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エピローグ 第一王子殿下と卒業パーティーで一緒に踊りました
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世紀の、謁見の間にての第一王子殿下から平民の女への婚姻の申込という、私にとっての超破廉恥ショーの後、興奮する皆にもみくちゃにされて私達は大変だった。
私は恥ずかしくて死にそうだったんだけど。
そう後でカートに文句言ったら、謝られたあとで、
「でも、けじめだし、本当のことだから。俺がどれだけリアを好きなのか皆の前で宣言したかったんだ」
と言われてしまった。でも、皆の前でやるのはやめてほしかった。
「あんたら、あんな大観衆の中でやることないでしょ」
「本当に恥ずかしかったわ」
「最低だ」
後でベッキーや母やオーガストらに散々文句を言われたし。
「私もそう思う」ってベッキーに言ったら
「幸せなあんたに言われると余計に頭にくるのよ」と更に怒られてしまった。
なにそれ、自分がセドリックを袖にしたからって何も私にあたることないじゃない。
ベッキーに言ったら殺されそうだったから黙っていたけれど・・・・
ベッキーがポーション飲ませた重臣達も大変で、すぐに私のポーションを飲ませると飲み合わせで危険かもしれないので、1週間後に渡すことにした。
すぐに飲ませてもらえると思っていた重臣達は腹を押さえながら悲鳴を上げていた。なんか重臣達からは恨まれそう。まあ、私に酷いことしたんだから、それっくらい我慢しろよって感じなんだけど。
私は卒業パーティーの前日にベッキーらと学園の寮に戻った。
寮の入り口で皆に捕まって、今までのことを根掘り葉掘り聞かれて、また大変だった。
そこでまた公開プロポーズのことを皆に聞かれて、恥ずかしくて私の精神は擦り切れそうだった。
ベッキーとオーガストが私とカートになりきって演じ始めたのはもう本当に止めてほしかった。
私は真っ赤になって悶えるしかなかったのだ・・・・・
カートとの結婚は私が学園卒業してからということで、それまでにたくさんのお妃様教育が始まるらしい。まあ、礼儀作法は学園の中で補習という感じでアビゲイル先生がやってくれるみたいだったが、それはそれで頭の痛い問題だった。
「平民カートと結婚したらそんな心配しなくて良かったのに!」
ってカートに文句言ったら、協力するから頼むからやってくれって逆にお願いされてしまった。
まあ、カーティス殿下の手を取ってしまったのだから仕方がないだろう。
公開プロポーズには後で散々文句を言った私だったが、少し嬉しかったのは内緒だ。
そして、今日は卒業パーティーだ。
私は今日はスイートピンクの衣装に身を包んで、白い王族の正装のカーティスにエスコートされて会場に入場した。
来賓席には国王陛下も王弟殿下もいる。その横には母もいた。
公開プロポーズが話題になっていて、私とカートの晴れ舞台を見ようと多くの在校生の保護者や縁者がたくさん来ていた。生徒の数よりも圧倒的に観客が多いというのもどうかと思うが・・・・
最初に学園長の相変わらず、長々しい挨拶があった。こんな大観衆の中で話すのは久しぶりなのだろう。ならなくていいのに、いつもより熱心で話が長くなって聞くのは大変だった。
その後がやっと生徒会長だったカーティス殿下の番だ。
「3年間お世話になった先生方、またあとに残る在校生のみんな、今日の良き日に卒業できることを嬉しく思います。先生方には本当に3年間お世話になりました。後輩たちは私達が出来なかったことをがんばってやっていってください。
私事ですが、先日、王宮にて、オーレリアと婚約しました」
「ヒューヒュー」
「おめでとうございます」
歓声とともに拍手がカートと私にも一部向けられる。それとお貴族様の怒りの視線も一部。
コニー嬢の鋭い視線は相変わらずだ。
まあ、ここは無視するにしかずだが
「ご存知の人も多いと思いますが、オーレリアの母は来賓席にいるアリシア殿で、この度私の叔父と結婚することになりました」
そこでまた盛大な拍手が起こる。
「そして、オーレリアの父は帝国の皇帝陛下です」
感嘆の声が聞こえる。
