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連れて行かないと大声で叫びだそうとしてくれたので仕方なしに、お邪魔虫2人も連れて行くことにしました
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そして、お泊まり会が始まった。
本来は私達三人だけのお泊まり会が始まるはずだったんだけど、何故か私達三人以外に二人も余計にいるんだけど……
お人形を片手に私のお城で、イリーナが、遊んでいた。
「お兄様、どう言うことよ?」
私はお兄様を問い詰めた。
「それは、ブラッドに聞いてくれ」
お兄様の視線の先のブラッドを見ると、
「いやあ、俺が色々と準備していたら、『私もお泊まり会に行く』って聞かなくてだな」
ブラッドが頭をかいてくれるんだけど……
「お前の方こそ、あれは何なんだ?」
ブラッドの指差す先には最果てのダンジョンについて書かれた書物を読んでいるモンモンがいた。
「それはお母様に言ってよね」
「でも、モンモンは何か気付いているみたいだぞ」
お兄様が私の顔を見てきた。
「ごめん、モンモンは古代ボフミエ語に堪能なのよ。お兄様から借りた書籍を読むのを手伝ってもらっていたら、
『凄いわ! 光ゴケが、こんなにたくさんあるなんて、信じられない。それも金色に輝いているなんて、伝説のウルトラ光ゴケに違いないわ。お願い、アリス! 私も連れていって!』って、頼まれたのよ。
私はなんのことって、知らない振りしようとしたんだけど、モンモンは野生の勘が鋭いから、私達の作戦に気付いたのかもしれないわ」
「どうするんだよ?」
お兄様が白い目で見てきた。
「まあ、モンモンは寝るのが早いから、モンモンが寝たら、イリーナも寝ると思うわ」
私が楽観して言うと、
「そんなに上手くいくのか?」
お兄様の疑い深そうな視線が私に突き刺さったけれど、イリーナ連れてきたのはブラッドなんだから半分はそちらの責任じゃ無い!
私も少しむっとした。
そして、夜になった。
私のベッドに三人で入っても、中々二人は寝なかった。
「ウルトラヒカリゴケはそれはきれいな金色に光るのよ。これだけ揃っていたら、さぞや素晴らしい風景に違いないわ」
将来は薬師になりたいとか、ふざけたことをのたまっているモンモンが目を輝かせていた。絶対に寝ない気満々じゃん!
「ねえ、モンモン、そのヒカリゴケの金色の草原ってどこにあるの?」
「この入ってすぐのところにあるのよ。ヒカリゴケから作った薬は稲や麦が育つのにも役に立つんですって」
「そうなんだ。私は次のページに載っているモンスターウルフの魔石が欲しいのよね。ここに多いんですって。真っ赤に光ってとてもきれいなペンダントになるそうよ!」
何故か、モンモンとイリーナは意気投合して、最果てのダンジョンについて語り合い出したんだけど……
ちょっとブラッド、どうなっているの?
この調子だとイリーナも行くつもり満々なんだけど……
話が違うわ!
仕方が無い。寝たふりしてみよう。
私は寝息を立て始めた。
そうしたらどうだろう。
「モンモン、冒険服持ってきたの?」
「薬草採取用に作ったわ。イリーナは?」
「私は剣術の稽古の時に着る服が丁度ぴったりだと思って」
私が寝たふりしていたら、今度は二人でパジャマを脱いで、冒険者の格好に着替え出してくれたんだけど……
「あ、あなた達、何しているのよ?」
思わず起き上がった私に、
「アリス、私達を置いていこうとしても無駄よ」
「そうよ。私は絶対にモンスターウルフの赤色の魔石をゲットするんだから」
モンモンとイリーネが言い出してくれた。
「ちょっとあなた達。何を言っているかわかっているの? 今回行くのは最果てのダンジョンは、世界に沢山あるダンジョンの中でも一番難しいダンジョンとして有名なのよ! そんなところに行って無事で帰ってこれると思っているの?」
私が二人を脅すと、
「アリスがいる限り大丈夫よ」
「お兄様もいるんだし、ちゃんと私達を守ってくれるわよ」
モンモンもイリーナも自分で戦う気は全くないみたいだった。
「あのね。本当に危険なんだし、魔物もわんさかいるわよ」
「だから言っているじゃ無い。魔物もアリスがいたら逃げ出すから大丈夫だって」
モンモンがとんでもないことを言い出してくれたんだけど、
「私を見ても逃げ出さないわよ」
「そうかな、魔物は魔力を感じるからアリスが近付いたら余程愚かでない限り逃げ出すわよ」
「下手な魔物はお兄様に任せておけば大丈夫よ。フランク様もある程度は剣が出来るんでしょう?」
二人は私が脅しても全然びくともしてくれないんだけど……
完全に物見遊山に行く気分満載なんだけど……
余計なお荷物二人も連れて行く私の身にもなってほしい。
これは駄目だ。
どうやって置いていこうか?
