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悪役令嬢視点 得意のポーション作りで未来の王妃の座をかけて下っ端聖女と戦うことになりました
ガンガラガッシャーーン
ガラスの花瓶が地面に落ちて木っ端みじんになった!
「何で、何で、何でこうなったのよ!」
私は完全にヒステリーを起こしていた。
私は生まれたときからエドガルド様の婚約者になるために必死にやってきたわ!
エドガルド様は王太子でいずれ聖王様になられる。そのエドガルド様の隣に立とうとすれば筆頭聖女になるしかなかった。
だから雨の日も風の日も気分が優れなくなろうが熱があろうが構わずに、ここ数年ひたすら上級ポーションを1日に1本作ってきた。
こんな苦しい目をしてもやってきたのは、ひとえにエドガルド様の婚約者になる為だ。
でも、今や、エドガルド様隣にいるのはあの平民の下っ端聖女のパウリーナだった。
こいつはただひたすら初級ポーションを作ることしか能が無い下っ端聖女だと思っていたのに!
どんな手を使ったから知らないが、こいつはいつの間にかエドガルド様のお気に入りになっていた。
こいつがエドガルド様の隣の席になった時にもっと釘を刺しておけば良かったのかもしれない。
でも、色気も何もないチビの童顔の平民なんて、敵では無いと油断してしまったのだ。それよりもいつも顔を出してくる隣国の聖女の方が危険だと。だって胸のでかい美人なセシリアと平凡で童顔のチビを比べたら10人中10人がセシリアを取るはずだ。
一体どんな手を使ってくれたんだろう? いつの間にかエドガルド様の心を掴んでくれていた。
パウリーナを引っ叩こうとした私の手を掴んで邪魔してくれたエドガルド様の視線の冷たい事ったらなかった。
パウリーナ1人しか初級ポーションを作っていないだ?
そんなこと私には関係無いわよ!
何しろ私はこの大聖堂で上級ポーションを作れる数少ない聖女の一人なのよ。屑ポーションなんて作っている暇も時間もないわ!
他の聖女を見ても1日に1つ上級ポーションが作れるだけで凄いはずだ。
順調にレベル上げも進んで私はレベルが26になつていた。
唯一私の対抗馬になりそうだった隣国のセシリアは、討伐訓練で起こったスタンピードに巻き込まれて未だに行方不明という事だ。
セシリアもバカだ。スタンピードなど騎士団と下っ端聖女達に任しておけば良かったものを。
これで私がエドガルド様の婚約者になれると私は思っていたのだ。
なのに、なのにだ!
今まで考えもしなかった大聖堂で一番下っ端で平民出身のパウリーナがその婚約者候補に挙がるなんて信じられなかった。
「どうしたのだ? アレハンドラ。荒れていると聞いたが」
そこに少し怒った様子のお父様が入ってきた。
そうだ、こうなったらお父様に頼むしかないわ!
「お父様!」
私はお父様に泣きついた。
ひたすら泣いてやった。
いくらいつもは私に少し冷たいお父様でも、少しは心に響くはずだ。
「どうしたのだ、アレハンドラ? 泣いていては判らないだろう!」
お父様にそう言われたので、私は今までのことを泣きながら話した。
「なるほどそういう事か」
お父様は私を見つめてくれた。
「お父様。私は生まれた時からずっとエドガルド様の隣に立てるように必死に頑張って来たの。なのに、平民聖女なんかに負けたなんて事になったら、もう生きていけないわ」
私はお父様の前でしくしく泣いてやった。
「あなた。なんとかなりませんの? アレハンドラが平民聖女に負けたなんて事になったら我が侯爵家のメンツも丸つぶれですわ」
母も私を援護してくれた。
さすがに私と母にそう言われて日頃は冷たい父も考えてくれたみたいだ。
「まあ、そうだな。確かにその聖女はスタンピードで活躍したとのことだが、いきなり平民聖女を王宮にあげるというのも問題ではあるな」
日頃は私に厳しいお父様が頷いてくれた。
「そうですわ、あなた。ベルタによると、その平民は初級ポーションはたくさん作れても中級や上級ポーションは全く作れないとのことではありませんか。未来の王妃がそれでは困ると思うのです」
母もここぞとばかりに私を援護してくれた。
「そうだな。アレハンドラ。その平民聖女よりもポーションはきっちりと作れるんだね」
「ええ、お父様。私はここ数年ひたすら難しい上級ポーションを作ってきましたわ。パウリーナなんかにポーション作りで負ける訳はありません」
私は言い切った。
「判った。陛下と王妃様に公平を期すためにポーション作りで勝負させてほしいとお願いしてみよう」
少し考えていたお父様が頷いてくれた。
「ありがとう、お父様」
私はお父様にもう一度抱きついた。
良かった、お父様が納得してくれた。
王宮でも仕事を持っているお父様の言葉なら、聖王様や王妃様も聞いてくれるはずだ。
でも、ポーション作りの競争か。
私はほくそ笑んだ。
中級や上級ポーション作りなら絶対に私はパウリーナに負けない。
何しろパウリーナは作ったことが無いのだから。
私は勝ちを確信した。
パウリーナめ、覚えていなさいよ。
私を敵に回したことを後悔させてあげるわ。
私が勝って王妃になった暁には、何らかの罪を与えて処刑してやるわ。
いや、それよりも罪人の入れ墨を額に刻印してやって、大聖堂の地下の反省房に鎖で繋いで、一生涯屑ポーション作りをさせてやってもよいかもしれない!
一生涯泣きながらポーションを作り続ければ良いわ!
私は泣きながら屑ポーションを作るパウリーナの様子を思い描いてほくそ笑んだのだ。
*******************************************************
ここまで読んで頂いて有難うございます。
果たして悪役令嬢の思惑通りに事は進むのか?