「でも、彼女は平民オーレリア・チェスターとして私のもとに嫁いでくる事に決まりました。この事を学園の皆には知っておいてもらいたい。
王国の大半の人々は平民の皆さんです。
リアとしては史上初めて、その大多数を占める平民の中から第一王子に嫁ぐという前例を作りたいという強い思いから今回の件は実現することになりました。
私の母は男爵家出身でした。男爵家というとこの国の人口比から言うと0.1%にも満たないいわば高貴な人になるんですが、それでも下賎だとか下位貴族の娘はこれだから困るとか言われていじめられたそうです。
男爵ですらそうです。いわんや、平民から第一王子と婚姻するのはもっと大変なことなのです。
でも、あえてそうすることにした。
ここ王立学園は国内外からとても優秀な人間が集まっている。でも、最終的に身分差がある。まあ王国だから仕方が無い面もあるが。その身分差で泣いている人間も多い。
私とリアの婚約はその身分差に1石を投じたことになるだろう。
今後王国は身分差に関係なく、優秀な人材を登用していく。
その始まりだと思ってほしい。
今後学生の君たちの目の前には多くの困難が立ちはだかっているだろう。貴族でも平民でもだ。
まあ立場は違うが、私も何度、リアとの婚姻を諦めそうになったことか。
しかしだ。信じて努力した者は最後は必ず報われるのだ。
この学園ではすべての夢が叶う可能性がある。
君たちも夢に向かって励んでくれ。
そして、このブライトン王国を一緒に盛り上げて行こうではないか」
カートが話し終えるやすさまじい拍手の波が起こった。
「殿下」
「格好良い」
「リアを返せーーーーー」
声援と一部罵声が、罵声はおそらくAクラスの面々だろうが、皇子に浴びせられる。
そのままカートはこちらに歩いてくると私のおでこにキスしてくれた。
えええ、ここでやるか。私はカートを睨んだが、カートはどこ吹く風だ。
「ヒューーーヒューーーー」
「ええええ」
「女たらしは消えろーーー」
歓声と悲鳴とやつかみの声が響いた。
私は恥ずかしくて真っ赤になっていた。
次の生徒会長の伯爵令息が話す在校生の贈る言葉は皆に殆ど聞かれていなかった・・・・・
また、お前のせいだと文句言われそう。
そして、ダンスの時間が来た。
私はカートに連れられて会場の真ん中に連れてこられた。
まあ、卒業生の王子殿下だから仕方がないけど。
「オーレリア、一緒に踊って頂けますか」
「喜んで」
私はカーティス殿下の手を取った。そう言えば初めてのダンスもカーティス殿下だった。
私は何でカートじゃないんだろうと散々心の中でブツブツ呟いたものだった。でも、カーティス殿下がカートだったなんて・・・・
なんか今でも髪や目の色が違うので変な気持ちがするけれど、これも慣れないと。同じカートなんだから
音楽が鳴り出して、カートのリードで踊りだした。
カートも凛々しかったけれど、正装したカーティス殿下はもっとキラキラしていた。そうか、彼がダンジョンで泣いていた金髪の男の子だったんだ。初恋の相手がお転婆な私だったなんて、本当に良かったんだろうか。
私は少し不安になってカートを見た。
「どうした、リア」
「ううん、初恋の相手が私で良かったのかなって」
「良かったのに決まっているだろう。俺はその時からずうーっと君だけを追いかけているんだから。リアこそ、良かったのか」
「だってカートは私に優しいし、私のこと考えてくれるし、私のわがまま聞いてくれるから、私にもカート以外の選択肢なんて無かったよ」
踊りながらカートに言う。
「リア」
私は感極まったカートに思いっきり抱きしめられていた。
私の周りだけ時間が止まった・・・・・
と言うか踊りが止まっていた。
私はとても幸せだった。
後でダンスの妨げになるから真ん中で止まるなとか真ん中でいちゃいちゃするなとか、ベッキーらに注意されるんだろうな、とちらっと思ったが・・・・
もうこうなったらやけだ。
私も周りを無視して、カートに負けじとカートに思いっきり抱きついていた。
私達はそのまま、周りの顰蹙をものともせずに、その音楽が終わるまで抱き合っていたのだった。
おしまい
****************************************************************************
ここまでお付き合いいただいてとてもありがとうございました。
