蒼き炎の神鋼機兵(ドラグナー)2nd Season

しかのこうへい

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プロローグ

ナフバシュタート侵攻!-03

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「地上に降りて、気にかかることがある…」
俺はブリーフィングルームで、皆に聞いてみた。
「皆さんの中にも地上に降りた方はいるでしょう?…で、どうでしたか? 違和感は感じませんでしたか?」
ここはまだダシュタットの地。この土地にいる間に、その感じた”違和感”の正体をなんとしても掴みたかった。だが…。

誰一人、挙手する者がいなかったのである。

俺の気のせいなのだろうか? 考え過ぎ、それとも…。

「少し、気が張っていたみたいです。気にしないでください…。では、これから皆さんにお願いする演習内容をお伝えします」

◇     ◇     ◇     ◇

…クーリッヒ=ウー=ヴァンの物語を知るものは幸いである。心豊かであろうから。それ故に伝えよう、連綿と受け継がれてきた、英雄たちの物語を…。

「…皆さん、こんばんは。クーリッヒ=ウー=ヴァンの世界へようこそ。私が当番組にナビゲーターを努めます、ブレンドフィア=メンションです。ご機嫌はいかがですか?

さて。前回に引き続き、オースティン砦攻略です。その話に入る前に、現在のダシュタットの様子を御覧いただきましょう…」

グリーティスタン地方にある城下町、ダシュタット。ブラウ=レジスタルスが平定する前は、ディーパ・ティイに次いで反攻勢力の強い地域だった。第13騎士団幕下の騎士たちが抑えにかかってようやく治安が保たれている、そんな街だったと人は言う。だが、現在は全くその面影を残していない。高層ビルが乱立する、モダンな商業都市へと変貌を遂げている。残念なことに50年ほど前の建築ラッシュの際に遺跡という遺跡を破壊されてしまったのだ。その後悔から、法整備が整ったのだと言う。僅かに残された遺跡の城壁跡が、当時の隆盛を物語っているようだ。

「そんな訳で、私は今回もダシュタット遺跡に来ています」

今回も遺跡に囲まれてご満悦なのは、アンスタフト=ヒストリカ教授だ。

「前回ご紹介したオベリスクの前に私はいます。今回私が言及したいのは、商人の存在について、です。クーリッヒ=ウー=ヴァンの時代の商人はそれこそ生活雑貨から武器全般に至るまで、幅広く取り扱っていました。中には情報まで取り扱っていた業者もいたようです。さて、皆さんに見ていただけますでしょうか… ここ、そう、ここに古代の文字で”フリンスターフ”という言葉が読み取れます。この”フリンスターフ”、実は一実業主の所有物であったことがわかっています。

では”フリンスターフ”とは一体何を指すのでしょう?…私は一つの鍵を見つけました。それがこの、コウノトリフリンスターフ…富と名声を運ぶというフリンスターフの伝承を被せた紋章に込められている… 私はそのように考えています。信じられないかもしれませんが、商人レベルでも輸送艇を持っていたのでは? という結論に至ったのです。まだ推論のレベルではありますが、そのように考えると辻褄の合う事項がいくつも出てくるのです…」

では、もう一方の教授の話も聞いてみよう。ミンダーハイト=ギリアートン教授だ。

「最近になって、新たな発見がありました。商人の出入りについての規制はあまり強くなかったことを示す、バンバスの書状が出てきたのです。発掘そのものは新しいものではありません。ですが、最近になってようやく解読されたのです。そして、ここにも商用艇である名前が出てきました。”フリンスターフ”…。記録によると、ロースムント商会の船であることが分かってきました。このように、複数の遺跡で名前を見かけるロースムント商会というのは、よっぽどの豪商だったのでしょう。とにかく、それだけ自由に行き来できたという事実から、どの都市においても、商人という存在は重要だったと言わざるを得ません…」

◇     ◇     ◇     ◇

「ロースムント商会のフリンスターフだよ! 今日は在庫一掃の大セールだ、じゃんじゃん持っていきな!」
ダシュタットで俺が煮詰まっていた頃、ちょうどヌッツがこの街にやって来ていた。勿論、商売相手の多くはこのアジ・ダハーカに所属する兵士たちである。それに加えて、この軍の責任者… つまり、俺だった。

「…ですってよ。どうするの、ライヴ?」
いつの間にかブリッジにやって来ていたフラウに声をかけられた。
「…そうだな、気分転換に行ってみるか?」
「そうか、なら… それなら、だな。わ…私と、だな…」
「あ~! ライヴ君見っけ!」
元気な声がブリッジに響き渡った。シェスターだった。
「ヌッツのおいちゃん、探してたよ? ね、一緒に行こッ?」
シェスターの腕が、俺の腕に絡みつく。

