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第一章
マーダーの影-06
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アジ・ダハーカは進む。敵の塹壕の上を。舳先下部からぶら下げたケーブルを塹壕に垂らしつつ、一定時間おきに電気ショックを加えながら。電気ショックを与えるたびに、その周辺からは白い水煙が上がっていく。一応、これで敵の死傷者は最小限に抑えられている筈だが… 実際にはどうなのだろう、非常に気にかかるところではある。
それにしても、雨乞いは効果的すぎた。実際には護摩壇の煙を合図に、遙か上空の雲の中で、ヌッツから買い取ったばかりの氷の魔弾を撃ち尽くしてもらったのだ。効果は上々、見事な大雨を降らせることに成功したわけだが、お陰で何やらあまり嬉しくない称号がついてきそうだ。
それもこれも皆、計画通り! 上手く行き過ぎて怖いくらいだ。
俺はレクルート・ファハンのコクピットからアジ・ダハーカのデータにリンクする。左翼のフラウ隊は三騎。…全て健在。敵の6騎を上手く牽制しつつ、戦場から外へと引き出している。
では、もう一方の静は…? うん、こちらも健在。しかし、敵の数が若干減っている。戦場の外へと誘導せずに、地形と塹壕で狭まった緩衝地域で、敵を掃討しているようだ。これは後でお仕置きモノだな。
ジリリリリ…! 作戦開始5分前を告げるベルがカーゴ内に響き渡る。注意を促す黄色い回転灯も回りだした。さて。今度はコッチ… 本隊の出番か。
外は未だ大雨。少し、やり過ぎの感もある。だが、ソレでいい。この地は比較的堅い土地、ぬかるみも非常に少ない。前回までのようなことはないだろう。
アギル隊が上部甲板へとエレベーターで搬出されていく。彼らは上部甲板から俺達を援護するという重要な役目を担っている。アギル隊は総勢3名。リーダーのアギルを筆頭に、シャッハ=シューター、シュッツェ=マーン。いずれもスナイプにかけては右に出るものはいない。そんな彼らの乗騎はアギルのマガン・カドゥガンとヘイムダルADH-A01と02。いずれもスナイプに特化したタイプだ。大雨の中とは言え、これほど心強い連中はいない。
で、俺達だ。中央突破を図るのが、レクルート・ファハンの俺と、エッセンの部隊… 真紅の流星のシュネル=ツェスト、ツヴァイター=フェグナー、ドリッター=タィグだ。いずれも真紅のノーマルファハンRMF-01~03に搭乗している。
これらの徽章に入っている文字列は、所属部隊を示している。ADH-Aとは、アジ・ダハーカ所属のヘイムダル、アギル隊。RMF-001とはロータ・メティオ隊ファハンの001番騎… といった具合。お分かりいただけただろうか? とにかく、俺達も第2甲板の射出口のカタパルト・デッキに足をかけた。そう、グダグダ説明している内にお出ましの時間と相成ったのだ。
アジ・ダハーカのマーシャラーが前傾姿勢を取るよう指示を出した。アングルド・デッキが持ち上がる。ふと、俺は腕時計をチラ見した。どうやら若干押しているみたいだ。直感的に、大体2分遅れか?
マーシャラーから発艦の信号が出た! 発艦スタッフがドラグナーのブースト排気から離れるのを確認する。俺はスタッフにドラグナーの指で感謝を伝えると、キッと正面を見据えた。
『-デュー・ハ・コントローラ(タイミングをあなたに)!-』
無線から、管制官の声が聞こえてきた。
「イッヒ・ハーヴ(貰った)!」
答えると、俺は叫んだ。
「レクルート・ファハン。ライヴ=オフウェイ、出るぞ!」
◇ ◇ ◇ ◇
「皆さん、こんばんは。クーリッヒ・ウー・ヴァンの世界へようこそ。私が当番組のナビゲーターを努めます、ブレンドフィア=メンションです。ご機嫌いかがですか?
