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第1章 ダンジョン編
第4話 能力は
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「う、うーん」
「お、起きたか」
「なんか、すいません」
「いや、いいんだよ。それに、すいませんよりもありがとう、のほうが私は明るい気分になるよ」
「はは、そうですね。それじゃあ、ありがとうございます」
「ええ。まあ、それよりも、デクト鏡見てみたら? 結構見た目変わってるよ」
「あ、そうですか」
どれどれ、ってえぇ、かなり顔が青白いけど顔立ちとかは人間みたいになってる。けど、感覚的に、体は腐肉なんだよな。多分形だけ、人間になったのかな。ただ気持ち筋肉とかがついたような気がする
「ステータスを見てみたらどうだ?」
「あ、そうですね」
____________________
レベル:1(0%)
名前:デクト
種族:ネクロソードスケルトン(突然変異個体)
スキル:完璧翻訳、死体耐性、基本魔法Lv.1、殺人への抵抗ダウン、決断力上昇、超位剣術Lv.1
固有スキル:死霊使役術Lv.1
称号:転生者、突然変異、擬態者
____________________
「うーん、なんというか。贅沢な種族ですね」
「ははっ、そうだな」
「そういえば、ネクロといえば死霊術、試しに行きます?」
「いいかもな。そういえば、デクトだけの能力は、なんだろうな」
「うーん、例えばですけど、操った奴の力を借りれる、降霊とか?」
「おお、それありそうだな」
<固有スキルの特殊の能力を認知しました。情報の開示を行います………………
『降霊、従えている存在(以下配下)を自分自身におろすことによって、力を借り、見た目も借りることができます。ただ、魔力エネルギーや、魂エネルギー(回復します)を消費するため、連発はできません。また、知性ある配下をおろすと、そのものの性格に影響を受けることがあります』これにで開示を終了します>
「あ、なんか僕の言った能力、当たってたみたいです」
「へ?」
「だから、僕が言った能力が当たってたんです」
「え、本当?」
「本当です」
「そんな奇跡あるんだね。でも固有スキルの本人だけの能力、いわゆる特殊能力は本人に影響されるって聞いたことがあるからな。思いつくそのスキル関連のものを挙げていけば、いつかは当たるとは聞いたことあるから、そういうことだろう」
「へぇ、特殊能力っていうんですね」
「いや、私が勝手に呼んでるだけだ」
「あ、そうなんですね」
「まあ、そんなことよりも、どういう能力なんだ?」
「配下にした魂を体に顕現することで、力を借りることができるらしいです」
「なるほどね、となると、実践するにはどっちにせよ魔物を倒さないといけなさそうだな」
「そうですね」
「ということで、敵が多い場所にいくぞ」
「はい!」
~~~
「こいつなら倒せるんじゃないか?」
カブトムシ?
2速歩行になったカブトムシだな。
うーん、よく見ると、すごく気持ち悪いな。
「まあ、いけると思いますが、なんというか見た目が」
「まあな。でも、弱いやつは大体、ああいうやつだから」
「そうなんですね」
「まあ、このダンジョンでの話で、別のダンジョンでは昆虫タイプが最強らしいがな」
「へぇ、そうなんですね」
「まあ、とりあえず倒してみろ」
「わ、わかりました」
どこから入るのが1番いいだろう。
やっぱり、確実に殺すために心臓を狙うのがいいだろう。甲羅の部分は硬いから、腹を刺す必要がありそうだな。あれ、そういえばあいつに心臓ってあるのか? まあ、ある前提で考えるか。それに心臓のあたりを刺せば普通に苦しむだろうしそのあと考えればいいか
踏み切って、さす!
こっちを向いたら
「ギチ?」
「はぁっ!」
「ギチチ」
よしっ! やった!
