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閑話 竜王の側近の独り言 竜王を甘味処にデートに誘ったつもりが皆に邪魔されました
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俺はリディがシュタイン王国のぼけなす王太子から婚約破棄されてから、出来たらリディの隣に立てるようになりたいとずっと思っていた。
リディはベティを助けるためにインスブルクの牢獄から脱獄してシュタインの王宮を火の海に変えたが、脱獄したインスブルクにも帰れずに、放浪王女となった。これならば母国につれて帰れるかもしれないと一瞬俺は思った。
だが、リディはあっという間に、新生竜王国の国王となり、あれよあれよという間にインスブルクとギンガルメ王国を吸収して、最後はシュタイン王国をも制圧して、大陸では帝国に次ぐ大王国を打ち立てていた。そう、あっという間に、俺の立場を軽く凌駕してくれたのだ。
俺達は傍で見ているだけだった。
今のリディの立場に合う王配なんて帝国の皇子くらいしか思い浮かばなかった。
しかし、リディと一緒になるというのは俺の子供の頃からの夢だ。
そう簡単に諦める訳にはいかなかった。
そして、その座を虎視眈々と狙うものは多かった。シュタイン王国の高位貴族の息子達をはじめ、護衛騎士のハワードは昔からリディ命だし、最近ベティと仲が良くなっているアーチもまだ判らない。果ては周辺諸国の王族や帝国の皇子も虎視眈々とリディの王配の位置を狙っている。
何としてもそいつらの先を行かねばなるまい。
そう思ったのだが、リディは新生竜王国を軌道に乗せるために寝る時間を減らすほど多忙になっていた。そんなんだから、親しくなる暇は中々なかったのだ。
リディの側近の俺はリディと一緒にいることが多かったが、話すことは全て仕事に関することで色恋沙汰になる気配など全然無かった。
これは良くない!
俺は少しでもリディと親しくなるにはどうしたら良いか考えた。
そういえば、リディが学生時代に新しくできた王都のカフェ『ピンクの帽子』に行きたがっていたのを俺は思い出したのだ。
視察のついでにちょっと寄るのも良いのかもしれない。
俺はリディのスケジュールの中からなんとか2時間の時間を捻出した。
そして、俺のつてを使ってなんとか人気の『ピンクの帽子』を予約した。
後は邪魔なハワードやアーチをどうするかだ。
俺は一計を案じた。
「ハワードとアーチ、アーチの父上から第一騎士団の訓練を見てほしいと依頼が来ている」
俺は二人に話した。アーチの父の第二騎士団を半分に分けて新兵をそれぞれ加えて第一騎士団と第二騎士団を新たに整備したのだ。
「ああ、その話は聞いているぞ」
「そうだな。まあ、新兵は訓練しないといけないな明日の午後にでも行ってみるか」
「えっ、じゃあ、私も見てみたい」
横から出てこなくていいのに、リディが顔を出してくれた。
「いや、リディは孤児院の視察が入っているだろう。その時間にハワードとアーチが訓練状態を見てきてほしいんだ。二人の意見を聞いて今後の訓練計画を考えたいという話だ。その訓練計画にリディも入れば良いんじゃないか」
俺はあたかも当然のように二人に提案していた。ついでにリディも丸め込む。
「うーん、なら仕方ないわね」
あっさりとリディが頷いてくれた。
「えっ、でも、視察の時のリディアーヌ様の護衛はどうするんだ?」
ハワードが心配してきた。
「俺もいるし、新しい近衞が使えるかどうか見るのも丁度良いんじゃないかと思うんだが」
俺が提案すると
「そうだな。王都に変な動きもないし、お前とリディがいれば問題ないんじゃないか」
「そうだな。それに古代竜様もいれば鬼に金棒か」
俺は二人が単細胞でとても助かった。
俺はほくそ笑んだのだ。
そして、当日になった。
王家の馬車は出来たらリディと二人だけで乗りたかったんだが、リディの侍女のノーラとドラちゃんが乗っていた。まあ、ここは仕方がない。
今日は近衞騎士が20騎ついてきた。
「リディアーヌ様」
「リディアーヌ陛下」
沿道は相も変わらず、リディの人気は凄かった。シュタイン前国王から譲られたという伝説を流布させたのが効いているのだ。まあ、王太子の婚約者だったのは事実だし、王宮や大聖堂を火の海に変えてもその他の庶民に対して被害はほとんど出していなかった。