でも、私は眠りにつかせる魔法は苦手だった。
下手にやると宮廷中に広がって眠り姫の世界になってしまうし……
「置いていこうとしても無駄よ」
「そうなったら、大声で叫んでやるんだから」
私の心を見透かしたみたいに二人が言い出してくれたんだけど……
「おい、まだか?」
いきなりブラッドが、天井から顔を覗かせてきた。
「お兄様、驚かせないでよ」
イリーナが驚いて天井を見た。
「そろそろ出かけた方が良いんじゃないか」
お兄様まで顔を出してくれた。
ミアとビアンカがいるときに、お兄様と内緒の話があるときはこうしてよく、天井裏を伝って連絡したんだけど……
「ちょっと何を覗いてくれているのよ! 私はまだ寝間着よ」
声を抑えつつ、私は枕を2人に投げつけていた。
その時だ。
トントン
とノックの音がした。
「やばい!」
私達は慌てて布団に潜り込んだ。
慌てて寝息をたてて寝たふりをする。
扉の開く音がした。
トントンとこちらに歩いてくる足音も……
私は必死に寝息をたてた。
「アリス様。嘘寝はバレバレですよ」
ミアの声がした。
でも、ここで返事したら駄目なのよ。
この前返事したら大変だった。
「まだ寝ておられなかったのですか? いい加減にお子様はお休みする時間ですよ?」
とそれから少しの間怒られて、翌日お母様にまたしこたま叱られたのよ。
しばらくしてミアが出ていく音がした。
私はほっとした。
その私の横で寝ていた2人が起き上ってくれた。
この2人は冒険服だった。
布団被っていたから見つからなかっただけだ。
私は盛大なため息をついた。
こうなったらもう取れる手はひとつだけだ。
「あなた達。どうなっても知らないからね。私の言うことは絶対に聞くのよ!」
私は二人に念押しするしか道は残っていなかったのよ。
****************************************************
アリスはついに5人で探検に行くことに腹をくくりました。
でも、こんなお遊び気分でダンジョンなんて潜れるのか?
次は探検に出発です。
ご期待下さい
本来は私達三人だけのお泊まり会が始まるはずだったんだけど、何故か私達三人以外に二人も余計にいるんだけど……
お人形を片手に私のお城で、イリーナが、遊んでいた。
「お兄様、どう言うことよ?」
私はお兄様を問い詰めた。
「それは、ブラッドに聞いてくれ」
お兄様の視線の先のブラッドを見ると、
「いやあ、俺が色々と準備していたら、『私もお泊まり会に行く』って聞かなくてだな」
ブラッドが頭をかいてくれるんだけど……
「お前の方こそ、あれは何なんだ?」
ブラッドの指差す先には最果てのダンジョンについて書かれた書物を読んでいるモンモンがいた。
「それはお母様に言ってよね」
「でも、モンモンは何か気付いているみたいだぞ」
お兄様が私の顔を見てきた。
「ごめん、モンモンは古代ボフミエ語に堪能なのよ。お兄様から借りた書籍を読むのを手伝ってもらっていたら、
『凄いわ! 光ゴケが、こんなにたくさんあるなんて、信じられない。それも金色に輝いているなんて、伝説のウルトラ光ゴケに違いないわ。お願い、アリス! 私も連れていって!』って、頼まれたのよ。
私はなんのことって、知らない振りしようとしたんだけど、モンモンは野生の勘が鋭いから、私達の作戦に気付いたのかもしれないわ」
「どうするんだよ?」
お兄様が白い目で見てきた。
「まあ、モンモンは寝るのが早いから、モンモンが寝たら、イリーナも寝ると思うわ」
私が楽観して言うと、
「そんなに上手くいくのか?」
お兄様の疑い深そうな視線が私に突き刺さったけれど、イリーナ連れてきたのはブラッドなんだから半分はそちらの責任じゃ無い!
私も少しむっとした。
そして、夜になった。
私のベッドに三人で入っても、中々二人は寝なかった。
「ウルトラヒカリゴケはそれはきれいな金色に光るのよ。これだけ揃っていたら、さぞや素晴らしい風景に違いないわ」
将来は薬師になりたいとか、ふざけたことをのたまっているモンモンが目を輝かせていた。絶対に寝ない気満々じゃん!