これにて一応完結です。
また閑話等は上げていくのでよろしくお願いします。
次回作は現在考案中です。
少しお待ち下さい。
ここまで本当にありがとうございました。
今後とも宜しくお願いします。
私は恥ずかしくて死にそうだったんだけど。
そう後でカートに文句言ったら、謝られたあとで、
「でも、けじめだし、本当のことだから。俺がどれだけリアを好きなのか皆の前で宣言したかったんだ」
と言われてしまった。でも、皆の前でやるのはやめてほしかった。
「あんたら、あんな大観衆の中でやることないでしょ」
「本当に恥ずかしかったわ」
「最低だ」
後でベッキーや母やオーガストらに散々文句を言われたし。
「私もそう思う」ってベッキーに言ったら
「幸せなあんたに言われると余計に頭にくるのよ」と更に怒られてしまった。
なにそれ、自分がセドリックを袖にしたからって何も私にあたることないじゃない。
ベッキーに言ったら殺されそうだったから黙っていたけれど・・・・
ベッキーがポーション飲ませた重臣達も大変で、すぐに私のポーションを飲ませると飲み合わせで危険かもしれないので、1週間後に渡すことにした。
すぐに飲ませてもらえると思っていた重臣達は腹を押さえながら悲鳴を上げていた。なんか重臣達からは恨まれそう。まあ、私に酷いことしたんだから、それっくらい我慢しろよって感じなんだけど。
私は卒業パーティーの前日にベッキーらと学園の寮に戻った。
寮の入り口で皆に捕まって、今までのことを根掘り葉掘り聞かれて、また大変だった。
そこでまた公開プロポーズのことを皆に聞かれて、恥ずかしくて私の精神は擦り切れそうだった。
ベッキーとオーガストが私とカートになりきって演じ始めたのはもう本当に止めてほしかった。
私は真っ赤になって悶えるしかなかったのだ・・・・・
カートとの結婚は私が学園卒業してからということで、それまでにたくさんのお妃様教育が始まるらしい。まあ、礼儀作法は学園の中で補習という感じでアビゲイル先生がやってくれるみたいだったが、それはそれで頭の痛い問題だった。
「平民カートと結婚したらそんな心配しなくて良かったのに!」
ってカートに文句言ったら、協力するから頼むからやってくれって逆にお願いされてしまった。
まあ、カーティス殿下の手を取ってしまったのだから仕方がないだろう。
公開プロポーズには後で散々文句を言った私だったが、少し嬉しかったのは内緒だ。
そして、今日は卒業パーティーだ。
私は今日はスイートピンクの衣装に身を包んで、白い王族の正装のカーティスにエスコートされて会場に入場した。
来賓席には国王陛下も王弟殿下もいる。その横には母もいた。
公開プロポーズが話題になっていて、私とカートの晴れ舞台を見ようと多くの在校生の保護者や縁者がたくさん来ていた。生徒の数よりも圧倒的に観客が多いというのもどうかと思うが・・・・
最初に学園長の相変わらず、長々しい挨拶があった。こんな大観衆の中で話すのは久しぶりなのだろう。ならなくていいのに、いつもより熱心で話が長くなって聞くのは大変だった。
その後がやっと生徒会長だったカーティス殿下の番だ。
「3年間お世話になった先生方、またあとに残る在校生のみんな、今日の良き日に卒業できることを嬉しく思います。先生方には本当に3年間お世話になりました。後輩たちは私達が出来なかったことをがんばってやっていってください。
私事ですが、先日、王宮にて、オーレリアと婚約しました」
「ヒューヒュー」
「おめでとうございます」
歓声とともに拍手がカートと私にも一部向けられる。それとお貴族様の怒りの視線も一部。
コニー嬢の鋭い視線は相変わらずだ。
まあ、ここは無視するにしかずだが
「ご存知の人も多いと思いますが、オーレリアの母は来賓席にいるアリシア殿で、この度私の叔父と結婚することになりました」
そこでまた盛大な拍手が起こる。
「そして、オーレリアの父は帝国の皇帝陛下です」
感嘆の声が聞こえる。
「でも、彼女は平民オーレリア・チェスターとして私のもとに嫁いでくる事に決まりました。この事を学園の皆には知っておいてもらいたい。
王国の大半の人々は平民の皆さんです。
リアとしては史上初めて、その大多数を占める平民の中から第一王子に嫁ぐという前例を作りたいという強い思いから今回の件は実現することになりました。
