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遅れてやってきた騎士団は何をトチ狂ったのか、破落戸共ではなくて、私達を拘束しました
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周りは40人ほどの黒焦げになった男達がピクピク震えて倒れていた。
少し強く雷撃しすぎたかもしれない。
意識のある奴は1人も残っていないみたいだった。
やってしまったかも……胸のこと言われたからついリミッターが吹っ飛んでしまった……
「ちょっと、アミ! やり過ぎたんじゃないの? 誰一人意識ある奴残っていないじゃない。これじゃ誰の命令受けたかも聞き出せないじゃない」
決着がついたの見て出てきたエーレンが、私に更に塩を塗りたくってくれた。
「判っているわよ、そんなこと、少し強くなっただけよ!」
「少し?」
エーレンは呆れた顔をしてくれたんだけど……
「本当にあなたは胸のこと言われたら前後の見境がなくなるんだから。胸なんてあっても邪魔なだけよ」
私に無い豊かな胸を振ってエーレンが言ってくれるんだけど、ある奴が言うな!
私には自慢以外のなにものにもきこえなかった。
自分の平たい、いや、少しは出ている胸と、たわわに揺れているエーレンの胸を見比べて私は更に落ち込んだ。
「何事だ?」
そこに、馬蹄の音を響かせて騎士団の連中が遅ればせながらやってきた。
来るのが遅いのよ!
私は八つ当たりしそうになった。
「おい、大丈夫か?」
「生きているのか?」
しかしだ、騎士達は私達のところに来るんじゃなくて、私達を敵を見るような視線を向けてきた。警戒しつつも男達を介抱しだしたんだけど……何で? 被害者は私達なのに!
「アミ、やり過ぎたのよ」
エーレンが私にそう言ってくれたけれど、死人は出ていないはずだ。
そこは切れても注意したはずだし……
そんなことで加害者を介抱するか?
私がむっとした。でも、それどころでは無くなったのだ。
「貴様がディートリヒ殿下に対して不敬な言葉を吐いていた平民アマーリアだな」
騎士の偉そうな男が私を見て言い出したんだけど、私は最初この男が何を言い出したか理解できなかった。
「貴様に対して不敬罪でこの親切な男達から訴えがあった。貴様はその王国に忠義な男達を攻撃した現行犯で逮捕する」
「はい? 何を言っているの? この破落戸どもに今襲われていたのは私よ」
私は騎士団の偉い男に切れていた。
高々騎士は50人くらいだ。やろうと思えば一撃でやれる。
「ちょっとアミ、相手は正式な騎士団よ。ここで手を出したら今度はとんでもないことになるわ。ここは抑えて」
エーレンがそう言って騎士達を攻撃しようとした私の手を押さえてくれた。
「でも……」
「ここで逆らうと、国家反逆罪を適応するぞ」
エーレンに反論しようとした私にその偉そうな騎士が宣言してくれた。
「はああああ? 高々学生に何言っているのよ」
「アミ、ここは抑えて」
私はエーレンが必死に言うから、仕方なしに、捕まってあげたのよ。
何故かエーレンまで捕まっているんだけど、
「なぜ、その子を捕まえるの?」
「こいつもお前と一緒にいたからな。同罪だ」
「何ですって!」
私が切れたけれど、
「アミ、抑えて、私は大丈夫だから」
エーレンが、そう言って首を振ってくれたので、私は仕方なしに暴れるのは止めたのよ。でも、後でめちゃくちゃ後悔した。
私達は後ろ手に縛られたのだ。私はがんじがらめにされた。まあ、こんなちゃちな縄なんて一瞬でほどけるから、良いんだけど……
でも、、この格好で護送馬車まで歩いて行かされたんだけど、めちゃくちゃ惨めだったわ。
「きゃっ」
後でエーレンが盛大に足を絡ませて転けていた。
「何転けてやんだよ。きちんと歩くことも出来ないのか?」
エーレンを引っ立てている男が強引にエーレンを引き立てていたけれど、
「ちょっと、レディに何するのよ!」
「うるさい、貴様もちゃんと歩け!」
後ろの男が私に足を引っ掻けようとしてくれた。
当然のように、私はその足を思いっきり踏んでやったのだ。
「ギャー!」
男が足を押さえて悲鳴を上げて、転がり回ってくれた。
ふん、よい気味よ!