「ねえ、モンモン、そのヒカリゴケの金色の草原ってどこにあるの?」
「この入ってすぐのところにあるのよ。ヒカリゴケから作った薬は稲や麦が育つのにも役に立つんですって」
「そうなんだ。私は次のページに載っているモンスターウルフの魔石が欲しいのよね。ここに多いんですって。真っ赤に光ってとてもきれいなペンダントになるそうよ!」
何故か、モンモンとイリーナは意気投合して、最果てのダンジョンについて語り合い出したんだけど……
ちょっとブラッド、どうなっているの?
この調子だとイリーナも行くつもり満々なんだけど……
話が違うわ!
仕方が無い。寝たふりしてみよう。
私は寝息を立て始めた。
そうしたらどうだろう。
「モンモン、冒険服持ってきたの?」
「薬草採取用に作ったわ。イリーナは?」
「私は剣術の稽古の時に着る服が丁度ぴったりだと思って」
私が寝たふりしていたら、今度は二人でパジャマを脱いで、冒険者の格好に着替え出してくれたんだけど……
「あ、あなた達、何しているのよ?」
思わず起き上がった私に、
「アリス、私達を置いていこうとしても無駄よ」
「そうよ。私は絶対にモンスターウルフの赤色の魔石をゲットするんだから」
モンモンとイリーネが言い出してくれた。
「ちょっとあなた達。何を言っているかわかっているの? 今回行くのは最果てのダンジョンは、世界に沢山あるダンジョンの中でも一番難しいダンジョンとして有名なのよ! そんなところに行って無事で帰ってこれると思っているの?」
私が二人を脅すと、
「アリスがいる限り大丈夫よ」
「お兄様もいるんだし、ちゃんと私達を守ってくれるわよ」
モンモンもイリーナも自分で戦う気は全くないみたいだった。
「あのね。本当に危険なんだし、魔物もわんさかいるわよ」
「だから言っているじゃ無い。魔物もアリスがいたら逃げ出すから大丈夫だって」
モンモンがとんでもないことを言い出してくれたんだけど、
「私を見ても逃げ出さないわよ」
「そうかな、魔物は魔力を感じるからアリスが近付いたら余程愚かでない限り逃げ出すわよ」
「下手な魔物はお兄様に任せておけば大丈夫よ。フランク様もある程度は剣が出来るんでしょう?」
二人は私が脅しても全然びくともしてくれないんだけど……
完全に物見遊山に行く気分満載なんだけど……
余計なお荷物二人も連れて行く私の身にもなってほしい。
これは駄目だ。
どうやって置いていこうか?
でも、私は眠りにつかせる魔法は苦手だった。
下手にやると宮廷中に広がって眠り姫の世界になってしまうし……
「置いていこうとしても無駄よ」
「そうなったら、大声で叫んでやるんだから」
私の心を見透かしたみたいに二人が言い出してくれたんだけど……
「おい、まだか?」
いきなりブラッドが、天井から顔を覗かせてきた。
「お兄様、驚かせないでよ」
イリーナが驚いて天井を見た。
「そろそろ出かけた方が良いんじゃないか」
お兄様まで顔を出してくれた。
ミアとビアンカがいるときに、お兄様と内緒の話があるときはこうしてよく、天井裏を伝って連絡したんだけど……
「ちょっと何を覗いてくれているのよ! 私はまだ寝間着よ」
声を抑えつつ、私は枕を2人に投げつけていた。
その時だ。
トントン
とノックの音がした。
「やばい!」
私達は慌てて布団に潜り込んだ。
慌てて寝息をたてて寝たふりをする。
扉の開く音がした。
トントンとこちらに歩いてくる足音も……
私は必死に寝息をたてた。
「アリス様。嘘寝はバレバレですよ」
ミアの声がした。
でも、ここで返事したら駄目なのよ。
この前返事したら大変だった。
「まだ寝ておられなかったのですか? いい加減にお子様はお休みする時間ですよ?」
とそれから少しの間怒られて、翌日お母様にまたしこたま叱られたのよ。
しばらくしてミアが出ていく音がした。
私はほっとした。
その私の横で寝ていた2人が起き上ってくれた。
この2人は冒険服だった。
布団被っていたから見つからなかっただけだ。
私は盛大なため息をついた。
こうなったらもう取れる手はひとつだけだ。
「あなた達。どうなっても知らないからね。私の言うことは絶対に聞くのよ!」
私は二人に念押しするしか道は残っていなかったのよ。
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