たちまち教室の隅に追いやられ、逃げ場を失った祟理。
「御波、聞かれてしまったぞ」
「そうだな。聞かれてしまったな」
「どうしたの二人揃って怖い顔して? 二人って実は結構仲良しだったんだね……えっと、ほら、わ、私もその反省文ってヤツ手伝うから! ねっ! ホタル!? 御波君!?」
祟理の弁明は聞き入れられない。
「私、消される!?」
にじり寄る二人を前に向病祟理は無力だった。
齢十六にして墓穴まで持って行く秘密を手に入れた朝だった。
このあと、ホタルの昨夜の行動に則った反省文の代筆を押し付けられた祟理。
しかし、あっさり不正を見破られたホタルが倍の量の反省文に苦悩したのはまた、別の話。
誰しもが経験する休日明けの億劫な平日である。
六月ながら冷涼な空気が漂う爽やかな朝が、穏やかな一日の始まりを――
「うがー!」
――予感させなかった。
叫び声の発生場所は夜ノ島学園二年五組の教室。そして、発声元である一人の少女は大いに頭を悩ませていた。
クラス委員にして生徒会副会長、皆の憧憬を集める少女、源ホタルである。
美麗な銀髪を力なく簾のように垂らしてうつむき、鼻を啜りながら机に向かっている。さながら落ち武者の形相である。
「ぬがー!」
抑圧された感情が、奇声まじりの咆哮となって窓の外から注ぐ柔らかい光を迎撃する。
激動の土日を経て新たな週が始まる、そう思った矢先。週明けの今日になってもホタルの受難は続いていた。
ホタルは起きて間もなく、流耶に学長室へ呼び出されたのである。
『おはよう、ホタル。ご機嫌いかがかしら?』
『いいはずがないのだ。こんな朝から……私だけなのか?』
『ええ、そうよ。はい、コレ』
流耶は茫洋とする意識のホタルを優雅な言葉遣いで出迎えると、何食わぬ顔で紙の束を手渡した。
『原稿用紙? 意味がわからないのだ』
『無断外泊は校則違反よね? だから、反省文を書いて担任に提出すること。そうね、期限は明日の昼までにしようかしら?』
ホタルに流耶から課せられた使命、それは反省文である。昨日、保健室からの去り際に流耶が見せた不適な笑みの正体はこれだった。
『こんなモノっ、書くワケがないだろ!? 理由は知っているはずだ』
『私は知っているわ。でも、他の生徒たちはどうかしらね? 生徒会副会長が校則違反した上、罰則を踏み倒したとあれば』
『なっ』
周囲を気にして行動しているつもりはないが、自分が周囲に影響を与える立場であること、多少好意的に見られていると言う自覚はある。それらへの礼儀、配慮から罰則を無視することはできそうにない。
流耶が良からぬ企てをしていることは予測していたホタルだが、正当な理由を盾に権限を行使してくるとは夢にも思っていなかったのだ。
迷いの末、周囲への面目を保つために渋々受け入れたが、断りたかった理由は別にある。
ホタルは勉強を始め、書類作成等の頭脳労働全般が不得手なのだ。そう言った意味では効果覿面の罰である。
流耶の大義名分を得た悪巧みが、正当な悪意となってホタルを襲っていた。
実は同様の罰を受けている豪々吾がすでに完遂し、教室で高鼾をかいているなど知る由もない。
(……絶対嫌がらせなのだ)
頭を抱え、愚痴を垂れるホタル。
そんなとき。
人気のない廊下にふらりと、彷徨う幽霊のような影がさす。
「あ、あれ? ホタル。今日は随分早いね……」
「む、祟理か。ちょっと昨晩のことで呼び出されたのだ。そっちこそ早いではないか」
ホタルが原稿用紙を前に目を血走らせているところに、少し遅れて登校してきたのはルームメイトの向病祟理である。
「ええっ!? そ、そう? べべべ別にたまには早くこようかなーって」
「……」
露骨に挙動不審な祟理に、ホタルは反省文を書く手を止める。(ちなみに原稿用紙は白紙)
「ち、違うよっ!? 別に教室に一番に登校すればみんなの髪の毛が拾えるとか、そんなことはぜーんぜん」
「お前……」
「……あ」
すると、ホタルの訝る視線に耐えられず、祟理は自爆した。
昨日の失敗を教訓に、呪術に使うために髪の毛を拾い集めようと画策していたが、運悪くホタルに遭遇してしまい、冷静さを失ってしまった。
けれど祟理の扱いに慣れたホタルは、取り立てて騒ぐことなく「勝手にしろ」と言って自分の作業に戻り、再び紙面に並ぶ大量の四角い枠に目を回す。
「ふがー!」
そんなホタルを余所に、祟理は悠々と床を這いずり回り、髪の毛を吟味しながら訪ねる。
「さっきからずっと唸っているけどホタル、大丈夫?」
「これが無事に見えるのか?」
祟理としては進む気配のない反省文ではなく、単純に体調を聞いたつもりだった。
真っ白な原稿用紙を前に青い顔をした銀髪少女である。時間が朝でなければ教室に巣くう『妖怪反省文』として怪談の仲間入りをしてしまう。
教室では余り話しかけてこない祟理だが、今のホタルはそれほどに危ういのだ。