「何をしている?」
偉そうな男が私達のところに来た。
「この女が足を踏んでくれて」
「なんだと、この暴行犯は何をするのだ! 生意気な。こちらに来い! 思い知らせてやるわ!」
偉そうな男はニタリと笑ってくれた。そして、私を縛った縄を思いっきり引っ張ってくれたけど、私にたいして何か酷いことをしようとしたんだろう。
でも、そんなんじゃ、私はびくともしないのよ。
「ぎゃつ」
逆に私が止まっていたものだから、反動で男が、私に向けて地面に激突してくれた。
「な、何をしやがる」
男はそう叫ぶや、私に決死の形相で駆け寄って来た。
パシーン
とひっぱたいてくれたのだ。
でも、私は全然痛くなかった。
身体強化で、頬を強化したから。
「ギャッ」
逆に私を叩いた男が手を押さえて転がり回ってくれた。
「き、貴様、よくも」
この男は本当に馬鹿だ。今度は私の足を蹴飛ばしてくれたのだ。それも思いっきり! そんなことしたらどうなるか、今ので理解しなかったんだろうか?
「ギヤーーーー」
男は今度は足を抱えて転がり回ってくれた。
もう、こいつら燃やしてもよい?
私は余程エーレンに主張したかった。
なんか怖い視線でエーレンが、にらんでくるから、大人しくしていたけど……
これからどうなるんだろう?
転がり回る騎士の偉い男を見下しながら私はうんざりしていた。
********************************************
ここまで読んで頂いてありがとうございました。果たして騎士団はアミを駐屯場の牢まで連れていけるのか?
続きをお楽しみに!
少し強く雷撃しすぎたかもしれない。
意識のある奴は1人も残っていないみたいだった。
やってしまったかも……胸のこと言われたからついリミッターが吹っ飛んでしまった……
「ちょっと、アミ! やり過ぎたんじゃないの? 誰一人意識ある奴残っていないじゃない。これじゃ誰の命令受けたかも聞き出せないじゃない」
決着がついたの見て出てきたエーレンが、私に更に塩を塗りたくってくれた。
「判っているわよ、そんなこと、少し強くなっただけよ!」
「少し?」
エーレンは呆れた顔をしてくれたんだけど……
「本当にあなたは胸のこと言われたら前後の見境がなくなるんだから。胸なんてあっても邪魔なだけよ」
私に無い豊かな胸を振ってエーレンが言ってくれるんだけど、ある奴が言うな!
私には自慢以外のなにものにもきこえなかった。
自分の平たい、いや、少しは出ている胸と、たわわに揺れているエーレンの胸を見比べて私は更に落ち込んだ。
「何事だ?」
そこに、馬蹄の音を響かせて騎士団の連中が遅ればせながらやってきた。
来るのが遅いのよ!
私は八つ当たりしそうになった。
「おい、大丈夫か?」
「生きているのか?」
しかしだ、騎士達は私達のところに来るんじゃなくて、私達を敵を見るような視線を向けてきた。警戒しつつも男達を介抱しだしたんだけど……何で? 被害者は私達なのに!
「アミ、やり過ぎたのよ」
エーレンが私にそう言ってくれたけれど、死人は出ていないはずだ。
そこは切れても注意したはずだし……
そんなことで加害者を介抱するか?