「ちょっと! ライヴは私が…」
「でもさ、まだ誘えてなかったじゃん? こういうのは早い者勝ちだよ?」
「ねぇ、ライヴ、なんとか言って!」
「いいじゃん。ねぇ、ライヴ君?」
二人の顔が迫ってくる。そのあまりの勢いに、俺は思わずたじろいでしまった。

「ああ、主様! ヌッツ様が呼んでましたことよ。ささ、一緒に参りましょ?」
静が件の三人を連れてやって来た。そして有無を言わさず俺の首に抱きつくと、駄々をこねるように甘い声で誘ってくる。
エイサー・エーズ・タレントの三人の目には熱いものが溢れていた… かもしれない。そういうオーラがひしひしと感じ取れるほどに、暑苦しい目で凝視されていたのである。
「さぁ!」
「ねぇ!」
「どうなさいますの?」

「…ああ、もう! わかった、わかりました。行きますよ。そのかわり、皆で行きましょう! いいですね?」
「「「「……」」」」
…なんだか無言の圧力で抗議されてる。だが、ここは敢えて無視!
「さ、行くぞ!」
「そういうとこ、やっぱライヴ君なんだよね~」
「…意気地なし…」
「ま、良しとすべきですわね」
「「「いつか、コロス…」」」

アジ・ダハーカの甲板に降りると、まず目に入ったのは程遠いところに係留されたフリンスターフ本機。以前見てはいるが、やはり輸送専用機だけあって民間機としてみれば実に大きい。そしてアジ・ダハーカの程よく近いところにカーゴが降ろされ、簡易商店を開いていた。ここからでも明らかに塗っつらしき人物の姿が際立って見える。

実際に地面まで降りてみると、ロースムント商会は大いに盛況だった。この土地の民間人からアジ・ダハーカ所属の兵士まで、実に幅広い購買層を誇っている。こうしてみると、ただの怪しいおっさんじゃないんだとつくづく思った。

「だから、あのガイスト・カノンにはこのパーツで十分なんだよ。純正パーツでなくてもここのパーツを変えれば取り付くし、何よりパワーアップが図れるんだ。どうしてコイツを選ばないのか、実に疑問だね?」
ヌッツがメイーダに熱く語っていた。天然パーマのかかった短めの髪をバンダナで縛った女性:当艦のメカニック総合担当のメイーダ=アストネイガーは困ったように俺を見つけると、駆け寄ってきて、俺に助けを求めてきた。

「ライヴさん、聞いてくださいよ。アジ・ダハーカのガイスト・カノンの純正パーツを探してたんですが…」
「ああ、ライヴさん、ご機嫌麗しゅう。で、今日はセールですんでね、ぜひともいろいろと購入していただきたく…」
ヌッツはうやうやしく頭を下げる。
「そういうのは苦手なんですってば。いつも通りでお願いしますよ」
「フハハ…、アンタは相変わらずですな。では、ちょっと見てってくださいよ。ここいらでレクルートの装備増強を図るのにもいい時期ですよ?」
「まぁ、それはのんびり見せてもらってから…。それよりも、メイーダの言ってることって?」

「兵器ってのはね、別のパーツでもいいもんと、そうでないもんとがありましてね。このお嬢さんが言ってるのは、別のパーツでも十二分に動かせる部品なんでさ」
「いやいや、あまり詳しいことはわからないけどさ。本来は純正品じゃないといけないんじゃないの?」
「そうとも限らないんですよ、ライヴさん。もしどうしても高価な純正品でないといけないってんなら、例えば最底辺ボトムのドラグナー乗りはどうなります? この世の中には、興行としてドラグナーの戦いをやってる連中もいるんですよ?」

「そういう人もいるの…?」
「ええ。そういう人間は整備士なんてお高い買い物はできませんからね、自分で何とかするか、壊れてないジャンク品から修理するかしかないんですよ。勿論、相性ってのがあります。そういうのを見極めてオススメするのがあたしらの仕事ってわけですよ」
「なるほど。で、今言っているパーツはどうなの?」
「格安ですよ? なにせ、例のフラックフェルト戦でのアイ・アバエクのガイスト・カノンから取った部品でしてね…」

「…メイーダ。本当はどうなの?」
俺は向き直って、尋ねてみた。
「…不安定になるんですよ。確かに出力は上がります。でも細かな操作や照準は砲手の腕次第ってことに…」
「わかった。ヌッツさん、却下ね」
俺はにこやかに決断した。
「そ、そんな…。こんな買い物はないってのに…」
「その代わりに、いろいろと見せてもらえると嬉しいな」
「ま、仕方ありませんやね…。んじゃ、張り切って行きましょう!」