さて。ダス・ヴェスタでの戦いも終盤に差し掛かってきました。先にご説明した通り、この地は神鋼石の発掘抗とされている場所です。それ以外にも、ドラグナーの発掘抗として演義:ディクローム・クーリッヒ・ウー・ヴァンには描かれています。では、何故この地をライヴ少年たちは目指したのでしょうか?」
「普通に考えれば、手薄なラウレスランドに向かうのがセオリー。なぜなら、この地では反帝国活動が盛んに起きていたからです」
そう語るのは、アンスタフト=ヒストリカ教授だ。
「巨大な砦を持つムーアに向かうには、いささか護りが強固すぎる。で、あれば。敵のドラグナー発掘抗のあるダス・ヴェスタを優先したと考えるのが自然です。ライヴ=オフウェイは敵から味方を増やしていったと記述されるほどカリスマにも優れた少年です。増えてきた味方にドラグナーを充てがうためと考えても、何ら不思議はありません」
「確かに、発掘兵器であるドラグナーの補給も、ひとつの目的だったかもしれません」
そう反論するのは、ミンダーハイト=ギリアートン教授だ。
「このダス・ヴェスタの遺跡群からは、大変興味深いものが発掘されています。それが、私の手の中にあるコレですね。何の変哲もない土偶です。しかし、この部分をよく見てください。カメラさん、上手に映せますか?…いつか見た筈ですね。この土偶の腰巻きにある、徽章らしき文様。そう、これはドラグナーを写し取ったものなのです。そして、この頭の角に、私たちは見覚えがあるはずです。そう、オフツィーア・ベクツェ… マーダー、もしくはその残党がこの地にいたとも考えられるのです。宿敵とも言うべきマーダーの姿を追っていたというのが、一番自然かもしれません」
◇ ◇ ◇ ◇
「うぉぉぉぉぉぉ!! どけどけどけェ…ッ!」
水飛沫を上げて、4騎のドラグナーは走る。その行先には、防衛任務についた8騎の敵ドラグナー。いずれも腰の徽章には見覚えのある踊る人形…。
俺はスラリと大剣を抜くと、目前の数騎の機体番号を読み取る。これも、既にいつもの習慣となっている、一番近い奴からSS-F-06、SS-H-02、SS-H-07、SS-F-03。俺はピックターンをカマし、一番近いF-06を肩口から切り上げた。んで、そのままターン、思い切り体を振って、H-02の眼前へ。
「討ち漏らしたコイツ、頼む!」
『-ツヴァイター、了解!-』
ツヴァイターの真っ赤な騎体が一気に間合いを詰めて、とどめを刺した。
一方の俺は真っ向から大ぶりに振ってきたH-02の剣を軽く流し、振り上げたままの俺の大剣を敵の真っ向に打ち込んだ。その大剣はコクピットの真上までスッと吸い込まれていく。これは俗に言う、流し打ちという技。彼の宮本武蔵二天一流の技である。基本十二手のひとつで、簡単なようで結構難しい。
H-02は制御鉱石を完全に破壊できたので、そのまま沈黙。俺は足で敵ドラグナーを蹴り上げ大剣を引き抜くと、視線を次のターゲットに向けた。
…F-03の位置が近いな。
俺はH-02の腕を掴み、もう一体のH-07に投げつける。その勢いのままターンで間合いを詰め、F-03の目前へ! 俺は右下段後方に構えている。F-03は上段に構え、一気に打ち込んできた! 俺は大きく右足を踏み出してF-03の真っ向を避け、大剣は首元からコクピット上部へ。コイツも上手く沈黙できた。兵員は… どうやら大きな怪我はない模様。ちなみにこの技も二天一流の技で、虎振という。
さて。
レクルートの眼光がH-07を指向した。
…静かだ。
ガイスト・カノンの弾が行き交う中、俺はゆっくりと間合いを詰めていく。
俺はそっと手にした大剣を左下段に。それに合わせて、H-07も中段の構えをとった。
刹那、H-07の背後から大きな手が頭から襲いかかった。その指がH-07に触れるや否や、その身体がグズグズに崩れていく。高周波振動? 俺は2・3歩後退った。
そこにいたのは、漆黒の巨大なドラグナー…。うん、見覚えがある。しかし…。
そっくりではあるが、オフツィーア・ベクツェではない。では…?