<モンスターの討伐を確認1レベルから20レベルまでレベルアップしました>
「倒したらすぐに魂を抜き取るんだ!」
「え!? どうやるんですか」
「何か白いモヤが見えないか?」
「あ、見えます」
「それを掴むんだ」
「は、はい」
「そして、魔力を流し込む!」
「はい」
「そしてスキルを発動する!」
使いたいと念じる!
<キングコーカサスヒュームを配下にしますか? YES・NO>
YES!
「お、おお」
なんか、変な感じがするな。
「どうだ?」
「できたと思います」
「じゃあ、出してみろ」
「あ、はい」
出てこい
「キチチ」
体が黒いオーラに覆われて、目は青く光ってる。うーん、厨二心をくすぐるような見た目だな
「できたようだな、じゃあ、これを降霊は――」
「しません、しません、絶対にしません」
「なんでだ?」
「どうやら見た目に反映されるみたいなので」
「うーん、まあ、やってみたら? 意外とカッコよくなるかもしれないじゃないか」
「まあ、そうですが」
まあ、やってみるか
「どうだ?」
「うーん、やってみます」
「よしっ! やってみろ」
「わかりました」
降霊、対象はあのカブト! 名前忘れてるけどいけるかな?
<発動します。降霊>
「お、なんか、殻が体を覆ったな」
「そうですね」
なんというか某ライダーにさらにカブト要素を足したみたいな見た目だな。
「何か体に見た目以外で変化はないか?」
「うーんと、なんというか、力が湧いてきます」
「なるほど、実際に強化されたみたいだな」
「なんか、今なら空も飛べそうです」
「まあ、背中に羽ついてるしな」
「へぇー。って、そういうことは、早く言ってくださいよ」
「すまん、すまん。まあ、やってみろよ」
「はい、やってみます」
うん、確かに背中に何かついてるな。これを必死に動かす、動かす
「お、飛んでるぞ」
「やった!」
「さすがだな。一回地面に降りてみろ」
「わかりました!」
なかなかにすごいな
「これからどうする?」
「これからですか? じゃあとりあえず、力だめ……」
い、意識が、エネルギー切れか。
「お、起きたか」
「なんか、すいません」
「いや、いいんだよ。それに、すいませんよりもありがとう、のほうが私は明るい気分になるよ」
「はは、そうですね。それじゃあ、ありがとうございます」
「ええ。まあ、それよりも、デクト鏡見てみたら? 結構見た目変わってるよ」
「あ、そうですか」
どれどれ、ってえぇ、かなり顔が青白いけど顔立ちとかは人間みたいになってる。けど、感覚的に、体は腐肉なんだよな。多分形だけ、人間になったのかな。ただ気持ち筋肉とかがついたような気がする
「ステータスを見てみたらどうだ?」
「あ、そうですね」
____________________
レベル:1(0%)
名前:デクト
種族:ネクロソードスケルトン(突然変異個体)
スキル:完璧翻訳、死体耐性、基本魔法Lv.1、殺人への抵抗ダウン、決断力上昇、超位剣術Lv.1
固有スキル:死霊使役術Lv.1
称号:転生者、突然変異、擬態者
____________________
「うーん、なんというか。贅沢な種族ですね」
「ははっ、そうだな」
「そういえば、ネクロといえば死霊術、試しに行きます?」
「いいかもな。そういえば、デクトだけの能力は、なんだろうな」
「うーん、例えばですけど、操った奴の力を借りれる、降霊とか?」
「おお、それありそうだな」
<固有スキルの特殊の能力を認知しました。情報の開示を行います………………
『降霊、従えている存在(以下配下)を自分自身におろすことによって、力を借り、見た目も借りることができます。ただ、魔力エネルギーや、魂エネルギー(回復します)を消費するため、連発はできません。また、知性ある配下をおろすと、そのものの性格に影響を受けることがあります』これにで開示を終了します>
「あ、なんか僕の言った能力、当たってたみたいです」
「へ?」
「だから、僕が言った能力が当たってたんです」
「え、本当?」
「本当です」
「そんな奇跡あるんだね。でも固有スキルの本人だけの能力、いわゆる特殊能力は本人に影響されるって聞いたことがあるからな。思いつくそのスキル関連のものを挙げていけば、いつかは当たるとは聞いたことあるから、そういうことだろう」
「へぇ、特殊能力っていうんですね」
「いや、私が勝手に呼んでるだけだ」
「あ、そうなんですね」
「まあ、そんなことよりも、どういう能力なんだ?」
「配下にした魂を体に顕現することで、力を借りることができるらしいです」
「なるほどね、となると、実践するにはどっちにせよ魔物を倒さないといけなさそうだな」
「そうですね」
「ということで、敵が多い場所にいくぞ」
「はい!」
~~~
「こいつなら倒せるんじゃないか?」
カブトムシ?