私がむっとした。でも、それどころでは無くなったのだ。
「貴様がディートリヒ殿下に対して不敬な言葉を吐いていた平民アマーリアだな」
騎士の偉そうな男が私を見て言い出したんだけど、私は最初この男が何を言い出したか理解できなかった。
「貴様に対して不敬罪でこの親切な男達から訴えがあった。貴様はその王国に忠義な男達を攻撃した現行犯で逮捕する」
「はい? 何を言っているの? この破落戸どもに今襲われていたのは私よ」
私は騎士団の偉い男に切れていた。
高々騎士は50人くらいだ。やろうと思えば一撃でやれる。
「ちょっとアミ、相手は正式な騎士団よ。ここで手を出したら今度はとんでもないことになるわ。ここは抑えて」
エーレンがそう言って騎士達を攻撃しようとした私の手を押さえてくれた。
「でも……」
「ここで逆らうと、国家反逆罪を適応するぞ」
エーレンに反論しようとした私にその偉そうな騎士が宣言してくれた。
「はああああ? 高々学生に何言っているのよ」
「アミ、ここは抑えて」
私はエーレンが必死に言うから、仕方なしに、捕まってあげたのよ。
何故かエーレンまで捕まっているんだけど、
「なぜ、その子を捕まえるの?」
「こいつもお前と一緒にいたからな。同罪だ」
「何ですって!」
私が切れたけれど、
「アミ、抑えて、私は大丈夫だから」
エーレンが、そう言って首を振ってくれたので、私は仕方なしに暴れるのは止めたのよ。でも、後でめちゃくちゃ後悔した。
私達は後ろ手に縛られたのだ。私はがんじがらめにされた。まあ、こんなちゃちな縄なんて一瞬でほどけるから、良いんだけど……
でも、、この格好で護送馬車まで歩いて行かされたんだけど、めちゃくちゃ惨めだったわ。
「きゃっ」
後でエーレンが盛大に足を絡ませて転けていた。
「何転けてやんだよ。きちんと歩くことも出来ないのか?」
エーレンを引っ立てている男が強引にエーレンを引き立てていたけれど、
「ちょっと、レディに何するのよ!」
「うるさい、貴様もちゃんと歩け!」
後ろの男が私に足を引っ掻けようとしてくれた。
当然のように、私はその足を思いっきり踏んでやったのだ。
「ギャー!」
男が足を押さえて悲鳴を上げて、転がり回ってくれた。
ふん、よい気味よ!
「何をしている?」
偉そうな男が私達のところに来た。
「この女が足を踏んでくれて」
「なんだと、この暴行犯は何をするのだ! 生意気な。こちらに来い! 思い知らせてやるわ!」
偉そうな男はニタリと笑ってくれた。そして、私を縛った縄を思いっきり引っ張ってくれたけど、私にたいして何か酷いことをしようとしたんだろう。
でも、そんなんじゃ、私はびくともしないのよ。
「ぎゃつ」
逆に私が止まっていたものだから、反動で男が、私に向けて地面に激突してくれた。
「な、何をしやがる」
男はそう叫ぶや、私に決死の形相で駆け寄って来た。
パシーン
とひっぱたいてくれたのだ。
でも、私は全然痛くなかった。
身体強化で、頬を強化したから。
「ギャッ」
逆に私を叩いた男が手を押さえて転がり回ってくれた。
「き、貴様、よくも」
この男は本当に馬鹿だ。今度は私の足を蹴飛ばしてくれたのだ。それも思いっきり! そんなことしたらどうなるか、今ので理解しなかったんだろうか?
「ギヤーーーー」
男は今度は足を抱えて転がり回ってくれた。
もう、こいつら燃やしてもよい?
私は余程エーレンに主張したかった。
なんか怖い視線でエーレンが、にらんでくるから、大人しくしていたけど……
これからどうなるんだろう?
転がり回る騎士の偉い男を見下しながら私はうんざりしていた。
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ここまで読んで頂いてありがとうございました。果たして騎士団はアミを駐屯場の牢まで連れていけるのか?
続きをお楽しみに!
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