カーゴの中は思い切り広かった。その奥には一体だが壊れたドラグナーが蹲っている。数多くのコンテナが山のように積まれ、それぞれに内容物を書き込まれていた。入口近くにはカウンターがあり、そこには見慣れない青年の姿があった。

「ああ、ヤツですか? コーフ=ノンメリッターと言いましてね、真面目で飲み込みがいいってんで雇ったんですよ。あたしも新しい片腕が欲しかったもんですからねぇ」
明るい金髪に丸く大きな丸メガネ。身長は180センチくらいはあるだろうか? 多分… ではあるが、女性が好みそうな好青年であることは間違いなかった。その物腰も柔らかくガツガツしていない。
「ふぅん… いい方を雇われましたね?」
「あたぼうよ! あたしの目にゃ狂いはありません」

「よ! ライヴも来たのか? そんなにぞろぞろと女連れて。…ああ、金魚の糞も付いてきてたか」
エイサー=フラット達は声を揃えてアギルの一言に抗議した。
「「「何だと!?」」」
「まぁまぁ…。で、…アギルも来てたの?」
「ああ、ここは空調も効いてて旨いカフィが飲めるからな。あの新入り、なかなかやるぜ?」
「コーフさんですね?」
「…とか言ったな。説明も上手いし、丁寧だ。ただ、兵器関係がまだちょっと時間が必要…か。ま、まずは経験だな」

「で、そこのお嬢さん方。今はハンディ・カノンの弾頭及び薬莢のセールもやってますよ? …ひとつ、いかがですか?」
ヌッツはにこやかに女性陣を相手に商売をしていた。
「勿論、女を磨くための化粧品からアイテムまで幅広く取り揃えております。…キャンネルの化粧品や香水もありますよ? 愛しい男を落とすには必須のアイテム… 勿論本物です。特価でお分けしますよ?…いかがですか?」

先程まで俺にまとわりついていた女性陣、ヌッツの一言で連れて行かれてしまった。
「ハハハ…。なんだかんだ言って、みんな女だな!」
アギルが、化粧品を手に塗りつけて色を確認している女性陣を見ながらカフィをあおった。
「コーフさんよ。おかわり、頼めるかい?」
「はい、ご用意します。少々お待ちください…」

少し離れた臨時カウンターでは、地元の民間人がよってたかって買い物をしていた。
「コーフさん、あそこでは何を扱ってるんですか?」
「ああ、あそこではですね。地方の特産品や加工食品、長期保存の効く缶詰などですね。…そうそう、衣類もありました。残念ながら、あっという間に売り切れてしまいましたが…」
「そんなに盛況なんだ…」
「なかでも、一番売れたのが福袋でしてね? そこは察してくださればよろしいかと」
あくまでにこやかさを崩さないコーフ。たしかに、デキる!

「…ところでさ、コーフさん」
「はい、なんでしょう?」
「俺、ここの土地に違和感持ってるんだけど、それが何か想像できる?」
「お前、まだそんなこと聞いてんのかよ?」
「いいじゃんか、アギル。で、どう思います?」
「…違和感… ですか? 例えば、どのような?」
「地面に降りて初めて感じたんですよ。大地を踏みしめて、なんとなくではあるんですが…」

「ふむ…」
「ほら、コーフ氏悩んだじゃんかよ? もうそれくらいにしときなって」
「…どうです?」
「…もしかすると、なんですが」
「あるの?」
「いや、アギルは黙ってて! で?」
「ここから先は潤沢な水を湛える土地となります。植生が一気に変わるんですよ」
「つまり、それって…」
「土地が比較的ゆるい地域ではあります。雨の度に足元を取られる場所が点在してまして…」

…それだ。俺が感じてた、違和感の正体!

「てことは、もしかするとダッシュローラーが…」
「はい、使えなくなるケースが出てくるかもしれませんね」
「…まさか、スタックすんの?」
「はい、アギルさん。ローラーを回転させればさせるほど、地面に食い込んで出られなくなります」
「それって、オースティンの人は…」
「無意識に対処できているでしょうね。…推測ではありますが」

「ねぇ、コーフさん。あなたはこの地域のことについては詳しい?」
「まぁ、一般常識的にはですが… なんでしょう?」
「この地域に、梅雨… 雨がまとまって降る時期とかありますか?」

◇     ◇     ◇     ◇

「まいどあり~!」
フリンスターフからの信号が届いた。ロースムント商会としては、まずまずの売上だったようで、ホクホク顔のヌッツの様子に吹き出してしまった。でもおかげで、ひとつの作戦が決定した。今までとは違う、アプローチの作戦が。

俺はフィンの付いていないサーフボードをヌッツに注文していた。その先は若干の角度をつけて反り返っている。
ダシュタットの近くには、コーフの言葉を裏付ける湿地帯が広がっていた。アジ・ダハーカは転進、その湿原での演習を開始したのである。
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