俺はゆっくりと大剣を中段に構え直し、静かに口を開いた。
「敵将か…?」
それにしても、雨乞いは効果的すぎた。実際には護摩壇の煙を合図に、遙か上空の雲の中で、ヌッツから買い取ったばかりの氷の魔弾を撃ち尽くしてもらったのだ。効果は上々、見事な大雨を降らせることに成功したわけだが、お陰で何やらあまり嬉しくない称号がついてきそうだ。
それもこれも皆、計画通り! 上手く行き過ぎて怖いくらいだ。
俺はレクルート・ファハンのコクピットからアジ・ダハーカのデータにリンクする。左翼のフラウ隊は三騎。…全て健在。敵の6騎を上手く牽制しつつ、戦場から外へと引き出している。
では、もう一方の静は…? うん、こちらも健在。しかし、敵の数が若干減っている。戦場の外へと誘導せずに、地形と塹壕で狭まった緩衝地域で、敵を掃討しているようだ。これは後でお仕置きモノだな。
ジリリリリ…! 作戦開始5分前を告げるベルがカーゴ内に響き渡る。注意を促す黄色い回転灯も回りだした。さて。今度はコッチ… 本隊の出番か。
外は未だ大雨。少し、やり過ぎの感もある。だが、ソレでいい。この地は比較的堅い土地、ぬかるみも非常に少ない。前回までのようなことはないだろう。
アギル隊が上部甲板へとエレベーターで搬出されていく。彼らは上部甲板から俺達を援護するという重要な役目を担っている。アギル隊は総勢3名。リーダーのアギルを筆頭に、シャッハ=シューター、シュッツェ=マーン。いずれもスナイプにかけては右に出るものはいない。そんな彼らの乗騎はアギルのマガン・カドゥガンとヘイムダルADH-A01と02。いずれもスナイプに特化したタイプだ。大雨の中とは言え、これほど心強い連中はいない。
で、俺達だ。中央突破を図るのが、レクルート・ファハンの俺と、エッセンの部隊… 真紅の流星のシュネル=ツェスト、ツヴァイター=フェグナー、ドリッター=タィグだ。いずれも真紅のノーマルファハンRMF-01~03に搭乗している。
これらの徽章に入っている文字列は、所属部隊を示している。ADH-Aとは、アジ・ダハーカ所属のヘイムダル、アギル隊。RMF-001とはロータ・メティオ隊ファハンの001番騎… といった具合。お分かりいただけただろうか? とにかく、俺達も第2甲板の射出口のカタパルト・デッキに足をかけた。そう、グダグダ説明している内にお出ましの時間と相成ったのだ。
アジ・ダハーカのマーシャラーが前傾姿勢を取るよう指示を出した。アングルド・デッキが持ち上がる。ふと、俺は腕時計をチラ見した。どうやら若干押しているみたいだ。直感的に、大体2分遅れか?
マーシャラーから発艦の信号が出た! 発艦スタッフがドラグナーのブースト排気から離れるのを確認する。俺はスタッフにドラグナーの指で感謝を伝えると、キッと正面を見据えた。
『-デュー・ハ・コントローラ(タイミングをあなたに)!-』
無線から、管制官の声が聞こえてきた。
「イッヒ・ハーヴ(貰った)!」
答えると、俺は叫んだ。
「レクルート・ファハン。ライヴ=オフウェイ、出るぞ!」
◇ ◇ ◇ ◇
「皆さん、こんばんは。クーリッヒ・ウー・ヴァンの世界へようこそ。私が当番組のナビゲーターを努めます、ブレンドフィア=メンションです。ご機嫌いかがですか?