私の母は男爵家出身でした。男爵家というとこの国の人口比から言うと0.1%にも満たないいわば高貴な人になるんですが、それでも下賎だとか下位貴族の娘はこれだから困るとか言われていじめられたそうです。
男爵ですらそうです。いわんや、平民から第一王子と婚姻するのはもっと大変なことなのです。
でも、あえてそうすることにした。
ここ王立学園は国内外からとても優秀な人間が集まっている。でも、最終的に身分差がある。まあ王国だから仕方が無い面もあるが。その身分差で泣いている人間も多い。
私とリアの婚約はその身分差に1石を投じたことになるだろう。
今後王国は身分差に関係なく、優秀な人材を登用していく。
その始まりだと思ってほしい。
今後学生の君たちの目の前には多くの困難が立ちはだかっているだろう。貴族でも平民でもだ。
まあ立場は違うが、私も何度、リアとの婚姻を諦めそうになったことか。
しかしだ。信じて努力した者は最後は必ず報われるのだ。
この学園ではすべての夢が叶う可能性がある。
君たちも夢に向かって励んでくれ。
そして、このブライトン王国を一緒に盛り上げて行こうではないか」
カートが話し終えるやすさまじい拍手の波が起こった。
「殿下」
「格好良い」
「リアを返せーーーーー」
声援と一部罵声が、罵声はおそらくAクラスの面々だろうが、皇子に浴びせられる。
そのままカートはこちらに歩いてくると私のおでこにキスしてくれた。
えええ、ここでやるか。私はカートを睨んだが、カートはどこ吹く風だ。
「ヒューーーヒューーーー」
「ええええ」
「女たらしは消えろーーー」
歓声と悲鳴とやつかみの声が響いた。
私は恥ずかしくて真っ赤になっていた。
次の生徒会長の伯爵令息が話す在校生の贈る言葉は皆に殆ど聞かれていなかった・・・・・
また、お前のせいだと文句言われそう。
そして、ダンスの時間が来た。
私はカートに連れられて会場の真ん中に連れてこられた。
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「オーレリア、一緒に踊って頂けますか」
「喜んで」
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なんか今でも髪や目の色が違うので変な気持ちがするけれど、これも慣れないと。同じカートなんだから
音楽が鳴り出して、カートのリードで踊りだした。
カートも凛々しかったけれど、正装したカーティス殿下はもっとキラキラしていた。そうか、彼がダンジョンで泣いていた金髪の男の子だったんだ。初恋の相手がお転婆な私だったなんて、本当に良かったんだろうか。
私は少し不安になってカートを見た。
「どうした、リア」
「ううん、初恋の相手が私で良かったのかなって」
「良かったのに決まっているだろう。俺はその時からずうーっと君だけを追いかけているんだから。リアこそ、良かったのか」
「だってカートは私に優しいし、私のこと考えてくれるし、私のわがまま聞いてくれるから、私にもカート以外の選択肢なんて無かったよ」
踊りながらカートに言う。
「リア」
私は感極まったカートに思いっきり抱きしめられていた。
私の周りだけ時間が止まった・・・・・
と言うか踊りが止まっていた。
私はとても幸せだった。
後でダンスの妨げになるから真ん中で止まるなとか真ん中でいちゃいちゃするなとか、ベッキーらに注意されるんだろうな、とちらっと思ったが・・・・
もうこうなったらやけだ。
私も周りを無視して、カートに負けじとカートに思いっきり抱きついていた。
私達はそのまま、周りの顰蹙をものともせずに、その音楽が終わるまで抱き合っていたのだった。
おしまい
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ここまでお付き合いいただいてとてもありがとうございました。
これにて一応完結です。
また閑話等は上げていくのでよろしくお願いします。
次回作は現在考案中です。
少しお待ち下さい。
ここまで本当にありがとうございました。
今後とも宜しくお願いします。
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