続きをお楽しみに。
ガラスの花瓶が地面に落ちて木っ端みじんになった!
「何で、何で、何でこうなったのよ!」
私は完全にヒステリーを起こしていた。
私は生まれたときからエドガルド様の婚約者になるために必死にやってきたわ!
エドガルド様は王太子でいずれ聖王様になられる。そのエドガルド様の隣に立とうとすれば筆頭聖女になるしかなかった。
だから雨の日も風の日も気分が優れなくなろうが熱があろうが構わずに、ここ数年ひたすら上級ポーションを1日に1本作ってきた。
こんな苦しい目をしてもやってきたのは、ひとえにエドガルド様の婚約者になる為だ。
でも、今や、エドガルド様隣にいるのはあの平民の下っ端聖女のパウリーナだった。
こいつはただひたすら初級ポーションを作ることしか能が無い下っ端聖女だと思っていたのに!
どんな手を使ったから知らないが、こいつはいつの間にかエドガルド様のお気に入りになっていた。
こいつがエドガルド様の隣の席になった時にもっと釘を刺しておけば良かったのかもしれない。
でも、色気も何もないチビの童顔の平民なんて、敵では無いと油断してしまったのだ。それよりもいつも顔を出してくる隣国の聖女の方が危険だと。だって胸のでかい美人なセシリアと平凡で童顔のチビを比べたら10人中10人がセシリアを取るはずだ。
一体どんな手を使ってくれたんだろう? いつの間にかエドガルド様の心を掴んでくれていた。
パウリーナを引っ叩こうとした私の手を掴んで邪魔してくれたエドガルド様の視線の冷たい事ったらなかった。
パウリーナ1人しか初級ポーションを作っていないだ?
そんなこと私には関係無いわよ!
何しろ私はこの大聖堂で上級ポーションを作れる数少ない聖女の一人なのよ。屑ポーションなんて作っている暇も時間もないわ!
他の聖女を見ても1日に1つ上級ポーションが作れるだけで凄いはずだ。
順調にレベル上げも進んで私はレベルが26になつていた。
唯一私の対抗馬になりそうだった隣国のセシリアは、討伐訓練で起こったスタンピードに巻き込まれて未だに行方不明という事だ。
セシリアもバカだ。スタンピードなど騎士団と下っ端聖女達に任しておけば良かったものを。
これで私がエドガルド様の婚約者になれると私は思っていたのだ。
なのに、なのにだ!
今まで考えもしなかった大聖堂で一番下っ端で平民出身のパウリーナがその婚約者候補に挙がるなんて信じられなかった。
「どうしたのだ? アレハンドラ。荒れていると聞いたが」
そこに少し怒った様子のお父様が入ってきた。
そうだ、こうなったらお父様に頼むしかないわ!
「お父様!」
私はお父様に泣きついた。
ひたすら泣いてやった。
いくらいつもは私に少し冷たいお父様でも、少しは心に響くはずだ。
「どうしたのだ、アレハンドラ? 泣いていては判らないだろう!」
お父様にそう言われたので、私は今までのことを泣きながら話した。
「なるほどそういう事か」
お父様は私を見つめてくれた。
「お父様。私は生まれた時からずっとエドガルド様の隣に立てるように必死に頑張って来たの。なのに、平民聖女なんかに負けたなんて事になったら、もう生きていけないわ」
私はお父様の前でしくしく泣いてやった。
「あなた。なんとかなりませんの? アレハンドラが平民聖女に負けたなんて事になったら我が侯爵家のメンツも丸つぶれですわ」
母も私を援護してくれた。
さすがに私と母にそう言われて日頃は冷たい父も考えてくれたみたいだ。
「まあ、そうだな。確かにその聖女はスタンピードで活躍したとのことだが、いきなり平民聖女を王宮にあげるというのも問題ではあるな」
日頃は私に厳しいお父様が頷いてくれた。
「そうですわ、あなた。ベルタによると、その平民は初級ポーションはたくさん作れても中級や上級ポーションは全く作れないとのことではありませんか。未来の王妃がそれでは困ると思うのです」
母もここぞとばかりに私を援護してくれた。
「そうだな。アレハンドラ。その平民聖女よりもポーションはきっちりと作れるんだね」
「ええ、お父様。私はここ数年ひたすら難しい上級ポーションを作ってきましたわ。パウリーナなんかにポーション作りで負ける訳はありません」
私は言い切った。
「判った。陛下と王妃様に公平を期すためにポーション作りで勝負させてほしいとお願いしてみよう」
少し考えていたお父様が頷いてくれた。
「ありがとう、お父様」
私はお父様にもう一度抱きついた。
良かった、お父様が納得してくれた。
王宮でも仕事を持っているお父様の言葉なら、聖王様や王妃様も聞いてくれるはずだ。
でも、ポーション作りの競争か。
私はほくそ笑んだ。
中級や上級ポーション作りなら絶対に私はパウリーナに負けない。
何しろパウリーナは作ったことが無いのだから。
私は勝ちを確信した。
パウリーナめ、覚えていなさいよ。
私を敵に回したことを後悔させてあげるわ。
私が勝って王妃になった暁には、何らかの罪を与えて処刑してやるわ。
いや、それよりも罪人の入れ墨を額に刻印してやって、大聖堂の地下の反省房に鎖で繋いで、一生涯屑ポーション作りをさせてやってもよいかもしれない!
一生涯泣きながらポーションを作り続ければ良いわ!
私は泣きながら屑ポーションを作るパウリーナの様子を思い描いてほくそ笑んだのだ。
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ここまで読んで頂いて有難うございます。
果たして悪役令嬢の思惑通りに事は進むのか?
続きをお楽しみに。
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