聖女教の教会は全て廃止され、やっていた孤児院も全て王立に変えていた。
一応、そこの職員は失業対策も兼ねて元聖女教の面々があたっていた。
馬車が孤児院に着くと皆が門の外まで出迎えに来ていた。
「「「リディ様」」」
俺のエスコートでリディが降りるとたちまち子供達に囲まれていた。
「みんな元気にしていた?」
「「「うん」」」
子供達は元気に答えた。
「あっ、竜だ」
「ドラちゃん!」
リディの抱えている古代竜も人気だった。
小さい女の子達に撫でられても古代竜はされるがままになっていた。
「じゃあ今日は何して遊ぶ?」
「鬼ごっこ」
子供の一人が言ってくれた。
近衞騎士がゲッとした顔をする。
鬼ごっこの護衛は難しいのだ。
俺は大半の近衞に敷地外からの侵入を見張るように伝えた。
建物の中に4人残して護衛に当たらせる。
もっとも最近はリディを襲うような命知らずの人間はとんといなかったが……
何しろリディは魔人も一人で退治するくらいなのだ。
余程の暗殺者でないと一太刀浴びせることも出来ないだろう。出来たにしても竜王の化身と言われるリディには通用しないと思えた。
俺は子供達と混じって走り回るリディを温かい視線で見つめていた。
2時間くらい遊んで、俺は次の予定地に向かうことをリディに話す。
「じゃあ、皆、またね」
リディが挨拶すると
「ええええ、もう帰るの?」
子供達はまだまだ遊び足りないみたいだった。
リディももう少しいたそうにしていたが、
「『ピンクの帽子』を押さえてある」
というと、リディは目を大きく見開いたのだ。
馬車に乗って子供達に手を振り終えると、
「レックス、本当に『ピンクの帽子』を予約できたの?」
喜んでリディが尋ねてきたのだ。
「ああ、コネを使って押さえたんだ」
元クラスメートがここのオーナーの親戚でそのつてで押さえたのだ。
「さすが、レックス! 本当に嬉しいわ」
抱きつかんばかりにリディに喜ばれて俺は有頂天になった。
でも、ピンクの帽子に着いた時だ。たくさんの軍馬が繋がれているのを見て俺は不吉な予感がした。
それに一部飛竜までいるんだが、何でだ。
「えっ!」
店に入るとそこはカオスな状態になっていた。
いつもは女の子達がいっぱいいるはずなのに、何故か厳つい男達が、パフェに舌鼓をうっているのだ。
「リディアーヌ様。お待ちしておりました」
そこにハワードが飛んできた。
「お、お前ら、なんでいるんだ!」
俺が驚いて聞くと
「ふんっ、貴様の愚かな行動など我らが知らぬと思っていたのか!」
そうハワードが叫んで、リディを上座に案内していった。
俺は端の席が与えられた。
「ジョンソンから教えてもらったんだよ」
アーチか教えてくれた。
「お前だけ優遇したって言うと後が怖いからな」
後ろからオーナーを連れてクラスメートのジョンソンが出てきた。
「これはこれは陛下。よくお越し頂きました。こちらは当店自慢のビックパフェでございます」
オーナーは早速、リディにピンクの帽子自慢のパフェを持ってきた。
「嘘! とても美味しい!」
それを一口食べたリディの顔はとても幸せそうだった。
くそ、せっかく二人だけで来る予定だったのに!
俺はその幸せなリディの顔を遠くから見ている事しか出来なかったのだった。
******************************************
新作『母に叩かれ家出して魔術学園に入学したら何故か王子様と親しくなりました 平民少女のシンデレラストーリー』https://www.alphapolis.co.jp/novel/237012270/860023128
現在HOTランク第19位です。
パシーン! アマーリアは母に頬を引っ叩かれて前世の記憶を取り戻した。この世界がどのゲームの世界か判らないけれど、前世病弱で出来なかった学園生活を楽しむために、アマーリアは反対する母の元から家出して王都の魔術学園に通うことに。平民のアマーリアはやっかい事を避ける為に、貴族とは出来るだけ接触しないように注意しているのに、何故か次々と貴族と関わってしまうことに。学園で再会した平民の幼なじみだと思っていたリックもどうやら貴族らしい。やることなすこと規格外のアマーリアとその友人達の巻き起こす学園ドタバタ劇。貴族達の虐めも持ち前のパワーと魔術の前で叩き潰すアマーリア。
探しているアマーリアの実の父は誰なのか?