2速歩行になったカブトムシだな。
うーん、よく見ると、すごく気持ち悪いな。
「まあ、いけると思いますが、なんというか見た目が」
「まあな。でも、弱いやつは大体、ああいうやつだから」
「そうなんですね」
「まあ、このダンジョンでの話で、別のダンジョンでは昆虫タイプが最強らしいがな」
「へぇ、そうなんですね」
「まあ、とりあえず倒してみろ」
「わ、わかりました」
どこから入るのが1番いいだろう。
やっぱり、確実に殺すために心臓を狙うのがいいだろう。甲羅の部分は硬いから、腹を刺す必要がありそうだな。あれ、そういえばあいつに心臓ってあるのか? まあ、ある前提で考えるか。それに心臓のあたりを刺せば普通に苦しむだろうしそのあと考えればいいか
踏み切って、さす!
こっちを向いたら
「ギチ?」
「はぁっ!」
「ギチチ」
よしっ! やった!
<モンスターの討伐を確認1レベルから20レベルまでレベルアップしました>
「倒したらすぐに魂を抜き取るんだ!」
「え!? どうやるんですか」
「何か白いモヤが見えないか?」
「あ、見えます」
「それを掴むんだ」
「は、はい」
「そして、魔力を流し込む!」
「はい」
「そしてスキルを発動する!」
使いたいと念じる!
<キングコーカサスヒュームを配下にしますか? YES・NO>
YES!
「お、おお」
なんか、変な感じがするな。
「どうだ?」
「できたと思います」
「じゃあ、出してみろ」
「あ、はい」
出てこい
「キチチ」
体が黒いオーラに覆われて、目は青く光ってる。うーん、厨二心をくすぐるような見た目だな
「できたようだな、じゃあ、これを降霊は――」
「しません、しません、絶対にしません」
「なんでだ?」
「どうやら見た目に反映されるみたいなので」
「うーん、まあ、やってみたら? 意外とカッコよくなるかもしれないじゃないか」
「まあ、そうですが」
まあ、やってみるか
「どうだ?」
「うーん、やってみます」
「よしっ! やってみろ」
「わかりました」
降霊、対象はあのカブト! 名前忘れてるけどいけるかな?
<発動します。降霊>
「お、なんか、殻が体を覆ったな」
「そうですね」
なんというか某ライダーにさらにカブト要素を足したみたいな見た目だな。
「何か体に見た目以外で変化はないか?」
「うーんと、なんというか、力が湧いてきます」
「なるほど、実際に強化されたみたいだな」
「なんか、今なら空も飛べそうです」
「まあ、背中に羽ついてるしな」
「へぇー。って、そういうことは、早く言ってくださいよ」
「すまん、すまん。まあ、やってみろよ」
「はい、やってみます」
うん、確かに背中に何かついてるな。これを必死に動かす、動かす
「お、飛んでるぞ」
「やった!」
「さすがだな。一回地面に降りてみろ」
「わかりました!」
なかなかにすごいな
「これからどうする?」
「これからですか? じゃあとりあえず、力だめ……」
い、意識が、エネルギー切れか。
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