さて。ダス・ヴェスタでの戦いも終盤に差し掛かってきました。先にご説明した通り、この地は神鋼石の発掘抗とされている場所です。それ以外にも、ドラグナーの発掘抗として演義:ディクローム・クーリッヒ・ウー・ヴァンには描かれています。では、何故この地をライヴ少年たちは目指したのでしょうか?」
「普通に考えれば、手薄なラウレスランドに向かうのがセオリー。なぜなら、この地では反帝国活動が盛んに起きていたからです」
そう語るのは、アンスタフト=ヒストリカ教授だ。
「巨大な砦を持つムーアに向かうには、いささか護りが強固すぎる。で、あれば。敵のドラグナー発掘抗のあるダス・ヴェスタを優先したと考えるのが自然です。ライヴ=オフウェイは敵から味方を増やしていったと記述されるほどカリスマにも優れた少年です。増えてきた味方にドラグナーを充てがうためと考えても、何ら不思議はありません」
「確かに、発掘兵器であるドラグナーの補給も、ひとつの目的だったかもしれません」
そう反論するのは、ミンダーハイト=ギリアートン教授だ。
「このダス・ヴェスタの遺跡群からは、大変興味深いものが発掘されています。それが、私の手の中にあるコレですね。何の変哲もない土偶です。しかし、この部分をよく見てください。カメラさん、上手に映せますか?…いつか見た筈ですね。この土偶の腰巻きにある、徽章らしき文様。そう、これはドラグナーを写し取ったものなのです。そして、この頭の角に、私たちは見覚えがあるはずです。そう、オフツィーア・ベクツェ… マーダー、もしくはその残党がこの地にいたとも考えられるのです。宿敵とも言うべきマーダーの姿を追っていたというのが、一番自然かもしれません」
◇ ◇ ◇ ◇
「うぉぉぉぉぉぉ!! どけどけどけェ…ッ!」
水飛沫を上げて、4騎のドラグナーは走る。その行先には、防衛任務についた8騎の敵ドラグナー。いずれも腰の徽章には見覚えのある踊る人形…。
俺はスラリと大剣を抜くと、目前の数騎の機体番号を読み取る。これも、既にいつもの習慣となっている、一番近い奴からSS-F-06、SS-H-02、SS-H-07、SS-F-03。俺はピックターンをカマし、一番近いF-06を肩口から切り上げた。んで、そのままターン、思い切り体を振って、H-02の眼前へ。
「討ち漏らしたコイツ、頼む!」
『-ツヴァイター、了解!-』
ツヴァイターの真っ赤な騎体が一気に間合いを詰めて、とどめを刺した。
一方の俺は真っ向から大ぶりに振ってきたH-02の剣を軽く流し、振り上げたままの俺の大剣を敵の真っ向に打ち込んだ。その大剣はコクピットの真上までスッと吸い込まれていく。これは俗に言う、流し打ちという技。彼の宮本武蔵二天一流の技である。基本十二手のひとつで、簡単なようで結構難しい。
H-02は制御鉱石を完全に破壊できたので、そのまま沈黙。俺は足で敵ドラグナーを蹴り上げ大剣を引き抜くと、視線を次のターゲットに向けた。
…F-03の位置が近いな。
俺はH-02の腕を掴み、もう一体のH-07に投げつける。その勢いのままターンで間合いを詰め、F-03の目前へ! 俺は右下段後方に構えている。F-03は上段に構え、一気に打ち込んできた! 俺は大きく右足を踏み出してF-03の真っ向を避け、大剣は首元からコクピット上部へ。コイツも上手く沈黙できた。兵員は… どうやら大きな怪我はない模様。ちなみにこの技も二天一流の技で、虎振という。
さて。
レクルートの眼光がH-07を指向した。
…静かだ。
ガイスト・カノンの弾が行き交う中、俺はゆっくりと間合いを詰めていく。
俺はそっと手にした大剣を左下段に。それに合わせて、H-07も中段の構えをとった。
刹那、H-07の背後から大きな手が頭から襲いかかった。その指がH-07に触れるや否や、その身体がグズグズに崩れていく。高周波振動? 俺は2・3歩後退った。
そこにいたのは、漆黒の巨大なドラグナー…。うん、見覚えがある。しかし…。
そっくりではあるが、オフツィーア・ベクツェではない。では…?
俺はゆっくりと大剣を中段に構え直し、静かに口を開いた。
「敵将か…?」
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