アマーリアの母の正体がわかるとき衝撃の事実が判明します。
現在ドンドン更新中です
よろしくお願いします
https://www.alphapolis.co.jp/novel/237012270/86002312
リディはベティを助けるためにインスブルクの牢獄から脱獄してシュタインの王宮を火の海に変えたが、脱獄したインスブルクにも帰れずに、放浪王女となった。これならば母国につれて帰れるかもしれないと一瞬俺は思った。
だが、リディはあっという間に、新生竜王国の国王となり、あれよあれよという間にインスブルクとギンガルメ王国を吸収して、最後はシュタイン王国をも制圧して、大陸では帝国に次ぐ大王国を打ち立てていた。そう、あっという間に、俺の立場を軽く凌駕してくれたのだ。
俺達は傍で見ているだけだった。
今のリディの立場に合う王配なんて帝国の皇子くらいしか思い浮かばなかった。
しかし、リディと一緒になるというのは俺の子供の頃からの夢だ。
そう簡単に諦める訳にはいかなかった。
そして、その座を虎視眈々と狙うものは多かった。シュタイン王国の高位貴族の息子達をはじめ、護衛騎士のハワードは昔からリディ命だし、最近ベティと仲が良くなっているアーチもまだ判らない。果ては周辺諸国の王族や帝国の皇子も虎視眈々とリディの王配の位置を狙っている。
何としてもそいつらの先を行かねばなるまい。
そう思ったのだが、リディは新生竜王国を軌道に乗せるために寝る時間を減らすほど多忙になっていた。そんなんだから、親しくなる暇は中々なかったのだ。
リディの側近の俺はリディと一緒にいることが多かったが、話すことは全て仕事に関することで色恋沙汰になる気配など全然無かった。
これは良くない!
俺は少しでもリディと親しくなるにはどうしたら良いか考えた。
そういえば、リディが学生時代に新しくできた王都のカフェ『ピンクの帽子』に行きたがっていたのを俺は思い出したのだ。
視察のついでにちょっと寄るのも良いのかもしれない。
俺はリディのスケジュールの中からなんとか2時間の時間を捻出した。
そして、俺のつてを使ってなんとか人気の『ピンクの帽子』を予約した。
後は邪魔なハワードやアーチをどうするかだ。
俺は一計を案じた。
「ハワードとアーチ、アーチの父上から第一騎士団の訓練を見てほしいと依頼が来ている」
俺は二人に話した。アーチの父の第二騎士団を半分に分けて新兵をそれぞれ加えて第一騎士団と第二騎士団を新たに整備したのだ。
「ああ、その話は聞いているぞ」
「そうだな。まあ、新兵は訓練しないといけないな明日の午後にでも行ってみるか」
「えっ、じゃあ、私も見てみたい」
横から出てこなくていいのに、リディが顔を出してくれた。
「いや、リディは孤児院の視察が入っているだろう。その時間にハワードとアーチが訓練状態を見てきてほしいんだ。二人の意見を聞いて今後の訓練計画を考えたいという話だ。その訓練計画にリディも入れば良いんじゃないか」
俺はあたかも当然のように二人に提案していた。ついでにリディも丸め込む。
「うーん、なら仕方ないわね」
あっさりとリディが頷いてくれた。
「えっ、でも、視察の時のリディアーヌ様の護衛はどうするんだ?」
ハワードが心配してきた。
「俺もいるし、新しい近衞が使えるかどうか見るのも丁度良いんじゃないかと思うんだが」
俺が提案すると
「そうだな。王都に変な動きもないし、お前とリディがいれば問題ないんじゃないか」
「そうだな。それに古代竜様もいれば鬼に金棒か」
俺は二人が単細胞でとても助かった。
俺はほくそ笑んだのだ。
そして、当日になった。
王家の馬車は出来たらリディと二人だけで乗りたかったんだが、リディの侍女のノーラとドラちゃんが乗っていた。まあ、ここは仕方がない。
今日は近衞騎士が20騎ついてきた。
「リディアーヌ様」
「リディアーヌ陛下」
沿道は相も変わらず、リディの人気は凄かった。シュタイン前国王から譲られたという伝説を流布させたのが効いているのだ。まあ、王太子の婚約者だったのは事実だし、王宮や大聖堂を火の海に変えてもその他の庶民に対して被害はほとんど出していなかった。
聖女教の教会は全て廃止され、やっていた孤児院も全て王立に変えていた。
一応、そこの職員は失業対策も兼ねて元聖女教の面々があたっていた。
