異世界転移して戻ってきたけど、疲れきったおじさんになっちゃった元勇者が子連れで再召喚されたら総愛されになってしまった件について

鳥海あおい

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「じゃあ、治癒魔法かけてあげるね」

ありがとう~!嬉しい。

---とは、正直言いがたい状況であった。

というのも。

・・・。


「ひっ・・・いらない、いらないからーーも、やめ・・・」

俺はグズグズに3人に寄ってたかってぐずぐずにされていた。

「大きな声出すと、蓮くん起きちゃうかもよ」

言われて口を塞ぐが、どうしても気がつくと唇が解けて声が漏れてしまう。 

喘ぎ声が。

俺は下着をはぎとられ、後ろから多分キースの足の上にのせられるような格好で座らされている。
今日初めて暴かれた部分を再び指で犯されているのだが、先ほどテオに解されたばかりだから柔らかくなった後孔はたやすくまた指を受け入れてしまった。
中を擦られながら、しかも治癒魔法かけ続けられながらなのでなんか感覚がおかしな感じに昂ぶってしまって、火照ってしかたがなった。
しかも、テオとシルヴァに胸の尖りを弄られたり、キスされたり、身体の敏感な部分をサワサワされたりするので、俺の性器からはずっと蜜が垂れていた。
何回もすでにイかされているのだが、疲弊するたびに回復魔法で回復してしまうので、まるで快楽地獄だった。
しかも相手は三人もいるのだ。

「気持ちいい?ねぇ、クロエ、俺を選んで」

「俺と結婚したら毎日こうしてあげるよ」

「クロエ、可愛い。好きだ」

正直、ずっと啼かされて顔は涙と涎でぐちゃぐちゃだから、可愛いとか嘘だと思う。
でも、耳元で囁かれて愛撫されているうに身体から力が抜けてへなへなになってしまう。

「あっ、きもちい・・・気持ちいいっ」

「ほんとに可愛い」

増やされた指で中をぐちゃぐちゃと弄られ、中のだめなところに触られると、どうにでも流されてしまいたい気持ちになる。しかも、また陰茎に何度目ともしれない扱くための指が絡みついてくる。


「ひっ、ああぁ・・・もうだめっーーー」

弱いそこを執拗に押され、俺は何度目ともわからず絶頂した。
達している間にも中を擦られたので、そのまま二回、三回と逐情してしまう。
その度に俺の下肢から白濁は迸った。

「三人の中の誰がいい?」

――三人?

三人だっけ?

ぼわん、と快楽に蕩けた頭の中で考える。

「三にん?あ・・・れ・・・ハリーは・・・?」

ハリーに会いたいなぁ。
そういえば明日会えるっていっていたなぁ。
俺のことどう思うんだろう。


うかされた中でそんなことを考えていると、シルヴァ声が耳に入った。

「・・・やっぱりクロエはハリーがいいのかな」

「・・・あ・・・」

あまりにも本当に悲しそうな声だったので、そうじゃなくて・・・俺は本当は誰も選ぶつもりがないんだと教えてあげたくなる。
だって、俺は元の世界に帰るんだから。
はっきり拒絶しない俺が、俺のことを好きという彼らを傷つけてしまうのかもしれない。

「ーー俺・・・」

「そういえば、そろそろ中に入りそうだけど、誰から入れる?」

俺が若干シリアスに考えていた間に、三人衆はろくでもない話し合いを始めていた。
入れる。
やっぱりあれだよな。「・・・やだって」と、俺は言ったが、悲しいことに誰も聞いちゃいなかった。

「前にクロエから教えてもらった”ジャン・ケン”とかいうので決めたらいいんじゃない?」

「あー、あの、ぐーとかちょきとかぱぁとかいうやつね」

「じゃあそうしよう」


昔の俺をぶん殴りたい。
何故じゃんけんなんて奴らに教えたのかと・・・。




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