反対に祟理は祟理で、周囲に誰もいないのをいいことに、拾った髪の毛を色と長さを目印に分別している。
ホタルがクラス委員であることも忘れ、やりたい放題である。本来なら監視の役割を持つホタルの目も、原稿用紙のように白く曇って機能していない。
そんな中、教室の扉が開く音が再び響く。
ホタルに呼び出され、急いで登校してきた御波透哉である。
「えっと」
早朝に電話でたたき起こされ『大事な話があるから最速で教室に来い』と呼びつけられ、朝食をかき込んだ後、寄り道せずダッシュで訪れた。
昨日、話をしたいと、保健室で言われていたこともあり、人の目と耳を憚る必要がある重大インシデントを覚悟してきた。
しかし、いざ教室に到着すると、
頭を抱えて机に突っ伏して煙を噴いたホタル。
床を這い回り髪の毛の束を選り分けている祟理。
わずか二人で作り出された教室内のカオスに言葉を詰まらせた。
透哉はひとまず自分の席に鞄を置くと、隣の席に恐る恐る声をかけた。
「何をしてんだ?」
「むぐぐぅっ!」
「え、言葉が通じない……」
するとホタルがうなり声を上げ、首を軋ませながら泣きそうな顔で振り向く。
余りに悲痛なその形相に透哉はたじろぐ。
透哉が真っ先に考えたのは十二学区からの逃亡劇の恐怖、そのぶり返しだ。
十二学区からの逃亡戦を共に掻い潜ってきた身として、ホタルの容態は気がかりだった。
此度の十二学区訪問での出来事は、たった一晩で味わうにはかなり濃い内容だった。
(生きた心地がしないってのは、大袈裟かもしれねぇけど、俺を助けるために来てくれたんだよな……)
そう察し、柄にもなく優しい言葉を真面目に模索していた透哉の前に、ホタルは紙束を突きつける。
反射的に受け取ったそれは。
「ガウッ!」
「……原稿用紙? なんだこれ?」
透哉の頭の中で渦巻いていた心配や気遣いが、何も書かれていない原稿用紙の束によって真っ白に吹き飛ぶ。
さっぱり分からない。
「お前も書くのだ」
「何を?」
「反省文」
「――は?」
「だから反省文なのだ! 校則を破って無断外泊したことへの反省の気持ちを、原稿用紙の上に認めて提出するのだ!」
「認めて? ラブレターかよ」
「な、ララ、ラブレターなどそんなモノ書くわけがないだろ!?」
紅潮した顔で声を荒げるホタル。
原稿用紙を手放したことで人語を思い出したようだ。
本当なら同罪に当たる透哉だが、流耶の手によって作成された外泊届のおかげで反省文を書く必要がない。
無論、ホタルもそれを知っているのだが、勉学に狂わされた少女が抜け駆けを許容するはずもない。
「急に怒るなよ!? わかんねぇなぁ」
「とにかく反省文を書くのだ! 書いて私が書いたことにして出すのだ!」
「認めさせて、改めさせて不正かよ!? それが委員長のやることか!?」
「文章がうまく書けないのだ! 抜け駆けはさせないのだ!」
正規の方法で承認が降りている透哉には言いがりでしかない。
「自分でやれよ、そんなモン。しっかし、今時随分アナログな罰だな」
「お前も昨日一緒だったのだ! だから、書くのだ!」
脱線しながらも、醜いなすり合いをする二人。
仕舞いの方は泣き言が混ざり始めているが、傍目には痴話喧嘩にしか聞こえないことを双方無自覚である。
そんな光景を目ではなく、耳にしていた者が同室に一人。
「あれ? と言うことはホタル。昨日の夜は御波君と一緒だったの?」
机の影を這っていた祟理はひょっこり立ち上がると、埃にまみれた髪の毛を手にぽつりと漏らす。
祟理的には何気ない質問をしたつもりだったが、ピタリと止んだ会話、物音さえ消えた静寂が危険を伝える。
透哉とホタルの目が、異常を感知したセンサーのように、機械的な動作で祟理を捉えた。
秘密を耳にしておきながら迂闊にも口走った祟理は、慌てて口を手で塞いだ。
そのまま咄嗟に逃げようと廊下の方に駆け出した祟理。
しかし、圧倒的な速さでホタルに回り込まれ、背後を透哉に固められてしまう。たちまち教室の隅に追いやられ、逃げ場を失った祟理。
「御波、聞かれてしまったぞ」
「そうだな。聞かれてしまったな」
「どうしたの二人揃って怖い顔して? 二人って実は結構仲良しだったんだね……えっと、ほら、わ、私もその反省文ってヤツ手伝うから! ねっ! ホタル!? 御波君!?」
祟理の弁明は聞き入れられない。
「私、消される!?」
にじり寄る二人を前に向病祟理は無力だった。
齢十六にして墓穴まで持って行く秘密を手に入れた朝だった。
このあと、ホタルの昨夜の行動に則った反省文の代筆を押し付けられた祟理。
しかし、あっさり不正を見破られたホタルが倍の量の反省文に苦悩したのはまた、別の話。
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