馬車が孤児院に着くと皆が門の外まで出迎えに来ていた。
「「「リディ様」」」
俺のエスコートでリディが降りるとたちまち子供達に囲まれていた。
「みんな元気にしていた?」
「「「うん」」」
子供達は元気に答えた。
「あっ、竜だ」
「ドラちゃん!」
リディの抱えている古代竜も人気だった。
小さい女の子達に撫でられても古代竜はされるがままになっていた。
「じゃあ今日は何して遊ぶ?」
「鬼ごっこ」
子供の一人が言ってくれた。
近衞騎士がゲッとした顔をする。
鬼ごっこの護衛は難しいのだ。
俺は大半の近衞に敷地外からの侵入を見張るように伝えた。
建物の中に4人残して護衛に当たらせる。
もっとも最近はリディを襲うような命知らずの人間はとんといなかったが……
何しろリディは魔人も一人で退治するくらいなのだ。
余程の暗殺者でないと一太刀浴びせることも出来ないだろう。出来たにしても竜王の化身と言われるリディには通用しないと思えた。
俺は子供達と混じって走り回るリディを温かい視線で見つめていた。
2時間くらい遊んで、俺は次の予定地に向かうことをリディに話す。
「じゃあ、皆、またね」
リディが挨拶すると
「ええええ、もう帰るの?」
子供達はまだまだ遊び足りないみたいだった。
リディももう少しいたそうにしていたが、
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というと、リディは目を大きく見開いたのだ。
馬車に乗って子供達に手を振り終えると、
「レックス、本当に『ピンクの帽子』を予約できたの?」
喜んでリディが尋ねてきたのだ。
「ああ、コネを使って押さえたんだ」
元クラスメートがここのオーナーの親戚でそのつてで押さえたのだ。
「さすが、レックス! 本当に嬉しいわ」
抱きつかんばかりにリディに喜ばれて俺は有頂天になった。
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それに一部飛竜までいるんだが、何でだ。
「えっ!」
店に入るとそこはカオスな状態になっていた。
いつもは女の子達がいっぱいいるはずなのに、何故か厳つい男達が、パフェに舌鼓をうっているのだ。
「リディアーヌ様。お待ちしておりました」
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「お、お前ら、なんでいるんだ!」
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「ふんっ、貴様の愚かな行動など我らが知らぬと思っていたのか!」
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オーナーは早速、リディにピンクの帽子自慢のパフェを持ってきた。
「嘘! とても美味しい!」
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くそ、せっかく二人だけで来る予定だったのに!
俺はその幸せなリディの顔を遠くから見ている事しか出来なかったのだった。
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少し天然なところが魅力的でした😁
天然じゃなく脳筋かな?ꉂ🤣w𐤔
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感想有り難うございます
これからも頑張っていろいろ書いていきますので、今後ともよろしくお願いいたします
面白かったですー。
めでたしめでたしで良かったです。
結局インスブルクという国はなくなって兄嫁の国とシュタインと3国合わせて大竜国になったのかな。
感想有り難うございます
完結おめでとうございます。
素敵な作品に出会えて嬉しい楽しい大好き♪です。
母国がどうなったか気になります。
お兄さまとか。改心できたのかしら?
いつの日か番外編的な感じで触れてくれると嬉しいです。お気に入りに入れたままで待ち続けます。
お疲れさまでした。
次回作も楽しみにしています
感想有り難うございます
頑張ります
ここまで読んで頂いて有り難うございました